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タグ検索でタスク・シングウジは19件見つかりました。
レオナ×タスク(20-716)
た。 正面ゲート前で、涼しげな私服姿のタスク・シングウジ。時計を頻繁にのぞき、にやけている。あからさまに人待ち顔。 「お待たせ……あら、あなたは浴衣じゃないの?」 声の主はレオナ・ガーシュタイン。何と浴衣姿だった。藍色ベースの、どちらかといえば控えめなデザインの浴衣だったが…… 「……は……」 目にしたタスクは、口を開けっ放しで言葉がない。 「な、なによ、その反応は」 頬を染めてレオナの抗議。タスクの反応は、やや不甲斐ないとは言えるけど、情状酌量の余地がないでもない。控えめなデザインがむ…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%ec%a5%aa%a5... - 2011年12月29日更新
タスク×レオナ(20-41)
ることは…わかってるだろ!」 「無様ね、タスク・シングウジ少尉」 「レオナちゃん?! 無事だったんだな!」 「あなたに心配される理由などないわ」 「ところでさぁ、レオナちゃん」 ずきずきと響く痛みをこらえ、いつもの軽い調子でレオナへと語りかける。 「わりぃけど、あの隕石のかけらを追っかけてくれねぇかな」 「…」 「いや、実はさっきので推進系の調子がおかしくなっちゃってさ」 「そう、わかったわ」 「へ?」 「丁度いい機会だわ、あなたはそのままヒラメに食べられてしまいなさいな」 「ちょ、ちょっとレオナちゃ…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月29日更新
16-526
「震えるぞハート 燃え尽きるほどヒート 刻むぞ血液のビート 山吹色の波紋疾走!!」 いつにも増して力んだタスクが叫ぶ。 眉を顰めて、緑と赤、二つの眼が刺すような視線を送る。 静寂が、二人きりの格納庫へ広がる。ほんの数秒だったろう、開きかけた唇を固く結び、カチーナは 決めポーズのまま固まったタスクへ背を向ける。 ヤバイ。本気でヤバイ…少年の背に、冷や汗が流れる。 赤いパイロットスーツの背に向け、静寂を打ち破るべく、言葉をかける。 「あ・・・あの女の目・・・・・・養豚場のブタでも見るかのように冷たい目だ…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/16%2d526... - 2011年12月27日更新
タスク×カチーナ(16-579)
何時からだろう。アイツを意識し始めたのは。 女は誰も居ない静かな自室で、自嘲気味に笑った。 眉間に手を当てて俯くと、頬に一筋の涙が伝う。 飲み掛けだったワインを一飲みするとふらふらとしながら立上がり、訓練のままの格好で自室を後にした。 ~~ 部屋を出たのはいいが特に何もする事がない女は、細長い廊下をふらふらとしながら歩いて行く。 廊下はしんと静まりかえり、人一人いない。時間で言えばもう深夜だ。 けれど戦艦内、ヒリュウ改は動き続けている。 時折ゴォンと振動が起こると、女は壁に背を預けた。 ふと横を見ると、自…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月27日更新
タスク×レオナ×カチーナ(16-567)
ふと目を覚ますと、ベッドの上だった。 真っ白な天井をぼーっとしながら眺めていると、隣から小さな話し声が聞こえてきた。 ふとそちらを見遣ると何時も見ている、二人の女性が自分の方に向いてクスクスと微笑む。 何故かその女性達は既に下着しか身に纏ってはおらず、白い肌を露にしていた。 「…どうしたの?」 軽いウェーブの掛かった髪を弄りながら、青い瞳の女性はもう一人の女性の方に近づいていく。 「タスク…後でちゃーんと…」 肩辺りの金髪が外側に跳ね、左右違う色の瞳がタスクと呼ばれた青年を舐めるような視線で見入っている。…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月27日更新
タスクの災難
レオナは困っていた。 家事以外の全てをそつなくこなす才女は、月の女神が如き相好に、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべていた。 ~~ 艦内に割り当てられた個室は、整理整頓が行き届いている。 レオナは借りてきた猫のように、簡素なベッドの上に腰掛け、両手を膝の上にちょこんと乗せたまま。ロダン作考える人よろしく、石像になってしまったように座ったまま動かない。 そうしていると、部屋の扉が軽快に叩かれ、それよりも軽やかな声が言った。 「おぅい、レオナ。メシ一緒に食べにいこうぜ」 その声にレオナはハッと顔を上…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月27日更新
タスク×レオナ(13-13)
