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下前補助火力突撃編集する

最終更新： ok21 ok21 2022年07月03日(日) 13:37:56履歴

はじめに

下前補助火力突撃とは


まず初めに下前補助火力突撃という要塞タイプについてですが、
加速があることで効果的な戦術を多用するので突撃の一種であると言えます。

突撃を一回も作ったことがないけど下前突撃を作りたい！という方に0から説明するのは難しいので、
可能なら突撃制作を参考に一回作ってからこれを読むのがおすすめです。

  • コア位置の特徴
下前コアは加速を上げきらない補助火力突撃は弾幕を避けるほか、低資金でタゲ対策をしやすいです。
また、トンボや地下鉄乗りこみといった強力な副砲と前コアの相性が良いため下前ではこの要塞タイプで強い要塞が量産される傾向にあります。

さらに、乗り込み対策では遠乗りや近乗りのほかにトンボ対策について考える必要もあり、
これらをバランスよく解説するには一ページにする必要があったのでこの記事があります。

どんな人向け？
そしてこのページですが、残念ながら「初めて対人戦モードで要塞を作る」という方に向いた記事ではないです。
基礎防御の練習用要塞や練習用要塞群を相手に、見てから作れば普通に勝てる程度の方向けです。


目次




長いのでところどころページ目次を追加してあります。


パート��/��

作るときのコツ

冒頭にも書きましたが、下前弾幕突撃は様々な要素が絡んで作られています。
強いところも多いコア位置ですが弱点も多いため知識がないと作りにくいコア位置でもあります。


他の要塞タイプでもそうですが、すべての要塞タイプに勝とうとしても勝てません。
なので、下前では特に勝ちたい相手を明確にすることが重要となります。


完成度が対戦結果に出やすく作りたいものと対戦結果を見合わせて修正することが多いので、
あらかじめ作りたい要塞像をより具体的に決められると完成度が上がりやすくおすすめです。



加速特性

・空爆への潜り易さ
・トンボや地下鉄乗りこみの使いやすさ
・同型戦考察
あたりを中心に後で加筆します。

空爆戦


タゲ戦



トンボ・地下鉄乗り込みの使いやすさ


同型戦考察



加速特性のまとめ



下前突撃の防御

ページ目次

弾幕対策

弾幕要塞は弾幕自体が強力なものも多いですが、副砲が強いものも多くあるのでなかなか対策が難しいです。

全て対策しようとすれば資金不足に陥りがちなので、ここでは安くて強い防御戦術を紹介していきます。

爆風攻撃に耐性を持たせる


x348木


  • プル落とし付き
　
x333の薙玉後にx348に木壁を配置すると、二回目の激突時に落下する特殊なプル落としを使うことができます。
※p差があるため、2pで使う場合は薙玉x332に対して木壁x348

このプル落とし付きの木壁は、
・近乗りを弾く
・近乗りが着地するまでにダメージを与えられる
・プル落としが発動するまでが遅いので、タゲ戦で肉壁として機能しやすい
と￥45ながらなかなか強力です。

タゲ対策


下前は低資金でもそこそこのタゲ耐性を得られる反面、
資金をかけても一定以上の防御力を得にくいコア位置です。

そのため、火力に全振りした射撃タゲ（上前、上奥など）相手には勝ちにくい特性を持っています。

　
下前では壁玉がx294となるのに対して正面薙がx348までしか前に出せないため、
迎撃できなかったミサイルの爆風がそのまま壁玉に刺さるケースも多く、一見火力不足のタゲ相手にあっさり負けることもあります。

　
防御例：001dMQajvIjcajvL08p01AUdp01ATGp01ASjGgggpXp01duJp01lyFailO9va1x4RCa1x7yyjo02IvailQPrp01sPCp01AT6amLkRDamLnyzt01a2yt01a2yt01a2yt01a2yt01a2yt01a2yt01a2yp014Tk
また、壁玉前に木壁を配置したり正面薙の工夫次第で多少タゲ耐性の向上を見込めるケースもありますが、
下前タゲの場合は正面薙同士でつぶし合ってしまうため防御力という意味でタゲ耐性を上げるのであれば的玉を長生きさせるようにするのが無難です。

