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最終更新： shio_2897 shio_2897 2022年08月03日(水) 14:44:58履歴

幻覚特異点




その他幻覚

『3冠ジョッキー軽率に特異点作る説（さすがに良識派の方が多いよぉ）』
　お前もどうせ何かやるんだろ松山コウヘイ！！(濡れ衣)
  • メンバーが少ないので結果的にリュージ以外のメンツが元凶になる案件が増えている感]
  • コウヘイ「そんな！僕はその不屈の精神も含めてデアリングタクトことが大事なんです！それなのに過去を捻じ曲げるだなんて、そんなことするわけないじゃないですか！ねえ幸センパイ」
　ヒデアキ「…」
　コウヘイ「…幸センパイ？」
  • その先輩……前科が……
  • あったな…みゆぴーが悲しき競馬マシーンになったしわ寄せでユーガが仏の甘党になった特異点
  • 要約すると意味不明だけどその通りなのが面白い
　あと普通にみゆぴーがスティル様勝たせるために作った特異点もあった
  • 三冠ジョッキーは特異点を気軽に作り出すという風潮だが……ルドルフ、三冠馬の君なら異聞帯の王くらいならたやすくなれるのだろう？テイク・イット・イージーだ
  • テイク・イット・イージーで気楽に異聞帯を作り出すんじゃない！！
  • やっぱり無敗三冠ジョッキーで厄介なのでは……？
　松山くんもやっぱりやらかすんじゃないのでは……？
  • Eclipse first, the rest nowhere.((特異点を作った数で)唯一抜きん出で並ぶもの無し)
  • 今のところ特異点作ってない三冠ジョッキーは確認出来る範囲では
　・セントライト主戦の小西さん
　・シンザン主戦の栗田さん
　・ナリタブライアン主戦の南井さん
　・ラモーヌ主戦の河内さん
　・アパパネ主戦の蛯名さん
　・ドンナ主戦の岩田父
　・タクト主戦の松山くん

　ルメールはどうだったっけ？なんか巻き込まれていた記憶は有るけど、作ってはいなかyたかな？
　小西さんと栗田さんは亡くなってるから本人が作る可能性は限りなく０では有るけど人々の思いが作る特異点の中心になりそう……特に栗田さんは有馬記念での乗り替わりの背景が背景だけに「シンザンのラストラン有馬に栗田勝が乗る」って言う特異点誰か作りそう。

『ゲーム寄りのKGOも見たいねえ…　＼ｵﾚﾓｰ／』
  • 何か機械があれば、keiba/extraも描いてみたいもんだね
  • 既出だけどKeiba/Apocryphaもやっぱり見たいな
　前出てたのは枠ごとに陣営変えてたけど、牡馬陣営vs牝馬陣営とか世代ごとの対決とか見てみたい
　三冠馬はルーラー枠で
  • 栗東と美浦でも
  • Keiba/staynightも欲しい...
　衛宮枠はやっぱり若リュージなんですかね？
  • 「問おう！！！！！！！！！！
　君がボクのマスターかい！！？？？！？？？！？！？？！？」
　…このセイバーなかなかにうるせえな
  • ネロちゃまだとしっくりくるんよなオペ……
  • やるか！　Kaiba/extra！
  • ？？「劇場は！海より来たり」(略)
  • 海から劇場ごとせり上がって現れるボク！
  • 個人的にはオペラオーは切嗣のイメージ（stay nightじゃなくてzeroになっちゃうけど）
  • ということはアーチャー枠が今リュージ……？
  • ikze・フォン・アインツベルン「オルフェーヴルは誰にも負けない…世界で一番強いんだからっ！！！」
　発言だけならこの枠か…
  • 競馬と無関係の出身で強い（剛腕・怒らせたら一番怖い）から宗一郎枠はみゆぴー
　異論は認める
  • リュージ「オペラオーは女の子だから戦っちゃダメだ！」
　…ってこと！？
  • KGOだとほぼ必然的に遠坂ユーイチになるけどまあ「りっとうのあくま」だし問題ないか
  • りっとうのあくま(特異点乱立)(異聞帯の王)(Ultimate-1)
  • アベレージワンならぬアルティメットワンか……
  • keiba/extra難易度別で
　オペ、プボ、後は……

『A.D.2001 落日歌劇王制 仁川 終幕せし永竜讃歌』テキスト化





A.D.1993　風龍疾駆仲秋　府中　雲雨を得し王
カツハルonセキテイリュウオーがハナ差負けしたヤマニンゼファーとの秋天を制し、マイルも蹂躙しつつ秋天連覇を果たした特異点。ヨシトミ先生をぶっ叩くのやめたげてよぉユーイチだけでお腹いっぱいだよぉ

2022年

リュージ「いやあ新種牡馬も色々おるなあ。もうこの馬の産駒がっていうのばっかりやわ」
リュウセイ「新種牡馬の話ですか和田さん！(ｼｭﾎﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ」
リュージ「いや話っていうか…単にレインボーラインの産駒に乗るってだけで。俺が多分中央では一番なんかな？」
リュウセイ「レインボーラインですか！本馬は晩成で長距離や重馬場で強いってステイゴールド産駒の特徴がはっきりしてた馬ですね。産駒はまだどうなるかわかりませんがフレンチデピュティが効けばダートをこなす馬も増えそうです」
リュージ「お、おう…（よう噛まずに喋れるな）」
リュウセイ「母系を辿るとセキテイリュウオーもいるんですよね。姉のアニメイトバイオもアパパネを下したりと実は結構強力な家系で…」
リュージ「セキテイリュウオーまで網羅してるんか。まだ生まれる前やろお前」
リュウセイ「そりゃさすがにこんなに実績ある馬はちゃんと知識としてありますよ」
リュージ「こんなに、なあ…。まあ強かったけど、結局G1は勝てんかったし当時のファン以外で注目する人間はまれやぞ」
リュウセイ「何言ってんすか和田さん！セキテイリュウオーはヤマニンゼファーとの死闘を制して秋天を勝ち！そこからもマイルを含め勝利を重ねて翌年は史上初の秋天連覇を成し遂げた馬じゃないですか！」
リュージ「は…？」
リュウセイ「かつての自分のお手馬との争いを制したカツハルさんが感極まって思わずゴール後に隣のヨシトミさんの頭を叩いてしまったシーンは未だに名場面であり迷場面として語り継がれてますよ！」
リュージ「！！！」

