2chエロパロ板の「井上堅二 バカとテストと召喚獣でエロパロ」の作品をまとめたサイトです。

僕は追われていた。
「待ちなさいアキーーーッ!」
「待ってください明久くーーーーん!」
「待つのじゃ明久ーーーッ!」
「待てといわれて待つバカはいない!」
所詮は女子二人と秀吉一人。
この程度、余裕で振り切れ
ドゴッ
「ぎやあああああああああ!僕の頭蓋がああああああっ!」
こいつは・・・雄二っ!
「お前も恥をかけやコラァ!」
しょうゆちゃんと遊んでるときは結構楽しそうだったけどなぁ。
これが噂の「しめんそか」ってやつか!
「くっ!どうすれば「ガンッ」あ痛っ!」
「アキ、早くウチと子供をつくりなさい!」
そこには鈍器を持った美波が立っていた。
全身凶器なんだから武器を使う必要はないのに!
「美波、その発言は誤解を招くから撤回するんだ!」
もう、横に逃げるしかないじゃん!
「明久、覚悟!」
「痛っ!」
秀吉に殴られた。かなりショックだけど、その華奢な体に攻撃力はない!
なんか姫路さんの姿が見えないし、
よし、秀吉のところを突破しよう!
「秀吉、覚悟!」
「くっ、ムッツリーニはまだか!」
ムッツリーニ?秀吉は何を
「くぺっ!」
頚動脈をおさえられ、口に何かを突っ込まれた。
!!こ、この死神が口の中で舞踏会を開いているようなこの感じ・・・・!
「姫路・・・・さんか・・・・」
「・・・・・・明久。赤信号は皆で渡るものだ」
薄れ行く意識の中、そんな声が聞こえた。






お花畑に囲まれた川を平泳ぎで5往復したあと、意識がもどってきた。

「う、うーん・・・・・」
「目が覚めたのね。吉井くん。」

「大丈夫かい、吉井君?」
「うーん、大丈夫じゃないけどありがとう久保君。」
「いやいや、礼には及ばないよ。」
あ、あれ?ここはFクラスか。何で僕は手足を縛られて横たわってるんだろう?
「アキ早く。後がつっかえてるんだから」
「明久君!早く私と子供を「その先は言っちゃダメだ姫路さん!」
「じゃあウチからいくわよ、召喚!」
毎度お馴染みの幾何学紋様が出てきていつもより少し長い待ち時間のあとに、召喚獣が姿を現した。
出てきた子供召喚獣は、美波に似たポニーテールの女の子。目が純真無垢な葉月ちゃんを馬鹿にしたような感じの目だ。
僕の凛々しい目にも美波の勝気な目にも似ていないけど、誰に似たんだろう。
「かくせいいでん」ってやつかな?
「明久みたいなバカの目じゃな。」
失礼な。僕はこんなに凛々しい目をしているというのに。
「ええーーーーーっ?!やだ、ウチみたいに頭がいいんじゃなくてアキに似ちゃったの?」
別に僕と子供をつくるわけじゃないんだからいいじゃないか。
《うーおとーさーん。》
「あはは。美波に似て可愛いなぁ」
「やだアキったら。皆の前で・・・」
「うう明久君・・・やっぱり美波ちゃんがいいんですか・・・」
「ち、ちがうんだ姫路さん!確かに美波に似て可愛いけど所詮はペッタンあぎゃあああああ!!ダブルで関節技がぁぁぁ!!」
「アキーーーっ!今日という今日は許さないんだからぁーーーッ!」
《浮気はダメ!》
くッ!!さすが美波の子供。なんて暴力的なんだ。
「じゃあとりあえずここまでさね」
ババア長が召喚フィールドを消した。
「じゃあ次は私と子供を「わかったからやめるんだ姫路さん!召喚!」
そして出てきた召喚獣はまた女の子。姫路さんの髪を僕の髪色に染めたような感じだ。
僕って遺伝子情報が弱いんだろうか。鉄人みたいに濃すぎてもいやだけど。
「問題は明久と姫路のどちらに頭が似たかだな」
「・・・明久のようなバカだと姫路が可哀想」
「明久みたいなバカじゃと残念じゃな」
「アキみたいにバカだと残念よね」
やだなぁ。泣いてなんかないよ。
《しょうさんとりゅうさんをまぜておうすいをつくりたいです》
「頭はいいみたいだが・・・」
「・・・一応頭は良さそう」
「頭はのう・・・」
頭が良くても・・・
《にくじゃがにいれておとーさんにたべさせてあげるんです!」
ああ、不幸な遺伝だなぁ・・・
「じゃあ召喚フィールドを取り消すさね」



