はじめに 
要塞タイプの特徴
突撃はジェット壁もしくはターボ壁によって加速を得ることで戦う要塞タイプです。
どの要塞タイプにも安定してダメージを与えられるため、広いタイプに勝ち筋を持つのが強み。
ここでは、実際にタゲを作るうえで基本となる知識や調整方法など、実践的な内容を書いていきます。
どの要塞タイプにも安定してダメージを与えられるため、広いタイプに勝ち筋を持つのが強み。
ここでは、実際にタゲを作るうえで基本となる知識や調整方法など、実践的な内容を書いていきます。
関連リンク
ジェット壁またはターボ壁を置くと要塞に加速がつき、突撃ではこの加速を利用した戦術を使っていきます。
ターボ壁はジェット壁二つ分の加速がつくため、ジェットが1つなら1速、ターボ一つなら2速、ジェットが3つなら3速、ターボが3つなら6速といった具合に表現されています。
加速がつくと以下のような特性があります
・空爆を回避できる
・土台下に乗り込むことができる
・回復突撃に押し勝てる（※例外的に特化対策を受けて負けることもある）
・癒玉、繕玉なしでもタゲや空爆部隊を吹き飛ばせる
また、上には書きませんでしたがすべての要塞タイプに攻撃手段を持てることは圧倒的な強みといえます。
防御の組み方次第ではすべての要塞タイプにバランスよく勝てるため、大会でも活躍することが多い要塞タイプですね。
加速ごとの勝敗結果は下の表にまとめてありますが、10速が9速に負けたり、11速が10速に負けたりすることもあるということが大事です。
加速別勝敗表
つまり、加速が多い方が勝つとは限らないため、突撃を作るときには加速選びが重要というわけです。
※一般に、上記のような理由から10速、11速要塞は敬遠される傾向にありますが、それを逆手にとって環境次第では活躍できる要塞を作ることもできます。少しややこしい話になるのでここでは割愛します。
聖贄突撃
純突
聖贄コンビがいない他、純粋に激突ダメージだけで勝負をする要塞タイプが純突と呼ばれていました。
が、ややこしいかもしれないので聖贄突撃とそれ以外と覚えておいても良いかもしれません。
もう少し詳しく ←クリックで開閉します
突撃要塞では加速と相性の良い副砲が多く存在します。
多用し過ぎると勝ち方があいまいになりかねないので、はじめのうちは2種類ぐらいまでに抑えて使うのがおすすめです。
とりあえず使ってみるのが性に合っているという方は作成編で使うときにも解説をつけてあるので合わせてみると良いかも。
トンボ
近乗り壁にて土台下に潜り込み、采玉などで乗り上げることで下段〜中段と広く攻撃できるトンボという戦術があります。下のパスは一例
001dMMT01ezWaknDc1jnucvlGgggpst01a2It01a2It01a2It01a2It01a2It01a2It01a2Ip01deiajvI2JajvKIFp01AQ5p01ATqal6YoeamLmdlp01AS4p01ASDLnCXAd8aXOxhq016fIr0146HahlgvIp01wBGa1BnHpa1Bl1t80eJ2iajvy4Sp015r2alOMf18ljTRL
2速まで対応したトンボです。槍玉の角度が高いことで中前などにも勝ち筋を持ちます。
- 下前トンボ 7速
001dMMT01ezWaknDc1jnucvlGgggpst01a2It01a2It01a2It01a2It01a2It01a2It01a2Ip01deiajvI2JajvKIFp01AQ5p01ATqal6YoeamLmdlp01AS4p01ASDLnCXAd8aXOxhq016fIr0146HahlgvIp01wBGa1BnHpa1Bl1t80eJ2iajvy4Sp015r2alOMf18ljTRL
2速まで対応したトンボです。槍玉の角度が高いことで中前などにも勝ち筋を持ちます。
- 乗り上らないチェーンソー
なぜチェーンソーが使われなくなったか
地下鉄乗り込み
遠乗り壁土台下に潜り込み、采玉などで乗り上げることで下段〜中段と広く攻撃できるトンボという戦術があります。下のパスは一例
