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無口なミュウマ(3)

 夕日。
 なぜかその日は、夕日の色が赤過ぎて嫌な感じがした。

 放課後、ぼくとミュウマはいつものように待ち合わせて、一緒に帰っていた。
 途中にある人気の少ない公園の中を、やっぱりいつものように何度かぐるぐると回る。
 帰ってしまうのが惜しい気がするからだ。
 また明日逢える。そう解ってはいても、今、逢っていることのほうがずっと大切に思える。
 彼女の温もり。柔らかさ。きれいな瞳。
 それを手離したくない。そばにいたいと思う。
 唐突なエッチから始まったぼくらの恋愛だけど、このごろやっと気持ちが追いついてきた気がする。

 彼女は最初からぼくのことを好きだったんだろうけど、ぼくはというと正直な話、エッチに流されててよく解らなかった。
 本当に好きなのか、それともただ可愛い女の子とエッチできるのが嬉しいだけなのか。
 彼女にしてみれば、好きな人にこんな風に思われていたなんて最悪かもしれない。

 でも、今は違う。
 胸を張って、彼女を好きだと言える。

 ただ……ぼくはぼくの中にいる、彼女が本当に好きだった“向こうの世界の王子”に嫉妬している。
 強く逞しく男らしい、ぼくとは全然違う見知らぬぼく。

 誰もいないベンチのそばで座るでもなく、ただ、ぼくは軽く溜息を吐いた。
 ぼくと腕を組んでいるミュウマが見上げて、小首をかしげた。
「……ナオ?」
 彼女の言葉は少ないけれど、その静かで優しい響きはぼくにとって魅力的だ。
 ぼくは頭を振って、答えた。
「なんでもないよ」
 ぼくの目をじっと覗き込む。
 ふいに手を伸ばして、ぼくの頭を撫でた。
 顔をほんのり赤く染めて、微笑む。
 急に涙が込み上げてきた。
「ミュウマ!」
「ひゃん?!」
 ぼくは思い切り彼女を抱きしめた。

 風に揺れる木の葉の音も街の音も消えて、お互いの鼓動だけが聞こえる。
 ほどよい重みを持った、しなやかで柔らかな温かさ。
 好きだ。好きなんだ。
 この気持ちに前世とか異世界とか関係ない。

「ナ、オ……くる、し……」
「あ、ご、ごめん」
 力を緩める。
 少し離れて、彼女の顔を見つめた。
 真っ直ぐだけど、潤んだ目でぼくを見返す。
 彼女は頬を一層赤くして、そっと目を閉じた。
 彼女の唇に、ぼくの唇を重ね合わせた。

 魔法の時間。
 ぼくは彼女を木が覆い茂って一歩先に暗くなっている林の中に、手を繋いで連れて行く。
 彼女も黙ってついてきた。
 しっとりと足元の葉が濡れている。

 奥にあった、やや太めの幹に優しくミュウマの背をもたれさせる。
 顔が近い。お互いの息が掛かる。
 ゆっくりと距離を縮め、またキス。
 今度は深い。
「ん……ちゅ、ちゅぷ……んん」
 その体勢のまま、制服の上から胸を触る。
 薄い小学生が着けるようなブラの奥に、乳首だけがぷっくりと硬くなっていた。
 それを手のひらで転がす。
「ん! んふぅ! あ」
 ビクビクと身体が反応した。
「ん、んん……るぁ……」
 彼女がぼくをぎゅっと抱きしめた。
 ぼくは彼女の唇を執拗に求める。
「ん! んふ、ちゅぱっ、ぷふっ……」
 ぼくは制服の中に手を滑り込ませる。
 じかにその先端のしこりに触れた。
「ひんぅ!」
 ぼくは彼女からちょっと離れた。
 顔を見ると全体が赤く、口は半開きで目の焦点が合っていない。
 声は無く、吐息と喘ぎだけが漏れる。
「あ、はぁっ! はぁはぁ、ああっ、あっ……」
 ぼくは彼女の下半身へ手を伸ばした。
 制服の短いスカートをまくり、もう直接、綿のパンツの中に手のひらを入れた。
 滑らかなお腹の下に少ない陰毛を感じた。
 そしてその先には、熱くとろけて淫水が溢れている秘裂があった。
「うわ、すごいよ……べちゃべちゃだ……」
 指の先だけではなく、手のひら、手の甲、全てが濡れてしまう。
 ミュウマは喉の奥から喘ぎを上げた。
「あああっ! あひゅう、うう、はっあっ!」