ディープボンド「ぷぼ〜」

ギュウウウゥゥゥン…………
リュウセイ「やっぱり当時から最前線でも通用していたテスコボーイ系のスピードが…」




A.D.????←2022　瑠星酷暑対策　ｲﾔｰ=ｻｲｷﾝﾉｱﾂｻｷﾂｽｷﾞﾙﾃﾞ·ｼｮ
使命に燃える漢リュウセイ、猛暑修正レイシフト。どうやって温暖化を止めるのかは現地で考えるスタイル。もうカルデア呼べ！知り合いなんでしょリュージ！

2022年6月
リュージ「今年の上半期も終わりかぁ、それにしても最近暑すぎるやろ」
リュウセイ「宝塚も40℃近くありましたからね」
リュージ「本当に春のグランプリなんかってくらいの気温やったなぁ」
リュウセイ「何言ってんすか和田さん！」
リュージ「は…？」
リュウセイ「6月下旬が春なんて冗談っすね！？」
リュージ「でも…みんな春のグランプリ言うとるで？大阪杯と春天と合わせて春古馬三冠て呼ばれとるし…」
リュウセイ「このままだと来年はもっと人も馬も耐えられないような暑さになる…だから俺は宝塚をもっと早い時期に開催させるために過去に戻ります！」
リュージ「待て待て待て！みんなの無事を願う気持ちはわかる、でもそうなったら大阪杯や春天から宝塚に行く馬が過去でも未来でも減ってまう！競馬場でもできる限りの暑さ対策はしとる！」
リュウセイ「それなら…俺は地球温暖化を止めて来ます！」
リュージ「急に規模がでかくなっとる！？」
リュウセイ「プボくん！！」

ディープボンド「ぷぼ〜！？」

ギュウウウゥゥゥン…………

A.D.????←2022　瑠星酷暑対策　ｲﾔｰ=ｻｲｷﾝﾉｱﾂｻｷﾂｽｷﾞﾙﾃﾞ·ｼｮ




A.D.1971　神話失墜極点 京都　幻惑の魔術師
クニヒコ（武）とヨーイチが仲違いしたうえにヨーイチが八百長のかどで競馬界のヴォルデモートになった特異点。ただその代わり今もヨーイチは五体満足で生きているので若干複雑。過去改変の影響なのに後でボコボコにされるリュウセイかわうそ…

2022年
リュージ「いやぁ〜今年既にG1二勝か、やっぱユーイチは凄いな」
リュウセイ「お疲れ様です和田さん！　確かにこの前怪我したばかりとは思えない活躍ぶりですね福永さんも！」
リュージ「おうリュウセイ。いやぁこういっちゃあれやけどやっぱ流石は洋一さんの息子って事かな」
リュウセイ「何言ってんすか和田さん！　あの父親と比べるのは流石に可哀そうですよ福永さんが」
リュージ「いやそうは言うけどな、あいつはほんまに頑張って」
リュウセイ「あんな競馬会の黒歴史と一緒にされたらいくら親友でも福永さん滅茶苦茶怒りますよ！？」
リュージ「は…？」
リュウセイ「大して実力もない上に八百長で騎手免許はく奪されたろくでなしの親をもって自分も散々罵倒されたのに努力して結果を出して今のトップジョッキーまで昇りつめた福永さんに失礼ですよ。聞かなかったことにしますから、絶対福永さんの前でそんなこと言っちゃダメですからね」
リュージ「！！！」
？「……これは流石に看過できひんな……」
？「……俺も連れてってくれるか？　リュージ」
リュージ「ユーイチ！　ユタカさん！」
ユーイチ「親父に何が起こったか確かめなあかんっ」
ユタカ「俺が行った方がええ気がすんねん今回は、頼む」
リュージ「……ボンドっ！」
ディープボンド「ぷぼ〜」

ギュウウウゥゥゥン…………

A.D.1971　神話失墜極点 京都　幻惑の魔術師




A.D.2021 騎手服熱狂日本　クリストフ・ルメールの1×1
Ultimate-1×UNIQLOコラボが大成功した前提でCL×UNIQLO企画が持ち上がった特異点。「これくらい許してくれや」？　いいえ許しません。ユーイチだもの。

2022年
リュージ「最近ルメールがやたら電話してんなあ、どうも競馬関係やない電話な気がする」
リュウセイ「あ、多分CL by ユニクロU企画ですね！ルメールさんのブランドとコラボするらしいですよ」
リュージ（…あかんな、最近何でもかんでもアレと結びつけてまうわ。ルメールくらいのジョッキーならユニクロコラボくらいありえるやろ）
リュウセイ「ユーイチさんのUltimate-Oneブランドとのコラボは大成功でしたからね、次はルメールさんだと思ってましたよ！まさかルメール×ルメールが実現するなんて」
リュージ「アレやんけ！はいボンド行くど〜」
ユーイチ「これくらい許してくれや！」

ディープボンド「ぷぼ〜」

ギュウウウゥゥゥン………


リュージ「同期兼親友として許してはアカンと俺の第六感が言うとる」
ユーイチ「そんな冷たい事言うのはリュージくらいや！ダイチとかは……」
ピロリン♪
LINE画面のダイチ『正直アレと大手がコラボして大成功する特異点は修正しなければならないと思う』
ユーイチ「同期が冷たい！(涙)」
リュージ「自業自得や」