的玉を守る防御戦術の詳細


乗り込み対策

近乗り対策

下前コアで要塞を作る上で近乗り対策は欠かせません。
近乗りは肉壁としても使えるため安易に副砲として積むことができるため、これを対策しないということはどの要塞タイプにも負け筋ができてしまうためです。



いくつかポイントはありますが、使える資金に限りがあるため防御方法それぞれをコスパと確実性の二つから見ていきます。


解説




トンボ対策

x348薙
参考パス：001dMQGfsNdJa01siQa01uYMp01sjop01zxQp01zi2ajvI2NajvKIJp01m6qp004iGabCs5Bp00dbMLnGY9fT015b9alOyNj9ouz88a1x7yy8nH7aOalOBufahLzIKalOvMup01APit018qyt018qyt018qyt018qyt018qyt018qyr012e6p0157b9ozhG3jouRVBalODTep01dem

薙玉はx=348,y=349に配置するだけで激突時にトンボを攻撃できるほか、采玉の配置次第ではトンボ耐性を大きく上げられるためコスパが良いです。

また、相手要塞の正面薙に攻撃もできるため、こちらがトンボを使っているならば真っ先に取り入れたい防御方法になります。

下中
参考パス：000WFfLnCsEiT011GgalK62cLng9dMGgg0imjnpwDmalK4qsalK77or00Vk1alOAqMalK9MH8m7bvUp01cbya01fF8a01cYcp01n7tp013OFp01ASip01c9X9nYsMqOoQBVjt00Sn9t00Sn9t00Sn9t00Sn9t00Sn9t00Sn9t00Sn98m7arl

また、多くのトンボは下前に強い乗り上げ方をしているものの、下中に対してはそこそこな配置になっていることが多いため下中を使うのも一つの選択肢です。
下前補助火力突撃の解説で下中について言うのも少し変な話ですが、実際下中は同型対策に資金をとられにくいため、団体戦などで損傷を少ないまま連勝を狙うのに良かったりします。


副砲対策

下前補助火力突撃は勝ちを狙える範囲が広い反面、ギリギリの戦いになる相手も多い要塞タイプです。
副砲の攻撃を防げずに負けるケースも少なくないので、ここでよくある副砲の簡単な防ぎ方を紹介しておきます。

槍薙落とし



ラビッツ


土台射


多段近乗り



下前突撃の攻撃

ページ目次

加速


下前突撃では加速が立派な攻撃手段です。
槍薙落としやラビッツの影響がなければ4速以上で回復突撃に勝ちを狙いやすく、
6速以上で1速弾幕にもぐりやすくなります。　詳細は加速特性の項目からどうぞ。


下前突撃に限らず突撃要塞全般で言えることですが、激突ダメージは1Fで1ダメ―ジ以上入れられる唯一の攻撃手段であり、
瞬間火力で見れば最強です。

また、激突ダメージは一瞬で処理されるため、激突と同時に攻撃を行ってもコスパが悪くなりにくいところも強力です。


正面砲


正面砲は二体使い、60F間隔で着弾するよう調整することで中段の壁薙突撃にも勝ちを狙える優秀な副砲です。

また、同型対決でも正面薙の除去などに役立ち、核玉入りの回復突撃相手には相殺を狙えます。

射玉


射玉はシフト射にすれば簡単な近乗りや同型（下段要塞）、
打ち上げ射にすれば中〜上段要塞全般に攻撃でき強力です。

打ち上げ射は界防御の隙（激突時に生まれる1F）や近落としの軌道に合わせて撃つことで
中〜上段要塞だけでなく乗り込みや下段要塞にも勝ち筋を広げることができます。

特に射玉は砲玉や導玉と違い1Fで攻撃処理が完結するので激突時に隙を生み出せる突撃と相性が良い傾向にあります。


核玉


核入り突撃は回復突撃が主流になりつつありますが、
激突ダメージと核玉の爆風を合わせて相手ユニット吹き飛ばしをいち早く狙う構成は下前に強い要塞に勝ちを狙いつつ火力を上げられます。

そのため連勝を狙って有利をとりたい団体戦などで使いどころがあります。

トンボ


トンボは使い方によってさまざまな役割をつけられるほか、
上空薙や後方薙といった防御用の薙玉を攻撃部隊に回すこともできるためコストパフォーマンスが非常に高く強力です。