そういえば何で木下さんがいるんだろう。秀吉の監視とかかな?
「あ、明久、次はワシと子供をつくってほしいのじゃ・・・」
「秀吉。殺すわよ。」
「姉上、それは勘弁じゃ!」
「オーケー秀吉。じゃあ早くベッドに行かなきゃね。秀吉ん家?僕ん家?ああ、ホテルに行ったほうがいいのかなぁ?」
ベキボキッ
美波が僕の腕になんかしたけど気にしない。
「で、ではいくぞい。召喚!」
出てきた召喚獣はかなり可愛い。さすが秀吉の子供だなぁ。
でも他に特徴はなさそう。
《おとーさーん。わたしにふくをかってよー》
「ごめんね秀頼。お父さん今月はピンチなんだ」
「子供の名前を考えておったのか?」
「もちろんさ!可愛い子供の名前だからね!10日は寝ないで考えたよ!」
性別秀吉じゃなくて100%女の子みたいだし、幸せな家庭が築けそうだなぁ。
「・・・女に生まれたかったのう・・・」
ん?秀吉は今なんて言ったんだろう?
「やれやれ、性別の壁は関係ないのかねぇ・・・」
とかいってババア長が召喚フィールドを取り消した。
「吉井君、アタシと子供を「吉井君、僕と子供をつくらないかい?」
なぜだろう召喚獣だけですみそうにない。
僕の第六感が最大音量で悲鳴をあげているからここはうまくかわそう。
「ごめん久保君。僕たち男同士だしさ。木下さん僕と召喚しない?」
「え、ええ?!ああ、うん、わかったわ。」
なんか妙に木下さんが僕にくっついてきた。
「さ、召喚!」
今度は・・・男の子かな?美少年だけど、性別秀吉じゃないな、うん。
なんとなく分かるよ。
《おとーさーん》
「何だい?」
《ぼくのびーえるぼんしらない?》
「え?何それ?」
《だからーおとこのことおとこのこがからみあうーーーあーおとーさんぼくと「死になさい!」
「だめだよ木下さん、子供には優しくしなきゃ」
「あ、あはは・・・そうよね・・・」
「姉上、そこまで遺伝するとはのう・・・」
顔のことかな?
「確かに木下さんに似て綺麗な顔立ちだよね」
「え・・・いや、吉井君ったら・・・///」



「じゃあ、召喚フィールドを消すさね」
「ババア長、もういちど召喚許可を下さい」
「なにをするんだねクソジャリ」
「いや、一人で召喚したらどうなるのかと思って」
「いつもと変わらないんじゃないかね」
「まあとりあえずお願いします」
「まあいいさね」



「ムッツリーニ君待ってー!」
「・・・・・・子供なんてつくりたくないっ!!明久っすまないッ!召喚!」
「えっ?!ムッツリーニ?!」
そしてしばらく待ってから、召喚獣が出てきた。僕は遺伝子情報が弱いからなあ・・・・髪色が茶色とかそんなもんだろうなぁ・・・
・・・やっぱり。茶髪のムッツリーニが出てきた。
「やっぱ茶髪のムッツリーニなんだろうな」
「・・・・・・おい康久。_Sk+gksL,\olとはわかるか?」
《ほぇ?なにそれ?》
「なんだ、エロは受け継がれてないんだってムッツリーニィーーーーッ?!なんで子供の名前考えてるのぉ?!」
「・・・・・・明久が相手なら俺は・・・俺は・・・攻めでも受けでも構わない(ポッ)」
「吉井君・・・ボクの邪魔をするなんて・・・馬に蹴られても知らないよってもう殺されてるみたいだね」
「いやああああああ!!僕が何をしたっていうのさああああああああ!!」
「「「「「問答無用!!」」」」」
「やれやれ、もうフィールドを取り消すさね」
「まったく、2学期初日から酷い目にあったよ」
「じゃあ帰るか」
なんか散々な1日だったなぁ・・・・・・



