2chエロパロ板の「井上堅二 バカとテストと召喚獣でエロパロ」の作品をまとめたサイトです。

「秀吉」
「?どうしたのじゃ明久」
みんなが帰った教室。
僕が秀吉を呼び止めて二人だけの空間を作った。
それは全部秀吉を犯すため。僕も昨日一日考えて良心が物凄く痛んだ。
だから、何回も辞めようと思った。でも駄目だった。
いつもいつも、好きだと言っていたが秀吉は承知してくれない。
だから、僕は最後の手段として無理やりする事にした。
異端審問会に見つかれば命はないかもしれないけどそれでもいい。
ただ、秀吉を自分の物にしたかった。
「二人だけだね」
「うむ、そうじゃのう」
「秀吉・・・ちゃんとドアに鍵をかけとかないとね」
前と後ろのドアに僕が召喚獣を使って机を積み上げる。
もう、普通の人間では空けられないし中からも机を崩すことはできない。
密室ではないけど、ほとんど密室の状態だ。
「あっ明久?何をしておるのじゃ」
「大丈夫だよ」
「なっ何が大丈夫なのじゃ!?早くあけるのじゃ!」
「ふふ・・・秀吉・・・何を言ってるの?空けたら逃げられちゃうでしょ?」
「おっお主頭は大丈夫なのかの!?はっ早くあけるのじゃ!」
「あはははは、秀吉・・・駄目だよ・・・机を崩そうとしても無駄だからね・・・」
秀吉が一生懸命に机を崩そうとするが、秀吉みたいな小さな体ではビクともしない。
それでも、秀吉は一生懸命に机を崩そうとする。
「秀吉、何でそんなにドアを開けようとするの?」
「わっワシと明久が帰れぬじゃろう!?」
「・・・帰らないよ」
「?なっ何をいっておるのじゃ」
「ははっ・・・秀吉・・・僕たちは今日は帰らないんだよ」
「あっ明久・・・めっ目が・・・」
秀吉が逃げないようにちゃんと怖がらせておかなきゃね・・・。
一日は長いから・・・今日は半分は秀吉を怖がらせてそれから・・・秀吉をレイプしよう・・・。
駄目だ・・・ちゃんと心を鬼にしなくちゃ・・・もう決めたんだ・・・後戻りはできないんだから・・・。
「僕の目が・・・どうかした・・・?」
「いっいつもと・・・違うのじゃ・・・あっ明久の優しい目は何処に言ってしまったのじゃ!?」
「ふふ・・・何をいってるのか僕にはわからないなぁ〜、僕は正真正銘吉井明久だよ・・・」
「うっ嘘じゃ!明久はそんな怖い目はしないのじゃ!おっお主は誰じゃ!?」
「秀吉こそどうしたの?僕の召喚獣をさっき見たでしょ?」
僕はさっき机を積み上げるために一度召喚している。
秀吉もそれを見ているはずだから、僕という事がわかるだろう。
「そっそんな・・・ちっ違うのじゃ!ワシの知っている明久はこんな事はしないのじゃ!」
「何を言ってるの・・・?これが僕なんだよ・・・秀吉・・・」
心が痛む。
今も秀吉が僕を怖がって距離を置く。
いつもなら、近づいてきて優しく微笑んでくれてとっても嬉しかった。
でも・・・・あの笑顔はもう戻ってこないんだよね。
僕は心の中でそうつぶやいて涙が出そうなのをグッと堪えた。
もう、自分がやってしまった事は取り返しが付かない。
なら、最後まで計画を進める事が最優先だろう。
「さてと・・・秀吉・・・」
「なっ何じゃ・・・」
「今日はこの教室に鉄人もこないから安心だね」
「なっ何が安心なのじゃ!早く出して欲しいのじゃ!」
「・・・出れないよ」
「!?」
「だから、今日一日は出れないよ」
「おっお主は怒られるのが怖くないのかの!?」
「・・・怖くないよ、残念だけどね・・・僕も怒られるのを覚悟でやってるんだ」
「なっならば今のうちに帰れば間に合うのじゃ!明日からはワシ達は普通の日常に戻れるのじゃ!」
秀吉が必死に弁解する。
僕を説得して出たいのだろう。
でも、僕も絶対に説得には応じない。
「普通の日常・・・?」
「そうじゃ!明日もまたみなで笑って学校にくるのじゃ!」
「駄目だよ・・・秀吉・・・もう僕は日常に戻れないんだ・・・」