主な役割としては以下のようになっています。
・潜り込める相手に効率よく勝つ（防御資金を攻撃に回せるようになる）
・加速で不利をとっている相手に勝ちを狙う

単薙トンボ
コスパを追い求めると単薙トンボになりがちですが、
単薙のトンボでも正面砲やシフト射など同型に強い副砲と合わせることで突撃相手に機能するようになります。
特に、薙玉の数が少ないだけに乗り上げ直後に攻撃する調整を行いやすいため、その調整が必須レベルになります。

槍トンボ
槍玉入りのトンボでは中段の突撃要塞や下中相手に勝ちを狙えるようになります。

特に槍玉を270〜295°程度にした場合は幅広いコア位置に攻撃をできるようになりますが、
下前同士の対戦や中段に勝ちを狙いたいなら310〜330°程度にするのがおすすめ。

多段トンボ
トンボ部隊を複数段に分けて乗り込ませる多段トンボでは、
乗り上げ直後に攻撃する調整を行っていればそれぞれが単薙でも強力な攻撃手段となります。

防御に運用していた上空薙や後方薙を飛ばすことでコスパを上げられるほか、対応加速を広げやすい2采トンボと相性が良い傾向にあります。


地下鉄乗りこみ


地下鉄乗り込みは土台下に潜り込む場合は最奥着地位置の関係上7速以下では近落としに倒されてしまいます。

が、地下鉄乗り込みの強みは何といっても画面端に素早く移動できることで有り、
下前に勝つのは難しいものの下奥に対する勝ちやすさはピカ一です。

現状、画面端に乗り込むもの地下鉄乗り込みとしては0、1速に対応した6速のものが多い傾向にありますが
作ろうと思えば2速下奥に対応した7速のものとかも作れそう。


地下鉄乗り込みの研究の項目に書いているかもしれませんが、90°（真下方向）の采玉でも車輪乗り上げは理論上可能なので、
分裂地下鉄乗り込みなどには構成次第でまだ見ぬ可能性があると思われます。

（乗り上げたところで90°による移動では中中コアへの攻撃などは難しいだろうし微妙な気がしなくもないが、下前への直乗りとしては機能させられるはず。
　むしろ330°や270°と違って乗り上げ前の隙が少ないことを加味すれば強い説まである）


槍玉

槍玉は同型相手に正面薙を除去しながらコアへ攻撃できるなど強力な副砲です。
同型にしか仕事をしないところがありますが、稀に相手要塞のトンボに攻撃できるなど￥30にしてはなかなか強力です。

配置次第では相手要塞の壁玉の停止も狙えるので、打ち上げ射や正面砲と合わせて瞬間火力を出すのが強いのかもしれない。



パート��/��

環境と諸説

ページ目次

激突要塞！＋というゲームでは技術関連の紹介では意見が一致しても、理論に大きく主観が入る傾向から持論になりがちです。
他の解説も自身の感性と合わなければスルーすればよいだけですが、ここは特にずれやすいところだと思われます。

汎用と特化

汎用性ってなんだよ
汎用性（はんようせい）とは、ある物事について、幅広く適用したり、一般的に活用したりすることができる性質を意味する表現である。汎用は、さまざまな用途や分野に用いることができるさまを意味する語。汎用性の「汎」は、「ひろい」「あまねくゆきわたる」という意味の字である。ある程度の汎用性を持つ様子は「汎用的である」、かなり幅広い用途に活用できる様子は「汎用性が高い」などと表現される。英語では、versatility と表現する。
weblioから引用

一般に、一つのユニットが持つ役割が増えれば増えるだけコストパフォーマンスは上がり強くなる傾向にありますが、
汎用性の高い配置の組み合わせには限りがあるため、汎用性の高い配置は一部の強い要塞師に特化対策されやすい傾向にあります。

特化
一方、対策されにくい配置を追求した場合、ほかに役割を兼ねることが難しくなる傾向から、
汎用性をほかの部分で担保して、部分的に特化させるのが良い作りなのかなと思ったりします。