 彼女の腰がうねうねと、指を求めるように蠢く。
「ホント、ミュウマはエッチな子だなぁ……」
 この言葉に彼女は弱い。
 それを聞いた途端、何かに憑かれたように、すでに大きくなっているぼくのモノを掴んできた。
 かすれた声で、淫蕩なセリフを吐く。
「……あ、あたし、スケベでぇ、え、えっちなの、お、だから、は、はやくコレほし、いの……」
 彼女はしばらく、ぼくのモノをしごく。
「はぁ、はぁ……か、たいよ、すっ、ごい……」
 彼女はズボンのジッパーを素早く下ろすとトランクスの前を広げ、ソレを取り出した。
「……濡れて、あ、熱い、よ……ナオ……」
 柔らかに握って、リズミカルに擦る。
 気持いい。
「う、うう……ミュウマにもしてあげる」
 ぼくは彼女の秘部に人差し指と中指を同時に二本、挿れた。
 つるりと奥に達した。
「んぁぁぁっ! あ、あっあっあああ……」
 ガクガクと身体全体が小刻みに震えたかと思うと急にがっくりとぼくにしなだれかかってくる。
「……あ、足、ちから、はぁ入ら、な……」
「ちょっとイッちゃった?」
「う、ん……ちょっと……イッちゃっ……た」
 大きく肩で息をするミュウマ。
 ぼくは、彼女の股間から手を抜くと、両手でパンツを引き下ろした。
「ん……す、すーすーす、る……」
 ぼくは彼女を抱きかかえるようにして、股間のモノをそこに挟んだ。
「うあっ! ナオ、ナオの、硬いので、めくれちゃうぅ!」
 一気に彼女の愛液が溢れ出した。
 彼女がぼくの胸に抱きついて、懇願した。
「いやっ、いや、擦るの、いやあ! 入れて入れて、い、入れてぇ!」
 ぼくは彼女から離れると、指示した。
「さ、向こう側の木に手をついて」
「ん……こう、か、な」
 彼女は言われるまま、背後からセックスをする体勢になった。
 まくれ上がったスカートの下に、未発達ながらも丸みを帯びた白いお尻が見える。
「じゃあ、するよ」
 ぼくはもう破裂寸前のモノを、そこにあてがった。
 だが、まだ挿入せず、ぐにぐにと擦る。
「ナ、ナオぉ……じ、らさな、いで……」
 ぼくは頷いた。
「じゃあ今日もおねだりしてよ。ちゃんとぼくのほうを見ながらね」