A.D.1997　訪仏桜前線京都　対宇宙艦行進曲
97'マイルCSからタイキとキョウエイマーチの戦績が入れ替わった特異点。そのときタイキに乗っていたノリも同行するが、なぜかライアンが生きている。え〜ライアンはノリさんのガレージで丁重に飼われて存命馬の長寿記録を今も更新中じゃないですかヤだな〜和田さん！

2022年
リュージ「なあケンイチ、みんなに聞いて回ってるんやけど、お前の中で最強マイラーってどの馬やと思う？」
ケンイチ「えっ、何すかいきなり。暇なんすか？」
リュージ「ごちゃごちゃ言うてんとはよ答えろ。お前のことやからやっぱりデュランダルか？」
ケンイチ「いや、デュランダルも強かったっすけど、あいつは最強スプリンター枠なんで。だからマイルでいうと…俺が乗った中ではやっぱグランアレグリアっすかね。乗り味も最高で、クリストフに譲るの嫌になりましたもん」
リュージ（お前が譲ってもらった立場ちゃうんかい…）

リュウセイ「お2人ともお疲れ様です。何のお話されてたんですか？」
リュージ「おおリュウセイいいところに。お前の思う最強マイラーってどの馬や」
リュウセイ「面白そうですね。お2人は何て答えたんですか？」
リュージ「ケンイチはグランアレグリアやて。でも俺はやっぱタイキシャトルかなあ。生涯で負けたんは2回だけ、しかもマイル戦は国内外で負けなし…」
リュウセイ「何言ってんすか和田さん！タイキシャトルを挙げるなら、それにマイルで勝った馬を忘れちゃダメでしょ」
リュージ「は…？」
リュウセイ「は？じゃありませんよ。キョウエイマーチですよ、キョウエイマーチ！」
リュージ「いやキョウエイマーチも凄かったけど、3歳のマイルCSはタイキシャトルの2着…」
リュウセイ「マイルCSはハナ差逃げ粘ったキョウエイマーチの勝ちですよ！1600では一度も馬券内を外さずジャック・ル・マロワを制し、7歳で引退して繁殖にあがってからも血統表に名を残した名牝です！そのスピードと勝負根性はマルシュロレーヌにも…（ﾋﾝﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ」
リュージ「！！！」

ノリ「和田くん、俺もついて行っていい？」
リュージ「の、ノリさん！美浦にいるはずじゃ…」
ノリ「細かいことはいいじゃん。俺2回しか乗ってないけど、その2回で掴んだ勝利をなかったことにされるのは何か違うじゃん？」
リュージ「まあそれは…そうですね」
ノリ「んじゃそういうことだから。行くよライア〜ン」

ディープボンド「ぷぼ〜」
メジロライアン「りゃいあん！りゃいあん！」

ギュウウウゥゥゥン…………

A.D.1997　訪仏桜前線京都　対宇宙艦行進曲




A.D.20■■　セイント・ホワイト・ターフ！　〜ジョッキーサンタはみんなあわてんぼう〜
馬に雪上でそりを引かせサンタレースを開催している何気に初のクリスマスイベ。有馬も近いのにがんばる健気なプボくん。それとリュージ、そのサンタ服を床に置きなさい。

2021年
リュージ「うわあ、もう雪降ってるなあ…調教コースに積もるとちょっと嫌やなあ」
リュウセイ「でも今のうちに雪の上走らせておいた方がいいんじゃないですか？本番までに一回くらいは経験が欲しいですよ」
リュージ「本番…？馬が雪の上走ることなんてないやろ？芝の上に積もったりしたらそれこそ職員の人らが必死で除雪してるし…」
リュウセイ「何言ってんすか和田さん！毎年12月3週目には人工雪のコースで馬にそりを引かせるサンタ競争をJRA主導でやってるじゃないですか！」
リュージ「は…？」
リュウセイ「馬券ではなく現物プレゼント方式になるからギャンブルらしさも薄れて小さいお子さんにも大人気ですし和田さん特に毎年張り切ってるじゃないですか。別にその必要ないのにわざわざサンタのコスプレしてきますし」
リュージ「！！！」

リュージ「すまんなあ、有馬近いのに…（馬使うかはともかく正直ちょっとやりたいなこれ…直った後企画出してみようかな）」
ディープボンド「ぷぼ〜」

ギュウウウゥゥゥン…………

A.D.20■■　セイント・ホワイト・ターフ！　〜ジョッキーサンタはみんなあわてんぼう〜

夏イベっぽいのは結構あったけどクリスマスイベはなかったなあと思って




A.D.20■■　ケイバ・ネオユニヴァース　擬馬賽格威と新宇宙奪還
まさかのケイバ・ネオユニヴァース構文化。ユーイチが特異点乱立させた結果ミルコがJRA騎手にならなくなった影響でミルコ・D・ムーロの愛機セグウェイが消えてしまった。ピリカピリララ特異点を受け入れられなかったユーイチは夢オチということにしていますが、現実ですよ（耳打ち）

ユーイチ「…う゛〜ん、酷い夢見たわ。俺が魔法少女で、ジャスタウェイがピリなんとかで…」
？？？？「お、目が覚めたようやな」
ユーイチ「！？」
？？？？「そんな顔せんでもええやん。いくら仏と呼ばれる俺でもちょっと傷つくで」
ユーイチ「な、なんで…俺が、2人？」
？？？？「半分正解やけど半分間違いや。俺はミスターユーイチ。こことは違う世界、ケイバ・ネオユニヴァースに生きてるお前とは似て非なるモンや」
ユーイチ「み、ミスター…ユーイチ？けいば、ねおゆにばーす…？」
ミスター「まあ混乱するのも無理ないわ。っと、それはさておき俺はお前に用があって来たんや」
ユーイチ「用…？」
ミスター「お前、特異点作りすぎや。あんなバカスカifの世界なんか作るからこっちにも影響出とんねん（ﾃﾞｺﾋﾟﾝﾋﾞｼｰｯ」
ユーイチ「痛！しゃーないやん、あんな便利なモンあるんが悪いんや。それで影響っちゅーのは何や」
ミスター「ミルコ・D・ムーロの愛機ネオユニ号が消えてもうたんや」
ユーイチ「ハ？？？」
ミスター「お前がエイシンチャンプやのうて同厩のネオユニに乗ったりしたから、こっちの歴史も狂ってもうやんや。今まで集めた機体のコレクションが一夜にして消失したミルコの悲しそうな顔ったらあらへんで」
ユーイチ「あー、そんなんも作ったなあ…それで外国人ジョッキーの短期免許が変わらなくなったんやった。それかぁ」
ミスター「というわけでユーイチ。お前は俺らに協力する義務があるんや。っつーわけやからコレに乗り」
ユーイチ「！！それは俺のセグウェイ…に見えるけど、浮いてないか？」
ミスター「あ〜せやで。俺らはこれに乗って移動するんや。ジョッキーの体幹なら余裕やろ。せっかく俺のコントレイル号を貸したる言うてんねんから早よ乗れ」
ユーイチ「んなこと言うたって…ん？コントレイル？」
ミスター「もう待ってられんわ。ヨシトミ先生〜、ミュラー、行くで〜」
ユーイチ「じょ、情報量多すぎやーっ！！！！」