結論として、特化対策されにくいのは結局部分的にでも特化にならざるを得ないということになります。


同型対策

ここから先はok21の持論でしかないです。同型対策するのが良い要塞タイプがあるというだけの小話。


クロス空爆や下前補助火力突撃、特化ラビッツ、10速以上の突撃といった「強い要塞を量産しやすい要塞タイプ」を作る場合は
同型が大会に出る可能性が非常に高いと考えられます。

そのため、ただ火力の低い要塞や防御の脆い要塞に勝つだけではなく、同型に強くすることが強い要塞を作るコツだと私は思っています。

同型に強い要塞を作ろうとするとその要塞タイプの弱点について深く理解することにも直結するので、
少し難易度は高いものの価値は大いにあると思います。

具体的に下前補助火力突撃において同型に強い構成を考えるなら
・多薙トンボ（一段目が3薙なのも、二段目三段目があるのもどちらも同型につよつよ）
・地下鉄乗りこみ（乗り上げる配置は限られているため、単体では機能しにくいですが強力です）
・正面砲弩
・槍玉
・シフト射（x210より手前にあり、トンボ部隊にやられにくいもの）
などなど様々です。これらの副砲はコア位置や加速が同じ相手にしか効かないわけではないので、ぜひいろんな形を試してみてください。

個人的には、下前というコア位置は薙玉で防御を固めて突撃戦では多段トンボとして攻撃にも生かす構成が好きなので
補助乗りについて研究中です。


土台下乗り込みの例

ページ目次


現在、ok21的に研究の価値が高いものとしてはトンボと地下鉄乗りこみの二つです。

一つ上の章でも触れていますが、これらは薙玉で固めた防御を突撃戦で攻撃に生かせる余地があるので、
座標や使い方次第で高いコストパフォーマンスを出せるほか、トンボや地下鉄乗りこみを使う前提の要塞ならではの戦い方・強さが作れると考えられます。


また、この二つの戦術は采玉を使うことが多いため人力で強い座標を見つけるのは難しいところがありますが、
他の人が見つけた座標で強いものについて知らないのももったいないと思うのでここで紹介しておきます。

特集:乗り込み座標にも同じような項目があるので、新しい組み合わせが見つかったら加筆するかも。


トンボの座標例

トンボの特徴　　オススメ度合い（☆☆☆☆☆が最大）
という表記で紹介していきます。

自分で新しい配置を探す場合は、座標紹介の下にあるトンボ研究を参考にするとよいかもしれません。

6速トンボ


7速トンボ


8速トンボ



地下鉄乗りこみの座標例

トンボの研究

どんなところが強いのか

←クリックで開閉

低速下段に強い
何も対策がない低速の下段相手にはめっぽう強いです。
加速不利でも勝ち筋がある
こちらが4、5、6、7、9速辺りでトンボを使う場合、10速や12速といった加速で格上の相手に勝ち筋をのこせます。
防御の薙を活かせる
また、トンボの配置次第では防御に使っている上空薙や後方薙を攻撃に生かすことができ強力です。
まだまだ研究が進んでいない
また、強力である一方トンボ座標を見つける難易度は高いため、まだまだ研究が進んでいない分野でもあります。
つまり対策されるのがほかの戦術に比べて一歩遅い可能性があります。

近落とし対策

近落としを倒す

最速攻撃
近壁→薙で購入した場合に、着地直後に動く配置を以下で紹介します。
0vs4→ 19+20n　　1vs5→0+20n
0vs5→ 15+20n
0vs6→ 0+20n
0vs7→ 10+20n
0vs8→ 5+20n
0vs9→ 4+20n

つまり、6速トンボで0速の近落としにごり押しで勝ちたければ0+20nから6ドットずらしの三連薙などにすれば有利をとりやすくなります。
（逆に、最遅攻撃の19+20nにおいてしまった場合不利になりやすい）


また、乗り上げ（采玉の移動）直後に攻撃できるように調整した場合同型や下段突撃相手に有利な展開をとりやすいです。
対応加速を広げながら最速攻撃調整を行うのは至難ではあるものの、そこまで調整できると本当に強いのでやる価値はあると思います。
（特に単薙トンボなどでは個々の違いで雲泥の差となる）

