2chエロパロ板の「井上堅二 バカとテストと召喚獣でエロパロ」の作品をまとめたサイトです。

俺の召喚獣が爆弾発言を投下してから俺は校内を逃げまわっていた。
別に誰から逃げるわけでもないがとりあえず止まっていられなかったのだ。
なぜならその理由は…
「……そんなまさか。俺が工藤愛子のことを…?」
ハッキリ言ってそんな気持ちはまったく無かったはずだ。工藤愛子は何かと俺に絡んできて俺を保健体育の王座から引きずり落とそうとしてくる女、つまり俺の敵である。
そう思っていた。そう思い込もうとしていた。だけど本心を語る召喚獣が言った言葉は…。
もう自分でもどっちが本心なのかわからない。だからとりあえず逃げ出してしまったのだ。工藤愛子からも、自分の本心からも。
だが流石にちょっと疲れてきた。召喚獣を抱えていると目立つし一度どこかに身を隠したい。
そして俺がたどり着いたのが
「……体育倉庫」
ここならば人目もない。夏休み中の今は授業も無いし部活もあらかた終わっているので入ってくる生徒もいないだろう。
普段だったら体育倉庫ってだけで妄想が止まらないが今はそんな余裕も無い。
とりあえず倉庫の奥のほうの隙間に身を落ち着かせる。万が一誰かが来てもここならば一目見ただけでは気づかれないし、なんか落ち着ける気がする。
そして身を落ち着かせた俺が真っ先に考えてしまうこと、それは
「……俺は工藤愛子をどう思っているんだ?」
自問自答が始まる。いや本来ならこんなの考えるまでも無い。工藤愛子は俺の敵なのだ。そう頭ではわかっているのに…
<……そんなことは決まっている。俺は工藤愛子のことが好k(バシバシッ!)>
召喚獣がそれ以上言わないように叩いて黙らせる。頭では否定しているのに本音を語る召喚獣がまったく逆のことを言ってしまう。
そんなの認めたくない。工藤愛子は俺の敵なのだ。なのに惚れてしまっただと?あんなスパッツに惹かれてしまったなんてムッツリーニ(寡黙なる性識者)の名が許さない。
<……素直になればいい。事実は変えられない>
「……うるさい。黙っていろ!」
自分の召喚獣とのやりとりに熱くなってしまったからだろう。

「見つけたよムッツリーニ君」

盗撮などで人の気配には敏感な俺が工藤愛子の接近に気がつかなかったなんて。
「……っ!?工藤愛子!?」
たまらず逃げようとする俺。だけど…
「ダメだよムッツリーニ君」(ガシッ)
すぐに捕まってしまった。
「ムッツリーニ君らしくないねこんな隙間に隠れるなんて。確かに見つかりにくいけど見つかっちゃったらこの隙間から逃げられないよ?」
「……っ!!??」
言われればそうだ。普段の俺ならこんな単純なミスはしない。目先のことに捕らわれ後のことを考えないとは俺らしくない。
「まぁでも体育倉庫を隠れ場所に選ぶところはムッツリーニ君らしいんだけどね」
「……どういうことだ?」
「だって男子トイレに隠れちゃえば流石のボクでも手が出せないのにわざわざ体育倉庫にかくれるんだもん」
確かに言われてみればそうだ。だが俺には男子トイレに隠れるという選択肢が全く浮かんで来なかった。なぜなら男子トイレは所詮トイレであり用がなければあんな男しかいない空間にいくなんてゴメンである。

