2chエロパロ板の「井上堅二 バカとテストと召喚獣でエロパロ」の作品をまとめたサイトです。

後日談


あれから数日が過ぎたけど、僕らはアッチの意味で仲良くなるのが早すぎで、アッチの意味でも相性抜群だった。
あれから秀吉は雄二に相談していたことを僕に話してくれた。
最初から告白してれば、補修受けなくてもよかったのか。
Aクラスの霧島さんや久保君が協力してくれたのは、一重に雄二の約束のおかげらしい。
あれから毎日、雄二は霧島さんのいるAクラスで昼食を取って、
母親が優しい(?)のをいいことに霧島さんは雄二の家で半分同棲している。
許すまじ、雄二!
僕は席を立ち、カバンを持つと、教室を出る。
もう日は傾き、沈もうとしている。
長い廊下を少し進み、そこを1Fに降りる。
いつもどおり、靴箱に向かう前に演劇部へ向かう。
廊下にまで秀吉の声が聞こえてくる。
『藍染、もう終わりじゃな』
他の部員の子がそれにこたえる。
どうやら男子のようだ。
『・・・おっと、すまない。時間だ』
『離れろ!砕蜂!』
なんのアニメだろう。
分からないけど、Cクラス代表を簡単に騙す演技力だ、相当似てるんだろう。
6時ちょうど、いつも通り「ありがとうございましたー」と
声を合わせて挨拶。演劇部はみんな仲良くやってるらしい。
「待たせたのぉ。」
「いいよ、今日も泊まっていく?」
「・・・明久がいいなら、の」
付き合ってからほとんど毎日泊まってるのにこの照れ具合。
毎晩僕の理性が崩壊する訳だ。
秀吉がウチに来るようになってから僕の家は比較的人に近い生活をするようになっていた。
ガスも出るし、水道もある。ご飯もあるし、おかずもバッチリ。
流石に大事な恋人が家に来るのに、パン粉がご飯なんてひもじい思いはさせたくない。
「ただいまっと」
誰もいないけど、一応挨拶はしておこう。
後ろからおかえりと言われる。
「部活で汗かいちゃったでしょ?先入っていいよ。」
急にモジモジしだす秀吉。
可愛いけど、いい加減風呂入るくらいは慣れてもいいんじゃないかな?
「どうしたの?今ならちゃんとお湯が出るよ?雄二には水しか使わせないけどね」
男なんだ、それくらい我慢して当然でしょ?
「・・・今日は一緒に入ってくれんかのぉ?」
ビュッ
まだだ!鼻血!出るのが早い!
「だ、大丈夫か!」
僕は片手をあげて返事をする。
全然大丈夫じゃない、それは反則。
1回でレッドカードものだよそれ。
だけど、頼まれた以上、断われないし、断わったら僕は一生後悔する。
僕が先に服を脱ぎ、浴室に入る。
シャワーを流して、冷たい水をお湯にする。
次に秀吉が入ってくる。
僕は後ろを振り返った。
胸部から下半身にかけてバスタオルがしてある。
とは言っても膝あたりは見えている。そのチラリズムがたまらない。
「明久よ、あんまりジロジロ見ないでくれるかのぉ」
無理に決まってるじゃないか、秀吉。
「・・・お風呂では何があっても合法なんだよ?秀吉」
「誰じゃ?そんな危ない名言を残した輩は」
僕は後ろで秀吉が身体を洗ってる間、頭を洗うことにする。
身体も洗ったし、湯船に浸かるとしようか。
僕が入ると、その上から秀吉が入ってくる。
・・・なんで僕の上に?すごく嬉しいけど、お風呂じゃ裸なんだよ?
意味が分からない?
秀吉が上に座っただけで僕の“ソレ”はもうガチガチに固くなっていた。
僕は後ろから秀吉を抱きしめる。
少しだけ時が止まる。
次に時が動き始めたとき、秀吉は正面を向いていた。
秀吉は目を瞑る。
「また僕から?たまには秀吉からやってよ」
「・・・・し、仕方ないのぉ」
平静を装ってはいるけど、秀吉の顔はこの上なく赤かった。
秀吉の舌が僕の唇を舐める。
秀吉の右手は僕の下半身へ。
されるが儘っていうのもたまには気持ちがいいね。
秀吉の繊細な手が僕の棒を揉みしだく。
そうしてる間に僕の口の中に舌が入ってくる。
もう普通じゃいられない。
今日の風呂はキスに専念することにしよう。
「・・・の、のぼせてきたんじゃが」
もう?今からって時なのに・・・。
「ダメだよ、秀吉。」
口の中で自分のモノじゃない舌が暴走する。
なんだかんだでノリノリじゃないか、秀吉。
舌から、歯、歯茎と舐めまわされる。
「ねぇ、次さ・・・下、お願いしてもいい?」
僕の欲張りさんめ!
秀吉は顔をさらに赤らめ、いやじゃ!なんてのたまっちゃってるけど、僕を立たせるあたり、これは肯定している。
「・・・毎晩思うが、明久よ、こんなに大きくなって痛くないのかのぉ?」
「痛くなっても、“治療”してくれる人がいるからね。今日も口でいい?」
クラスのみんなが知ったら普通に異端審問会だ。
口でいい?っていうのは勿論、口でしごくこと・・・ではなく、口に出すよって意味だ。
口に出してしまう背徳感がたまらない。
おいしそうに僕の“ソレ”を頬張る顔は既に犯罪の領域。
ジュルルと表現すればいいのだろうか、その音はとんでもなくいやらしい。
気持ちいいけど、イくにはスピードが足りない。
「ごめん、秀吉ッ!」
僕は秀吉の頭を両手で持つと、素早く動かす。
「・・・んっ・・・んっ」
「出るよ!」
秀吉はそれを聞くと、目を閉じた。肯定を意味してるのだろう。
僕は秀吉の口の中で果てた。
「ごめんね、大丈夫?」