001e4bt01eRUt01eRUt01eRUt01eRUt01eRUt014nWU01sQsp01AUcGgYlJYakjcjbakjebVakjg4Hp01ATEaov4Lnaov7sjp01gItp017QJp01pAHaohOTzaohRAtp01ASrLkWugJamc1CnL5qh6z8fbC8I9nPUqx9nUCrJ7ohtX07od1YPjl6NUIp01AQJp01APEp018RCr01AOx
采玉を二体入れ分裂型にすることで薙玉と槍玉の両方を使おうという欲張りセットです。
- 下前地下鉄 6速
001e4bt01eRUt01eRUt01eRUt01eRUt01eRUt014nWU01sQsp01AUcGgYlJYakjcjbakjebVakjg4Hp01ATEaov4Lnaov7sjp01gItp017QJp01pAHaohOTzaohRAtp01ASrLkWugJamc1CnL5qh6z8fbC8I9nPUqx9nUCrJ7ohtX07od1YPjl6NUIp01AQJp01APEp018RCr01AOx
采玉を二体入れ分裂型にすることで薙玉と槍玉の両方を使おうという欲張りセットです。
聖贄コンビ
- 同型に強い配置
- 5速
x284-348,0-47に聖玉を置くことで10速に勝てます。
※x48-150では10速と引き分け
- 6速
x93-112に聖玉を置くことで12速に勝てます。
※x284-348,0-92では大きな激突ダメージを贄玉が吸収できず引き分け
- 7速
x284-297に聖玉を置くことで13速に勝てます。
※x298-348,0-46では13速と引き分け
シフト射
射玉の後に射玉x座標＋16に紙壁を配置することで激突時に射玉を落とす戦術はシフト射と呼ばれています。
一見、近乗りを低くすれば避けられるように感じられますが、近乗りは低くすると木壁などで弾かれやすくなってしまうため、案外シフト射は刺さります。
また、近乗りを弾く木壁は空爆相手に手前落としを、上前タゲ相手に激突時の攻撃を防ぐ役割もあります。
打ち上げ射
射玉を斜め上を向けて配置することで土台が離れているときは中段〜上段、土台が近いときは下前〜中奥と幅広く攻撃する置き方です。
シフト射よりも近乗りに対する攻撃力は下がりますが、役割が増えるほか下前に来る遠乗りに攻撃できるところもポイントです。
正面砲や導は薙玉に当てて攻撃することも多かった中、打ち上げ射はコア耳に当てることで相手要塞の体力を直接削る形になるので、
激突ダメージメインで戦える4速以上の要塞では活用できる幅広く優秀です。
正面砲
砲玉を二体使うと壁玉にバリアを再展開させることなく戦うことができるため、
正面に二体一組で使うことも多い。壁玉がバリアを張っていない隙に打ち上げ射などで攻撃できると、
加速差で不利な相手にも勝てることもあるため強力。中段〜上段を狙う場合は328°、下段〜中段を狙うときは340°ぐらいのものが多い。
槍玉
突撃はより低い加速で弾幕を回避できるよう下前に集まる傾向があるため、一点狙いで槍玉を使うのも悪くない。
単体では勝ちきれないことも多いが、薙玉の配置を同型（下前）相手に強いよう心掛けるとジェット一つ分加速不利が付いている相手と引き分けることも。
なお、正面薙を飛ばせるなら正面に弩弓を撃つことで勝てるのでは？という疑惑もあるが、槍玉の場合薙玉やコアのほかに
射玉や砲玉といった下前突撃に入りやすい副砲にダメージを与えることもでき、受けるダメージを減らせるという点も優秀。
核玉
核玉は￥200と高価なため、大会に核玉入り突撃が出ることは少ないものの、
・激突ダメージだけでは吹き飛ばせないユニットのHPを削りきることで空爆/タゲ戦の安定化
・聖贄突撃に勝ち筋を持つ
・下前にも刺さるため加速不利をひっくり返せることもある
などの特性から、ラビッツに強い6速などで使うなどすれば案外悪くないかも。オススメ度合いは他に比べると低め
聖贄コンビを入れた突撃の場合、聖玉の座標次第で勝てる相手が変わることがあるため、聖贄突撃ではコア位置が限られがちですが、
聖贄でなくともコア位置次第で防御の形が変わってくるためコア位置選びは重要です。
上の方でも触れたように、激突は全要塞タイプに通用する攻撃方法です。
攻撃は様々な方向からくるためすべてを防ぐことは難しいですが、
ここではよくある突撃対策にどのような対策が効果的な解説していきます。
