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タグ検索でレオナ・ガーシュタインは14件見つかりました。
レオナ×タスク(20-716)
あなたは浴衣じゃないの?」 声の主はレオナ・ガーシュタイン。何と浴衣姿だった。藍色ベースの、どちらかといえば控えめなデザインの浴衣だったが…… 「……は……」 目にしたタスクは、口を開けっ放しで言葉がない。 「な、なによ、その反応は」 頬を染めてレオナの抗議。タスクの反応は、やや不甲斐ないとは言えるけど、情状酌量の余地がないでもない。控えめなデザインがむしろ、整った白貌にブロンドというレオナの姿を引き立てて、目にする者の言葉を失わせる絶景だった。 「まあ、レオナ。男の子で浴衣着て来るのは、…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%ec%a5%aa%a5... - 2011年12月29日更新
タスク×レオナ(20-41)
*1話 「タスク…ベッドの下から出てきたこの本は一体何?何処で手に入れて、何の為に使っていたの?」 「知らねぇ…そんな本、買った覚えも」 レオナは手に持っていた本をベッドへ投げつけると、視線を外してひゅうと口笛を鳴らした男に詰め寄った。 「そんな見え透いた嘘でしらばっくれる口は…この口!?」 「ひょげぇ! やめへやめへ…れほなちゃわ!!!」 指を突っ込まれ、通常の3倍はある横幅まで引き伸ばされた口唇を震わせ、タスクが悲鳴をあげた。 レオナはタスクの口に指を突っ込んだまま彼の頭を強引に引っ張り、そのま…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月29日更新
タスク×レオナ×カチーナ(16-567)
ふと目を覚ますと、ベッドの上だった。 真っ白な天井をぼーっとしながら眺めていると、隣から小さな話し声が聞こえてきた。 ふとそちらを見遣ると何時も見ている、二人の女性が自分の方に向いてクスクスと微笑む。 何故かその女性達は既に下着しか身に纏ってはおらず、白い肌を露にしていた。 「…どうしたの?」 軽いウェーブの掛かった髪を弄りながら、青い瞳の女性はもう一人の女性の方に近づいていく。 「タスク…後でちゃーんと…」 肩辺りの金髪が外側に跳ね、左右違う色の瞳がタスクと呼ばれた青年を舐めるような視線で見入っている。…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月27日更新
イングラム×レオナ(15-13)
極東支部の昼休み。 昔、極東支部の食堂は日替わりのみの固定メニューだったのだが、ある人物が中心になった活動のおかげで、ここの食堂のメニューは味も種類も豊富になっている。 そんな食堂でコロッケそばにおひたしとゆで卵といったメニューのイングラムと、カツ丼の大盛りのリュウセイが会話をしていた。 「で、隊長。どの子が好みのタイプだったんですか?」 「結局は黒髪の…カティアだったか?」 「ええ、そうですね。俺はテニアを選びましたけど。」 その内容は昼休みの息抜きといった感じだった。 「やはりそうか、リュウセイの好…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%a4%a5%f3%a5... - 2011年12月26日更新
イングラム×レオナ(13-374)
暗闇の中でレオナは枕元の愛用の目覚まし時計を手に取り、時間を見ようと明かりのスイッチを入れる。 現在12日午前2時32分。 まだあと4時間ほど眠ることの出来る時間。 気だるい身体を動かして愛用の時計を枕元に戻そうとするが、どこか違和感がある。 いつもよりも枕が大きく感じる。 ここ1年枕を換えた覚えもないし予定もない。 違和感が段々と大きくなり目を覚まし、電気をつけようとベッドから降りようとする。 カチッ。 服のボタン同士がぶつかり音がした。 「え?」 思わず声を出した。 自分の格好を見ると出勤に使っている…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%a4%a5%f3%a5... - 2011年12月26日更新
タスク×レオナ(13-13)
タスク×レオナ(13-15)前スレ857-863氏/前スレ857-863続き ネオグランゾンを破壊した後、私達は見知らぬ大陸へと飛ばされた。 私達。 私の側にいる人はタスク君一人。 そして、タスク君の側にいるのは私、レオナ=ガーシュタイン一人だった。 ロボットなどといった力を持たない今、私達は早く仲間と合流するべきなのは当然なのに、 私は二人きりの状況を楽しんでしまっていた。 罰が当たるのなら私の方なのに…… 「コーヒーが入ったわ、飲みなさい。」 ブリキのカップに温かいコーヒーを注いで、寒さ震えているタス…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月26日更新
タスク×レオナ(12-723)
「なぁレオナ。一緒に帰らねぇか?」 その言葉に私はいつもの様に答える。 「…どうして私があなたと一緒に帰らなくてはいけないの?」 いつものように心とは裏腹な言葉。 いつからだっただろう。 東城学園に編入して、リオ=メイロンやクスハ=ミズハといった友人が出来た頃。 リオの幼馴染のリョウト=ヒカワ君の友人達の一人にタスク=シングウジ…今、目の前のあなたはいた。 最初はクスハの為だった。 リオのアイデアで女性三人男性三人で遊ぶ…。 数あわせでしかなかった私が、同じく数あわせだったのであろうタスク君を好きに…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月26日更新