「何故じゃ!?今ここでワシと一緒に下校すれば戻れるのじゃ!」
「・・・戻れないよ、秀吉は戻れたとしても僕はね・・・」
「明久も戻れるのじゃ!だから・・・ワシと一緒に帰るのじゃ!」
秀吉が僕の腕をギュっと握って急かす。
でも、僕は動かない。
「僕は帰れない・・・秀吉も返さない・・・」
「何故じゃ・・・」
「明日から秀吉は僕に優しく微笑んでくれないからだよ・・・だから僕はもう日常には戻れないんだ・・・」
「ほっ微笑んであげるのじゃ!いつも通りに笑うのじゃ!だから・・・明久・・・一緒に帰るのじゃ・・・」
「そうだよね、きっと秀吉は微笑んでくれるよね」
「うっうむ!」
秀吉が少しニコっと微笑む。
でも、少しその顔は引きつっている。
きっと僕の行動にびっくりして怖いのだろうか。
「でも・・・演技でだよね」
「なっ何を言っておるのじゃ!?ワシは本当に微笑むのじゃ!」
「嘘は駄目だよ・・・今も僕の事が怖いんでしょ?」
「こっ怖くないのじゃ!」
「じゃあ、何でそんなに震えてるの?僕から離れるの?顔が笑っても引きつってるの?」
秀吉に全部聞くと、一気に顔をいつも通りの表情にして隣に座る。
本当に演技がうまいと僕はさらに確信させられた。
「あっ明久・・・ワシはいつも通りなのじゃ」
「そうだね、今はね」
「さっさっきまでも・・・いつも通りなのじゃ・・・」
「嘘はいけないよ・・・あ」
「どっどうしたのじゃ?」
秀吉がびっくりしたような顔をする。
「もう・・・逃げ場もないから秀吉に教えとくね」
「なっ何をじゃ・・・?」
「僕が今日秀吉をここに監禁してる理由さ」
「わからないのじゃ・・・」
「秀吉を・・・僕だけの物にするためだよ・・・いや・・・レイプするって言ったほうがいいかな?」
すると、秀吉は僕が言った瞬間びっくりした様な顔をした。
「なっ何をいっておるのじゃ!?ワシは男じゃぞ!」
「・・・後1時間後ぐらいかな」
「きっ聞いておるのかの!?ワシは男じゃ!」
「男でも・・・僕は辞めないよ?」
「いっ嫌じゃ・・・明久・・・お願いじゃ・・・」
秀吉が少し涙目になって僕にお願いをする。
辞めたい・・・このまま秀吉を抱きしめて帰してあげたい。
今までの事を謝って明日から秀吉の笑顔が見たい・・・。
でも駄目だった、僕はもう許されない人なんだから・・・最後に秀吉を犯してみんなに処刑されよう。
「大丈夫・・・優しくするから」
「何が大丈夫なのじゃ!お願いじゃ・・・家に帰りたいのじゃ・・・明久は明久はそんな事をする人ではないのじゃ!」
秀吉が僕にしがみついて必死に説得しようとする。
僕は目を瞑って聞いていたのだが、服が少し冷たい。
目をあけるとそこには泣きじゃくっている秀吉がいた。
「お願いじゃ・・・明久・・・お主は須川らとは違うのじゃ・・・ワシは信じておったのじゃ・・・」
「僕が須川君達と違う・・・?一緒だよ・・・異端審問会にも入ってるし」
「ちっ違うのじゃ!明久は・・・いつも優しくワシに接してくれたのじゃ・・・疚しい事も考えずに・・・純粋に・・・」
「疚しい事もいっぱい考えてたよ・・・いつも秀吉の可愛い顔が自分だけの物になればいいと思ってた・・・」
「・・・・・・・」
「ずっと思ってた・・・好きで好きでたまらなかったよ・・・だから今日もレイプしようと思ったんだ・・・」
「いっ言ってしまっては・・・レイプとは言わないのじゃ・・・」
「そうなの?じゃあ言わなきゃよかったね・・・ごめんね」
「しっしかし・・・言ってくれたのじゃ!・・・その・・・急にするのではなく・・・宣言してくれたのじゃ・・・」
秀吉がまだ少し泣いている。
涙は一向に止まる気配がない。
そう、僕のせいでこうなっているのだ。
僕のせいで。
「でも、僕は辞めないよ・・・もうすぐ秀吉を押し倒していっぱいエッチな事をするよ」
