本ページはTV版に登場したウイングガンダムゼロについて記載しています。
鉄血の4弾より参戦したウイングガンダムゼロ(EW版orカスタム)は当該ページ参照。
アフターコロニーの「ガンダム」の一機。
アフターコロニー(A.C)世界のガンダム(XXX-Gナンバー)の開発ベースとなっている機体で、プロトタイプでありながら、この時代最強の「ガンダム」である。
・アビリティレベル
ファイティングアビリティ(格闘戦能力):150
ウェポンズアビリティ(火力):150
スピードアビリティ(機動性、瞬発力など):160
パワーアビリティ(機体の駆動力、出力):140
アーマードアビリティ(装甲強度):140
ゼロの開発者であるドクターJら5人の科学者たちが各々に製作したガンダムは、この機体の部分的な要素をテーマにしつつ独自の理論を元に製作した…という事でウイングガンダムを除く4機は大幅に姿が異なるが、実際はこの機体のデチューン機である。
オペレーション・メテオが実行されるよりかなり前のA.C.180年頃、A.C.史上初の戦闘用MSトールギスを開発した5人の科学者達がよりコストと実用性を度外視し、機体性能のみをトコトン追求して設計した機体(この機体の設計にはハワードは関わっていない)。
なお、本機は各博士たちの設計案があったようで、本機はH教授の設計案を基に建造したものである。
画期的な新素材であるガンダニュウム合金を装甲や構造材に初めて採用し、MS形態においても加速力・機動性・運動性能・飛行能力など全ての基本性能はトールギスを遥かに凌駕する。
更に粘性の高いガンダニュウム合金の特性を利用して「ネオバード形態」と呼ばれる変形機構を獲得。
単独での大気圏突入や長距離の高速巡航を可能としている。
また、機体剛性も非常に高く、劇中で3度目(カトルが投降→月面基地に乗り捨て→トラントが死亡し漂流)にOZの手に渡ったときに、リーオー3機分爆破できる程度の爆薬を仕掛けて爆破(さらにそれ以前の戦いで疲弊した状態で)を試みても、傷1つ付かなかったほど。
しかしトールギス以上にパイロットが制御出来ない(人を選ぶ)機体となってしまい、主武装のツインバスターライフルの過剰な攻撃力(「素人目に見ても不必要」とプロフェッサーG(6大博士のひとりでデスサイズの開発者)も述べている)と制御系に組み込まれた「ゼロシステム」の危険性、それ以前に当時の技術が実際に製造可能な水準に達していなかったため、問題のある制御系とシステム(=ゼロシステム)の原型を含め、設計データは科学者たちにより封印されていた。
実際にそれが世に出て暴走した場合、コロニーの一つや二つが沈むとドクターJ(6大博士のひとりでウイングの開発者)は危惧していたが、それが現実のものになってしまった・・・。
5人のガンダムパイロットの一人・カトル・ラバーバ・ウィナーがシンガポールから宇宙に出て旧連合軍基地で保護された後、リーオーに乗せられてL4コロニー群に漂着し、姉(イリア)に介抱してもらってから実家に帰宅。
しかしそこで起こった出来事の末に父親の死(ときた先生のコミカライズ版ではイリアも一緒に死亡)を目の当たりにした際、家族を死に追いやったコロニーの人々と、宇宙に存在する人々と武器を憎悪し、復讐(本機のビルドMS通常版では当該アビリティを設定可能、後にカード化)のためH教授(5人の博士の内の一人。本ゲームではアタック+500の効果のあるゼロシステムの設計図での名前に使われている)の残していた設計図を元にウィナー家の資産で建造を行った。
その後紆余曲折(この間にガンダムパイロット+ゼクスは本機に一度は搭乗している)を経て、最終的にウイングガンダムのパイロットであったヒイロ・ユイが搭乗することとなる。
無論ヒイロも最初はゼロシステムに精神を乗っ取られそうになったが、カトルの決死の行動で阻止され、ガンダムエピオンのシステムに慣らされた後は本機のシステムを使いこなしている。
武装はシンプルで、両肩に左右1本ずつ装備されたビームサーベルと鎖骨部に装備のマシンキャノン2門、先端部分の伸縮機構と2門のバルカンを持ちネオバード形態時には機首を形成するウイングシールド、そして機体の代名詞とも言えるツインバスターライフルである。
2門のバスターライフルを左右連結する形で運用され、最大出力で放つとスペースコロニーを1射で破壊できる。
武装ではないが、この機体にも自爆装置は搭載されており、リーブラ破壊の際に起動させようとしていたものの、助け手が入ったため起動することは無かった。
※ゼロシステム (Z.E.R.O.System)、正式名称「Zoning and Emotional Range Omitted System」
(直訳すると「領域化及び情動域欠落化装置」)
ゼロシステム・・・戦闘状況下で発生するあらゆるデータを即時演算し、得られた膨大な予測値を直接パイロットにフィードバックするコクピットシステムの通称である。
だが、このシステムはパイロットを極限状況にまで追い込み、自らの死すらも厭わない結果得られる完璧な勝利を実現するものだった・・・。
アフター・コロニー195年、世界が混沌とする時代を流転する中、人間を究極の兵器に完成させるモビルスーツが存在した。
ウイングゼロとエピオンである!
