国防海軍（こくぼうかいぐん、英：Indonesian＝Malaysia Republic Defense Navy 、略称：IMRDN）は、インドネシア＝マレー共和国国防軍を構成する軍隊の一つ。海上における国防省の実力組織の総称である。対外的な公称は「インドネシア＝マレー共和国国防海軍」。
概要
編成
国防統合艦隊
概要 
国防海軍庁、国防軍司令長官および国防海軍庁長官の指揮監督を受ける部隊と機関からなる。各部隊、各機関は国防省の実力組織である。共和国国防法の規定においては主に我が国の海上において活動し、我が国の平和と独立を守り、時には治安の維持に当たるものである。主に国防海軍士官により構成され、組織内の最高指揮官は国防海軍庁を代表する国防海軍庁長官である。
2000年以降の国防人員計画では士官55,000人とされ、現在の人員は52,000人である。
2000年以降の国防人員計画では士官55,000人とされ、現在の人員は52,000人である。
編成
国防海軍は運用の中核を国防統合艦隊とし隷下部隊に国防艦隊、洋上処理隊、潜水艦隊、上陸旅団、航空群、情報戦略群を設けている。国防海軍庁は国防大臣の事務管理・参謀機関として、国防計画の企画立案や部隊等管理運用を調整し、国防大臣を補佐する。
・国防大臣（国防省）
・国防軍最高司令長官（国防省国防司令部）
・国防海軍庁長官（国防海軍庁）
・基地司令官
・国防大臣（国防省）
・国防軍最高司令長官（国防省国防司令部）
・国防海軍庁長官（国防海軍庁）
・基地司令官
国防統合艦隊
国防統合艦隊の隷下部隊は、各部隊の基本的な戦略行動に沿った艦艇や兵器等を有し、海洋における戦闘や後方支援任務に従事する能力を持つ組織を指し、艦隊や群などに分けられる。また艦艇を有しない後方部隊は国防陸軍の編成単位を用いる場合もある。
括弧内は司令部所在地。
・上陸旅団司令部（ジャカルタ首都州・中央施設）
・航空群司令部（ジャカルタ首都州・中央施設）
・情報戦略群司令部（ジャカルタ首都州・中央施設）
・マラッカ海峡警備府（アチェ州・ロークスマウェ基地）
・南シナ海警備府（マレー人民区・サンダカン基地）
括弧内は司令部所在地。
- 国防統合警備区（全海域）
・上陸旅団司令部（ジャカルタ首都州・中央施設）
・第1上陸旅団（バリ州・デンパサル基地）
・第2上陸旅団（西カリマンタン州・ポンティアナ基地）
・第3上陸旅団（パプア州・メラウケ基地）
・第1洋上偵察隊（ジャカルタ首都州・タンゲラン航空基地）
・第2洋上偵察隊（リアウ州・ピナン・カンパイ航空基地）
・第3洋上偵察隊（東ヌサ・トゥンガラ州・コモド航空基地）
・第4洋上偵察隊（マルク州・ナムレア航空基地）
- ジャワ海警備管区（ジャワ海）
・第1国防艦隊（ジャカルタ首都州・ジャカルタ基地）
・ジャカルタ基地洋上処理隊（ジャカルタ首都州・ジャカルタ基地）
- インド洋警備管区（インド洋）
・第2国防艦隊（アチェ州・ムラボー基地）
・第3国防艦隊（ブンクル州・ブンクル基地）
第1潜水艦隊（アチェ州・ロークスマウェ基地）
- セレベス海警備管区（セレベス海）
・第4国防艦隊（カリマンタン州・バリクパパン基地）
- 南シナ海警備管区（南シナ海）
・第5国防艦隊（マレー人民区・ムアラ基地）
第2潜水艦隊（マレー人民区・サンダカン基地）
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