最終更新: paper_nautilus 2015年10月22日(木) 19:43:52履歴
回 | 年 | 受賞者 | 受賞作 | 版元 |
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第1回 | 1996年 | 佐々木英昭 | 『「新しい女」の到来――平塚らいてうと漱石――』 | 名古屋大学出版会 |
第2回 | 1997年 | 杉田 英明 | 『日本人の中東発見――逆遠近法のなかの比較文化史――』 | 東京大学出版会 |
第3回 | 1998年 | 西 成彦 | 『森のゲリラ宮沢賢治』 | 岩波書店 |
〈50周年記念大賞〉 | 坪井 秀人 | 『声の祝祭――日本近代詩と戦争――』 | 名古屋大学出版会 | |
第4回 | 1999年 | 榎本 泰子 | 『楽人の都・上海――近代中国における西洋音楽の受容――』 | 研文出版 |
第5回 | 2000年 | 成 恵卿 | 『西洋の夢幻能――イェイツとパウンド――』 | 河出書房新社 |
第6回 | 2001年 | 劉 建輝 | 『魔都上海――日本知識人の「近代」体験――』 | 講談社 |
2002年 | 受賞者なし | |||
第7回 | 2003年 | 松井 貴子 | 『写生の変容――フォンタネージから子規、そして直哉へ――』 | 明治書院 |
第8回 | 2004年 | 西原 大輔 | 『谷崎潤一郎とオリエンタリズム――大正日本の中国幻想――』 | 中央公論新社 |
第9回 | 2005年 | 中根 隆行 | 『<朝鮮>表象の文化誌――近代日本と他者をめぐる知の植民地化――』 | 新曜社 |
諸坂 成利 | 『虎の書跡――中島敦とボルヘス、あるいは換喩文学論――』 | 水声社 | ||
第10回 | 2006年 | 唐 権 | 『海を越えた艶ごと――日中文化交流秘史――』 | 新曜社 |
第11回 | 2007年 | 鈴木 禎宏 | 『バーナード・リーチの生涯と芸術――「東と西の結婚」のヴィジョン――』 | ミネルヴァ書房 |
第12回 | 回数計算変更のため存在せず | |||
第13回 | 2008年 | 受賞者なし | ||
第14回 | 2009年 | 林 洋子 | 『藤田嗣治 作品をひらく――旅・手仕事・日本――』 | 名古屋大学出版会 |
第15回 | 2010年 | 山中 由里子 | 『アレクサンドロス変相――古代から中世イスラームへ』 | 名古屋大学出版会 |
第16回 | 2011年 | 加瀬 佳代子 | 『M.K.ガンディーの心理と非暴力をめぐる言説史――ヘンリー・ソロー、R.K.ナラヤン、V.S.ナイポール、映画『ガンジー』を通して――』 | ひつじ書房 |
第17回 | 2012年 | 秋草 俊一郎 | 『ナボコフ訳すのは「私」 自己翻訳がひらくテクスト』 | 東京大学出版会 |
第18回 | 2013年 | 友田 義行 | 『戦後前衛映画と文学―安部公房×勅使河原宏』 | 人文書院 |
平石 典子 | 『煩悶青年と女学生の文学誌―「西洋」を読み替えて』 | 新曜社 | ||
第19回 | 2014年 | 大東 和重 | 『郁達夫と大正文学―<自己表現>から<自己実現>の時代へ』 | 東京大学出版会 |
第20回 | 2015年 | 陳凌虹 | 『日中演劇交流の諸相―中国近代演劇の成立―』 | 思文閣出版 |
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