攻撃は様々な方向からくるためすべてを防ぐことは難しいですが、
ここではよくある突撃対策にどのような対策が効果的な解説していきます。
対策しておいた方が良い攻撃例
タゲは瞬間火力が高く、壁玉を使っていたとしても激突時の隙を突かれてしまうなど油断していると簡単に負ける相手です。
突撃は同型に勝つために加速を上げていけばタゲ・空爆・乗り込み耐性のいずれかが落ちる傾向にありますが、
壁玉を複数使った要塞や、的玉を使った要塞、界玉を使った要塞であればタゲに勝ちを狙うべきだと思われます。
※上記のようなユニットを使っても、コア位置や加速次第では勝てないケースもあります。
←クリックで開閉します
多枚壁
壁玉の配置
突撃要塞は激突頻度がほかの要塞タイプに比べて高いため、壁玉の数を増やしてもあまり意味がないと思われがちですが、
激突直後に弾幕を防ぐことでそれ以降隙を失くすことで環境次第で輝ける可能性もあります。
また、聖贄突撃の場合であっても6速、7速と加速を上げるために壁玉の数を減らすこともあるため、
これら激突後の壁玉の挙動は覚えていて損はないです。
的防御
突撃要塞に的玉を入れ、突撃に勝ちを狙う場合的玉だけ入れてもすぐにやられてしまうので、一般的に壁玉と併用することになります。
的防御のポイントはいくつもありますが、中でも重要なのは上の三つです
激突直後は聖贄コンビがいなければ壁玉のバリアが解除されてしまいます。
激突の隙を突かれないためには的玉の前に石壁や薙玉、木壁などでダメージ吸収要因を作るのがコツとなります。
特に、射玉や魔玉の爆風は6ドット程度は貫通するので、最低でも7ドット、6速を超える要塞であれば10ドット程度離した配置が好ましいです。
※10ドット離した上空薙でも、最上段からのターゲット攻撃は斜めから刺さるため貫通してしまう。
また、タゲは幅広いコア位置で作られるため、肉壁を使い切り、より長く的玉を生き残らせるには
紙壁や木壁による的玉の段上げが有効です。
撃ミサイルの直径爆風は85ドット程度なので、的玉から80ドットほど離れた位置に石壁やターボ壁を配置することで
的玉に爆風が届くことを防げます。また、壁玉のバリアは耐久力自体は無限なので的玉に爆風が届かない防御作りには壁玉の角度調整を入れるのがおすすめです。
- 作成例
界防御
界玉は￥180でほぼ完封できる強力なタゲ対策ですが、当然界防御もタゲから対策されているので、
界防御を使ったタゲ対策にはコツがあります。
またはy0の上空薙を配置するなどして着地前に倒すことです。詳しくは下の乗り込み対策からどうぞ。
001fB5p01xAOo1sE3Ba01oJBajw5h7ajw7X3on40sJalb9Ott01auFt01auFt01auFt01auFt01auFt01auFt01auFt01auFt01auFt01auFU01rWya9KMJqp01qCca01rqza01rGaa01tyU
資金に余裕があれば上空薙をつけてあげると空爆戦でも活躍するため強力です。
特に、資金難な聖贄界突では上空薙がない配置も多いですが、上空薙がいないと今度は上空弩にやられやすくなります。
そのため、界玉を少し下げて配置し、界玉の上に木壁を置くことである程度対策できます。（奥でもy22ドット以上、手前なら30ドット程度離す）
000yaAp00WRwp00WQuomxw1G80dNRSt00vust00vust00vust00vust00vust00vust00vust00vusp00wNbp00Bm1p00WSFp00WTOp01pNpp00KMAp00Kzhyn7bNFr00LDeo15SX6F00M9l
最後に遠乗り対策です。
遠乗りには、A.界玉自体を狙ったものと、B.コア前の木壁削り直乗りを狙う二つがあるので分けて対策します。
なので、単純に界玉から105ドットずらした位置に木壁を置いて直乗りさせないようにすればおkです。
しかしながら、界防御の突撃要塞（主に10速型と8速聖贄型）では資金難になりやすいため紙壁で代用することもあります。
界に刺さる遠乗り座標も限られているので、遠乗り対策をあきらめコア前を木壁で固めるのも一つの手です