「辞めて欲しいのじゃ・・・明久・・・」
「ごめんね・・・やめられないんだ・・・この教室にはムッツリーニの録音機が着いてるはずだから僕達の会話も完全に入ってる」
「大丈夫じゃ!・・・ワシがみなを説得してあげるのじゃ・・・だから・・・ワシと一緒に帰るのじゃ・・・」
「出来ないよ・・・ごめんね・・・今日で秀吉の初めてを全部貰っちゃうけどいいよね・・・」
「いや・・・じゃ・・・」
「ごめんね・・・」
何故僕は謝っているのだろうか。
自分が今からレイプすると言うのに何故謝っているのだろうか。
心を鬼にするんだ・・・そう僕は心に押し付けたが中々できるものじゃない。
「さぁ・・・秀吉・・・」
「はっ離すのじゃ!」
僕が秀吉の背中に手を回すと無理やり暴れて振りほどく。
「秀吉・・・無駄だから・・・」
もう一度抱き寄せようとすると暴れて教室のはしっこの方で小さくなる。
僕が近づくと体を少し震わせている。
今度は近づいて抱き寄せずに体を撫でてあげる。
「なっなんじゃ・・・」
「怖いかな・・・?」
「いっ嫌じゃ・・・怖いのじゃ・・・」
「優しくしてあげるから・・・」
「かっ関係ないのじゃ!ワシは男なのじゃ!」
「・・・そうだね・・・秀吉が承諾してくれないなら・・・しょうがないよね・・・」
「なっ何じゃ・・・明久・・・こっ怖いのじゃが・・・」
秀吉を無理やり押し倒す。
秀吉の方も必死に僕を追いやろうとするが僕も全力を出して秀吉を拘束する。
腕を掴んで何も出来ないようにする。
すると、秀吉はさきほどまで止まっていた涙をまた流しだす。
「承諾してくれなかったら・・・無理やりするからね・・・」
「やっ辞めるのじゃ・・・承諾など・・・ワシは男なのじゃから無理なのじゃ・・・」
「それじゃあ・・・残念だけど・・・無理やりするね・・・」
秀吉にキスをしようとする。
僕も心臓がバクバクで今にでも鼻血で倒れてしまいそうだ。
すると、秀吉は僕が少し手の力を緩めた瞬間に僕の拘束から抜け出して逃げる。
「うう・・・姉上・・・ムッツリーニ・・・雄二・・・助けて欲しいのじゃ・・・」
僕の名前がいつもなら一番最初に入っているのだろう。
だけど、今日は入っていない。
そうだよね・・・僕はもう秀吉の親友でもなんでもないんだから。
「昔の明久・・・」
心の中がゆれる。
まだ、秀吉の心の中には昔の僕が残っているらしい。
また・・・戻れるだろうか・・・。
「昔の明久ってどういう意味なの?」
「・・・昔の明久は・・・優しくて・・・きっとこんな状況でも・・・絶対に助けてくれておったのじゃ・・・」
「でもね・・・昔の僕が今こうして秀吉を犯そうとしてるんだよ?」
「違うのじゃ!今の明久は明久ではないのじゃ!目を・・・覚まして欲しいのじゃ・・・」
「秀吉が・・・承諾してくれたら目を覚ますかもね・・・」
僕は冗談半分に言ったつもりなんだけども、秀吉が無抵抗になる。
さっきまでは警戒していたのに警戒を解いて無抵抗になっている。
「・・・いいのじゃ・・・昔の明久が戻ってくるのなら・・・ワシは・・・」
「え・・・」
「明久・・・戻ってきて欲しいのじゃ・・・だから・・・」
秀吉が顔を近づけてくる。
駄目だ・・・僕がしたはずなのにこっちが緊張してしまう。
「えっえっと・・・」
「どうしたのじゃ・・・?ワシはもう抵抗などしないのじゃ・・・明久が戻ってくるならば・・・ワシは・・・体も全部お主にゆだねるのじゃ・・・」
「じゃあ・・・」
秀吉を押し倒す。
しかし、秀吉は嫌な顔を一つもしないで目を瞑っている。
そのまま、僕は秀吉の唇に口付けをした。
柔らかい唇の感触を数秒味わった後口を離した。
「ぷはぁ・・・秀吉・・・」
「あっ明久・・・目が覚めたかのう・・・?」
覚めてないといいたい・・・このまま秀吉の体を全部犯しつくして僕だけの物にしたい。