最奥着地

上の方（トンボ・地下鉄乗り込みの使いやすさに関する項目）でも触れていましたが、
土台下に潜り込んだうえで轢かれない最奥位置は加速によって違います。

6速以下のトンボは、車輪に轢かれないよう調整した時近落としから88ドット以下しか離すことができません。
一方、6、8、10、11、12速のトンボは近落としの攻撃を受けずに避けられる可能性もあります。
※6速の場合は近落としの薙玉が158〜201°の場合防がれますが、それより角度の付いたものは避けられます。

加速別の最奥位置を始めたとした突撃の加速特性を知っていると勝つべきところで勝ちやすいかもしれません。

手前着地
近落としは6速の最奥トンボに対応するには158〜209°とだいぶ後ろ向きの配置をせざるを得ないのが実情です。

そこで、近落としに対してトンボ部隊を手前に着地させれば二薙同士の対決でもトンボ部隊が有利をとることができます。


近壁を前に出し過ぎたり高く配置すると着地までが遅くなることもあり、
手前に落とす配置を心掛けると近落とし耐性が必然と高くなるため、近落とし耐性のあるトンボ作りを初めてやる人におすすめのやり方かもしれません。

射
近落としが落下するまでに打ち上げ射を当てることで、近落としに大幅有利をとることができます。

近落としはこの打ち上げ射を警戒して最速着地でないパターンもありますが、着地が遅いものはトンボ部隊が先手をとれます。

6速の場合、打ち上げ射は次のような配置にすると近落としに当てやすく、また空爆やタゲといった中段〜上段要塞相手にもコアを削る優秀な副砲です。

x197　356°
x236　343°
x245　342°
x248　342°
x255　343°　1速の上奥に刺せて強い。役割が多くしやすい。
x261　347°
x264　354°　初撃分攻撃力はあるが、近落としに当てられる配置が限られ過ぎている


  • 界玉を突破して攻撃

また、次のような配置にすると界玉を使った0速要塞相手に射撃を刺しこめます。
    • 6速
一回目の激突時　x218〜221
画面端側の激突時　x199〜202

二回目の激突時　x263〜266
画面端側の激突時　x200〜202

三回目の激突時　x222〜225
画面端側の激突時　x222〜225

四回目の激突時　x249〜252
画面端側の激突時　x186〜189


x200〜202、x222〜225辺りが強そう

    • 7速
一回目の激突時　x189〜193
二回目の激突時　x207〜210
三回目の激突時　x191〜194

x191〜193、x261〜263が強そうですね

押
手前着地はトンボ部隊のみでは達成しにくいですが、押玉を使って近落としを押しこむことで有利をとる方法もあります。

押玉を使う場合、近落とし対策をできるほかに次のようなメリットがあります。
・下前相手に正面薙を除去できる（槍トンボと相性が良い）
・同型のトンボ部隊をずらして乗り上げ対応をさせなくする

近落としを避ける


近落とし対策しにくい例

0速下前＋近落とし
0018pUimP9SRp01AUda1x7yya1x5Wca1x4kPp01AT4p01ASx9oyQCl9oz8y8N09JOJjnpMJLp01pQWaksedsaksgTop01AS3p01ARwGggosAp01aNRq01iAxaeEpBET0075hp01ATFaoqEt1aoqH9WaeEsiA7kjbMP7kjaIg7kj96T7kj5BM7npslw7nptWS7npxbBgpVJg6Op4RjM
近落とし対策の打ち上げ射も防ぎやすいためトンボ耐性を得やすくとても強力です。

この配置に勝つには打ち上げ射＋二薙でも厳しく、トンボ側が最速行動の三薙を用意するのが唯一の勝ち筋といっても過言でないほど近落としを突破しにくい相手になります。

トンボ対策

←クリックで開閉

こちらもわかりやすいように一応優先度を☆で表しておきます。5段階評価です。

近落とし　☆☆☆
000gJNaevB7LaevDNHT004ol

000gJNaaOU8JaaOWOFT004oginxjfD
y349の近壁に乗せたx0の薙玉や、乗り上げ方の近落としは158〜201°であれば7速以下のトンボを倒せる位置になります。