※加速があれば激突ダメージで倒せる場面でも、ジェットを破壊され勢いが消されることがある。コア前を木壁で固めるのは撃ミサイルの爆風でジェットが少しでも壊れにくくするための応急処置。
界防御を使ったタゲ対策にはコツがあります。
- �ゞ畩茲蠡从�
またはy0の上空薙を配置するなどして着地前に倒すことです。詳しくは下の乗り込み対策からどうぞ。
001fB5p01xAOo1sE3Ba01oJBajw5h7ajw7X3on40sJalb9Ott01auFt01auFt01auFt01auFt01auFt01auFt01auFt01auFt01auFt01auFU01rWya9KMJqp01qCca01rqza01rGaa01tyU
資金に余裕があれば上空薙をつけてあげると空爆戦でも活躍するため強力です。
- �⊂絛�弩対策
特に、資金難な聖贄界突では上空薙がない配置も多いですが、上空薙がいないと今度は上空弩にやられやすくなります。
そのため、界玉を少し下げて配置し、界玉の上に木壁を置くことである程度対策できます。（奥でもy22ドット以上、手前なら30ドット程度離す）
000yaAp00WRwp00WQuomxw1G80dNRSt00vust00vust00vust00vust00vust00vust00vust00vusp00wNbp00Bm1p00WSFp00WTOp01pNpp00KMAp00Kzhyn7bNFr00LDeo15SX6F00M9l
- �１鷯茲蠡从�
最後に遠乗り対策です。
遠乗りには、A.界玉自体を狙ったものと、B.コア前の木壁削り直乗りを狙う二つがあるので分けて対策します。
- A.界玉を狙った遠乗り対策
なので、単純に界玉から105ドットずらした位置に木壁を置いて直乗りさせないようにすればおkです。
しかしながら、界防御の突撃要塞（主に10速型と8速聖贄型）では資金難になりやすいため紙壁で代用することもあります。
界に刺さる遠乗り座標も限られているので、遠乗り対策をあきらめコア前を木壁で固めるのも一つの手です
※加速があれば激突ダメージで倒せる場面でも、ジェットを破壊され勢いが消されることがある。コア前を木壁で固めるのは撃ミサイルの爆風でジェットが少しでも壊れにくくするための応急処置。
- B.直乗り対策
←クリックで開閉します
打ち下ろし
000goW9kVHlN9kVVQe7kifsj7kiaCe7kidPW7k9qH27k9sjo7k9ntjalSp5Tp00vHKalSmoXp00vbwa3fEgaa3fGWb40i2wft008lc1nXQBN1nXTPw1nXVrS90uTvQ90v09Y90v5Nf90vbrvj15nYv
激突時に下奥に刺さるよう調整された7°付近の砲弾幕などは突撃に刺さる他にも役割を兼ねやすく無駄になりにくいことから採用率が高いです。警戒しておいて損はない戦術です。
手前落とし
000goW9kVHlN9kVLmY9kVQJK9kVVQe7kifsj7kiaCe7kidPW7k9qH27k9sjo7k9ntj1la3Tv1la78e1la8JAalSp5Tp00vHKalSmoXp00vbwa3fEgaa3fGWb40i2wfj19MIWt00dbf
二回目の激突時に下奥に刺さるよう調整された290°付近の砲弾幕などは突撃に刺さる他にも役割を兼ねやすく無駄になりにくいことから採用率が高いです。警戒しておいて損はない戦術です。
具体例
実際にはこれらが組み合わさって大会に出てくることもあるので、ここではダブルクロスの紹介もしておきます。
砲弾幕が絶えず放たれるため耐えきることが困難で強力です。勝てそうならぜひとも調整してみてください。
000i1jj10Yf4a3fGFKa3fJmIamKeBFamKhiBt0070bach1VWach4CS9liJ569ler2A9leArm9l176k9kVO3O9kVXsA9oU1jp9oUhqV90m61U90mm9r7kdPHR7kdRR17kdLWm7kdO6v7kig067kiaCe7kicLn7kieUwq00se41nP7X01nP6lD1nP37U
砲弾幕が絶えず放たれるため耐えきることが困難で強力です。勝てそうならぜひとも調整してみてください。
