インド連邦における自治共和国
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karasu1347 2022年09月27日(火) 19:15:39履歴
インド連邦では、対外的に侵略国家のイメージがついているが国家社会主義インド連邦党は、インド連邦からの脱退は認めないものの民族主義の観点から各民族ごとに自治共和国を設置しており、一定の自治が認められている。ただし、連邦政府の意向には絶対的服従の義務があり、実質傀儡国家となっているのがインド連邦における自治共和国(構成国)の実態である。ここでは、現時点でインド連邦に所属している５自治共和国を紹介する。
インド自治共和国
ブータン自治共和国
ネパール自治共和国
インド・イスラム自治共和国
スリランカ自治共和国
ミャンマー自治共和国
 | |
| 国名 | 首都 |
|---|---|
| インド自治共和国? | デリー? |
| ブータン自治共和国? | ティンプー? |
| ネパール自治共和国? | カトマンズ? |
| インド・イスラム自治共和国? | カラチェ? |
| スリランカ自治共和国? | コロンボ? |
| ミャンマー自治共和国? | ヤンゴン? |
インド自治共和国 
インド連邦政府も置かれている連邦最大の自治共和国。首都などを中心に商業、港湾都市を中心に工業や漁業、内陸都市を中心に林業や畜産業など一通りの産業基盤が整っているのが特徴。ヒンドゥー教徒が大多数を占めている一方、イスラム教や仏教なども少数ながら存在している。
ブータン自治共和国
仏教徒がほとんどを占めている仏教国。そのため様々な場所に修道院が点在しているのが特徴。山岳国家でもあるため、産業の中心は林業や畜産業に限られている一方、近年では特徴的な仏教都市である景観から観光業も盛んになっている。
ネパール自治共和国
仏教徒とヒンドゥー教徒が混在している国。両宗教の寺院が点在していたり首都カトマンズの入り組んだ迷路のような特徴的な地形の影響でブータンと同じく観光業が盛んになっている。産業はブータンと同じく林業や畜産業が中心。
インド・イスラム自治共和国
構成国の中では2番目に規模の大きい自治共和国。インド自治共和国との統合案もあったが国民の大多数がイスラム教であるという特殊事情が相まって分離した自治共和国となった。イスラム教徒が大多数を占めるのも相まってモスクが点在している。
スリランカ自治共和国
仏教徒が7割を占めている仏教国。近年、共和国元首の汚職により死傷者を含む政治動乱が発生し連邦政府も介入するほどの大惨事となった。連邦政府の事態対処能力が評価されたおかげか自治共和国内で1番連邦政府の支持率が高い地域となっている。四方八方海に囲われている島国のため、港湾都市での工業や漁業などが盛んになっている。
ミャンマー自治共和国
ビルマ族が半数を占める多民族国家。2021年に起きたクーデターで国軍系政府が成立し同政府がインド連邦に編入を国民投票で決定したために編入された一番新しい自治共和国。いまだ反体制派による暴力事件が後を絶たず国内情勢が不安定なために近年連邦政府が軍を動員している。
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