シュウウウゥゥゥン…………

A.D.20■■　ケイバ・ネオユニヴァース　擬馬賽格威と新宇宙奪還




A.D.2022　混沌珍名競馬　おや…ディープボンドの様子が…
馬名カタカナ9文字ルールが存在しなかった特異点。バタフライエフェクトって怖いね。プボくんがプボくんじゃない！（半泣き）

2022年
リュージ「今も昔も変わった名前の馬おるよなぁ」
リュウセイ「結構ギリギリのライン攻めてる子もいますよね」
リュージ「せやな、…ん？マチカネタンホイザー？オウケンブルースリー？確か9文字制限やからこの二頭は伸ばし棒カットされたはずじゃ…」
リュウセイ「何言ってんすか和田さん！」
リュージ「は…？」
リュウセイ「馬名の文字制限はないっすよ！覚えるのが大変っすけど…」
リュージ「！！！」

ディープボンド「ぷぼ〜」

ギュウウウゥゥゥン…………
リュージ「これ修正する必要あるんか…？でもバタフライエフェクトいうやつがあるしな…」
プボ「ちょうちょさんプボ〜」








ディープボンド「蝶の羽ばたきが竜巻を起こすか？という問いかけのことですねリュージさん？」
リュージ「えっ」

A.D.2022　混沌珍名競馬　おや…ディープボンドの様子が…


続きのようなもの
リュージ「プボ…？何かいつもと様子が…」
ディープボンド？「君は数々の特異点を修復してきた、ジョッキー水着イベントやダサジャージ布教阻止など一見よく分からないものまで…」
リュージ「ホント何なんやろなぁアレ…」
ディープボンド？「もちろん、日本競馬史を揺るがすようなことも…例えば2000年の有馬記念のようなね」
リュージ「…」
ディープボンド？「この子のからだを借りているんだが…今日は忠告しておきたいと思ってね」
リュージ「忠告…？」
ディープボンド？「君たちが多くの特異点を修復してきた分、危険が迫っているということさ」
リュージ「俺とプボが…始末されるかもしれん言うことか？」
ディープボンド？「私は君たちに感謝しているし、無事でいてほしい…孫とその相棒にね」
リュージ「あんたまさか！？」
ディープ？？？？？「あの子は鈍いから…護ってあげてくれ…」
リュージ「オイ！！待て！」

ギュウウウゥゥゥン…………

プボ「リュ〜ジ〜どうしたプボ？」
リュージ「…何でもないわ…プボ、気ィ引き締めてくで！！」
プボ「？プボ〜」




A.D.2022　ぐだぐだ珍名ランチタイム　白飯はふりかけと共に
食べ物馬名の馬に送られてくるおかずをふりかけが失敬する幸せ特異点。新人コンビを巻き込んだユーイチ先生の課外授業が始まるが、それくらいの正義感を特異点を作るときにも発揮できないもんかねえ。

2022年
セイナ「なあ、あんたのTwitter見てて思ってんけどさ」
タイガ「なに？」
セイナ「ウメムスビって可愛い名前やな。なんかおいしそう」
タイガ「ああ、俺が乗ってる馬の？可愛いよな。オーナーさんも梅干し送ってくれるし」
セイナ「よく考えたら競走馬っておいしそうな名前けっこうおらん？。モチとかガルボとかシャケタラとか」
タイガ「シャケタラ？そんなんおったっけ。それを言うならシャケトラちゃうの？」
セイナ「私が重賞勝ち馬の名前間違えるわけないやん。AJCCと阪神大賞典連勝したあのシャケタラやん」
タイガ「それ絶対シャケタラちゃうでシャケトラや」
セイナ「ちーがーう！絶対シャケタラや。ねえ福永さん？」
ユーイチ「うわビックリした。何や、しゃけとたらこがどないしたんや」
タイガ「それがっすね…」
ユーイチ「…なるほど。セイナ、それはシャケトラやで」
セイナ「なっ…福永さんまで何言いだすんですか！検索でもシャケタラでヒットするんですよ、ほら！」
ユーイチ＆タイガ「ほんまや…」
ユーイチ「…タイガ。お前は絶対シャケトラやと思っとるんよな？」
タイガ「はい、間違いありません。でも検索結果見せられるとちょっと揺らぎますね…」
ユーイチ「でもこれはアレやな、いつも俺がやるやつやな…誰の仕業や？（ブツブツ」
セイナ「？どうしはったんですか福永さん」
ユーイチ「あーいや、こっちの話…」
タイガ「あ、藤懸さんや。炊飯器なんか抱えてどこ行くんでしょう」
ユーイチ「それや！栗東の腹ペコ大将！タイガでかしたで！」
タイガ「あ、ありがとうございます…？」
ユーイチ「これも経験や。行くで2人とも！！！ユーイチ先生の課外授業や！！！」