「ところでさ、ムッツリーニ君…。教室でのことなんだけど…」
「……っ!?な、なんのことだ?」
「とぼけても無駄だよ。それよりも…もっと詳しく聞かせてほしいんだけど…」
「……お、俺はお前に興味なんて」<……正直言って惚れてる>「……黙っていろ!」(バシバシッ)
余計なことを言う召喚獣をとりあえずたたいて黙らせる。
だげど…
「あはは、うれしい事いってくれるね。……だからそんなうれしい事言っちゃうムッツリーニ君がいけないんだよ?」
そう言うや否や工藤愛子が俺の胸に飛び込んできた。
「……く、工藤愛子!?いったい何を「好き!」
「……え?」
「ボクもムッツリーニ君のことが好きなの!」
そういうと顔を上げ真っ赤な顔でまくし立ててきた。
「ずっと今まで抑えてきたのにそんなこと言われたら抑えきれるわけないじゃん!今まで余裕綽々でからかう振りしてきたけど本当はそんなこと無いんだから!
頑張ってムッツリーニ君と関わろうとしたんだよ?代表の家でのお泊り勉強会だって、みんなで言行った海だって全部ムッツリーニ君がいるから参加したんだもん!」
そう言って更に顔を赤くして涙目でこちらを見る工藤愛子。正直言って可愛い。
そう思ったとき、俺の中で何かがストンと落ちた気がした。
すると一気に自覚してしまった。今まで否定していた頭が肯定してしまったのだ。
「ねぇムッツリーニ君。もう一度ムッツリーニ君の気持ちを聞かせてくれないかな?…今度はしっかりムッツリーニ君自身の口から」
そう言ってこちらを見つめる工藤愛子。
そんなこと言われても恥ずかしいので召喚獣に言わせようと思ったら、気がつけば俺の召喚獣が消えていた、タイムリミットの1時間が来たようだ。
つまり召喚獣がいない今自分の口から伝えるしかないわけだ。
ハッキリ言って恥ずかしい。だが俺も男だ。やるときはやらねばならない。
「……工藤愛子。俺は…お前が…好きだ」
しどろもどろになりながらもしっかりと伝える俺。視線がそっぽ向いてしまったのは許してほしい。だってはっきりと気持ちに気づいたのはついさっきなのだ。
「ムッツリーニ君…。嬉しいっ!」
そういってまた俺の胸に飛び込んできた工藤愛子。
そしてそのまま
「……んむっ!?」
口付けをされた。
深く、何度も何度も。
「……ぷはぁ!」
やっと解放された俺に工藤愛子は更に爆弾発言を投下してきた。
「ねぇムッツリーニ君…。最後まで…シよ?」
流石に俺も混乱した。
「……な、何を言うんだ工藤愛子?!だいたい避妊はどうするつもりだ!?」
「それなら大丈夫だよ」
そう言って倉庫の奥のほうをあさりすぐに戻ってきた。
その手に持っているのは…こ、近藤さん!?
「高校の体育倉庫ってこういうものが置いてあったりするんだよ?ムッツリーニ君は体育倉庫っていうだけで妄想しちゃうからこんなものがあるかどうか調べたことなかったでしょう?」
確かに調べたことは無かった。何故か工藤愛子に負けた気がしてちょっと悔しい。
「……だがいきなり過ぎないか?」
「確かにいきなり過ぎるかもね。でもね…気持ちが抑えきれないんだ…。ムッツリーニ君と1つになりたいって気持ちが暴走しちゃってる。
それにちょっと不安なこともあるんだよ?ボクスタイル良くないからムッツリーニ君が目移りしちゃわないか心配で…。だからボクを本当の意味でムッツリーニ君の女にして…安心させて?」
そういって上目遣いでこっちをみる工藤愛子。
ここまで言われては据え膳食わぬは男の恥。そもそも俺の理性はそこまで強くない。