(byガンダムWナレーション 35話〜38話イントロダクションより)
分析・予測した状況の推移に応じた対処法の選択や結末を搭乗者の脳に直接伝達するシステムで、端的に言うと、勝利するために取るべき行動をあらかじめパイロットに見せる機構である。
しかし、システムが志向する「最良の戦術」とはあくまで自機の勝利のみを追求したもので、目的達成のためであれば味方の犠牲や搭乗者自身の死さえも厭わない(作戦内容によっては本末転倒な命令を出すこと(防衛目標ごと敵を消滅させるなど)も)。
そして、伝達した戦術と搭乗者の理性・倫理を天秤に掛け、戦術の実行を強制させようとする。
システムに屈した者は衝動のままに破壊を繰り返し、最悪廃人に至るか精神が耐えきれず死亡する危険性も孕んでいる。
このため、搭乗者にはシステムからの望ましくない命令を取捨選択し跳ね除け、耐えられるだけの強靭な精神力が要求される。
劇中ではヒイロ以外も搭乗したことはあるが、ガンダムパイロットでは唯一デュオだけは耐えられず、本ゲームでも覚醒「ゼロシステム」を唯一持っていない(曰く「使いこなす者は人間を越えた存在」)。
製作者であるカトル自身も製作当時は上記の状態であったため精神が崩壊(黒化。闇堕ちとも。本ゲームで最初に登場したカトル)していたため暴走、コロニーを破壊し回っている(後にカトルはサンドロック改に搭載されたゼロシステムを制御している)。
後に精神が回復したカトル曰く「そのガンダムは一人ぼっち」(あまりに強すぎるが故に仲間がいない+一人では目標を見失う故)と評されている。
初起動時は上記の通りカトルが搭乗し、ツインバスターライフルでコロニーを破壊した上、トロワが乗っているヴァイエイトをも破壊するなど非道の限りを尽くす。
その後OZによって回収され、稼働実験のためにOZの技術士官であるトラント・クラークが搭乗し、デュオのデスサイズヘルと交戦。
しかし戦いの最中、精神がゼロシステムに耐えきれず限界を迎え敗北、トラントも死亡し、宇宙空間を彷徨うこととなる。
やがて宇宙空間に放棄されていたところをゼクスが発見・乗機とし、地球のサンクキングダムに現れ、ヒイロのエピオンと交戦。
その後紆余曲折あって互いの機体を交換、その間に五飛とトロワも本機に搭乗して戦うべき相手を見極めたり、記憶を取り戻すなどの活躍を見せた(結果、本ゲームではゼロシステム覚醒が付与)後、全世界に中継された地球軌道上での一騎討ちを制する。
そして地球に降下するリーブラの破片をツインバスターライフルで撃ち抜き、これを破壊した(BG5弾Rのイラストおよび本機の必殺技)。
TVシリーズから1年後を描いたOVA版のゼロ(ゼロカスタム)はこちらを参照。
さらに近年ではEW版をもととしてそちらとの親和を図った新設計のWゼロ・ウイングガンダムプロトゼロも登場し、漫画「敗者達の栄光」に登場した。
大きな違いは両翼の中に副翼があること、コックピットの位置が違う事が挙げられる。
※こちらはプロトゼロ(ギレンの野望に登場する強化人間(彼女の先達にあたる)と重複。中の人は奇しくもヒイロ役の緑川さん)、カトキ版ゼロと呼ばれている。ベースデザインは大河原邦夫先生であるため。
上記のとおり、黒カトルの手で建造されてからOZの手で爆破されるまではこの姿で活躍、途中でゼクスによって回収された際にピースミリオンで改造され、おなじみのゼロカスの姿になった。
なお、この機体をもとにゼロシステムをオミットし、機体コンセプトを最も色濃く受け継ぎつつ大幅なダウングレード・デチューンした機体が前期主人公機ウイングガンダムとなる。
こちらはB3弾で参戦となった。
ガンダムビルドファイターズ炎の主人公コウエン・ユウセイがZガンダム炎→ハイパーZガンダム炎→デスティニーガンダム炎を経て本機をベース作ったガンプラとして揺らめく炎をイメージを具現化したウイングガンダムゼロ炎が存在する。
自身が発案したアイデア全てが組み込まれており、機体に負荷がかかるが一定時間パワーアップするという特殊機能炎システムが引き続き組み込まれているが、さらにそれをパワーアップさせた炎クリスタルと呼ばれるクリアパーツがあり、粒子供給および制御に効果を発揮している。ビルドバーニングガンダムにも似たようなものが備わっている。
必殺技は天地震鳴 真・炎王斬刃。
上位演出技:ツインバスター・マックス
まずは機動しながらツインバスターライフルの連結を解除、左右1発ずつ撃って相手を牽制。
その後相手の上空に上昇、ツインバスターライフルを連結して相手をロックオンした後、最大出力で相手に照射する。
そしてバスターライフルの爆風が着弾地域一帯に広がって(かなり広大)いる所を、上空から見下ろすウイングゼロの後姿を写す(隊長機以外を撃墜した場合は爆風が巻き起こったまま敵パイロットの台詞が出る)。
さらにトドメ演出では、カメラが変わって頭部のアップになって〆(顔に爆風の光が反射しており、爆風が消えていない事がわかる)。
なお、照射時の構えは最終回にてリーブラを狙撃した時(当該場面がBG5弾Rのカードイラスト)のもので、後にゼロカスタムがマリーメイア軍司令部(ブリュッセル大統領府)のシェルターシールドを破壊する際にも引き継がれた。
他のゲーム等でも採用される事が多いので見覚えのある人も多いだろう。
鉄血の4弾より参戦したウイングガンダムゼロ(EW版orカスタム)は当該ページ参照。
- ジオンの興亡3弾(Z3弾)
- ジオンの興亡4弾(Z4弾)
- BUILD MS1弾(B1弾)
- BUILD MS2弾(B2弾)
- BUILD MS3弾(B3弾)
- BUILD MS7弾(B7弾)
- BUILD G1弾(BG1弾)
- BUILD G3弾(BG3弾)
- BUILD G5弾(BG5弾)
- 鉄血の4弾(TK4弾)
- 鉄血の5弾(TK5弾)
- 鉄華繚乱1弾(TKR1弾)
- 鉄華繚乱3弾(TKR3弾)
- 鉄華繚乱4弾(TKR4弾)
- VS IGNITION 02(VS2弾)
- VS IGNITION 03(VS3弾)
- VS IGNITION 05(VS5弾)
- OPERATION ACE 01(OA1弾)
- OPERATION ACE 02(OA2弾)
- プロモーションカード
- 機体解説
Z3-038 | P | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 3600 | スピード 3000 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 6000 | コスト | 8 | ||
Hアビリティ | 変形 | 変形発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | Z1弾からの新規参戦枠であるGガンダムに続くかと思いきや、Z2弾ではとある私設武装組織からの武力介入でお預けを喰らいつつも、Z3弾で放送順通りガンダムWからの参戦。まずはW世界のガンダムの始祖から。ステータス合計値は8400。 特徴としてはシリーズが3度変わった現在でもガンナー最強ランクのアタックと必殺威力が光る1枚。高いアタックを活かした変形は破壊力十分。ただし、前弾Pクアンタと同様Hpは低めのため運用には十分注意しよう。必殺技はコスト8。コロニーを一射で破壊する威力を表現するかのように威力6000の大台に達した。当然ながらコスト削減等を織り交ぜて使うのが重要。また、成長タイプは標準型なので攻防に安定した性能を発揮してくれるが固定ダメージが流行っている現在はHPの実数がやや重要視されるので、受けに特化させたい場合はHP補正の高いパイロットを乗せよう。 パイロットとして真っ先に上がるのは専用パイロットのZ3弾Pヒイロ。前弾Pクアンタ+P刹那と同様HPは低めに収まってしまうが、強力なパイロットスキル持ち・アタックバーストである事も手伝って火力面はかなりのもの。必殺もコスト7になるので、パーツや全体コスト削減スキルを併用することで他僚機との連携も無理なく行える。後に3度ほどMレアで排出されたが、相性がよいのは2ラウンド目に無条件でアタック・スピードを向上させるBG5弾M版だろうか。HP補正も気休め程度だが高いのでステのバランスが取れるのはPに無い利点。HP補正が高めでディフェンスバーストで変形不発時にも対応でき、必殺使用時にスピードを2倍にできる鉄4弾PのEW版もおすすめ。 それ以外のパイロットなら、Pヒイロとは強化箇所で使い分けが出来る6弾Pアムロや、弱点であるHPの低さと必殺コストの重さを補える4弾Pキオなどが挙げられる。現在だと受け用にB5弾PアムロやBG6弾P刹那&沙慈、火力特化にB2弾Pロックオン、BG2弾Pアイーダなどだろうか。長所を伸ばすか短所を補うか、各自の運用に合わせて適切なパイロットを選出しよう。 |