 彼女は体中がピンクに染まった。
 彼女は息を飲むと、ゆっくり言った。
「……な、ナオのぉお、おチン……ポぉ、あたし、のぉおま●こに挿れて、くらさい……」
 ぼくはニッコリ微笑んだ。
「よく言えまし……たっ!」
 ズン、と一気に挿入する。
 中が熱く滑って、ぎっちりと奥まで埋まる。
 彼女の背中がぐっと反った。
「ふゅあぁぁぁっ!」
 ぼくはそれを見ながら、腰を律動させた。
 ぱんぱん、とミュウマの尻肉と、ぼくの太ももが当たる。
 その間からは、ぐちゅぐちゅといやらしい体液の音が漏れ響く。
「あっあっ、あーっあっ! ナオぅ、す、すご、いっあああ、るぁっ、うふぁ!」
 彼女の中の締め付けが、きゅきゅっと強まる。
「う、あ、み、ミュウマの中、も、すごいよっ! あ、はぁはぁはぁっ……」
 ぼくは彼女の腰骨のほうを持って、さらに奥深く突いた。
「ひぅっ! おく、おく、きて、きてる! おく、ナオチンポ、きてるぅ!」
「はぁっはぁっ、ミュウマ●コ、きもちいいよ、う、はぁっはっ、で、出そう、出る、う」
 もう何を言っているかよく解らない。ただ、その快感に酔い痴れていた。
「ナオチンポ汁出して! なおちんぽぉ汁いっぱいぃぃ!」
「あ、ああ! ミュウマ●コに、出るよ! 出るでるでる――」
 限界が来た。
 獣のように、腰を振った。
「ああああっ! ナオ、なおちんぽッ! いふゅっ! いふゅのっ!」
「う、うあ、出るッ! みゅうま●こ出すよッ!」
 自分のモノが一瞬、膨れたのがわかった。
「うわぁあああああ――ッ!」
「い、いふゅぅぅぅ――んんんッ!」
 ダクダクと彼女の中に全てを注いだ。
「はぁ……な、なおちんぽじる、で……おなか、いっぱいぃ……」
 ぼくがゆっくりと、ソレを抜くと中からだらだらと精液が垂れてきた。

 お互いの事後処理をして、ベンチのある開けた道のほうへ戻った。
 またしばらく歩く。

 ぼくは、決意した。
 ぼくにとってどうしても言わなければいけないことを言う。
「ミュウマは、ぼくのこと……生まれ変わりの王子じゃなく、佐原ナオユキとして、好きなの?」
 彼女は少し、目を見開いた。
 すぐに哀しそうな顔をして、つぶやく。
「……ごめん、なさい……」
 そのまま、ぼくの腕を振り払って逃げるように駆けだした。

「あっ、ミュウマ!」
 日が落ちて、すっかり藍色に染まった公園の中で、ぼくは彼女を追った。
「ん? え、なんだこれ?!」
 唐突に世界から色が無くなった。

 ミュウマの悲鳴が聞こえた。
 そっちをみると、人の姿になったエルがミュウマをかばっている。
 さらにその向こうで、黒い霧のようなものが蠢いていた。
 エルが叫んだ。
「くっ! なぜだ! おまえも還れなくなるのに!」
 その霧のようなものが徐々に、人間の形になっていく。
「ゆるさぬ……ミュウマ。おまえはなぜ、どこにいっても幸せになれるのじゃ……」
 霧は金髪の女の子になった。ミュウマと同じかそれ以下の背の高さだ。
 よくゲームでみるような魔法使いっぽいフードを被っている。
 目は青く、吊り目で鋭い。髪は真ん中分けでそれぞれ、結っている。

 彼女は手に持っている、先に丸い玉が付いた金属の杖を振りかざす。
「出でよ! ライノゴン! 死すがよい! ミュウマ!」
 杖の先が赤く光ると空間が円形に歪み、その奥から何か大きな生き物が姿を現してきた。

 ぼくは身体が勝手に動いた。
「やめろ!」
 魔法使いに体当たりを喰らわせた。
「きゃぁっ!」
 ちょっと声が可愛い。
 いや、そうじゃない。
 ぼくはその子に覆い被さるようにして、その杖を持つ腕にチョップした。
 杖が落ちた。光が消える。
 だが、遅かったみたいだ。
 エルが叫ぶ。
「ナオ様! 早くそこから逃げて下さい!」
 地響きが聞こえる。
 猛り狂った獣の声が迫ってきた。
 一角のサイに長いしっぽの生えたトカゲにも似た魔獣。
 あの夢で見たドラゴンそっくりだ。
「くっ!」
 ぼくは魔法使いの女の子を胸に抱いて、転がった。
 次の瞬間、すぐ横を恐ろしく重い足音が駆け抜ける。
 ぼくは立ち上がってミュウマのほうへ向かう。