タスク×アイビス、レオナ完尻編
部屋の扉を開けて広がる光景。 以前と違うのは、実際に繋がっている二人の瞬間が瞳に映る事だ。 タスクとアイビスが、とうとう扉の傍で突っ立っているレオナに気付く。 「どわわわわわわ!! レオナ!?」 「あ……」 繋がったままの二人を見ると、やはり胸が痛い。 (もう、俺……今度こそ死んだだろ……) タスクが今までの人生を走馬灯で振り返っていると、レオナの口が開かれた。 「タスク……」 「は、はい」 「あなたはアイビスを選んだのかもしれないけれど……私は、貴方がいないと駄目…貴方しかいないの」 「レ、レオナ……」…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月24日更新
タスク×アイビス、レオナ一人悩み編
「ふぅ……」 普段溜息なんて、カチーナ中尉にしごかれた時しかでないのに。 まだ早朝なので誰も居ない食堂で、タスクは一人頭を抱えながら座っている。 「何か……疲れたぁ、俺が悪いんだけどさ……」 机と一体化しているかの如く、平べったく腕を伸ばして突っ伏してしまう。 (……どうすっかな、これから……) 悩んで答えなんて出るような問題ではないのだが、元来勘に頼って考える事が苦手な少年は、 そのまま疲れて眠ってしまった。 「……スク、タスク……」 「ん……」 誰かの声によって起こされ、まどろむ瞳を擦りながら声の主…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月24日更新
タスク×アイビス、レオナ相談編
キョウスケ「……成程な。それでお前はどっちに賭ける気だ? チップは……」 「賭けの問題じゃないっス……」 レーツェル「君はレオナを捨てるというのか? むう……君がレオナのトロンベになると信じてry」 「何気に表現が卑猥なので失礼するっス」 マサキ「へえ、おめえがなあ……。 はぁ……、ウェンディ……リューネ……orz」 「お前が悩んでどーすんだよ!」 リュウセイ「さ、3P!! 燃える展開じゃねえか!! 俺も入れて4P……、 あれ、ゲームの話じゃねえの? おーい、タスク、どこ行くんだよ?…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月24日更新
タスク×アイビス(09-377)
「タスク、大丈夫?」 「あ……ああ……いや、正直マジでやばいかも……」 レオナの料理で倒れては、クスハ汁で無理矢理復活させられるという地獄の日々を送っているタスク。 毎日のようにベッドに寝込むタスクの元で看病(と言っても傍にいるだけ)しているのはアイビスだ。 「ゴメン……あたしのせいで」 「バ、バカ! アイビスが謝ることじゃねえって!」 アイビスも責任を感じているのか、俯きながらタスクに侘びを入れる。 もちろん、アイビスが何も悪くないというのは、以前の話でおわかりだろう。 それでも彼女は毎日のように謝りに…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月23日更新
タスク×アイビス(09-263)
「いくらジガンスクード・ドゥロといっても、あれだけ敵の弾を被弾していいわけないでしょう!?」 レオナの怒号が、タスクに向かって格納庫全体に響く。 周りの人間は、またか、といった感じで歯牙にもかけず機体の整備を続けている。 「いや、でもよ……ガンドロってやっぱみんなを守る盾っつー機体だしよ……、お前の事も、その…守りたいと……」 「ふざけないで! あなたにそんな事を頼んだ覚えはないわ!」 そう言い放つと、レオナはスタスタと自室へと戻っていってしまった。 彼女としては、自分の為にタスクに無理はさせたくない、…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月23日更新
トロンベ一家物語
「タスク、ちょっと聞きたいことがあるんだけどいいかしら?」 出撃から帰ってくるなり呼び止められてしまった。 「な、なんでしょうレオナ様」 言葉の中に微かな怒りが含まれていることにはすぐ気づいた。 すぐに卑屈な態度をとってしまう自分が情けないが、これも惚れた弱みでしょうがない。 それにレオナは怒った時がより綺麗だと思っているから、つい余計なことを言ってしまう。 でも今度は何に怒っているんだ? 「戦闘のときに『いくぞレオナ、今が駆け抜ける時!』って言ってたでしょ。エルザ…レーツェルの真似なんかしてどういうつも…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%c8%a5%ed%a5... - 2011年12月23日更新
タスク×レオナ(01-848)
「タスク、もう止めた方が良いんじゃないか?」 「大……丈夫……です」 祭りの後のブリーフィングルーム。救出されたエクセレンとクスハの帰還祝いも終り、ラッセルとタスクだけがこの場に残っていた。 タスクは脂汗を浮かべながら、一つの皿の料理を口に運んでいる。パーティ用に大量に盛られたそれはまだ半分近くも残っている。 「食い物を粗末にするなって。家訓でして……」 「……」 ラッセルは周囲を見渡す。作りすぎた料理は他にも残っている。タスクはその中でももっとも難関なものを攻略しようとしていた。 「すいません、部…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%bf%a5%b9%a5... - 2011年12月19日更新