コントレイル「こ〜ん」

ギュウウウゥゥゥン…………

A.D.2022　ぐだぐだ珍名ランチタイム　白飯はふりかけと共に




A.D.2016 望蜀剽悍再奏 阪神 血脈に捧げる譚詩曲
前スレで出た「ドゥラメンテが無事だったのでタイトルホルダーが生まれなくなった特異点」構文化。ミッキーロケットがG�鞠呂犬磴覆�なるリュージとライバルを奪われた怒り（とろ火）に燃えるプボ。

2022年夏
リュージ「しかしレコード出すとは、ほんまにタイトルホルダーは強いな。こうなってくると、もっと産駒を見てみたかったわ……」
リュウセイ「和田さんお疲れ様です！産駒という言葉が聞こえましたが！？」ｼｭﾎﾞﾊﾞﾊﾞｯ
リュージ「またすぐ飛んでくるなお前は。まあええか、今考えてたんはドゥラメンテのな」
リュウセイ「ああ、もうすぐ初年度の産駒がデビューしますもんね。あれだけ偉大な功績を残した馬ですから、期待値も高いですよね！」
リュージ「いやいや、ドゥラメンテの初年度産駒がデビューしたのは2020年やろ？それで、その翌年に……」
リュウセイ「何言ってんすか和田さん！ドゥラメンテの種牡馬入りは2019年ですよ！」
リュージ「は……？」
リュウセイ「三冠馬になった翌年に日本初の凱旋門賞制覇を成し遂げ、6歳の有馬記念で引退するまで、国内外のレースで勝ち続けたじゃないですか！現役時代から怪我とは無縁で、今も元気に第二生を送っていることを忘れたとは言わせませんよ！」
リュージ「え、じゃあタイトルホルダーは……」
リュウセイ「タイトルホルダー？そんな名前の馬、いましたっけ？」
リュージ「！！！」

リュージ「天皇賞春の1着が、ボンドになっとる……お前と俺が勝った世界なんか、ここは……」
ディープボンド「ぷぼ？」
リュージ「このままにしておけば、お前をG1で勝った馬にさせてやれる……だけど修正せんと、これ以上どんな影響が出るかわからん……クソ、一体誰がこんな、クソッ！」
ディープボンド「ぷぼ……」ｽﾘｽﾘ
リュージ「ボンド……心配してくれてんのか？」
ディープボンド「ぷぼ！」
リュージ「はは、お前はいつもと変わらんなぁ。そうやな、思うところは山ほどあるけど、俺もいつも通りやるしかないんやろな。よし、行くか！」
？？？「待ってください、僕も一緒に行きます！」
リュージ「カズオ！？」
カズオ「確かに、ドゥラメンテの走りをもっと見たかったという気持ちはわかります。だけどそれを言うなら、僕だって同じなんです。もっとあの子と走りたい、あの子の走る姿を見たい！だから、絶対に取り戻さなきゃならないんです！」
リュージ「カズオ……わかった、一緒に来い！ボンド！」

ディープボンド「ぷぼ〜！」

ギュウウウゥゥゥン…………

A.D.2016 望蜀剽悍再奏 阪神 血脈に捧げる譚詩曲




A.D.2010 幻影迷馬列伝府中　不屈なるハリボテ
無数の競馬おじさんが望んだ「馬が故障しても修復される世界」が「予後不良を撲滅する段ボール因子」とハリボテエレジー実在設定として実現。ぷだんぼ〜る〜

2022年
リュージ「いやー今年の安田記念は」
リュウセイ「何言ってんすか和田さん！」ｼｭﾎﾞﾊﾞﾊﾞｯ
リュージ「早いて！」
リュウセイ「今は安田記念じゃなくてジャパンワールドカップでしょう！　確かに和田さんがデビューした頃はまだ安田記念でしたけど、2010年に春の国際招待マイル競争に改変されたじゃないですか！」
リュージ「……なあ、リュウセイ、その第一回ジャパンワールドカップの勝ち馬、覚えてるか？」
リュウセイ「どうしたんです和田さん。ジャパンワールドカップといえばＧ�橘ぞ〕�で制覇した第一回を皮切りに史上初の同一Ｇ�技囲�覇をしたマイルの名馬、ハリボテエレジーじゃないですか！　第3コーナーで転倒して競走中止になることも多かったですが、コーナーさえ超えられれば他馬が止まってみえる末脚で、マイル戦にも関わらず最後方から全馬ごぼう抜きの豪快な競馬が魅力でしたよね！」
リュージ「！！！」


ディープボンド「ぷだんぼ〜る〜」
リュージ「ダンボールでできてたんかいお前も！！　闘魂注入するのが怖くなってきたわ！！！」

プボボボボボボボ…………

A.D.2010 幻影迷馬列伝府中　不屈なるハリボテ


（舞台裏）
？？？「軽くて強いダンボールの脚……あの脚なら……天皇賞秋で散ったあの馬も……日経新春杯に散ったあの馬も救えたかもしれない……」


補足：映画館で上映された架空のレース「ジャパンワールドカップ」のなかで、何度転倒し、体が真っ二つになるほどの怪我をしながらもレースを完走し、時にはＧ�祇�覇も成し遂げたハリボテエレジーの最大の特徴である「軽くて強いダンボール」に予後不良級の怪我をも乗り越えられる可能性を見出した結界師ほか無数の競馬おじさん（ファン含む）の思念の結果「ハリボテエレジーが実在する」という過去改変を発生させることで「競走馬の予後不良からの復活を助けるダンボール因子の存在」が生まれた特異点です
プボがダンボールになってるのはダンボール因子はダンシングブレーヴから受け継がれたという理屈で（ダンボールの身体なのでマリー病になっても体を作り直して耐えられる）




A.D.1991 ぐだぐだ日本競馬　吹き荒れる馬券の嵐
ブロコレ倶楽部がやらかした結果1991年から3連単と3連複が導入された特異点。同年にクラシックを走ったナイスネイチャの馬券的評価がうなぎ上り。