Z3-039 | C | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1500 | アタック 3000 | スピード 1500 | |||
必殺技 | ビームサーベル | 4200 | コスト | 6 | ||
Hアビリティ | 変形 | 変形発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | A.Cから参戦のガンダムはZ1弾からの新規参戦枠の標準にのっとり、PとCの2枚体制。 真っ先に目を引くのはCでありながらMレア並のアタック3000という部分か。通常攻撃やアビリティ・変形の威力も期待できる。しかしステ配分はアタッカーテンプレ配分なのだがアタックに配分を取られすぎてその分HP・スピード共にかなり低い数値となっているので運用の際は注意したい。 スピードを補強しつつ、高いアタックを利用して敵を一撃で撃墜していけば撃墜される危険性も減るが、名無しの一般機相手程度にとどめておいた方が無難か。冒頭でも述べたが、変形を所持しているといってもZ弾以降の変形の発生率の低下を鑑みて、あまり当てにしない方が無難。 必殺技の費用対効果は現在の視点で見るとやや悪いがレアリティを考えるとよい部類と言え、Cとは思えない総合力をこのカードに与えている。 新規参戦作品故に、新開発系統として1から機体Lvを上げなおすのが辛い所か。幸いにしてこのカードはガンダム系の優秀な基礎適正・高い火力を誇るのでこのカードだけでも機体Lv上げはしやすいと思われる。 |
Z4-036 | M | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1400 | アタック 2100 | スピード 4000 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 5000 | コスト | 7 | MSアビリティ | 狙撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | ツインバスターマックスM落ち。今回は狙撃持ちで登場。ステータス合計値は7500。 同弾Rギャンに続く3機目のスピード4000機体ではあるが当然配分を取られてそれ以外のステータスが著しく低いのが悩み所。折角の狙撃もこのままでは振るわないのでアタック補正が高いパイロットを乗せるなどして補強したい。 ただ同弾で同アビリティでLv+1持ちCPのシナンジュがいるのでそちらが確保出来るとこちらの使用は厳しいかもしれない。 一方でその高いスピードから前弾P版を当てれなかったコマンダーに関しては上位演出技観賞用として十分な性能を持っているので、高いスピードを利用して更に先手を取り易くできる上に高いHP補正が丁度よいZ4弾Mロウやダメージ軽減持ちのZ2弾Mカミーユなどを乗せると便利か。Mカミーユは狙撃用のアタックも補填出来るし、Mロウは先攻クリ確定スキルで必殺技の瞬間火力を引き出すのに長けている。 狙撃特化ならヒイロだと前弾P・BG5弾M・繚乱3弾P・OA2弾P、それ以外だとZ2弾P刹那やZ4弾Pバナージ、B2弾P・VS3弾Pロックオンあたりでの大幅アタック補正が有効か。HP補正はどれも辛く、ディフェンスバーストのZ2弾P刹那とOA2弾Pヒイロ以外は倒される可能性が大幅に上がる。とはいえ敵の狙撃・電刃・ファンネル・変形に対しては3人とも無力なので使う敵が出るマップには出さない方が無難かもしれない。 VS2弾で本機の専用補正を獲得したゼクスがPに昇格を果たしたがこれがものすごく相性が良く、単機ロックでスキルが出るため狙撃のたびにアタックと必殺が上がり、本機のHPの低さもゼクス側でカバーし逆にゼクスの足の遅さもゼロ側で補い合うというバランスのとれた組み合わせとなっている。 |
B1-027 | R | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1600 | アタック 2700 | スピード 3000 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 4500 | コスト | 6 | ||
Hアビリティ | 変形 | 変形発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | ツインバスターR落ち。 P版と同じ変形持ち・ガンナーに戻りステ傾向もPと一緒。それでいて必殺コストが6に落ちたのでP版よりも扱いやすさに長けるのが特徴。欠点はP版から引き継いでいるともいえる低いHP。補強必須か。 |
B2-024 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 1800 | スピード 2400 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 4200 | コスト | 6 | ||
Hアビリティ | 変形 | 変形発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | ツインバスター・マックスC落ち。 変形持ち低レアとしては全体的な能力バランスは取れている方ではあるが…タイプが同じB1弾のRがあれば無理に使う必要はないか。 |
B3-024 | R | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2500 | スピード 2500 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 5000 | コスト | 7 | ||
Hアビリティ | 変形 | 変形発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | ガンダムW本格参戦記念だがR復帰。一度Mが排出されているのとビルドファイターズ参戦の影響か。 ステは無印3弾Mダブルバレットと全く一緒。ただし必殺威力は機体の特徴を表すように高火力である。しかしアビリティはまたしても変形でタイプもガンナーと変わらないのでいまいち使い手に欠けるかもしれない。Lv上げには安定したステから有用か。 証言は本機のバックボーンについて。意訳すると???(中の人つながりで)「このガンダム凄いよぉ!流石5機のガンダムのお兄さん!」となる。ちなみに左記の人物も初めてゼロに搭乗した際にその戦闘能力に惚れた模様。そしてローリングバスターライフルを決めている。 |
B7-027 | C | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1400 | アタック 2300 | スピード 2300 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 4000 | コスト | 5 | ||