「ミュウマ! エル!」
 エルがミュウマを腕に抱いて、片手からなにか魔法陣のようなものを出し、その猛突進を防いでいる。
 魔獣は攻撃態勢なのだろう、頭を思い切り低くして、ツノを真っ直ぐ前に突き出していた。
「く……!」
 エルの表情から、それを抑えるだけで必死なのが伝わってきた。
 どうすればいいんだ……どうすれば!

 その時、ふいにぼくの中から声が聞こえた。
『ナオユキ。聞こえるか。俺はナオ王子だ』
 えっ! そ、そうなの? 王子にしては口が悪いなぁ。
『ほっとけ。それであのライノゴンだが、俺が倒してやってもいいぞ』
 ど、どういうこと?
『俺はヤツに借りがある。ミュウマを守るためにヤツと戦って死んだんだ。あのときはまだヴァーディアが完全に覚醒していなかったからな』
 そうか……あの夢はそういう意味だったのか。
『だが今の俺は違う。おまえに転生し、ミュウマを抱くことで完全に目覚めたんだ。俺に任せな。ヤツを葬ってやる』
 ありがたい話だ。
 だが……ぼくは反発した。
「いやだ。ぼくはぼくの力でなんとかしたい。ぼくがぼく自身でミュウマを助けたいんだ」
 王子は軽く笑った。
『ふ、そうか。ならやってみるんだな。だが無理ならすぐ出て行ってミュウマを助けるぞ。俺だってミュウマが大事なんだ』
 ぼくは頷く。
 そう、だよな。王子だって命を張ってミュウマを助けたんだ。
 今のぼくと同じか、それ以上にミュウマのことを好きなんだ。
 でも。だからこそ、ぼくが今度は命を張る番なんだ。

 ぼくは魔法使いの女の子に声を掛けた。
「なにか武器、持ってない?!」
 彼女はぼくを見つめてぼんやりしていた。
 彼女に駆け寄って、肩を揺する。
「ね、何か武器持ってないの!」
 彼女は我に返ったように、顔を真っ赤にして答える。
「えっ! あ、そ、そんなの魔法使いが持ってるワケないのじゃ!」
 ぼくはしかたなく、そこに転がっている杖を手に取った。
「借りるよ!」
「あ、ちょ! それあたしの!」
 ぼくは杖を振りかざして、魔物に突進した。
「うおぁぁぁっ!」
 エルが抑えている頭を強く殴りつける。
 物凄く硬い衝撃が手に走る。
 しびれて、杖を落としそうになる。
 だけど、もう一度握り締めて、二回、三回。
 全然効いてない感じだ。
 エルの苦悶の表情が、その限界を物語る。
 マズイ!

 その時、ミュウマがひと言だけ、叫んだ。
「ツノ!」
 一瞬、なんのことか解らなかったがすぐに理解した。
「ありがとう! ミュウマ!」
 ぼくは、攻撃目標を変えた。
 その頭に生えている一本角の真ん中に狙いを定めて、杖を振り下ろした。

 硬い物同士がぶつかる高い音が響いた。
 魔物の一本角は、見事に折れ砕けた。
 同時に杖も折れてしまう。
 魔獣は狂ったような雄叫びを上げて横に倒れ込み、悶え苦しんだ。
 やがて動きが止まると、砂のようなものになり、崩れ消え去った。
「はぁっはぁっ……」