でも、できない・・・僕は秀吉がグッと我慢しながら僕に犯されているところを我慢している姿なんて見たくない。
僕はもうやめることにした。ずっと、計画していたことだけどもうどうでもよくなった。
「うん・・・覚めたよ・・・ごめんね・・・」
「いいのじゃ・・・明久の中にいた悪い悪魔は何処かに行ってしまったのじゃな・・・」
「そうだね・・・もう僕はいつもの僕だから・・・安心して・・・」
秀吉がギュっと僕に抱きついてくる。
そして、先程まではないていなかったのにわんわんと泣き叫ぶ。
「怖かったのじゃ!明久!・・・」
「うん・・・そうだね・・・」
「もう・・・絶対に離さないのじゃ!二度と・・・二度と・・・」
「ふふ・・・でも離れてもらわないと帰れないよ?」
「そうじゃが・・・怖かったのじゃ・・・明久・・・戻ってきてくれて本当に嬉しいのじゃ」
秀吉がその後もずっと泣き続けながら僕の服に顔を当ててないていた。
僕はその背中を撫でて上げていた。
それから秀吉が泣き止んだのは午後5時半ぐらいでまだ校庭には運動部がいた。
「ここからでも、運動部が見えるんだね」
「うむ、そうじゃのう」
「向こうから見たら窓際に立ってる僕達二人はどういう風に見えるんだろうね」
「どうなのじゃろうか?」
「きっと・・・恋人に見えちゃったり・・・するのかな・・・」
「!?そっそんな事ないのじゃ・・・」
そのまま、召喚獣を召喚して机を元の位置に置いて秀吉を家に送っていく。
秀吉は帰るときもずっと笑ってくれていた。
いつにましてもその顔はとっても可愛くて明るくて楽しそうだった。
「あれ?何でインターホンを鳴らすの?」
「ふふ・・・」
秀吉が少し微笑む。
すると、中から「はーい」と言う声と共に秀吉のお姉さんの木下優子さんが出てくる。
「どうしたの?まさか鍵なくしたの?」
「別に意味はないのじゃ」
「なら、インターホンなんて鳴らさないでよ」
優子さんが家の奥に帰ろうとするので秀吉が「待つのじゃ!」と言って優子さんを止める。
すると、優子さんはとてもめんどくさそうな顔をする。
「何?」
「明久、また明日なのじゃ」
「うん、また明日ね」
秀吉はそのまま、後ろを向いて家に入ると思っていたのだが、僕の予想は違っていた。
気づくと秀吉の唇と僕の唇はくっ付いていた。
目を見開くと秀吉は顔を真っ赤にして目を瞑りながら僕にキスをしている。
優子さんはそれを口をあけてみていた。
「ぷはぁ・・・明久・・・これが正真正銘のファーストキスなのじゃ・・・」
「ひっ秀吉・・・」
「それではの、また明日なのじゃ」
「うっうん・・・」
秀吉が放心している優子さんを押して家の中に入る。
玄関を閉める直前秀吉は少し微笑みながら言ってくれた。
「明日は明久が遅刻せぬように朝迎えに行ってあげるのじゃ」
「えっ!?」
僕は答える暇も無く秀吉は玄関を閉めていた。
カチッと音が鳴ったから鍵も閉めてしまったんだろう。
僕は、さっきまで秀吉の唇とくっ付いていた唇を少し触り顔を真っ赤にした。
『もしかして・・・秀吉も・・・』
そう思ったが、僕は頭を振って忘れた。
秀吉の家から少し離れた所から秀吉の家の二階を見ると窓から秀吉が手を振っていた。
僕も手を振り返すと、秀吉が僕に聞こえるような大きな声で言う。
「明日はワシがお弁当も作ってあげるのじゃ!お主も早起きするのじゃぞ!」
そう言うと、窓を閉めてしまった。
僕は期待を大きく持ちながら家にスキップをしながら帰った。

このページへのコメント

アキくんじゃない!
って思ったけど、秀吉ならオールOK!

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Posted by アキくん 2012年07月15日(日) 10:15:02 返信

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