自分でやっておいて何が大丈夫なんだか、僕はそう尋ねる。
秀吉は口の中で僕の精液を溜めながら硬直していた。
「秀吉?」
ごくん・・・
今度こそ、僕の精神状態はおかしくなるだろう。
「今日もまた一段と濃い奴じゃったのぉ」
飲んだことを何事もなかったかのようにのほほんと話す秀吉。
いつもならうぇっ、とか言って吐いちゃってるのに・・・。
「さぁて、あがるかのぉ」
あがるかのぉ、じゃないよ秀吉!
僕の棒はまだ変身を2回残してるんだ!!
夜にはこの肉棒、さっきとは比にならないモノになってるよ。
さて、お風呂も無事あがって、食事も済んだ午後9時過ぎ・・・。
僕はいつも日が変わるか変わらないかという時間帯まで寝ない。
つまり、タイムリミットまであと3時間あるってこと。
「ねぇ、秀吉、今夜はどうする?」
この質問、する度に変な感じがするのは内緒だ。
「・・・明久がしたいというのなら・・・別に、構わぬぞ?」
この返事も聞き飽きるくらい耳にしている。
「でもさ、毎日同じことをするのも芸がないよね?」
僕は説得を開始する。
「今日はしないということかの?」
僕は通学カバンからメイド服を取り出す。
「・・・明久よ、それをどこで」
「いやぁ、清水さんに秀吉と付き合うって言ったら大喜びしちゃって、『ならこれ持っていって!』って・・・」
今日は少し僕の性癖に偏りまくったプレイをしてみることにする。
「僕って実は主従関係の下でこういうことするの、好きなんだよねぇ」
主従関係の下で?
言い換えればSMとも言えるし、対メイドさんプレイとも捕らえられる。
「・・・どうしても着なくては駄目かの?」
「僕のお願いが聞けないのかな?このメイドさんは」
ゲームはもう始まっているんだよ、秀吉。
「・・・分かりました。ご、ご主人様」
ノリノリだね、秀吉。
早速、彼はメイド服に着替えた。
そう、このメイド服。清水美春に追い掛け回されたときに秀吉が“たまたま”持っていたあの服。
演劇部のコスプレだそうだが、出所が不明・・・。
ラ・ペディスは局地的にだが、衣類の販売もやっているようだ。
僕は椅子に腰掛けると、その上に秀吉を座らせる。
座ったときに白いニーソが見せる絶対領域がたまらない。
やはり、清水さん・・・分かってるね!
僕はセクハラ親父よろしく、秀吉の内腿に指を這わせた。
もう片方の手は彼の口の中で彼の舌の相手をさせることにした。
3時間前に白い液を吐き出したアイツももう期待しちゃってる。
僕は秀吉を正面に向けると手始めにキスをした。
「・・・ん・・・はぁ・・・」
舌と舌が絡み合う音はいつ聞いても淫らな気分にしてくれる。
僕は彼を持ち上げて、テーブルの上に置く。
勿論、スカートは本来のアイデンティティをなくしており、ただの飾りとなっている。
「なんで?」
僕は問うた。
「なにがですか?」
「なんでこんな所、ビンビンになってるの?」
恐らく、一番答え辛かったりする質問である。
「・・・申し訳ありません。」
さて、お風呂のお返しをしてあげようかな。
僕は彼の下着から大きくなっている“ソレ”を露にする。
「このまま、待ってるんだよ」
僕は自室に戻ると、ローションを装備して戻ってくる。
僕は戻るなり、それを秀吉の肉棒にぶっかけた。
満遍なく肉棒にローションを塗る。
彼の肉棒はさっきよりも大きくなった。
僕はそこで手を止める。
僕が手を止めると、秀吉は首だけを上げて僕を見た。
「どうしたの?」
今の僕は性格が悪いという意味では根本君といい勝負かもしれない。
僕は秀吉が自分から壊れていくのを待っていた。
だが、案外と秀吉は従順に僕に自分の願いを言ってくる。
「・・・お願いです。私を気持ちよくしてください」
ごめん。正直、負けた気がしてならない。
「しょうがないなぁ・・・」
・・・なんていうのは口だけで本当はヤリたくて仕方なかったり・・・。
僕は秀吉の肉棒を上下に揺すぶり始めた。
数分と経たないうちに、部屋には淫らな声が充満するようになる。
「あっ・・・出そうです!手が汚れてしまいます」
「イっていいなんて言ってないよ?僕がいいよって言うまで出しちゃダメだよ」
我ながらなんてこと言ってるんだろうと思う。
手の速度を少し緩め、彼を規制する。
僕は彼のソレを咥えるとまた上下に揺すぶり始める。

「出して、秀吉」
僕は咥えながらそう言った。
すぐに彼は果てた。
口の中に刺激臭のあるねっとりとした液体が充満する。
なんだかんだで僕より多かったりする。
僕はそれを飲み干すと、ゲームを続ける。
「沢山出したね。普段から自分でこういうこと一杯やってるのかな?」
秀吉は恥ずかしげもなく普通にこたえる。
「自分ではしていません」
嘘ばっかり。まぁ、今日はそういう気分でもないし、鑑賞会はまたの機会にしよう。
僕はテーブルで寝そべっている秀吉を抱き起こすと、ベットまで連れて行った。
就寝時間までまだあるんだ。
僕らの夜は始まったばかり。


性別の迷宮、☆後日談★をクリアしました。
★ 10個獲得です。
「藤堂カヲルの失態」が遊べるようになりました。
 セーブしますか? 
→ はい
  YES

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

スレ別まとめ

どなたでも編集できます