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タグ検索でラトゥーニ・スゥボータは13件見つかりました。
GENOM SCREAMS
オーバーゲート作戦発動迄残り二十四時間を切った。 閃光のアルティス率いる修羅の軍勢からダガーを奪取し、突如姿を現し、クライウルブズを壊滅させたイェッツトをも屠ったハガネ&ヒリュウの部隊。 もう彼等の作戦発動を阻む者は存在しない。 作戦発動間際に与えられた最後の時間を微温湯に浸かる様に享受し、クルー達は火蓋が切られる瞬間を待っている。 ~~ ……そんな中には当然、生臭い遊びに興じて互いの存在を己に刻み込む作業に没頭する輩も居る訳で。 ~~――汎用戦闘母艦ヒリュウ改 ラウル私室 明かりが消された薄暗い…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/GENOM%20SCREAMS... - 2011年12月29日更新
それは乙女の秘め事
ほどの戦闘に出撃していたマイ・コバヤシ、ラトゥーニ・スゥボータ、シャイン王女の三人。 「プル、プルツーお疲れ。今からお風呂?」 マイが二人に聞く。プルは嬉しそうに首を大きく縦に振り 「うん!私の部屋にある特製お風呂でプルツーと一緒に入るの!」 「どうせならお前たちもくるか?」 プルツーの珍しい誘いの言葉にマイは頷く。 「次の妖魔帝国殲滅作戦実行までにはまだ時間があるから大丈夫」 「なら決まりですわ!ラトゥーニも一緒にいきましょ?」 「わーいわーい!みんなでお風呂だぁー!」 プルはひ…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a4%bd%a4%ec%a4... - 2011年12月28日更新
16-540
クエルボ「明日はPT操作の実技だったな。どれでもいいので適当な機体を決めておけ」 アラド「へーい」 アラド「んー、どれにすっかなぁ」 オウカ「ラト、今日の検査はどうだったの?」 ラト「問題なかったわ…」 ゼオラ「よかった」 ラト「心配してくれてありがとう…」 アラド「む〜」 ゼオラ「姉様は無理はしないでね。ただでさえ細いんだから」 オウカ「大丈夫よ」 ラト「…姉様、お願いだから無理はしないでね」 オウカ「ありがとう」 アラド(グルンガストはパワーはでかいけど重すぎて趣味じゃねえし。 ヒュッケバイ…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/16%2d540... - 2011年12月27日更新
〜真のシンクロ〜
ロイヤルハートブレイカー。 シャインのフェアリオン・Gとラトゥーニ(以下、ラト)のフェアリオン・Sによる “魅せる”合体攻撃である。 威力こそ合体攻撃の中では最低だが、 武器をフル改造すれば少ないENでアルトアイゼンとヴァイスリッターによる 合体攻撃、ランページゴースト(38話以前)と同じ威力を発揮する。 しかし、習得したばかりの技なのでスタートがうまくいかない。 そこで、この合体攻撃を早くものにするために訓練が行われていた。 ~~ヴィレッタ「5秒前、3、2、1、スタート。」 ~~2体のフェアリオンが同時…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a1%c1%bf%bf%a4... - 2011年12月26日更新
妖精乱舞
はてさて、コレは一体どういう事だろうか? たしかに、ラトが帰ってきたのは嬉しかった。 笑顔で迎えてやろうと思った。 俺は……確かに生まれて初めて人間を好きになった。 しかし、その少女の名は、マイ・コバヤシ。アンジュルグでもラトでもない。 無論、ラトはその事実を知っている。 いや、知っているからこそ艦出をした。 しかし、その本人が戻ってきて……あろう事か俺を引っ張って自室に引き込んだ そして、目の前で服を脱いでるのは……ホンのご愛敬と言うことだろうか。 「……さて、俺はどうすればいいのだろう…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%cd%c5%c0%ba%cd... - 2011年12月24日更新
俺と君と戦場で
ラトゥーニ(以下、ラト)が家出…いや、艦出した。 それも、フェアリオンに登場して艦出したのだ。 それは、先程のキョウスケズボン穿いてない事件の直前の出来事であった。 何事も、始まりがあるから今の事象が起きること。 では、何故ラトは艦出してしまったのだろうか。 答えから述べると簡単、リュウセイがマイを押し倒したという噂が艦を駆けめぐっていたからだ。 実際に現場を見ては居ないが、噂の浸透性、そして、リュウセイがマイを見る目線がラトにそう受け取らせるのには時間はかからなかった。 良くも悪くも、…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%b2%b6%a4%c8%b7... - 2011年12月24日更新
熱帯夜