2022年
リュージ「今年のGIはとことん1番人気勝たれへんなぁ...まあ俺も当事者ではあるんやけど...うわ、今年のNHKマイルカップの3連単ってこんなに大荒れやったんか…」
リュウセイ「お疲れ様です和田さん！何してるんですか？」
リュージ「おーリュウセイか。今年のGIの馬券払い戻しの結果見とんねん」
リュウセイ「あー、今年はまだ一番人気勝ててませんからね…馬券も大荒れでしょうね。やっぱり、一番人気の馬がそのまま勝つのも大事ですけど、二着三着に低人気の馬がくると一気に配当金が上がりますよね。さっき見てたNHKマイルカップなんてまさに、三着にシンガリ人気が入着したおかげで3連単が150万ですし」
リュージ「150万てすごいな…3着と言えばナイスネイチャ思い出すなぁ。あの頃に3連単があったらもっと競馬的な評価は変わってたかもやな。まあ今でも有馬3年連続3着はすごいし十分に愛されてる馬ではあるけど...」
リュウセイ「何言ってんすか和田さん！ナイスネイチャが現役の頃にはもう3連単はあったでしょう？」
リュージ「は...？」
リュウセイ「ほぼ毎回馬券内に入ってくる安定した実力で、特に1回目の有馬の後から3着に入ってくる確率が高かったからナイスネイチャを3着固定で買う人も少なくなかったとか。3連複でも重宝されたそうですよ？もちろん馬券的な意味を抜きにしても人気の馬ではありましたけどね」
リュージ「！！！」

ディープボンド「ぷぼ〜」

A.D.1991 ぐだぐだ日本競馬　吹き荒れる馬券の嵐


補足
ウマ娘知りたての頃によく「ナイスネイチャが現役のころに3連単があったらよかったのに」的な発言をよく見かけたので、「もし、ナイスネイチャがクラシックを走り始めたころに3連複と3連単があったら」という世界線になります。
ちなみに、3連複は2002年、3連単は2004年に導入されてます。




A.D.20×× 唸れ必殺のスシウォーク！！〜ひざで鞍をはさめよ、J〜
3冠ジョッキー松岡正海とスシウォークたちの楽しいジャパンワールドカップ。黒幕はタケシ一筋な栗毛のお姉さんことウインマリリン。なんでカズオくんはスシウォークに適応してるんですかね…これもお手馬への“““愛”””か…

2022年

リュージ「いやー、宝塚記念は、カズオとタイトルホルダーが強かったなぁ…。ボンドも頑張ってくれたんやけどなぁ。」

リュウセイ「タイトルホルダー？宝塚記念で勝利したのは、松岡さんとホウオウゴーストですよ？」

リュージ「へ？いや、マサミが乗ってたのは、ウインマリリンやろ？ホウオウゴーストって…知らんわ。どっから来たん！？」

リュウセイ「何言ってんすか和田さん！ホウオウゴーストは、あの無敗三冠馬ギンシャリボーイの必殺のスシウォークを受け継いでいると話題になった超有名馬じゃないですか。新馬戦の頃から松岡さんが主戦になって酢飯の香りを漂わせスシウォークをキメて勝ち進んできたじゃないですか！あのスシウォークに対応できるのは日本人だと3人と言われていて、その中でも乗りこなせるのは、松岡さん位のもんですよ！しかも今回のホウオウゴーストはG1初勝利！久しぶりに松岡さんの生チョリースも見れて感動しましたよ！」

リュージ「は…？」

リュウセイ「あ、ギンシャリボーイと言えばJWCで優勝した、歴史的名馬で、主な勝ち鞍は、三冠と天皇賞で…」

リュージ「！！！」



カズオ「和田さん！レイシフトするなら俺らも連れて行って下さい！
タイトルホルダーの戦績が変わるなんて放ってはおけません！あとついでにタケシが行方不明なので！」
タイトルホルダー「準備万端ルダー！」（起立）
リュージ「カズオにタイトルホルダー！ってなんやその宝塚風スーツ！！立つな、立つな！あとタケシもついでに！？」

一般通過ゴールドシップ「へー、どうやら俺らの息子達も特異点に関わってんだな、これ。ノリのおっさん！（おもしろそーだから）俺らも行くぜ！」（起立）
一般通過ノリヒロ「えっ？ちょっ…！」



ディープボンド「ぷぼ〜」（起立）
リュージ「ボンド、お前もかい！！」


ギュウウウゥゥゥン…………


A.D.20×× 唸れ必殺のスシウォーク！！
〜ひざで鞍をはさめよ、J〜

？「ﾀｹｼﾀｹｼﾀｹｼﾀｹｼﾀｹｼﾀｹｼ…！」


続き

マサミ「くっ…！スシウォークが破られるなんて…！」
リュージ「いやなんで皆して起立して走れるんや…。俺もう腕と膝ガクガクなんやけど…。」
ボンド「ぷぼ〜」（起立）
ゴールドシップ「うおおおおぉ！なんだこれ、たのしー！」（起立）
ノリヒロ「やめてください。死んでしまいます。」
カズオ「いいぞ〜。タイトルホルダー！流石宝塚スターだ！！」
タイトルホルダー「ルダー！」（起立）
リュージ「いやお前ら、何しに来たんや！」

ホウオウゴースト「もうやめましょう。僕達の負けだ。マサミさん、奇策でG1馬に勝利するなんて土台無理な話だったんだ。所詮僕は中央落ちした地方所属の落ちこぼれ…。
僕は佐賀に帰りますから…！」
マサミ「いや、スシウォークさえあれば、お前はG1馬にだって…！」
ホウオウゴースト「そのスシウォーク…。それも嘘なんです。」
マサミ「！？」
ホウオウゴースト「マサミさんは、存在しないギンシャリボーイの記憶を植え付けられ、利用されていたんです。」

