【拡張ラテン文字辞典 - 拡張ラテンR】カテゴリです。
ここでは、ラテン文字フィッシュフック付きリバースドR LATIN LETTER REVERSED R WITH FISHHOOK を取り上げます。
ここでは、ラテン文字フィッシュフック付きリバースドR LATIN LETTER REVERSED R WITH FISHHOOK を取り上げます。
文字名称 | リバースド・フィッシュフック・アール / REVERSED FISHHOOK R (ユニコード1.0), ロングレッグ・ターン(ド)・イオタ / LONG LEG TURNED IOTA (俗称) |
大文字 | ユニコード未登録 |
小文字 | ɿ |
文字部首 | R部、或いはI部 |
ユニコード | (小)U+027F |
文字参照 | (小)ɿ |
仮名転写 | (北京語の)ウ(ー)[z̩] |
- 有声歯茎弾き音?を示す《ɾ》を左右逆にしてステムを下方向に伸ばしたもの。
中国音声学及び日本音声学で、舌尖歯母音 apical dental vowel を示す字母。
IPAでは採用されていない字母で、IPAでは、音節主音の[z]音を示す表記である[z̩]で示す。
仮名文字転写では、日本語の U [ɯ]に近い音声のため《ウ(ー)》で示される。
ピンインでは〈Z, C, S〉の後に《I》で書かれている発音である。
日本音声学では、琉球語宮古島方言の発音表記に使用される。
IPAでは採用されていない字母で、IPAでは、音節主音の[z]音を示す表記である[z̩]で示す。
仮名文字転写では、日本語の U [ɯ]に近い音声のため《ウ(ー)》で示される。
ピンインでは〈Z, C, S〉の後に《I》で書かれている発音である。
日本音声学では、琉球語宮古島方言の発音表記に使用される。
ユニコード5.0までは小文字xと同じ幅だったが、N3219での字幅修正提案の採決後のユニコード5.1では、中国音声学記号の標準字形である基線より下に伸びた形状となった。
しかし、CanIPAでは、x幅のものと基線より下に伸びたものは別字として扱われている。
しかし、CanIPAでは、x幅のものと基線より下に伸びたものは別字として扱われている。
- 別名のロングレッグ付きターンドイオタ LONG LEG TURNED IOTAは、ユニコードでは誤称とされているが、『世界音声記号辞典』では脚長の逆さのイオタという名称でこの字母を紹介している。
- ラテン文字R WITH FISHHOOK?【ɾ】
- TURNED GREEK SMALL LETTER IOTA?【℩】
【LATIN SMALL LETTER REVERSED R WITH FISHHOOK - fileformat.info】
http://www.fileformat.info/info/unicode/char/027f/...
【LATIN SMALL LETTER REVERSED R WITH FISHHOOK - decodeunicode.org】
http://www.decodeunicode.org/en/u+027f/properties
【N2366R - Proposal to add six phonetic characters to the UCS】
http://std.dkuug.dk/JTC1/sc2/wg2/docs/n2366r.pdf
http://www.phon.ucl.ac.uk/home/wells/blog0704.htm
http://www.fileformat.info/info/unicode/char/027f/...
【LATIN SMALL LETTER REVERSED R WITH FISHHOOK - decodeunicode.org】
http://www.decodeunicode.org/en/u+027f/properties
【N2366R - Proposal to add six phonetic characters to the UCS】
http://std.dkuug.dk/JTC1/sc2/wg2/docs/n2366r.pdf
- 【N3219 - Glyph corrections for U+027F and U+0285 in TUS】
- http://std.dkuug.dk/JTC1/SC2/wg2/docs/n3219.pdf
http://www.phon.ucl.ac.uk/home/wells/blog0704.htm
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