一方で、トンボからもこの近落とし対策の研究も進んでいることから「7速以下は近落としで倒せる」とも言い切り難いのが実情です。

正面薙　☆☆☆☆
x348y349の薙玉は0〜30度程度でてきとーに置いておくだけでとりあえずトンボ耐性が付けられてコスパが良いです。
これは、近壁の位置が前かつ高い相手に特に有効であり、対応加速を優先した采玉1体の構成に刺さるためよっぽどでなければつけた方が良いです。
簡易タワーディフェンス　☆☆☆

コア前に壁玉を配置場合、壁玉から30ドット離して要塞壁を配置することで弩玉や弓玉、射玉や魔玉の攻撃が壁玉に通らなくなる簡易防御があるが、
これをタワーディフェンス気味にすることで遠乗りを弾くほかトンボ戦で木壁やコアに乗り上げさせることが可能である。
（原理としては先端乗り込み対策全般に共通で、土台先端に乗り上った際に木壁などに押し上げる必要が出てくるので、安定させるためには土台先端を石壁にする工夫が必要か）

これは激突時に薙玉や砲玉で木壁が削られると失敗するリスクがあるが、￥30程度で対策できる可能性を生めるのが素晴らしい。
また、6、7速トンボに安定して勝てるものは車輪に轢かれないギリギリで来ると仮定すれば一部を対策することができる。

下向き薙　☆☆
多くのトンボは攻撃範囲を広げるために301°程度まで下げるが、縦方向のリーチで見るとこれは270°の時に比べ2ドット低い。
つまり、こちら側が69〜90°と縦方向リーチの長い配置を使えば一方的にトンボ部隊を排除しながら勝てる…はずなのだが実際はそううまくはいかない。

このやり方がうまくいかない原因は土台先端の丸みにある。
土台の先端は角が取れているため、ギリギリを狙い過ぎればトンボ部隊を倒せなかったりする。そのため、安定して倒す上でこの構成は不可能に近い…。

一応、6、7速トンボに安定して勝てるものは車輪に轢かれないギリギリで来ると仮定すれば有効な戦術である。

水平・下向き射　☆☆？
シフト射でも近落としに攻撃できることが分かったため、
0〜1度の射玉で近落とし対策とトンボ対策を兼ねる構成が作れるかもしれない。

これは、対応加速が広く強力な二采トンボに特に有効な攻撃策であると考えられる。
特に資金が足りなくなりやすい6、7、8速トンボでは有効な戦術である可能性がある。

p差は大きそうであるが、激突時に落ちるシフト射にしたうえで体高速で乗り上る仕様や、
y332メタになるとも考えられるところがポイント高め。研究中なので評価は低くてもこれという値

バグとか考察要素

ページ目次

多段乗り上げ

動画ファイルへのリンク
激突時のブレ（ダメージによるものと土台の加速度変化の二つの影響）を利用し、
ユニットを乗り上げさせ二段目の乗り込み部隊、三段目の乗り込み部隊などに活用する技術を多段乗り上げと呼びます。

多段乗り上げは対低速で防御に使っていたユニットを突撃相手でトンボ部隊にすることで、
攻撃に活用するなど多様な戦い方をできるようにします。


詳細




購入順

原理とか考察


土台下分裂乗り上げ

地下鉄乗りこみの研究





強要塞例の紹介



6速

近落としごり押し型（打ち上げ射2）


要塞パス:001dMQGfsNe6ajvJUyp01m6qLnGY9fT015YmalOA9jaihpVQjohEHhp01demal2xejalOxsnalKaCfa1Khzap01ATCp01AT6p01ASzp01AS3a3gHhut01dNkamgt1zp01us3ajvMBvp01usxp00vfjr012vdt01dNkt01dNkt01dNkt0175uOoHSOiOp4Y2Ct01d09
  • 強みや特徴
近落としにごり押しで勝てる。打ち上げ射によって早期決着を望める

分裂乗り上げ:非対応
対応加速:0、1、4、6、8、11速　（直乗り：14、15速）
二段目：（直乗り：3、4速）　7、12速
三段目：（直乗り：1速）
近落とし耐性:近落としを倒すことによって耐性を持っている
現在でも通用する要塞かどうかの評価:ある程度は通用する。が、下前で近落としを使っているような形には無力。