タスク×レオナ(13-15)前スレ857-863氏/前スレ857-863続き ネオグランゾンを破壊した後、私達は見知らぬ大陸へと飛ばされた。 私達。 私の側にいる人はタスク君一人。 そして、タスク君の側にいるのは私、レオナ=ガーシュタイン一人だった。 ロボットなどといった力を持たない今、私達は早く仲間と合流するべきなのは当然なのに、 私は二人きりの状況を楽しんでしまっていた。 罰が当たるのなら私の方なのに…… 「コーヒーが入ったわ、飲みなさい。」 ブリキのカップに温かいコーヒーを注いで、寒さ震えているタス…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月26日更新
タスク×レオナ(12-723)
「なぁレオナ。一緒に帰らねぇか?」 その言葉に私はいつもの様に答える。 「…どうして私があなたと一緒に帰らなくてはいけないの?」 いつものように心とは裏腹な言葉。 いつからだっただろう。 東城学園に編入して、リオ=メイロンやクスハ=ミズハといった友人が出来た頃。 リオの幼馴染のリョウト=ヒカワ君の友人達の一人にタスク=シングウジ…今、目の前のあなたはいた。 最初はクスハの為だった。 リオのアイデアで女性三人男性三人で遊ぶ…。 数あわせでしかなかった私が、同じく数あわせだったのであろうタスク君を好きに…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月26日更新
愛の勝負師・タスクの逆襲
「た、大変だー!!」 連邦の戦艦、ハガネの食堂にタスクの大声が響く。 「どうした、騒々しい。」 そう言って入り口の方に体を向けたのはキョウスケだ。彼の他にもイルム、リョウト、カチーナが同じテーブルに集まっている。どうやらポーカーをしているようだ。 「あれっ、キョウスケ中尉もイケズだなぁ、カードやるならオレも呼んでくれれば…」 「ンなことはどうでもいいから、何が大変なのかさっさと言いやがれ!」 カチーナがタスクを睨む。 「あ、あぁそうだった。いや、アラドのヤツが大変なんですよ!」 「フン、食い過ぎで腹でも壊…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%b0%a6%a4%ce%be... - 2011年12月26日更新
ブーステッドチルドレンVer.O
けない。 (……目の前の少年は、情報ではタスク・シングウジ。女好きではあるが、現在一人の女性に入れ込んでいる。女好きですか) 瞬時に自分の脳内のデータを参照し、この場を収める方法を思い浮かべる。 (となると、アレですね) 思い立ったが吉日。 まず、オウカは立ち上がり、受け取ったタスクの手をそのまま引いた。 「おわ、な、なにを」 タスクに言葉の余地を与えることもなく、そのまま綺麗に抱きつき 彼の耳元に自分の唇を限りなく近づける。 「あなたは知らないかも知れませんか…悲しいことです。私はあなたを、こ…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%d6%a1%bc%a5... - 2011年12月24日更新
タスク×アイビス、レオナ完尻編
部屋の扉を開けて広がる光景。 以前と違うのは、実際に繋がっている二人の瞬間が瞳に映る事だ。 タスクとアイビスが、とうとう扉の傍で突っ立っているレオナに気付く。 「どわわわわわわ!! レオナ!?」 「あ……」 繋がったままの二人を見ると、やはり胸が痛い。 (もう、俺……今度こそ死んだだろ……) タスクが今までの人生を走馬灯で振り返っていると、レオナの口が開かれた。 「タスク……」 「は、はい」 「あなたはアイビスを選んだのかもしれないけれど……私は、貴方がいないと駄目…貴方しかいないの」 「レ、レオナ……」…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月24日更新
タスク×アイビス、レオナ一人悩み編
「ふぅ……」 普段溜息なんて、カチーナ中尉にしごかれた時しかでないのに。 まだ早朝なので誰も居ない食堂で、タスクは一人頭を抱えながら座っている。 「何か……疲れたぁ、俺が悪いんだけどさ……」 机と一体化しているかの如く、平べったく腕を伸ばして突っ伏してしまう。 (……どうすっかな、これから……) 悩んで答えなんて出るような問題ではないのだが、元来勘に頼って考える事が苦手な少年は、 そのまま疲れて眠ってしまった。 「……スク、タスク……」 「ん……」 誰かの声によって起こされ、まどろむ瞳を擦りながら声の主…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月24日更新
タスク×アイビス、レオナ相談編
キョウスケ「……成程な。それでお前はどっちに賭ける気だ? チップは……」 「賭けの問題じゃないっス……」 レーツェル「君はレオナを捨てるというのか? むう……君がレオナのトロンベになると信じてry」 「何気に表現が卑猥なので失礼するっス」 マサキ「へえ、おめえがなあ……。 はぁ……、ウェンディ……リューネ……orz」 「お前が悩んでどーすんだよ!」 リュウセイ「さ、3P!! 燃える展開じゃねえか!! 俺も入れて4P……、 あれ、ゲームの話じゃねえの? おーい、タスク、どこ行くんだよ?…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月24日更新