「……工藤愛子!!」
「きゃっ!」
たまらず工藤愛子を倉庫にあるマットに押し倒した。
そしてそのまま工藤愛子の小ぶりな胸に手を伸ばす。
大丈夫だ。参考書(エロ本)で予習は完璧だ!鼻血を噴出しながらも何度も予習したことは無駄にしない!!
……ん?鼻血?
「そういえばムッツリーニ君鼻血出さないね?」
工藤愛子も同じことを考えていたようだ。
そして気がつく。俺の股間がいつも異常に熱くなっていることに。
つまりだ、いつもは鼻血として放出されている分の血液が股間に集中している。そしてその分股間の紳士がパワーアップしている、というわけだ。
「うわ、すごいねムッツリーニ君のソレ…」
ズボンの上からでもわかるふくらみに工藤愛子が気づく。
「ムッツリーニ君っていつもこんなに凄いの?」
「……いつもはこんなんじゃない」
「ってことは…ボクに凄く興奮してくれてるってこと?ヘヘッ嬉しいな」
そういうと工藤愛子は俺の股間に手を伸ばしてきた。
「……く、工藤愛子!?」
「やられっぱなしは僕の性じゃないもん。それにボクだってムッツリーニ君を気持ちよくさせてあげたいもん」
更に股間をさすり上げてきた。
男としてこのままやられる訳にはいかない。俺にも意地がある。
工藤愛子のシャツのボタンを外し、ブラのホックを外す。
すると見えるのは工藤愛子の小ぶりな双丘とのの頂上で存在を主張しているかのように平時より膨らんでいるであろう二つの突起。
普段の俺ならば鼻血を噴出して倒れているだろうが股間の紳士がバーストモードの今なら関係ない。
その小ぶりな双丘に手を伸ばし優しく揉みあげる。最初は優しくゆっくりと、そしてだんだん激しくしていく。
更に頂上に存在する突起も軽くつまみこすり上げる。
「やぁ、ぅん…」
工藤愛子が甘い声を上げた。その唇にキスを落とし更なる愛撫を続ける。
胸の突起を口に含み一気に吸い上げる。
「ぁああ!ム、ムッツリーニ君…」
そんな甘い声を聞きながら今度は軽く歯を立てる。
「ひぃん!噛んじゃダメ!」
更に感じている様子の工藤愛子。貧乳の方が敏感だと聞いたことがあるが工藤愛子はその例に漏れず敏感のようだ。
片方の突起を口で、もう片方を左手で攻める。そしてあまった右手をゆっくりと下へと伸ばす。
そしてついに女性の大事なところへとたどり着いた。
下着の上からでも湿っているのがわかる。
軽く下着の上から刷り上げ今度は下着の中へと手を入れる。
直接触っている分下着の上よりハッキリとした感触が伝わる。

濡れている…

たまらず胸への愛撫を中断して下半身への愛撫に切り換える。
そして下着を脱がしてマジマジと工藤愛子のアソコを観察する。
「……綺麗なピンク色だ」
「やぁ…。そんなじっくり見ないでよぉ…」
俺のつぶやきに息を荒くした工藤愛子が弱弱しく答える。
そんなこと言われても観察は止められない。教科書に部分名など詳しく載ってはいるが所詮は絵である。参考書(エロ本)には写真で載っているが修正がかかっている。
つまりありのままをじっくりと見るのは初めてなのだ。
「……これが陰核」
「ひゃん!ああぁぁ!!」
女性の身体で一番敏感であろう部位の皮を捲り人差し指で押しつぶす。すると工藤愛子の身体がビクンビクンッと跳ねた。
陰核への愛撫を続けつつ膣への愛撫も開始する。
中指を挿入し中をかき回す。
「あああああああ!!」
工藤愛子の甘い声が一段と大きくなる。そして2本目の指を挿入した。
2本の指をバラバラに動かし中をメチャクチャにかき回す。
そしてついに…
「……見つけた」
「ひっ?!ひぃああああああああ!!」
工藤愛子の嬌声が更に大きくなる。俺が見つけたのはいわゆるGスポットと呼ばれる膣の中でも敏感な部位だ。そしてそこを執拗に攻め立てる。
それにしてもこの反応…もともと感じやすい体質のようだ、男としてちょっと嬉しい。
そんなことを考えながら愛撫を続けていると…
「ムッツリーニ君っ、ボ、ボクもうイっちゃ…」
限界が来たようだ。
「……イって楽になれ」
「ムッツリーニ君!ムッツリーニ君!ぁぁぁぁああああああああああああああああああああ!!」
俺の名前を呼びながら絶頂を迎えたようだ。息を切らし力なく横たわっている。