連戦結果


下中トンボ（正面砲多め）


要塞パス:000VR0alKbFbLnoJxo8pqQCsapzMSVp01AQ3T0119balKbqrt010D3t010D2t00QKVt00QKVt00QKValK9fCapzPzRp01fWiGhl5sSajvzawajvwtAt011qcLnCoU0p00S4EjnpwDlalKCu5p01AhOp01s1kp01Aklp00PEL9ny2kaalK4F8p012JH9nyanXai8kwbai8nd7
  • 強みや特徴
0、1速相手に分裂乗り上げをできる。また、多段トンボによって対応加速が広い


分裂乗り上げ:対応（0、1速）
対応加速:分裂乗り上げ ：0、1速
乗り上げ ：4、6（1、2段目）、7（1段目1薙、2段目2薙、4段目槍）、8（2段目槍）、9（1段目薙）、11（1段目槍薙）、12（1段目槍薙、2段目薙）、15（槍）速
乗り上げ対応なし ：3、5（1段目）、8（1、2段目）、9（2段目）、10（1段目槍薙、2段目薙）、11（2段目薙）、13（1段目槍薙、2段目2薙）、14（1段目槍薙、2段目2薙）、15速
直乗り ：8（4段目薙）、9（4段目薙）、15（1段目薙）速
地面に落ちた状態 ：13速（4段目薙）、14速（4段目薙）、15速（4段目薙）
近落とし耐性:近落としをよけることで耐性を持っている
現在でも通用する要塞かどうかの評価:通用する。近落としを使っている下奥相手にも攻撃できるほか、正面砲によってある程度多段近乗りにも勝ちを狙える

連戦結果


下前弾幕突撃


要塞パス:001cIhjo4rt1p01vgJapvFlGapmTxJp01urAakeNDnajRNMWajvNWxGjvzaup01bSwp01kKvt01bUyt01bUyt01bUyt01bUyt01bUyt01cbXOoMmR2OoHPQX9oDCp39oDhaX7oMdIE7oMgWn7oMjTHE017SL
  • 強みや特徴
加速によって相手の壁玉バリアを解除し、砲弩による追撃差し込める。

また、コア位置をy276とぎりぎりまで下げていることで空爆耐性を上げている。


分裂乗り上げ:トンボなし
対応加速:トンボなし
近落とし耐性:トンボなし
現在でも通用する要塞かどうかの評価:通用する。加速によって生まれた壁玉の隙を砲弩で追撃する作りは強力

連戦結果


下前補助火力突撃（コスパ重視）


要塞パス:001cIhjmGJjBt019Ljt019Ljt019Ljt019Ljt019Ljt019LjT017kdakeDpuLnGY9fGd11qJajvKIJajvNpJp01ASLp01ATSao4DhNao4FXJ9oq7X99ohBKp7oMkb67oMgWn8bbVQWp01pAT8moNKLa1OIJ9q01gbLp016c5OoMfl1
  • 強みや特徴
すべてのユニットのコスパが高い。

分裂乗り上げ:非対応
対応加速:0、1、4、6速
近落とし耐性:なし
現在でも通用する要塞かどうかの評価:

連戦結果


7速

7速分裂乗り上げトンボ


要塞パス:001aP3LnpioXajvG9zajvIPva01p5fp01ATEp01AT4p01ASiGd0WVfp01bl7p01jp3t014Ect014Ect014Ect014Ect014Ect014Ect014Eca9KHqDOoHKu6T01aQ6alKi9mLntWXMalKeEfalKgNo8mKXzyamLjwDamLmdzp01AUba01x9Kjo02I6
  • 強みや特徴
0速相手に分裂乗り上げをできる。また、2采トンボによって対応加速が広い

分裂乗り上げ:対応（0速）
対応加速:土台下分裂乗り上げ対応：0速
潜り込み乗り上げ対応：1速
乗り上げ対応：3、4、6、7、8、9、10、11、12、15速
近落とし耐性:近落としを倒すことで耐性を持っている
現在でも通用する要塞かどうかの評価:ある程度は通用する。対応加速や乗り込み回数から対突撃では微妙

連戦結果



動画解説

パート��

WIKIの前半解説です。





パート��

WIKIの後半解説です。




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