愛の勝負師がゆく
オレの名は、タスク・シングウジ。自他ともに認める宇宙一の勝負師だ。 なに?宇宙一はキョウスケ中尉だって?まぁいいじゃない、大目に見てくれよ。 ところでオレ達の乗ってる戦艦、ハガネとヒリュウ改の部隊が、どうしてあんなに強いか(どう強いかはOG2をプレイしてくれよな!!)知ってるかい? オレが思うに、あの圧倒的なまでの強さは、愛の力によるところが大きいんだよ。だって戦艦の中、カップルだらけですもん!ラブラブパワー(死語)が満ち溢れてるって感じだよ。 きっとこのラブラブパワーが、アインストだろうが車道鏡だろうが…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%b0%a6%a4%ce%be... - 2011年12月23日更新
タスク×アイビス(09-377)
「タスク、大丈夫?」 「あ……ああ……いや、正直マジでやばいかも……」 レオナの料理で倒れては、クスハ汁で無理矢理復活させられるという地獄の日々を送っているタスク。 毎日のようにベッドに寝込むタスクの元で看病(と言っても傍にいるだけ)しているのはアイビスだ。 「ゴメン……あたしのせいで」 「バ、バカ! アイビスが謝ることじゃねえって!」 アイビスも責任を感じているのか、俯きながらタスクに侘びを入れる。 もちろん、アイビスが何も悪くないというのは、以前の話でおわかりだろう。 それでも彼女は毎日のように謝りに…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月23日更新
タスク×アイビス(09-263)
「いくらジガンスクード・ドゥロといっても、あれだけ敵の弾を被弾していいわけないでしょう!?」 レオナの怒号が、タスクに向かって格納庫全体に響く。 周りの人間は、またか、といった感じで歯牙にもかけず機体の整備を続けている。 「いや、でもよ……ガンドロってやっぱみんなを守る盾っつー機体だしよ……、お前の事も、その…守りたいと……」 「ふざけないで! あなたにそんな事を頼んだ覚えはないわ!」 そう言い放つと、レオナはスタスタと自室へと戻っていってしまった。 彼女としては、自分の為にタスクに無理はさせたくない、…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月23日更新
トロンベ一家物語
かしてくださいよ〜」 ドゥロンベこと俺、タスク・シングウジはヒリュウ改の調理場で本物のトロンベさんに愚痴っていた。 「夫婦喧嘩は犬も喰わないと言うからな、自分で何とかしたまえ。」 「そんなぁ。一週間も経つのにレオナは口もきいてくれないんですよ?どうしたらいいのかわかんないですよ。」 「フッ、今作っているケーキを持っていくがいい。レオナも女の子だ、甘いお菓子は嫌いではないだろう?」 最初はなんで俺を誘ったのか解らなかったけど、仲直りのきっかけを作ろうとしてくれたのか。 「レーツェルさん、ありがとうございます…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%c8%a5%ed%a5... - 2011年12月23日更新
カチーナ×タスク(07-802)
「おらぁタスク! もっと気合入れてやれ!!」 体育の時間。今日もカチーナ先生の怒声が体育館に響く。 「俺はいつでも真面目ッスよ?」 こちら、怒鳴られランキング単独首位のタスク君。いつものように軽口で返す。 「ほう…真面目ってのはサーブや3ポイント狙いの時だけか? もっと球に食らいついてだな」 「……(タマに? なんかやな言いかただなぁ)」 「何にやけてんだ? そうか、そんなに元気があるなら…」 ゆでダコのように真っ赤な顔でこめかみをひくつかせていた先生、お調子者をびしぃ!と指差して言い放つ。 「お前、今日…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%ab%a5%c1%a1... - 2011年12月22日更新
タスク×レオナ(01-848)
「タスク、もう止めた方が良いんじゃないか?」 「大……丈夫……です」 祭りの後のブリーフィングルーム。救出されたエクセレンとクスハの帰還祝いも終り、ラッセルとタスクだけがこの場に残っていた。 タスクは脂汗を浮かべながら、一つの皿の料理を口に運んでいる。パーティ用に大量に盛られたそれはまだ半分近くも残っている。 「食い物を粗末にするなって。家訓でして……」 「……」 ラッセルは周囲を見渡す。作りすぎた料理は他にも残っている。タスクはその中でももっとも難関なものを攻略しようとしていた。 「すいません、部…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月19日更新