000i1jj10Yf4a3fGFKa3fJmIamKeBFamKhiBt0070bach1VWach4CS9liJ569ler2A9leArm9l176k9kVO3O9kVXsA9oU1jp9oUhqV90m61U90mm9r7kdPHR7kdRR17kdLWm7kdO6v7kig067kiaCe7kicLn7kieUwq00se41nP7X01nP6lD1nP37U
乗り込みにも様々ありますが、近乗りにしろ遠乗りにしろ直接コア周辺に乗り込まれてしまうと勝つのが難しくなるので、
一つの乗り込み部隊に崩されないよう、ここでは補助乗り対策について解説していきます。
000P6Rp00YJfp00YKB
0速の場合x210,y0に配置した木壁は最奥に来る近乗りを弾くことができます（箱玉による軌道修正を無いものと仮定）
また、近乗りはx10/y35程度の軌道で乗り込んでくるため、x200,y35でもx210,y0同様に近乗りを防げます。（基礎防御より引用）
近乗りは弾く配置より16ドット前に出せばその要塞壁より奥に乗り込ませないようにすることもできます。
引っ掛ける配置は上空薙に着地してから行動するのではなく、上空薙の上の木壁に着地した段階で行動を始めているため、
配置次第では不利になってしまいます。※相手部隊を一方的に攻撃する配置は近乗り相手には通用しにくい
薙玉の数が同じであれば、一般的に受ける側が先に攻撃を仕掛けられるため有利ですが、引っ掛けて落とした場合有利でなくなってしまうため、使いどころを考える必要はあります。
弾く座標と引っ掛ける座標の具体例は下の表からどうぞ。
一つの乗り込み部隊に崩されないよう、ここでは補助乗り対策について解説していきます。
←クリックで開閉します
近乗り対策
000P6Rp00YJfp00YKB
0速の場合x210,y0に配置した木壁は最奥に来る近乗りを弾くことができます（箱玉による軌道修正を無いものと仮定）
また、近乗りはx10/y35程度の軌道で乗り込んでくるため、x200,y35でもx210,y0同様に近乗りを防げます。（基礎防御より引用）
近乗りは弾く配置より16ドット前に出せばその要塞壁より奥に乗り込ませないようにすることもできます。
引っ掛ける配置は上空薙に着地してから行動するのではなく、上空薙の上の木壁に着地した段階で行動を始めているため、
配置次第では不利になってしまいます。※相手部隊を一方的に攻撃する配置は近乗り相手には通用しにくい
薙玉の数が同じであれば、一般的に受ける側が先に攻撃を仕掛けられるため有利ですが、引っ掛けて落とした場合有利でなくなってしまうため、使いどころを考える必要はあります。
弾く座標と引っ掛ける座標の具体例は下の表からどうぞ。
←クリックで開閉します
遠乗り対策
砲玉や弩玉を相手要塞の後ろに乗り込ませ、後方から攻撃する戦術（いわゆるラビッツ）はそれを主力とした乗り込み要塞でなくとも、
補助乗りとして使っても十分機能する強さがあります。ここでは特に強い座標 ※１
000TFso0EE4Jp01ycJp01A3SU01dHH9f2wCRgoqgtpU01tPjp01lLvoo8Shhalk1x5alk4e19eFL2gp01lgjp014lhp01AOBU00WA6p01AQnp01aLKp013O09f2gvg
000P6Rt00BFgU01uTS9eKbQh9fbDov7f2NP3p01AOxa1BuRj
また、ラビッツは6速要塞の土台に轢かれることが多く、1・2速のラビッツは大体轢かれるか後方槍にて処理されてしまいます。
上に記載した配置は6速要塞の後方槍にやられにくく強力ということになります。 …※１の補足
突撃でラビッツを使うことはほぼないのでここでは具体例の説明を省きますが、ラビッツは強力なので座標を知っておくと良いかもしれません。
特化ラビッツの導乗り部隊として採用されることはあるので防げるなら防げた方が良いです。
補助乗りとして使っても十分機能する強さがあります。ここでは特に強い座標 ※１
- 0速
000TFso0EE4Jp01ycJp01A3SU01dHH9f2wCRgoqgtpU01tPjp01lLvoo8Shhalk1x5alk4e19eFL2gp01lgjp014lhp01AOBU00WA6p01AQnp01aLKp013O09f2gvg