マサミ「そんな、オレは確かにギンシャリに乗って…三冠ジョッキーに…。うっ…。」ﾊﾞﾀﾘ
リュージ「マサミ！うわっ、お酢の匂い凄っ！」

ホウオウゴースト「この特異点を作り出した真の黒幕は…。」

ウインマリリン「ﾀｹｼﾀｹｼﾀｹｼﾀｹｼ！！」
タケシ「」
ウインマリリン「あっ…ちょっと待って、もう来たの！？まだタケシとイチャイチャしたいのに！」

ウインマリリン「えーと、そう！私が黒幕よ。普段はタケシに警戒されているから、ホウオウゴーストを使ってタケシをおびき寄せ、トンチキ特異点を作り出し、表向きマサミが主犯になるように仕向けたのよ！
ホウオウゴースト、あんた誰のおかげでG1馬になれたと思っているの！？」

リュージ「めっちゃ解説してくれたけど悪どい！」

ゴールドシップ｢でも動機は可愛いほうじゃね？おネエちゃん、引退したら俺んとこ来いよ。可愛がってやる。｣
ウインマリリン「げぇー！有り得なくもないのが凄く嫌です！！」

ホウオウゴースト「マリリンさん、すみません。でもこんなやり方で勝っても誰も幸せにならない！」
マサミ「…ホウオウゴースト、例え、ギンシャリがいなくてもお前とスシウォークをキメたのは、本当のことだ。一緒に戦おう！｣

ホウオウゴースト「…マサミさん！」（起立）

マサミ｢ウインマリリンもオレと一緒に帰ろう！」
ウインマリリン「っ！」

〜GRAND BATTLE〜

リュージ「なんやこの痴話喧嘩は…。」
タイトルホルダー「ルダー！」（起立）
カズオ「凄いぞ。タイトルホルダーそこでターンだ！」




A.D.2017　魂魄震撼花丘京都　季節外れの百合綻ぶ
ソウルスターリングが秋も牝馬戦を走りディアドラは3歳夏から欧州に旅立ちリスグラシューがソウルスターリングと同着で秋華賞馬になる特異点。

2022年
ルメール「和田さんこんにちは。春競馬終わっちゃったね」
リュージ「おっクリストフ。宝塚記念は残念やったなあ、オーソリティも怪我やって？」
ルメール「はい。オーソリティいい馬です。すごく残念」
リュージ「せやなあ。そういや今年はサウジドバイで大活躍やったやん。オークスも勝ったし」
ルメール「ありがとうございます。オークス嬉しかったね。やっぱり…」
リュウセイ「スタセリタ！スタセリタのお話ですね！？ルメールさんとともにフランスではG��3勝をあげ、繫殖としてもフランケルとの間に16冠ベビーのソウルスターリングを輩出！更にその姪がスターズオンアースですからルメールさんと縁があると同時に物凄い牝系ですよ！（ﾋﾝﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ」
ルメール「リュウセイ説明ありがとうございます。3頭みんなに乗れてG�犠，討燭牢鬚靴い諭�
リュージ「3頭ともオークス馬やもんなあ、そう考えると凄いわ」
リュウセイ「何言ってんすか和田さん！勝ったレースが違うとはいえ、ソウルスターリングも2冠牝馬でしょ！」
ルメール「は…？」
リュウセイ「その年は先行して抜け出したソウルスターリングと勝ち馬が同着になって2頭の秋華賞馬が誕生した歴史的レースだったじゃないですか！忘れちゃだめですよ〜」
リュージ「ど、どういうことやクリストフ！」
ルメール「し、知りません！ソウルスターリングは毎日王冠行きました。秋華賞行ってないです」
リュージ「それに秋華賞でクリストフは勝ち馬のディアドラに乗ってたよな。物理的に無理ちゃう？」
リュウセイ「も〜何言ってんすか和田さん！ディアドラは3歳の夏からずっと欧州遠征だったじゃないですか。それにその年のもう1頭の秋華賞馬はリスグラシューですよ？」
リュージ「！！！」

ディープボンド「ぷぼ〜」

ギュウウウゥゥゥン…………

A.D.2017　魂魄震撼花丘京都　季節外れの百合綻ぶ

？？？「だって悔しかってんもん」




A.D.◼︎◼︎◼︎◼︎ 激闘！ぐだぐだサマースイミング
競馬は馬の脚に負担がかかるとして泳馬になった特異点。泳ぎたくない関西馬コントレイル（言語的な意味で）がリュウセイに修正を切実に以来。

2021年
リュウセイ「あー、プール調教遅れちゃうよ」
コントレイル「リュウセイ。助けてくれ…」
リュウセイ「？！！！！」
コントレイル「あん？この時空だとワシ喋られへんのんか…ﾋﾋｨﾝ」
リュウセイ「…おかしくなったのかな俺」
ユーイチ「おーいリュウセイ」
リュウセイ「福永さん」
ユーイチ「こんなところで何やってるんや？早よプール行かな」
リュウセイ「プール？」

リュウセイ「…なんかプール広くないですか？」
ユーイチ「なに言うてんねん。これからレースやろ」
リュウセイ「は？」
ユーイチ「おいおい、競走馬時代経験したことないやろ？今は競泳馬しかおらんねんで。脚に負担が少ないよう馬を泳がせるように世界中変わったのは誰もが知っとることや」
リュウセイ「ッ！バスラットレオン！！」
バスラットレオン「ﾋﾋｨﾝ」
ディープボンド「ぷぼ〜」

ギュウウウゥゥゥン…………

ユーイチ「泳げ〜泳げ〜もしもし君♪」
コントレイル「頼んだわリュウセイ。プール面倒いねん…」

A.D.◼︎◼︎◼︎◼︎激闘！ぐだぐだサマースイミング


タガノディアマンテ＆ドウデュース「「何も変わらなくね？」」
メロディーレーン「よ〜し頑張って泳ぐぞ〜（例のプール調教動画）」
タイトルホルダー「ウワーーーーーーーーーーーーーーッ！！！！！」