Hアビリティ | 変形 | 変形発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | 乗換え前も含め、殆どがガンナー(稀にアタッカー)だけだった中、ゼロの排出カードとしては初のディフェンダー。デスサイズも殆どがアタッカーだったこともあり、同開発系統内でもやっと2枚目である。 必殺技はウイングゼロのカードの中では珍しい低コスト。 絵柄は通称・ローリングバスターライフル。ライフルを分割して左右に突き出し、その状態で最大出力で発射しつつその場で360度回転、周囲の敵をまとめてなぎ倒すという荒技である。分割した状態での出力は連結時に当然劣るが、それでも通常MSなら当たれば成す術なく撃墜という凶悪な技であるが、この技、実は使用したのはTV版で暴走した黒カトルが使っただけ(つまり初登場から数度)で、ゼクスは乗り換え直後に1度ほど、ヒイロは1度も使用した事がなかったりする。 ちなみにTV版では脚を広げて大の字の体制を取っているが、作品によっては見栄えを気にしてか、脚を組んで案山子のようなポーズを取っている事もある。 後に鉄華繚乱1弾で全射としてゼロカスに実装されたので本家本元としては実装が待たれるところである。 |
BG1-076 | CP | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2800 | アタック 3400 | スピード 2000 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 5300 | コスト | 7 | MSアビリティ | 超狙撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン)(TK4弾〜) ~カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
ボーナス | バトルパートナーレベル+1 | |||||
備考 | CPで初排出、初の超狙撃で登場。イメージ的にはぴったりといえばぴったり。ステータス合計値は8200。 これまでの排出カードは低HP・高アタック・スピードという速攻型配分が多かった中、スピードが一番低く、HP・アタックに配分を多く割り振られつつ超狙撃持ち、と支援に適したステをしている。またスピードはそれなりにあり、重量型配分ではないため、どのバーストを載せてもある程度マッチはするバランスがよい配分。悪く言えば中途半端or器用貧乏とも言うが、特化したステは汎用性の問題が出てくるのでそこまで欠点らしい欠点にはならないだろう。なお燃費は旧6弾P並みなので、できるならコスト−1パーツを用意しておくと使い勝手が違うはず。 パイロットは追加攻撃持ち機体への定番ともなったB3弾PデュオやB5弾Mレーンならミッションでも対人ルール戦でも無難に活躍出切るだろうか。ミッションなら専用パイロットのZ3弾PヒイロやB2弾Pロックオン、B6弾Mユウなどで火力を高めてもよい。特にZ3弾Pヒイロなら専用機補正とコスト−スキルで必殺技の使い勝手がかなり違うはず。 VS2弾Pゼクスも超狙撃でスキルが発動するので強力な組み合わせと言える。 証言者はリリーナ嬢。なぜ彼女が本機の名称を知っているのかは謎(作中では終始ヒイロのガンダムで統一していたため)。 |
BG3-017 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1200 | アタック 2400 | スピード 2600 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 4000 | コスト | 5 | MSアビリティ | 速烈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | 待望のスピード重視型の速烈で登場、系統:コロニーのレベル上げ用(宇宙ではこっち)に。 似たステ配分・アビリティのB5弾Cデスサイズも存在するが、こちらはHPを更に犠牲にアタックを向上させており、火力に長ける仕様。とはいえどちらもHP1000台で数百の違いなので、HP補正が高いパイロットを乗せない限り誤差でしかないので、好きな方を使うのが良いだろう。(成長すれば成長タイプの違いで好みが分かれてくるがそこも含めて)ちなみに地形適正が宇宙◎であちらは地上◎と細やかな違いもあるので、低階級ならそこを使い分ける事で意外と助かるかもしれない。 証言は本機の爆破に失敗し、横からやってきた「電光の伯爵」に全滅させられた部隊を擁護する兵士。 しかしゼクスも言っていたように過小評価(甘く見ている)であり、高純度のガンダニウム合金をチタニウム製のリーオー3機分の爆薬程度で破壊できると踏んだ時点でそもそもの誤りと言える。 W本編のモブ兵士「相手はあの、ガンダムだからな・・・」が全てを物語っている。 |
BG5-019 | R | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2500 | スピード 2700 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 4300 | コスト | 5 | MSアビリティ | 不沈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | B3弾以来のR昇格。 今回はイラストに合わせて「俺は・・・俺は死なない!」から不沈。ステータスは不沈にしては珍しいガンナー型テンプレであり、スピードが高いのが特徴。ただしコレはアビリティの運用上、ややミスマッチなのでHPの補強は必須目。後は低燃費必殺であるところも痛いが、一応同弾のMヒイロはそれらをまとめて補える(HP・アタック重視ステ・専用機補正)。また、スピードバーストなので、不沈を保険にして攻めていけるのも強み。もしくは不沈である事を生かして同弾Cドモンで不沈受けからの確クリ反撃でもいいが、こちらは覚醒した後なのでワンテンポずれてしまうのが難点。この場合、スピードが足りないならアシスト要員にするのもよいだろう。(覚醒していると攻撃時に、なので覚醒した後はアシスト必殺時もクリ確) イラストの場面はTV最終回、超巨大宇宙戦艦リーブラの残骸に向かってファイナル(ラスト)・シューティングを行う際の一場面。 本機の必殺技もこの場面を再現したものとなっている。 |
TK4-018 | M | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 4000 | アタック 3000 | スピード 1500 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 5400 | コスト | 6 | MSアビリティ | 逆襲 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | 10ヶ月ぶりに登場。ステータス合計値は8500。 SPカードパック14に封入されたのもつかの間、最初のパイロットである黒カトルも正式参戦し、Z4弾以来のM昇格。高レア自体はBG1弾CP以来である。さらに系統初のディフェンダーの高レアでもある。 ステータスは大凡Z4弾MのHPとスピードを入れ替えたものであり、アビリティの逆襲とマッチした使いやすい重量型配分であるものの、スピードの低さは閃烈の餌食にあったり、ダメージを受けすぎて撃墜が避けられないこともままあるため、その時に応じた対策は用意しておきたい。逆襲持ちゼロはビルドMSの通常開発版の2回目の追加アビリティにあるものの、タイプとステータスの違いからこちらが圧倒的に使いやすい。 その他、ディフェンダーなので鉄板であるBG6弾CPティエリアを使えるのも利点。同弾Pヒイロだと適度にダメージを受けてから必殺技を使えば逆襲の追加ダメージが乗った攻撃を先攻で打ち込みつつ、受けはディフェバと攻防に関しては同機のEW版の高レアたちより扱いやすいかもしれない。ただし元のスピードの問題があるので、パートナーとパーツでスピードを調整しておきたいところ。それ以外は、B3弾Cがベストだが、HPでは劣るもののバーストレベルで上回るB7弾Cもありか。VS2弾からはゼクスにも専用機補正が付くようになり、VS2弾P版なら覚醒こそできないものの単機ロックでアタックと必殺技の火力を強化でき、なおかつディフェンスバーストなので逆襲との相性は抜群。 鉄3弾MトビアやB1弾Pアスラン、BG6弾Rシローなどでクリ確or追加ダメージ+逆襲のコンボも面白いか。証言は本弾から参戦したゼロカスの存在に関する事。 |