「ふぅ・・・次は二人三脚だな・・・」
「だから皆あんなに熱くなってるんだね」

「チキショーーーーーッ!!」
『『『ざまぁみやがれッ!!!』』』
聖典を取り返すための野球大会の1回戦が終わり、皆はクジを引いていた。

「さぁ僕もクジを引きに行こうかな」
「さぁ引くんだ吉井」
神官のようなオーラを漂わせている須川君が言った。
「アキ、ウチは6番だから」
「明久君、私は7番なので」
「「絶対にその番号を引かないで(下さい)!!」
「あぁ・・・うん・・・わかったよ・・・」
僕がここまで嫌われていたとは思わなかったよ・・・
「あ、僕は6ば―ぎゃアアアッ!!」
くっ!一瞬で肘関節を極められてクジを奪われた・・・っ
「よーしこの6番のクジをオークションで―」
「わかりました。美春が言い値で買い取ります」
『『『なんで清水がここに?!』』』
「む、よく見たらこのクジ、6番じゃないな、9番だ」
「なんだ6番か、数もよめないとはさすが吉井だな」
「観察処分者の名に恥じないバカだな吉井は」
はぁ・・・なんか残念だなぁ・・・
で、何だかんだあって、僕はムッツリーニとペアになった。
「何よアキ、木下とじゃなくて土屋とペアになったのに嬉しそうじゃない」
「だって可愛かったからさ」
「「・・・・・・は?」」
「いや、この前海でムッツリーニが女装したでしょ、それが結構可愛かったとあ痛っ!」
突然誰かに殴られた。誰だっ。
後ろにはかなり不機嫌そうな顔をした秀吉がいた。
「明久はワシよりムッツリーニに興味があるのかのう・・・・・・」
「いやいや秀吉僕は秀吉一筋だよ」
「・・・・・・明久のためなら俺は女装でもなんでもする」
「ムッツリーニ!そっちの道には進んじゃダメだ!」
「「・・・・・・・・・」」
姫路さんと美波はなんで不機嫌そうなんだろう。確かに女子より秀吉や男子が可愛がられてるんだから仕方ないか。
「・・・・・・ペアとして幸せな家庭を築こう」
「そういうペアじゃないからッ!」








「ムッツリーニ、二人で頑張って最高のタイムを叩き出そう」
「・・・・・・ああ。頑張って二人で最高の家庭を築き日本の特殊出生率を5.67くらいまであげよう」
「無理だよ絶対!あとなんだっけそれ!?ムッツリーニそこまでくっつかなくてもいいじゃないか!」


余裕で僕たちは1位だった。
「・・・・・・さすが夫婦。意気投合していた。」
「いつのまに僕たち夫婦になったの?!」

さて、時は生徒・教師交流野球決勝戦2回表。ツーアウト満塁。
「実はワシは試合が終わったら―風呂に入りたいのじゃ」
ふぃでよふぃのおfるぉ??;j;ksdcas/iwa:sd@えq;さ??!
っていけない!!迸る青春から溢れ出た婦女暴行への渇望に忠実に動こうとしちゃったよ!!
突然なんでそんなことを言い出すんだ。こんな場面で僕を惑わせて何か秀吉に得があるんだろうか。
それとも何か深い意味が隠されているんだろうか。
もしかしたら最近秀吉の胸がちょっとずつ成長していることに関係があるのだろうか。
「それだけじゃ。邪魔したの」
何かを企んでいるような、そんな小悪魔的な笑みを残して守備位置に戻っていく秀吉。
一方僕は、混乱から抜け出せずにいた。
わからない。
どうしていきなりお風呂の話をしてきたんだ。そんな話を聞かされて、僕はいったい何をしたらいいんだ。
秀吉のお風呂を見守ればいいんだろうか。もしかして秀吉は僕に気があるんだろうか。
これは新たな恋愛の攻め方なんだろうか。
でも、バカでブサイクで甲斐性なしの僕に秀吉が恋をするなんてことないよなぁ。
いや、今まで一緒にいた僕たちだ。もしかすると・・・・・・
なんてあるわけないこともないのかもしれない。
『プレイッ』
と、審判の試合再開の宣言が耳に飛び込んできた。そ、そうだ。今は野球の試合の最中だった。
今考えるべきは、秀吉がどうしてお風呂の話をしたのか、ということじゃない。
パワポケとかでよくあるじゃないか。試合で勝てばハッピーエンド。それを考えることだ。
お風呂で子作り、結婚、子作り、幸せな日常、子作り・・・・・・
是が非でも試合に勝たなければ。保健体育の教科書をとりもどして、それを元に子作りをする。完璧な計画だ。
「よっしゃあああ!いくぞぉぉぉ!」
「雄二、いくぜぇぇぇぇ!」
『タッチアウトじゃ』
「ってボールがない?」
隠し球か!秀吉ナイス!
「秀吉!こっちこっち!」
「なんじゃ明久?」
(美波たちに聞こえないように小声で話すけど、お風呂は僕んちではいるよね?」
(ななな、何を言っておるのじゃ?!まさか本気にしておったのか?)
(秀吉、よく考えてみれば夫婦が共にお風呂に入るのは当然だよね、ごめん、愛してる)
(??!あ、愛してるじゃと??!)
(当然さ、じゃあ着替えを持って僕んちにきてね)
(りょ、了解じゃ・・・///)