- 1速
000P6Rt00BFgU01uTS9eKbQh9fbDov7f2NP3p01AOxa1BuRj
また、ラビッツは6速要塞の土台に轢かれることが多く、1・2速のラビッツは大体轢かれるか後方槍にて処理されてしまいます。
上に記載した配置は6速要塞の後方槍にやられにくく強力ということになります。 …※１の補足
突撃でラビッツを使うことはほぼないのでここでは具体例の説明を省きますが、ラビッツは強力なので座標を知っておくと良いかもしれません。
- 対応加速の多い乗り込み
- x110,y230
特化ラビッツの導乗り部隊として採用されることはあるので防げるなら防げた方が良いです。
- x96,y210
すべての要塞に勝つことはできない
大前提になりますが、すべての要塞に必ず勝てる要塞というのは作れません。
しかし突撃はすべての要塞に対して、激突という攻撃手段や、加速を利用した副砲が様々あります。
なので、ここでは勝てる範囲に勝ち、どうしても勝てない範囲を捨てる方針で、実践的な要塞作りの一例を紹介していきます。
しかし突撃はすべての要塞に対して、激突という攻撃手段や、加速を利用した副砲が様々あります。
なので、ここでは勝てる範囲に勝ち、どうしても勝てない範囲を捨てる方針で、実践的な要塞作りの一例を紹介していきます。
←クリックで開閉します
9速は加速差で劣る10速に引き分けられる優秀な加速なため様々なコア位置で作られています。
・空爆に勝ちたい
→ 奥狙いの空爆が多い環境なら下前、手前落としなどが流行っているなら下奥などが有利
・槍薙落としにやられたくない
→わかる。土台に斜め下を向けた薙玉を配置すると、核先や槍薙落としに耐性を得られます。
・乗り込みにも勝ちたい
→ 直乗りを受けにくいのは少し浮かせた配置。ラビッツに勝つには後方を薙で固めるなど工夫が必要
一方、6速下前に低資金で勝とうとすると手前落としが2体になることも多いので、9速下前ではどちらか片方を避ける形でそれら空爆に勝ちを狙えます。
壁玉をめり込ませることで的を守りやすくできるためx座標は226、
地面に落ちた薙乗りの攻撃（0°）の攻撃を受けないようにするためy座標は272を採用
パス：001dMM
今回は壁玉と薙玉を中心に防御を固める資金がある9速で作成。同型にも有利をとりやすく優秀な加速です。
パス：001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJ
二連薙の近乗りやタゲにも勝ちたいので、コア上は3連薙（7ドットずらしで三体）配置します。
※6ドットずらしだとタゲに弱いので注意
パス：001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJajvI2JajvJUuajvLNfGgggpTp014Tep01mDcp01dL5
薙玉の後に木壁を置くと激突時に乗り上げてしまうので、薙玉の前に木壁を配置します。
パス：001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJajvI2JajvJUuajvLNfGgggpTp014Tep01mDcp01dL5p01AUcp01ATFp01AT4
コア正面の薙玉を調整します。遠乗りには0〜45度のものが多いので、45度までなら一方的に倒せる配置を採用しています。
パス：001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJajvI2JajvJUuajvLNfGgggpTp014Tep01mDcp01dL5p01AUcp01ATFp01AT4a1BtC4a1Bwj0amLjN3amLmtYp01ASj
タゲとあてて壁玉の角度調整をします。補助火力型の下前突撃に勝率が高いことからy0のタゲが増えていると感じたので、
今回は高い位置から狙われても良いように少し角度を高めに設定しました（通常330°ぐらいのところを325°に調整）
001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJajvI2JajvJUuajvLNfGgggpTp014Tep01mDcp01dL5p01AUcp01ATFp01AT4a1BtC4a1Bwj0amkSkoamkV1kp01AShjnucvlad10Ui