TK5-022 | R | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2300 | アタック 2100 | スピード 3000 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 4400 | コスト | 5 | ||
Hアビリティ | 変形 | 変形発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | Rで続投。典型的な青変形にありがちなスピード重視型のガンナー型配分で登場。 B1弾RとB3弾Rを足して2で割ったような感じ。必殺燃費は低コストより。 証言は下記のナレーションの文に異を唱えるピースミリオンのクルー。彼の上司のハワードもまた、システムの危険性を危惧している。 |
TKR1-024 | C | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2300 | スピード 2200 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 4300 | コスト | 5 | MSアビリティ | 装甲 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | 新シリーズはCで登場。 劇中の堅牢さを見せていたためか今回は装甲持ち。 |
TKR3-017 | C | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 1800 | アタック 2400 | スピード 2300 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 4200 | コスト | 5 | MSアビリティ | 烈破 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | 初登場時の暴走カトル搭乗時を思わせる烈破持ちで登場。鉄血4弾Mと同じく、カトルのコロニーに対する怒りをイメージしているのだろうか。 肝心の性能といえばその鉄血4弾Mとは違いHPが一番低い配分となっており、烈破実装当時の排出カードとほぼ同じ様に運用に適さないのが難点。ほどほどのスピードは気になるが、やはり被弾しなければいけない事からHPを重点的にフォローしたい。 幸いその黒カトル…鉄血4弾R版ならHPを補い、スピードを抑えてくれるので組み合わせてみると良いだろう。烈破を発動すればカトルのスキルも発動し、総合的に火力が高まるので低レアながら火力は中々のものに。 ヒイロはEW版のTK4弾Pも組み合わせは悪くないが、必殺技を放つとスピードが上がり烈破が生かしにくいのでどちらかといえばお勧め出来ない。それ以外のカードもHP補正が低く、スピード補正が高いカードが多いが、HP補正3桁ながらZ3弾Cなら必殺半減スキルとディフェバで相性がよい。もしくは貴重なHP補正4桁ディフェバのB3弾Cでもよいか。 専用機以外なら防御大ダウンスキル+ディフェバLv3+覚醒持ちの鉄血6弾Rマフティーあたりが候補に。 |
TKR4-082 | CP | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 1200 | アタック 3400 | スピード 3800 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 5500 | コスト | 6 | MSアビリティ | 速烈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
ボーナス | 太字の専用パイロットを搭乗させると必殺技の専用補正威力+500の代わりに威力+1000 ドラマチッククエストモード(TKR4弾)で上記の組み合わせで使用すると+2000 専用パイロットを搭乗させると必殺技時キャラカットインが挿入 | |||||
備考 | 宿命の好敵手CPの中の一枚。ステータス合計値は8400。 性能としてはBG3弾Cの上位互換で分かりやすい速攻型配分の速烈持ちで、系統内初の先攻時発動で火力増強が出来るアビ持ちの高レアである。系統Lv上げやメインに押し出したい時など、様々な場面で活躍が期待出来るはず。 基本的な運用方法としては、その低いHPはあえて無視してアタックとスピードの強化のみにパイロットとパーツを割り振って使うのが基本的な使い方になるだろう。一応ステ補正配分がHPに寄っているスピバなどならまだ役割に支障は出にくいので、状況によって乗せ変えたい。 その点では専用パイロットのヒイロはスピードとアタックが強化出来るアタバといううってつけの前弾P版に加え、過去弾にスピバが多く存在する為、相性は中々の物となっている。ただし、クリ確はないので総火力には今一歩劣るが、気になるなら下記のパイロット達を乗せよう。ヒイロの中で前弾P以外にお勧め出来るのは、ラウンド2に自己強化出来て勢いをつけられるBG5弾M、中コスト必殺を利用する事でスキルのスピード2倍を発動させて攻防を補う鉄血4弾P版あたりか。型落ちは否めないが、ステの長所同士が合致+基礎能力向上スキル持ちのZ3弾P版で雰囲気を楽しむのもよいだろう。ちなみにCPボーナスによる必殺技時のカットインはEW版(鉄血4弾P・繚乱3弾P)とTV版(それ以外)で違うという芸コマな設定がされているので気になる人はチェック。 他のパイロットならガンナーということで御馴染みB2弾Pロックオン、BG2弾Pアイーダ、Z4弾Mロウ、鉄血1弾Mアムロ、鉄血2弾Mリディあたりを使い分けて対応したい。 本弾内だとCリボンズがHP・スピードの2極配分で先攻時ディフェバ封じと中々相性がよい。もしくはスピバ封印スキルを持つMザザという手もあるが、HPが一定%以上というスキル維持の観点から扱いがややデリケートになるのに注意。 裏面の証言者は、ディアナ様。 |
VS2-009 | P | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 1800 | アタック 4200 | スピード 4000 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 6600 | コスト | 7 | MSアビリティ | 不屈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー ゼクス・マーキス ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | W勢ぞろい弾にてPに再昇格。ステータス合計値は10000。 アビリティは不屈なのだが、HPが低い為、耐える使い方より、撃破失敗時の保険として使うようにするとうまく使えるはず。 専用パイロットを乗せる場合、ヒイロだと同弾Pは覚醒で先攻を取りやすくなり、先攻追加ダメージスキルと不屈で攻めと守りを両立させた組み合わせとなるが、ICカードの機体レベルと階級がある程度育っていないと不屈でも抑えきれないダメージを喰らってそのまま撃墜・・・ということもありうるのであまりおすすめは出来ない。乗せるなら鉄4弾PのEWバージョンが最適。必殺使用時にスピードが2倍になって先攻を取りやすくなり、万が一必殺で撃墜し損ねてもディフェンスバースト+不屈で安定した守りを発揮できるのでおすすめ。その他なら必殺壁スキル持ちのZ4弾RやSPカードパック14封入カードも一考しよう。 それ以外だと、同弾から選出するならば覚醒ができるディフェバのPゼクスとRミリアルド(ゼクスは専用機補正が入る)、過去弾から選出するなら鉄3弾MジュドーとSPカードパック17封入ウッソなどの壁持ちや、毎ラウンドHP回復スキル持ちの繚乱4弾Mメタルレイン、ラウンド2指定相手全体アタック必殺ダウンのVS1弾Mバナージ、そしてガンナー指定防御0スキル持ちのVS1弾Pアムロ(CCA)あたりが候補になるか。少々変わり種になるが、基礎性能に長けたディフェバのBG6弾Mキオと繚乱1弾P刹那あたりで総合能力を安定させてみるのも一考。 |