その後、僕らは教師チームに2−1でサヨナラ勝ちした。


「♪フンフンフーン♪」
「どうしたの秀吉?何かいいことでもあったの?」
「!?あ、姉上?!な、なんでもないのじゃ!!」
「ふーん、とりあえずその袋を見せなさい(ガシッコキュッ)」
「腕をつかんで袋をとるだけでは飽き足らず、手首を外すとは酷すぎないかのう!?」
「これは・・・・・・着替え?って女物じゃない!?何よコレ!」
「ワ、ワシの演劇の衣装じゃ」
「ふーん、演劇の下着が勝負下着なんだー・・・本当のことを言いなさい」
「友達のところへいくのじゃ!!」
「ふーん、誰のところかしらぁ?もしかして吉井君のところなんてことはないわよねぇ・・・?(ベキバキボキッ)」
「あああぁぁあぁぁぁあああ!許してほしいのじゃ姉上!明久のところじゃが許して欲しいのじゃぁぁぁ!」
「許さないわよぉ!(バキバキバキバキバキバキ)」
「姉上も来ていいから許してほしいのじゃぁ!」
ピタッ
「な、ならいいかな・・・」
(もういいとか悪いとかのレベルじゃないと思うのじゃが・・・)





ピンポーン
「はーい、あっ秀吉ぃ!いらっしゃーい!って木下さん?!なんで木下さんがいるの?」
「えっ!?あの、そう、アレよアレ!秀吉の監視にきたのよ!・・・ダメかしら?」
「っ・・・!もちろんいいに決まってるじゃないか!(上目遣いで言われて拒否できるわけないじゃないか!)」
「あ、ありがとう!(ニコッ)」
(か、可愛い・・・)
(・・・ムスッ)
「まあとりあえずあがって」
「「おじゃましまーす」」


「へえ・・・・・・結構綺麗にしてあるのね・・・」
「秀吉が来るって分かったから秀吉並に綺麗にしといたよ」
(バキッ)
「ん?何の音?」
「なんでもないわ吉井君」
「うう・・・」
「じゃあ僕料理作っとくから待ってて」
「あ!明久、料理ならワシがつく(バキッ)アタシと秀吉でつくるわ」
「ありがとう、二人とも」


「オムライスかぁ。秀吉につくってあげようと思ってたからね」
「明久、ちょっとワシのつくったオムライスを貸して欲しいのじゃ」
「ん?まあいいけど」

「何をしたの?って・・・!!(ボタボタボタ)」
「な、なんで泣いてるの吉井君?って・・・・・・『明久はぁと』?!」
「ア、アタシだって・・・!はい吉井君!食べて!」
「き、木下さんまで・・・(ヒックヒック)僕・・・もう・・・死んでも・・いいよ・・・」
「何言ってるのよ、さあ食べて、あーん・・・///」
「神よ、母よ、ありがとうございます・・・」
僕、生まれてきてよかった・・・
「ちょっとぉ吉井君?!」




「そろそろ風呂に入ろうよ秀吉」
「!そ、そうじゃのお・・・行こうかのお・・・」
「秀吉、お風呂では何が起きても石鹸で滑ったとかで済ませられるんだよ(ボタボタボタ)」
「「・・・!!」」
「じゃあ行こうか」
「う、うむ・・・」





さて、アタシには任務ができた。風呂場で秀吉と吉井君がエッチなことをしないかどうか確かめるという任務が。
そのときは秀吉を殺って吉井君とヤらなきゃね。
さて、ちゃんと見張らなきゃ。場合によっては押し入りをしなきゃいけないわね。
耳を澄ますとこんな声が聞こえた。
「あ、明久・・・なぜ強く雄雄しく勃ててるのじゃ?」
「ごめん秀吉、秀吉の裸を見たら仕方なくね・・・(ボタボタボタ)」
「鼻から血が出て、息子に血が流れていったら内臓とかが危なくないかのう・・・」
殺そうかしら。
でも、まだダメよ。堪えるのよアタシ。
「秀吉、もう僕我慢できないよ・・・」
「で、でもワシは男じゃぞ?本当によいのか?」
「いいんだよ秀吉!愛にそんなの関係ないさ!」
「わ、わかったのじゃ・・・・・・・・ワ、ワシも明久のことは・・・・好きじゃぞ・・・///」
「秀吉、じゃあ子作りといこうか」
「よ、よろしくお願いいたし申す・・・」
「じゃあ僕の息子を舐めて・・・」
「わかったのじゃ、ではいくぞ・・・」
バァン!!

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