砲玉だけ載せた補助ラビッツに負けるのも気になるので、近乗り対策を兼ねて後方薙も付けておきます。
的前に置く肉壁防御は石壁では耐久力不足で火力特化の上段タゲに勝てないことが分かったので、ジェットを二つ売りターボ壁に差し替えます。
（石壁は70HPなのに対してターボ壁は100HP ＋￥10で耐久値が30上がるのは大きい）
001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJajvI2JajvJUuajvLNfGgggpTp014Tep01mDcp01dL5p01AUcp01ATFp01AT4a1BtC4a1Bwj0amkSkoamkV1kp01AShjnucvlad10Uiu016w2
的玉を紙壁で落ちるようにした他、上空薙をさらに広げることでよりタゲに勝ちやすく調整しました。完成です。
001dMMajvGGNGgggpzp01ATGp01ASkp01AT3p01dL5p01mD9p014Tbr0146OjnHpJFp01AUban3Vf5amLlWdad10DWt01bnxt01bnxt01bnxt01bnxt01bnxt01bnxt01bnxa1BtC4a1Bwj0ajvJUuajvN9fu017QV
派生例：001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJajvI2JajvJUuajvLNfGgggpxp014Tep01mDcp01dL5p01AUgp01ATEp01AT3a1BtBwa1BwisamkSALamkVhHp01ASgjnucvlad10Uip01APVad13B7r0146Mr01AQU
- コア位置選び
・空爆に勝ちたい
→ 奥狙いの空爆が多い環境なら下前、手前落としなどが流行っているなら下奥などが有利
・槍薙落としにやられたくない
→
・乗り込みにも勝ちたい
→ 直乗りを受けにくいのは少し浮かせた配置。ラビッツに勝つには後方を薙で固めるなど工夫が必要
下前型
- 手前落としの少ない環境で活躍できる
一方、6速下前に低資金で勝とうとすると手前落としが2体になることも多いので、9速下前ではどちらか片方を避ける形でそれら空爆に勝ちを狙えます。
- �．灰�位置選び
壁玉をめり込ませることで的を守りやすくできるためx座標は226、
地面に落ちた薙乗りの攻撃（0°）の攻撃を受けないようにするためy座標は272を採用
パス：001dMM
- ��加速選び
今回は壁玉と薙玉を中心に防御を固める資金がある9速で作成。同型にも有利をとりやすく優秀な加速です。
パス：001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJ
- ��コア上を固める
二連薙の近乗りやタゲにも勝ちたいので、コア上は3連薙（7ドットずらしで三体）配置します。
※6ドットずらしだとタゲに弱いので注意
パス：001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJajvI2JajvJUuajvLNfGgggpTp014Tep01mDcp01dL5
- �ぅ灰∩阿北敲匹鮹屬�
薙玉の後に木壁を置くと激突時に乗り上げてしまうので、薙玉の前に木壁を配置します。
パス：001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJajvI2JajvJUuajvLNfGgggpTp014Tep01mDcp01dL5p01AUcp01ATFp01AT4
- �ダ橘牝紊猟汗�
コア正面の薙玉を調整します。遠乗りには0〜45度のものが多いので、45度までなら一方的に倒せる配置を採用しています。
パス：001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJajvI2JajvJUuajvLNfGgggpTp014Tep01mDcp01dL5p01AUcp01ATFp01AT4a1BtC4a1Bwj0amLjN3amLmtYp01ASj