VS3-010 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1900 | アタック 1900 | スピード 3000 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 4500 | コスト | 5 | MSアビリティ | 不屈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー ゼクス・マーキス ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | 連続登場となったが、ガンナー・不屈・ゼロシステム対応と前弾Pと同じ構成となった。 ステータスはスピードに尖り、アタックとスピードが同数値なので、前弾Pよりパイロットを選ぶことに。 なおCで始めてのゼロシステム対応機なのだが、VS3弾からOA6弾までゼロシステム持ちのCパイロットがいない為、コモンカードのみでのゼロシステム覚醒は不可能だったが、DW1弾Cカトルが登場し、この問題は解決した。 |
VS5-011 | C | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1700 | アタック 3200 | スピード 2000 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 4600 | コスト | 5 | ||
Hアビリティ | 変形 | 変形発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー ゼクス・マーキス ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | 1弾明けてCで続投。 今回は変形と先攻系アビリティではないため、ヒイロよりトロワと白カトル(パイロット欄では(ゼロシステム)が付いてないほう)だと使いやすい。不発対策に、VS2弾PゼクスとVS2弾Rミリアルドも良いか。 |
OA1-024 | C | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2700 | アタック 2300 | スピード 2000 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 5200 | コスト | 6 | ||
Hアビリティ | 変形 | 変形発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー ゼクス・マーキス ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
ACE効果 | 味方にガンダム系MSがいると、ずっと必殺技+300。 | |||||
備考 | Rに昇格だが、今回も変形で登場。 しかし、前弾Cと違いHPが高くスピードが低いステータスなので、不発時は耐えやすいステータスとなっているから、使い勝手は悪くないか。 イラストは最終回、リーブラ内部にてエピオンとの決闘の1コマで、互いに最後の1撃を放ち、エピオンの左腕を切り落とす所からで、TVとは別アングルの物となっている。 |
OA2-085 | CP | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2200 | アタック 3600 | スピード 3600 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 6000 | コスト | 6 | ||
Hアビリティ | 変形+3 | 変形発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー ゼクス・マーキス ゼクス・マーキス(EWバージョン) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
ACE効果 | ラウンド2のみアタック+1500。 | |||||
備考 | オールガンダムキャンペーンにガンダムW枠で収録につき、CPに昇格。ステータス合計値は9400。 今弾はEW版ヒイロが不発に強いディフェンスバーストで登場しているので、こちらで組ませてみるのも悪くないか。 |
ZPR-019 | 箔押しバージョンあり | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1700 | アタック 1800 | スピード 2500 | |||
必殺技 | ツインバスターライフル | 3800 | コスト | 5 | ||
Hアビリティ | 変形 | 変形発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | 2013年3月以降に配布されたスペシャルカードパック5の1枚。 総合性能はC相当だが、上記Cに比べるとまだ角の取れた性能である。 |
TPR-014 | 箔押しバージョンあり | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3000 | アタック 2000 | スピード 3500 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 3700 | コスト | 4 | ||
Hアビリティ | 無双 | 無双発動時武器属性 | 打撃 | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム)(TK4弾〜) カトル・ラバーバ・ウィナー(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(VS2弾〜) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | SPカードパック14収録。この系統では鉄血弾初登場となった。翌4弾が特集弾となり躍進を果たした。 ステータス合計値は8500。系統初の高レア相当の無双持ちという点では貴重だが、全体的には鉄血2弾Mデスティニーというステ配分が被った同業者がが存在する為、最終的には必殺燃費の問題になってくるか。また、BG2弾Rウイングの完全上位互換(地形適性の振り分けを除く)となる。 性能としてはHP・スピードが高い為生存力に長けるが、代償として火力面が下手をするとCの平均値ほどしかないのでそこを補強するか、無双発動に全て傾けるかを考えるのは前述のMデスティニーと変わらないのだが、あちらと違って必殺が低燃費な上にM性能とは思えない火力(上記のBG2弾Rウイングより100しか勝っていない微々たる差)なので闇雲に撃っても相手が仕留め損なう事も考えられるのが大きな違いか。可能なら昨今排出カードで大量排出中の「ラウンド2に必殺威力+1000、必殺コスト+1」のスキル持ちパイロットあたりを組み込むだけでも大きく改善されるので一考したい。もちろん低コストは強みでもあるので、特にミッションではコスト軽減やGパワーゲインで積極的に必殺を撃ちに行くのも手だろう。 パイロット候補は同パック収録のヒイロだと火力面が全く改善されないが生存力はより高まる。火力を補強したい場合は同じく同パック収録のキラを乗せればラウンド2に必殺火力が向上するので無難な活躍が期待できるだろう。どちらもバーストはディフェバなので、火力減衰BA・スキルを併用する事で安全に無双発動までもっていきやすくなるはず。 既存カードならおなじみ壁シーブック、壁アムロなど、無双の発動補助がしやすいパイロットか、B8弾Mキンケドゥ、BG6弾CPアレルヤなどで火力をフォローするなど、使いやすい補強策を当てはめて色々試してみよう。 |