虫の鳴く声が、黄昏時の冷気を帯びた風に乗って聞こえてくる。 なるほど、これが日本語で言う「風流」というやつか。 目を薄く閉じ安楽椅子に体を横たえながら、浴衣姿の黒髪の少女はぼんやりと思った。 新西暦188年、季節は夏。 少女─オウカ・ナギサは、「姉弟」であるアラド・バランガ、ラトゥーニ・スボゥータ、ゼオラ・シュバイツァーとともに鹿児島は指宿の温泉宿を訪れていた。 基礎的な身体能力が高かったおかげで今の所目だった後遺症もなくゲイム・システムとマシンセルの侵食から回復した彼女だったが、これらはまだ発展途上の技…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%c7%ae%c2%d3%cc... - 2011年12月23日更新
ラトゥーニ、マイ×リュウセイ(08-841)
「あちゃ〜、そりゃまずいんじゃないの?」 そう言葉を紡いだのは、ガーネット・サンディ。 その対象は、ラトゥーニ・スゥポータに対してだ。 ―――話は数分前、ラトゥーニが今までの状況をガーネットに対し、通信している時に始まった。 最初は今までの戦況、そしてこれからのラトゥーニ達の行動の報告ではあったのだが…… いつの間にか、話は二転三転し、ラトゥーニの恋愛の話、略して「こいばな」になっていたのだ。 「でも、リュウセイは本気だったと思う」 「いやいや、本気とかそう言うのじゃなくて そもそもリュウセ…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a5%e9%a5%c8%a5... - 2011年12月22日更新
prisonerdoll
この地球は、呪われでもしているのだろうか。 偵察任務に出ているラトゥーニは、ふとそう思った。 ビアン・ゾルダークを筆頭として連邦軍と戦争を始めたディバイン・クルセイダーズ。 ただ、当初は人類の乗り越えるべき試練として立ちはだかっていたが、今は力による地球の統一。 簡潔に言えば世界征服のための組織になっている。 同じ地球人である分たちが悪い。 前大戦以降動きを見せないが、おそらく今も確実にこちらを狙っているであろう、地球人を自軍の兵として戦わせる恐るべき異星人、エアロゲイター。 突如空間を裂いて現れた…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/prisonerdoll... - 2011年12月22日更新
噛み合わない歯車
「どういう…ことですか?」 突然の申し出に、疑問を隠せない少女。 「だから…アラドを誘惑して頂戴」 長い銀髪の少女は、平然と答える。 「あいつ…最近、すぐ他の女とつるもうとするから…」 銀髪をくるくると指で絡め取りながら、言葉を続ける。 「ちょっと、おしおきしてやろうかなって…」 悪戯っぽい表情を浮かべ、そう呟く。 「こんないい女を無視したんだから、当然の報いよね。」 自分で言うだけあって、銀髪の少女…ゼオラの容姿は見事なものだ。 年令とは不釣り合いに成熟した胸と腰つき。おもわず、溜息が出る。 「そうで…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%b3%fa%a4%df%b9... - 2011年12月21日更新
閉ざされたココロ
コンコン 少女は扉の前に立ち中からの返事を待つ。 「入るがよい」 しわがれた声が入室を促す。 「失礼します」 年齢にそぐわず礼儀作法を心得た少女、少女の名はラトゥーニ=スゥボータ。 部屋に入ると、中は書類やら実験器具らでごったがえしていた。奥に進み声の主の下へと近付く。 「待っておったぞ」 声の主は老人と言っても過言ではなかった。ただしその眼光は全く衰えを見せず、非常に鋭い。 ここはPTパイロット養成機関『スクール』。老人の名はアードラー=コッホ。この組織の所長兼責任者である。 「こちらへ」 その言葉…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%ca%c4%a4%b6%a4... - 2011年12月21日更新
あなたの素顔
「ふぅ…」 気がつけば朝からため息ばかり 「はぁ…」 その度に表情が曇ってゆくのだが、それを差し引いてもお釣りがくるほど、少女は美しかった。いや、可憐と言うべきか… 「ふぅ…」 たまらず、隣を歩いていた女性が口を開く。 「どうしたの?ラトゥーニ。さっきから。」 「い、いえ、なんでもないです…大尉。」 ふいに横から掛けられた声に、動揺を隠せずに少女、ラトゥーニは口早に大尉、アヤに答えた。 「何でも無いってことはないでしょ、さっきからため息ばっかり…」 「ほ、本当に大丈夫ですから…」 「そう…ならいいけど……
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a4%a2%a4%ca%a4... - 2011年12月21日更新
私の大切なひと
「えっ?」 突然の訪問者、それに加え突然なその言葉に少女は耳を疑った。 「だからさぁ、明日休暇になったろ?俺と一緒に出掛けないか?」 目の前に意中の人が現われて、突然デートのお誘い。これで驚かない年頃の乙女はいるまい。 「えっと。私は全然平気だよ。」 そう答える少女、ラトゥーニ=スゥーボータ。 「そうか、よかった。」 心底嬉しそうな表情を浮かべる青年、リュウセイ=ダテ 「じゃあ明日迎えに来るから。」 そう言って立ち去るリュウセイの背中を見ながら、ラトゥーニは心の中で呟いた。 「どうしたんだろう?急に。」 …
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%bb%e4%a4%ce%c2... - 2011年12月21日更新