調整例
- �κ俵未猟汗�
タゲとあてて壁玉の角度調整をします。補助火力型の下前突撃に勝率が高いことからy0のタゲが増えていると感じたので、
今回は高い位置から狙われても良いように少し角度を高めに設定しました（通常330°ぐらいのところを325°に調整）
001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJajvI2JajvJUuajvLNfGgggpTp014Tep01mDcp01dL5p01AUcp01ATFp01AT4a1BtC4a1Bwj0amkSkoamkV1kp01AShjnucvlad10Ui
砲玉だけ載せた補助ラビッツに負けるのも気になるので、近乗り対策を兼ねて後方薙も付けておきます。
- �Д拭璽槓匹旅愼�
的前に置く肉壁防御は石壁では耐久力不足で火力特化の上段タゲに勝てないことが分かったので、ジェットを二つ売りターボ壁に差し替えます。
（石壁は70HPなのに対してターボ壁は100HP ＋￥10で耐久値が30上がるのは大きい）
001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJajvI2JajvJUuajvLNfGgggpTp014Tep01mDcp01dL5p01AUcp01ATFp01AT4a1BtC4a1Bwj0amkSkoamkV1kp01AShjnucvlad10Uiu016w2
- �┷能�調整
的玉を紙壁で落ちるようにした他、上空薙をさらに広げることでよりタゲに勝ちやすく調整しました。完成です。
001dMMajvGGNGgggpzp01ATGp01ASkp01AT3p01dL5p01mD9p014Tbr0146OjnHpJFp01AUban3Vf5amLlWdad10DWt01bnxt01bnxt01bnxt01bnxt01bnxt01bnxt01bnxa1BtC4a1Bwj0ajvJUuajvN9fu017QV
派生例：001dMMt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJt01aPJajvI2JajvJUuajvLNfGgggpxp014Tep01mDcp01dL5p01AUgp01ATEp01AT3a1BtBwa1BwisamkSALamkVhHp01ASgjnucvlad10Uip01APVad13B7r0146Mr01AQU
下奥型
中中型
聖贄突撃は相性が有利な相手にはめっぽう強い性質から、団体戦の連勝狙いなどによく使われます。
また、贄玉で激突ダメージを防ぎ聖玉で贄玉を復活させるその性質から、聖玉の座標次第で同型（主に純突）との対戦結果も変わります。
←クリックで開閉します
壁玉を四体使ったの聖贄突撃（いわゆる四枚壁聖贄）は、壁玉のバリアが常に二枚重なっているため空爆やタゲにも強く、
加速で不利をとられるか、相手要塞に核玉がいない限りほぼ負けなしの強力な戦術です。
タイプ別の対策法
弾幕・タゲ対策
乗り込み対策
- 上奥コアの場合
- 中奥コアの場合
- Y32ドットずらし
木壁は縦に32ドットしかずらさないようにすれば、x座標が同じでもある程度直乗りを防げます。コア前を守る目的で上奥聖贄に使われます。
しかし、この配置は防げる乗り込みルートが少ないため最低限の乗り込み対策はできるものの、大会で乗り込みと実際に戦うとあまり勝てません。
- X105ドットずらし
・コア前の直乗りはジェットで防ぐ
・高い軌道の遠乗りは高い軌道の木壁で防ぐ
資金難である以上、乗り込み対策の基本はこの二つになります。
この時、高い軌道の木壁は壁玉と105ドット以上離した位置に置かないと、薙玉が木壁に乗った際壁玉に攻撃が当たりバリア解除につながってしまうので注意が必要です。
【補足】これを応用すると、最小限の木壁で最大級の乗り込み耐性を持つ防御を作れるようになります。
また、より広範囲を守るための配置として、基本的には高く設置するのが良いですが、
y0〜y3はy21の銃玉一つで一気に壊されてしまう可能性が高いので、y4〜43に集めるのがおすすめです。
核対策
同型対策
確認用の連戦相手
タグ
コメントをかく