EPR-006 | P | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 4200 | アタック 3200 | スピード 3500 | |||
必殺技 | ツインバスター・マックス | 7500 | コスト | 7 | MSアビリティ | 狙撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー ゼクス・マーキス ゼクス・マーキス(EWバージョン)(OA2弾〜) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ(プレバン限定バインダー〜) | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド1からずっと相手全員の防御力を30%減少させる。 | |||||
備考 | プレミアムバンダイ ガンダムトライエイジ9周年記念9ポケットバインダーセットに付属のPカードの1枚で、W枠で登場。ステータス合計値は10900。 HPが一番高い配分で、アビリティはZ4弾M以来となる狙撃。ラウンド1からの相手全体の防御力30%減のACE効果でさらにダメージを伸ばせるが、EB1弾から狙撃などの追加攻撃系アビリティのダメージに修正が入ったため、ダメージはあまり見込めないことに注意。 |
登場作品 | 新機動戦記ガンダムW(TV版) | |
---|---|---|
開発系統 | コロニー(成長傾向:標準型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系 | |
格闘武器 | ビームサーベル ※何故かサーベルグリップがガンプラと同じ白になっている(作中は灰色) | 打撃 |
射撃武器 | ツインバスターライフル ※分割しての二連射 | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:射撃武器 | |
変形 | ネオ・バードモードに変形 分割したバスターライフル(低出力)による射撃 | ビーム |
ビルドMS | B3弾 BG1-076CPを使用した場合のG版、EB2弾からのオペレーションモード「新機動戦記ガンダムWII」にて獲得できるR版もあり | |
証言 | ||
特記事項 | ゼロシステム対応機体(VS2弾〜) 変形時のネオ・バードモードは当初、腕がローリングバスターライフルの様な状態でライフルが四本に見えるという珍妙な姿であったが、B5弾にて正しい姿に修正された。 TK4弾ではカトルとゼクス(ミリアルド)が収録されたが、ミリアルドだけには専用機補正は無い(ゼクスへの専用機補正はVS2弾から)。 また、カトルもゼロ初搭乗時の黒カトルバージョンではゼロカスタムへの専用機補正は入らないため、今後正式なバージョンでの収録時は本機でも対応しない可能性もあるのでその時は要検証。 本編のサブタイトル(本ゲームのミッション名にも使われる)通り本機の略称は「ゼロ」である。 |
アフターコロニーの「ガンダム」の一機。
アフターコロニー(A.C)世界のガンダム(XXX-Gナンバー)の開発ベースとなっている機体で、プロトタイプでありながら、この時代最強の「ガンダム」である。
・アビリティレベル
ファイティングアビリティ(格闘戦能力):150
ウェポンズアビリティ(火力):150
スピードアビリティ(機動性、瞬発力など):160
パワーアビリティ(機体の駆動力、出力):140
アーマードアビリティ(装甲強度):140
ゼロの開発者であるドクターJら5人の科学者たちが各々に製作したガンダムは、この機体の部分的な要素をテーマにしつつ独自の理論を元に製作した…という事でウイングガンダムを除く4機は大幅に姿が異なるが、実際はこの機体のデチューン機である。
オペレーション・メテオが実行されるよりかなり前のA.C.180年頃、A.C.史上初の戦闘用MSトールギスを開発した5人の科学者達がよりコストと実用性を度外視し、機体性能のみをトコトン追求して設計した機体(この機体の設計にはハワードは関わっていない)。
なお、本機は各博士たちの設計案があったようで、本機はH教授の設計案を基に建造したものである。
画期的な新素材であるガンダニュウム合金を装甲や構造材に初めて採用し、MS形態においても加速力・機動性・運動性能・飛行能力など全ての基本性能はトールギスを遥かに凌駕する。
更に粘性の高いガンダニュウム合金の特性を利用して「ネオバード形態」と呼ばれる変形機構を獲得。
単独での大気圏突入や長距離の高速巡航を可能としている。
また、機体剛性も非常に高く、劇中で3度目(カトルが投降→月面基地に乗り捨て→トラントが死亡し漂流)にOZの手に渡ったときに、リーオー3機分爆破できる程度の爆薬を仕掛けて爆破(さらにそれ以前の戦いで疲弊した状態で)を試みても、傷1つ付かなかったほど。
しかしトールギス以上にパイロットが制御出来ない(人を選ぶ)機体となってしまい、主武装のツインバスターライフルの過剰な攻撃力(「素人目に見ても不必要」とプロフェッサーG(6大博士のひとりでデスサイズの開発者)も述べている)と制御系に組み込まれた「ゼロシステム」の危険性、それ以前に当時の技術が実際に製造可能な水準に達していなかったため、問題のある制御系とシステム(=ゼロシステム)の原型を含め、設計データは科学者たちにより封印されていた。
実際にそれが世に出て暴走した場合、コロニーの一つや二つが沈むとドクターJ(6大博士のひとりでウイングの開発者)は危惧していたが、それが現実のものになってしまった・・・。
5人のガンダムパイロットの一人・カトル・ラバーバ・ウィナーがシンガポールから宇宙に出て旧連合軍基地で保護された後、リーオーに乗せられてL4コロニー群に漂着し、姉(イリア)に介抱してもらってから実家に帰宅。
しかしそこで起こった出来事の末に父親の死(ときた先生のコミカライズ版ではイリアも一緒に死亡)を目の当たりにした際、家族を死に追いやったコロニーの人々と、宇宙に存在する人々と武器を憎悪し、復讐(本機のビルドMS通常版では当該アビリティを設定可能、後にカード化)のためH教授(5人の博士の内の一人。本ゲームではアタック+500の効果のあるゼロシステムの設計図での名前に使われている)の残していた設計図を元にウィナー家の資産で建造を行った。
その後紆余曲折(この間にガンダムパイロット+ゼクスは本機に一度は搭乗している)を経て、最終的にウイングガンダムのパイロットであったヒイロ・ユイが搭乗することとなる。
無論ヒイロも最初はゼロシステムに精神を乗っ取られそうになったが、カトルの決死の行動で阻止され、ガンダムエピオンのシステムに慣らされた後は本機のシステムを使いこなしている。
武装はシンプルで、両肩に左右1本ずつ装備されたビームサーベルと鎖骨部に装備のマシンキャノン2門、先端部分の伸縮機構と2門のバルカンを持ちネオバード形態時には機首を形成するウイングシールド、そして機体の代名詞とも言えるツインバスターライフルである。
2門のバスターライフルを左右連結する形で運用され、最大出力で放つとスペースコロニーを1射で破壊できる。
武装ではないが、この機体にも自爆装置は搭載されており、リーブラ破壊の際に起動させようとしていたものの、助け手が入ったため起動することは無かった。
※ゼロシステム (Z.E.R.O.System)、正式名称「Zoning and Emotional Range Omitted System」
(直訳すると「領域化及び情動域欠落化装置」)
ゼロシステム・・・戦闘状況下で発生するあらゆるデータを即時演算し、得られた膨大な予測値を直接パイロットにフィードバックするコクピットシステムの通称である。
だが、このシステムはパイロットを極限状況にまで追い込み、自らの死すらも厭わない結果得られる完璧な勝利を実現するものだった・・・。
アフター・コロニー195年、世界が混沌とする時代を流転する中、人間を究極の兵器に完成させるモビルスーツが存在した。
ウイングゼロとエピオンである!