A.D.2020 疫病封鎖地域日本　　祝福を紡ぐ指揮棒・夢を描く飛行機雲
結界師の人による超大作。コロナが日本で流行せず、全ての3冠馬が歓声を浴びる。一昨年の3冠ジョッキーが円卓の3冠騎手12人と戦うことになる。続編書いてくれないかなー（チラ見）

2022年
リュージ「はぁ〜春のシーズンも終わってもうたなぁ……」
ユーイチ「暫くは芝にG1無いしなぁ……芝と言えば、俺今年の菊花賞はケンイチに取って欲しいねん」
リュージ「ケンイチに？そこは普通『菊も頑張らなアカンな！』って言うとこちゃうの？」
ユーイチ「……まぁ、騎手としてはソレが正解なんやけど……今年さは、俺が皐月取ってユタカさんがダービーやったやん？」
リュージ「あー……つまり、皐月がお前、ダービーがユタカさんと来たら、菊をケンイチが取れば」
ユーイチ「三冠ジョッキーが三冠を分け合う！中々オモロい事になるやろ？」
リュージ「またお前はアホな事を……」
リュウセイ「今、菊花賞の話してましたか！」
リュージ「おわっ！？ビックリした……こらリュウセイ！背後から急に顔突っ込んでくんなや！」
リュウセイ「す、すみません和田さん……その、菊花賞の話が聞こえて……ウチの先生から福永さんにって預かってたものが……」
ユーイチ「矢作センセから俺に？なんやこの封筒？」
リュウセイ「何って一昨年の菊花賞で陣営みんなで撮った口取り式に写真ですよ。福永さん、いつまで経っても自分の分取りに来ないですから」
ユーイチ「……は？」
リュージ「おまっえユーイチ！そんな大事なもんをずっと矢作厩舎にほっぽったままやったんか！？あり得へんぞ！？三冠馬の口取りの」
ユーイチ「ま、待て待て二人とも！俺、あの菊花賞でコントレインと口取りしとらんぞ？コロナの感染対策で」
リュウセイ「何言ってんすか福永さん！2019年末に怪しい風が一部地域で流行してるって情報を手にした日本政府は即座に諸外国からの渡航を完全禁止、外国から戻ってきた邦人に対しては徹底した隔離措置と検査をすると言う完璧な水際措置をして世界で唯一のコロナウイルス封殺成功国として世界各国から賞賛されたじゃないですか！」
ユーイチ「え？」
リュージ「そうそう。あと、口取り終わってから同期みんなで集まってお前の事を祝ったんも忘れたんか？ジュンコがマスコミ関係者に連絡取れんくなった奴の情報調べてもろたして……」
ユーイチ「え……なん」
コウヘイ「福永さん！」
コントレイル「こ〜ん」
デアリングタクト「タク〜」
ユーイチ「コウヘイ、それにコントにタクト」
コウヘイ「福永さん、みんながおかしいんです！タクトの秋華賞はスタンドが満員で割れんばかりの拍手がって……」
ユーイチ「俺もや……コントの菊花賞で口取りを……コレは、まさか！」
ユタカ「せやで、二人とも」
コウヘイ「っ！」
ユーイチ「ユタカさん！……まさか、ユタカさん特異点を？」
ユタカ「いや、俺は作ってない……ただ、賛同しただけや」
ユーイチ「賛同？」
ユタカ「そう……お前達二人が三冠を達成した瞬間の、世界を在り方を許せへん人、今、この世界を改編する特異点を作り出した人……俺らはその人に賛同し、特異点の力を補強した」
コウヘイ「そんな……歴史を捻じ曲げる手伝いをユタカさん……どうして？」
ユタカ「誰も気が付かず歴史は塗り潰された思ってたんやが……やっぱり当事者には耐性があるんやな」
ユーイチ「ユタカさん、何しに来たんです？」
コウヘイ「福永さん」
ユーイチ「ただ、俺とコウヘイが改編から取り残されてる事を確かめに来た……だけとちゃいますよね？」
ユタカ「察しが良いなユーイチ。俺はな、お前らに提案しに来たんや」
コウヘイ「提案？」
ユタカ「あぁ……二人とも、このまま改編を受け入れろ」
二人「「！？」」
ユタカ「そうすればお前達二人はスタンドいっぱいの観客に拍手と声援を送られて戴冠出来る……それが、二人にもってもしあわ」
ユーイチ「違う！」
ユタカ「？」
ユーイチ「確かに……ユタカさんやケンイチの時みたいな三冠馬の誕生では無かった……けど、あの時の、元の歴史の時にコイツと三冠になった事に意味が有るんです！」
コントレイル「こーん！」
コウヘイ「そうです……確かに、声援も拍手も少なかった……口取りも……でも、僕とタクトがあの情勢で取った事に意味が有るんです。それを……綺麗さっぱり捨てる事なんて出来るわけがない！」
デアリングタクト「タクー！」
ユタカ「そうか…………分かった。やったら俺やケンイチ、クリストフらあの人に賛同する奴も含めて12組の人馬が相手や。手加減はせぇへんからな……」
コウヘイ「ユタカさ……消えた」
ユーイチ「12組の人馬……どうやら、俺らの敵はとんでもない奴らばっかりらしいな」
コウヘイ「はい。でも、やるべき事は一つです」
ユーイチ「あぁ……俺らの歴史を取り戻す！コントレイル！」
コウヘイ「デアリングタクト！」
二人「「行くぞ！」」

コントレイル「コーン！！」
デアリングタクト「タクー！！」

ギュウウウゥゥゥン…………

A.D.2020 疫病封鎖地域日本　　祝福を紡ぐ指揮棒・夢を描く飛行機雲

？？？？「私達の戴冠に、人々の祝福は無く……血塗られた手の軍人共の拍手がただただ響くだけだった」
？？？？「だから、私達より後に戴冠する者達には人々からの万雷の拍手と祝福の歌を祈った」
？？？？「そんな私達の些細な祈りすら砕く世界ならば──……」
？？？？「そんな世界、壊してしまえ」


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