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タグ検索でイルムガルト・カザハラは10件見つかりました。
イルム×リン(16-747)
、男は連邦軍からマオ社に出向してきているイルムガルト・カザハラ中尉 イルムはリンの言葉に反発するように深く腰を進め、耳元に口を寄せる 「リンだって…気持ちイイんだろ?」 「…っ!」 「こんなに…濡らして」 「や…あぁっ」 深い位置で掻き回すように動かせば繋がった部分からは水音が聞こえる 「ぁ…ふ…イルム…」 「…?」 何、と問い掛ければ震える声で訴える 「…もぉ…やだぁ…」 「もうだめなのか?」 くすり、と笑むと更に激しく腰を動かす 「んっあっぁあ…んっ」 「何も考えらんなくしてやるから、な」 奥へと打ち…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%a4%a5%eb%a5... - 2011年12月27日更新
イルム×リン(16-632)
セレヴィス・シティのとあるホテルでは経済連主催のパーティが行われていた 月面世界のセレブが集まる中、美貌の若き女社長が一際注目を浴びていた 「おやおやマオ社社長がお見えになるとはお珍しいですね」 「市長…私はそれほど不義理な訳ではありませんが?」 すらりとした肢体をチャイナドレスに包んだリンが微笑む PT製造メーカーとして名高いマオ・インダストリーの2代目社長はその経歴もあってか派手な事を嫌う 雑誌等への露出も少なくこのようなパーティの類にもあまり姿を表さない為、その容姿とあいまって めったにないほど注…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%a4%a5%eb%a5... - 2011年12月27日更新
イルム×リン(14-692)
~~プシュー ~~ 戦闘が終了し帰艦したばかりの黒塗りのPTのコックピットハッチが、白煙を巻き上げながらゆっくりと開かれる。その激しすぎるほどの煙の量は、先程までの激戦をこれでもかとPT自身が主張しているようにも思えた。 ハッチが開き終えると、既にヘルメットを脱ぎ終えたパイロットが姿を現す。長い髪は汗で頬に張り付き、息は若干乱れている。しかし何より周りの目を引いたのは、何も見ていないような、光を失ってしまったかのような虚ろな瞳だった。その表情に、いつもは労いの言葉をかける周りのメカニック達も、声をかける…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%a4%a5%eb%a5... - 2011年12月26日更新
シンクロ
しんしんしんしん…宙を舞う白い雪が降り、アスファルトを白く覆う。 ~~空を見上げれば、分厚い雪雲が空を隠し、灰色の絵の具を空一面に広げたように、暗い空が広がり、そこから真っ白な雪の粉が、ふわり、ふわりと舞い落ちてきていた。 ~~「……寒い……」 ~~放っておけばどんどんと肩や頭に積もる雪を払い落とし、白い息と共にぽそっと呟いた。 ~~ ~~腕時計の示す時間と、離れた場所に見えるデジタルの大時計が表示する時間を照らし合わせながら、リン・マオは小さくため息をつく。待ち合わせの時間は過ぎ、現在、40分の待ちぼう…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%b7%a5%f3%a5... - 2011年12月26日更新
イルム×リン(10-851)
親睦会もかねて宴会を開いたクロガネ、ヒリュウの面々。 下戸なゼンガーやテツヤ達にはノンアルコールの酒が手渡され、それぞれ親睦を深めつつ、ゆったり飲んでいた。 しかし、ほどよく酔いが回ってくる頃にそれは起こった。 「へぇ、社長良いのみぷりねぇ」 かなりのペースで杯を重ねるリンにエクセレンは話しかけた。 「こうやって騒いで飲むのは久しぶりだからな。そういうエクセレンこそ、まだまだいけそうだな」 「まぁね。ところで社長も秘蔵の一本をお持ちだとか」 「んっ?欲しいのか、だがタダではやれんな」 「もちろん、どおここ…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%a4%a5%eb%a5... - 2011年12月24日更新
イルム×リン 〜逆襲のウィン〜
「このブラッドテンプルにその程度の火力では傷一つつけられんよ!!」 「ちぃっ…!!」 「あ〜ん!ブラックホールキャノンでも効かないんですか〜」 地球に比べ6分の1の重力の大地をヒュッケバインが蹴る。 一拍子置いて、その場には真のポセイダル――アマンダラ=カマンダラの放ったバスターランチャーの閃光が走る。 「何という機体だ……」 「おぉいっ!リンに弱気は似合わないぜ!!……っても、確かに反則臭せぇんだよな……アレ、本当に機体がスゲェだけなのか?」 「ポセイダルに逆らう者には死を!!」 真珠色に真紅のラインの…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%a4%a5%eb%a5... - 2011年12月24日更新
イルム×リン 〜逆襲のウィン〜他SSさわり
「……と言うわけで、先ず第一にポセイダルとの決戦」 溜息混じりに、説明するは我らがロンド=ベルのエース、アムロ=レイ大尉。 「もはやゲスト−ポセイダル同盟も有名無実なものだからな」 「加えてポセイダルとギワザとの確執も、決戦を仕掛けるにはまたとないタイミングだな」 「火星の寄り道に月ってのは洒落てるじゃない?」 「で〜も〜油断禁物ですよ〜。本拠地における防衛戦は〜普通の戦闘とは違いますからね〜」 こちらは仲良くほっぺたが赤いナイメーヘンの四人組。 「それから……地球のネルフが消滅した」 「消滅!?」 自爆…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%a4%a5%eb%a5... - 2011年12月24日更新
イルム×リン(05-164)
「ちょ、ちょっと待てってリン!あの子はだな、その・・・」 「言い訳は聞きたく無い。私の部屋から・・・出て行けっ!!」 「あ、ちょっと待・・・うわっ!」 イルムはリンに蹴り飛ばされ、プシューッとリンの部屋の自動ドアが閉まった。 イルムは床に打った頭を撫でながら、とぼとぼとセンター街の方へ歩いて行った。 ここはとある月面都市。 マオ・インダストリーの社長リン・マオは新型機動兵器の始動テストのため、イルムがそのテストパイロットとして1年契約で登録されている工場にやって来た。 ・・・むしろマオはイルムに会いたい…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%a4%a5%eb%a5... - 2011年12月21日更新
イルム×リン(01-885)
「よっこいせっと」 部屋に戻り、ベッドに腰掛ける。イルムは側の電話を手に取り、番号を押す。掛けた事はほとんど無いが、番号は覚えていた。始めに教えてもらった際に必死に暗記したのだ。 「……はい」 3回ほどの呼び出し音の後、不機嫌そうな声がかえってきた。 「悪い。寝てたか?」 「……貴様、よくもまあぬけぬけと電話などしてこれたものだな」 彼女の声に怒気が含まれる。社長の私用回線など、緊急の時以外には使われない。今もこの時間では眠りに就いた後だったろう。 「全く連絡しないのもどうかと思ってね」 「こちらは…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%a4%a5%eb%a5... - 2011年12月19日更新