(byガンダムWナレーション 35話〜38話イントロダクションより)
分析・予測した状況の推移に応じた対処法の選択や結末を搭乗者の脳に直接伝達するシステムで、端的に言うと、勝利するために取るべき行動をあらかじめパイロットに見せる機構である。
しかし、システムが志向する「最良の戦術」とはあくまで自機の勝利のみを追求したもので、目的達成のためであれば味方の犠牲や搭乗者自身の死さえも厭わない(作戦内容によっては本末転倒な命令を出すこと(防衛目標ごと敵を消滅させるなど)も)。
そして、伝達した戦術と搭乗者の理性・倫理を天秤に掛け、戦術の実行を強制させようとする。
システムに屈した者は衝動のままに破壊を繰り返し、最悪廃人に至るか精神が耐えきれず死亡する危険性も孕んでいる。
このため、搭乗者にはシステムからの望ましくない命令を取捨選択し跳ね除け、耐えられるだけの強靭な精神力が要求される。
劇中ではヒイロ以外も搭乗したことはあるが、ガンダムパイロットでは唯一デュオだけは耐えられず、本ゲームでも覚醒「ゼロシステム」を唯一持っていない(曰く「使いこなす者は人間を越えた存在」)。
製作者であるカトル自身も製作当時は上記の状態であったため精神が崩壊(黒化。闇堕ちとも。本ゲームで最初に登場したカトル)していたため暴走、コロニーを破壊し回っている(後にカトルはサンドロック改に搭載されたゼロシステムを制御している)。
後に精神が回復したカトル曰く「そのガンダムは一人ぼっち」(あまりに強すぎるが故に仲間がいない+一人では目標を見失う故)と評されている。
初起動時は上記の通りカトルが搭乗し、ツインバスターライフルでコロニーを破壊した上、トロワが乗っているヴァイエイトをも破壊するなど非道の限りを尽くす。
その後OZによって回収され、稼働実験のためにOZの技術士官であるトラント・クラークが搭乗し、デュオのデスサイズヘルと交戦。
しかし戦いの最中、精神がゼロシステムに耐えきれず限界を迎え敗北、トラントも死亡し、宇宙空間を彷徨うこととなる。
やがて宇宙空間に放棄されていたところをゼクスが発見・乗機とし、地球のサンクキングダムに現れ、ヒイロのエピオンと交戦。
その後紆余曲折あって互いの機体を交換、その間に五飛とトロワも本機に搭乗して戦うべき相手を見極めたり、記憶を取り戻すなどの活躍を見せた(結果、本ゲームではゼロシステム覚醒が付与)後、全世界に中継された地球軌道上での一騎討ちを制する。
そして地球に降下するリーブラの破片をツインバスターライフルで撃ち抜き、これを破壊した(BG5弾Rのイラストおよび本機の必殺技)。
TVシリーズから1年後を描いたOVA版のゼロ(ゼロカスタム)はこちらを参照。
さらに近年ではEW版をもととしてそちらとの親和を図った新設計のWゼロ・ウイングガンダムプロトゼロも登場し、漫画「敗者達の栄光」に登場した。
大きな違いは両翼の中に副翼があること、コックピットの位置が違う事が挙げられる。
※こちらはプロトゼロ(ギレンの野望に登場する強化人間(彼女の先達にあたる)と重複。中の人は奇しくもヒイロ役の緑川さん)、カトキ版ゼロと呼ばれている。ベースデザインは大河原邦夫先生であるため。
上記のとおり、黒カトルの手で建造されてからOZの手で爆破されるまではこの姿で活躍、途中でゼクスによって回収された際にピースミリオンで改造され、おなじみのゼロカスの姿になった。
なお、この機体をもとにゼロシステムをオミットし、機体コンセプトを最も色濃く受け継ぎつつ大幅なダウングレード・デチューンした機体が前期主人公機ウイングガンダムとなる。
こちらはB3弾で参戦となった。
ガンダムビルドファイターズ炎の主人公コウエン・ユウセイがZガンダム炎→ハイパーZガンダム炎→デスティニーガンダム炎を経て本機をベース作ったガンプラとして揺らめく炎をイメージを具現化したウイングガンダムゼロ炎が存在する。
自身が発案したアイデア全てが組み込まれており、機体に負荷がかかるが一定時間パワーアップするという特殊機能炎システムが引き続き組み込まれているが、さらにそれをパワーアップさせた炎クリスタルと呼ばれるクリアパーツがあり、粒子供給および制御に効果を発揮している。ビルドバーニングガンダムにも似たようなものが備わっている。
必殺技は天地震鳴 真・炎王斬刃。
上位演出技:ツインバスター・マックス
まずは機動しながらツインバスターライフルの連結を解除、左右1発ずつ撃って相手を牽制。
その後相手の上空に上昇、ツインバスターライフルを連結して相手をロックオンした後、最大出力で相手に照射する。
そしてバスターライフルの爆風が着弾地域一帯に広がって(かなり広大)いる所を、上空から見下ろすウイングゼロの後姿を写す(隊長機以外を撃墜した場合は爆風が巻き起こったまま敵パイロットの台詞が出る)。
さらにトドメ演出では、カメラが変わって頭部のアップになって〆(顔に爆風の光が反射しており、爆風が消えていない事がわかる)。
なお、照射時の構えは最終回にてリーブラを狙撃した時(当該場面がBG5弾Rのカードイラスト)のもので、後にゼロカスタムがマリーメイア軍司令部(ブリュッセル大統領府)のシェルターシールドを破壊する際にも引き継がれた。
他のゲーム等でも採用される事が多いので見覚えのある人も多いだろう。