これだけ濡らせば十分だろう。
俺は近藤さんの封をあけ股間の紳士に装着させる。つけ方の予習もばっちりだ。
そして工藤愛子のアソコにあてがう。ついに俺も大人になる時が来たようだ…
「ちょ、ちょっと待ってムッツリーニ君」
「……どうした?やっぱり嫌になったのか?」
この場面でNOサインを出されるのはかなりキツイ。
「ううん、そうじゃないよ。ただ、その、あのね…」
「……?」
「初めてだから優しくシてほしいな、って…」
「…………」
ちょっと意外だった。自分の彼女が処女なのは嬉しいが、実践派といっている以上経験済みかと思っていた。
「あぁー!その顔意外だ、とか思ってるんでしょ!!」
図星だ。
「そりゃ普段から実践派って言ってるけどボクだって女の子だもん。やっぱり初めては本当に好きな人とシたいし大切にするもん!」
そう言って拗ねた表情で俺を怒る工藤愛子。怒られているのに可愛いと思ってしまう。
いつまでも拗ねたままでいられても困る。工藤愛子の唇にキスをし謝罪の言葉をいう。
「……それはすまなかった。なるべく優しくするように努力する、なんなら爪を立てても構わない」
「ありがとムッツリーニ君。それじゃ……キて?」
「……あぁ」
ゆっくりと俺自身を挿入していく。流石に…キツイ…。
「う、うぁ…。あぁあ…」
「……大丈夫か?」
だいぶ辛そうだ。俺の背中に爪を立てて耐えている。
「へ、いき…。ムッツリーニ君と…、1つになれて嬉しいもん…」
「……そうか」
ゆっくりと挿入を続けていく。そしてついに
「……全部入ったぞ」
「うん。すっごく嬉しい…」
そう言って目に涙を浮かべ微笑む工藤愛子。せめて痛みが紛れるように胸などに愛撫をしていく。
「ありがとうムッツリーニ君。もう大丈夫だから…、それにこのままじゃムッツリーニ君の方が辛いでしょ?」
確かにこのままじゃ俺が辛い。童貞卒業を迎え思いっきり腰を動かしたいのを必死で抑えているのが現状だ。
「せっかくなんだから二人で気持ちよくなろ?」
「……そうか。じゃあ動くぞ!!」
そして俺は腰を動かし始めた。正直言って物凄く気持ちいい。
心配していた工藤愛子もだんだん慣れてきたようで苦痛よりも快楽の声を上げ始めた。
「……工藤愛子っ、俺はもうっ!」
「ムッツリーニ君っ!一緒に、一緒に!!」
一気にラストスパートをかける。
そしてついに
「……くっ!」
「ああああああああああああああああ!!」
二人そろって絶頂をむかえた。




二人でマットに横たわる俺と工藤愛子。心地よい脱力感が襲ってきていて油断すれば眠ってしまいそうだ。
「ムッツリーニ君、これからよろしくね!」
「……あぁ」
「それといっぱい保健体育の実技の勉強しようね!」
「……ふっ、望むところだ」
一般的なカップルの会話ではないがこれが俺たちらしい関係なのだろう。
とりあえず当面の目標は…
FFF団にどうやってこの事実を隠すか、またバレた時にどうやって逃げ切るか。
それを真剣に考えることだ。

ムッツリーニ×愛子編END

このページへのコメント

mn1cS8 I really liked your article post.Much thanks again. Awesome.

0
Posted by check it out 2014年01月23日(木) 03:53:02 返信

もぅ~チョー良かったですぅ !!!! 萌え萌えの展開キターーー(・∀・〃)ムッツリーニも、何かと、愛子の事好きだし可愛さがありますよねぇ♪
愛子は~、ムッツリーニの事まぢラヴだし☆
もっと,ムッツリーニ×工藤愛子の萌えラブ系増やしてほしい!☆

0
Posted by 魅菜にゃん 2012年08月29日(水) 12:13:39 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

スレ別まとめ

どなたでも編集できます