第1部 「現実」をめぐって 
カー『危機の20年 1919-1939』
モーゲンソー『国際政治 権力と平和』
ニーバー『道徳的人間と非道徳的社会』
ウォルツ『国際政治の理論』
第2部 法・規範と自由をめぐって 
ブル『国際社会論』
フォーク『顕れてきた地球村の法』
バーリン『自由論』
ハイエク『自由の条件』
ハーバーマス『事実性と妥当性』
第3部 資本と配分的正義 
ウォーラーステイン『史的システムとしての資本主義』
ポランニ−『大転換』
ローゼンバーグ『市民社会の帝国』
ポッゲ『なぜ遠くの貧しいひとへの義務があるのか』
ランシエール『不和あるいは了解なき了解』
第4部 主権と権力 
シュミット『政治的なものの概念』
ハート、ネグリ『〈帝国〉』
ルークス『現代権力論批判』
フーコー『生政治の誕生』
アガンベン『ホモ・サケル』
第5部 ヘゲモニーと複数性 
コックス『世界秩序へのアプローチ』
ラクラウ、ムフ『ポスト・マルクス主義と政治』
バリバール『ヨーロッパ市民とは誰か』
コノリー『プルーラリズム』
第6部 「周辺」からの声と政治 
ファノン『地に呪われたる者』
サイード『オリエンタリズム』
ギルロイ『ブラック・アトランティック』
エンロー『バナナ、ビーチと基地』
スピヴァク『サバルタンは語ることができるか』
バトラー『触発する言葉』
シヴァ『アース・デモクラシー』
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