 穏やかに、世界に色が戻ってきた。
「よくやった。おまえの力だけでここまでやれるなら、俺はもう用済みだな」
 目の前にスッと、ぼくとそっくりの男性が現れた。
 だが目は鋭く、口元は不敵な笑いを浮かべている。
 全身は甲冑に包まれてるが、やや透けていた。
 彼以外の全員が一斉に驚いた。
「ナオ王子!?」
 彼はみんなに笑いかけた。
「ミュウマ姫、エル、それにキア。久しぶりだな」
 エルは平伏した。
 ミュウマは胸の前でぎゅっと手を握り、泣いている。
 キアと呼ばれた魔法使いの少女は、ガクガクと震えだした。
 彼はひとりひとりに話しかける。
「ミュウマ姫。ナオユキを通じてあなたを抱けて光栄です。
それで気付いたんですが、あなたはもう本当は俺じゃなく、ナオユキを愛してらっしゃる。
でも彼を傷付けたと思い、言えなかったんですね。それで逃げた」
 ミュウマはコクコクと頷いた。
 そうだったのか……。
「大丈夫ですよ。彼は俺じゃあなく、完全に彼になる。ですから末永く幸せになってください」
 ミュウマとぼくは自然に手を繋いでいた。

「エル。よく今までミュウマ姫を守ってくれた。これからはナオユキも含めて、今まで以上に色々と世話をしてやってくれ」
「御意」
 エルは短く答えた。
 相変わらず、ふだんはクールだ。

 彼はキアと呼んだ魔法使いに振り向いた。
 彼女は怯えて、逃げようとしたが足腰が立たなくなっているようだった。
「キア上級魔法官。逃げなくていい。俺の部下だったおまえが俺を殺したのは間違いだったのだろう」
 キアがハッと息を飲んだ。
「おまえは俺をミュウマ姫に盗られるのが嫌だったんだな。だから、あんな事をした。でも、俺が命を賭けてミュウマ姫を守るのは当然だろ」
 キアはうつむいてしまう。
 地面に雫がぽろぽろと落ちる。
「あ、あたしは罪を償いたかった……謝りたかったのじゃ……だからこの世界でのミュウマの情報を密かに集めておった……じゃが……」
 王子がその言葉を続けた。
「ミュウマ姫は俺の転生したナオユキと出会っていた。それを知ったおまえは嫉妬に抗えなかった。
還れない事を知っていながら、ミュウマ姫を殺しにこの世界に来たってわけだ。そうだろ」
 ガックリとうなだれるキア。
 王子は快活に笑う。
「心配ない。これからはナオユキがおまえの相手をしてくれる」
 って、ええ?!
「ナオユキは俺のヴァーディアが目覚めた身体を持っているからな。精力もすごいぞ?」
 キアの顔が一瞬で茹で蛸になった。
 だが、なんとなく嬉しそうだ。
「はっはっは。だが、罰はあるかもな。エルもそうだが王族以外はこちらの世界に来ると、昼は別の生き物になるらしいからな」
「うにゅ……」
 キアがまたかくっと首を曲げ、呻いた。

 彼はぼくのほうを向いた。
「さて、ナオユキ。そろそろ時間だ。俺はおまえと完全に一体化する。
もうこうやって話すこともないだろう。三人を頼んだぞ。じゃあな」

 彼があっさりと別れの言葉を口にした途端、彼がぼくに入ってきた。
 そのとき。
 ぼくは、ぼくになった。

 あれから。
 ぼくの身体の弱さは完全に直り、どちらかというと筋肉質でしっかりした身体になった。
 ミュウマは相変わらず、言葉は少ない。でも頭が良いから、どんどん覚えている。
とは言え、ぼくのせいで性的な言葉からだけど。

 エルはキアと夜だけは仲が良い。もちろん性的な意味で。
お互い、魔力で部分的に男になったり女になったりしている。

 キアはぼくを求めることもあるがその時は必ず三人一緒だった。普通ならもたないけどね。
 ちなみにキアの昼の姿は、猫だった。トラジマでけっこうかわいい。

 そんな、ぼくの不思議でエッチな体験は、今も続いている。

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作者 coobard◆69/69YEfXI
2008年01月20日(日) 12:24:41 Modified by n18_168




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