ネタバレ注意!

伝承の上での始祖の時代

時系列と出来事補足
ニムルとエンメル:《錬金術》を創造するニムルは“威力の錬金術”を、エンメルは“慈愛の錬金術”を司った。
ニムルとエンメル:“バベルの塔”を建設バベルの塔:ノーザンブライド中心部、バベル遺跡がその朽ち果てた姿だと伝えられている(聖石の追憶10-3)。
・錬金術を用いた国家間の戦乱が開始
・戦乱により人類が存亡の危機に立たされる
・七大国同盟が締結し錬金術が禁忌の術に
タガタメ7周年まででこの時代を扱ったエピソードは無い。
9年目に交際されたメインストーリー8章で断片的に触れられた。

『神ガ選ばぬ、革命を』より前の出来事

神革と竜啼クの時代には500年の開きがある。
年代出来事・出典詳細
神革の500年前竜たちによる創世の儀オピネウスを中心に創世の儀が行われる
不明クェンスが『円環の蛇』に加入する
強欲罪域が滅ぶ
時期:神革の10年前
出典:創る、この世界を(前編)強欲なるは我が心(前編)強欲なるは我が心(後編)
罪獣マンモンが理性を失い暴走する。
これを見たウロボロスは強欲の民を失敗作と見なし、裁きの光を放って罪域を壊滅させた。
エンメル、浄化の器の座に就く
時期:神革の3年前
出典:ある昔日からの手紙(ボイスドラマ)、創る、この世界を(前編)(1話)
時期は推定。
なお、ジューリアの描写は本編とボイスドラマで異なる描写がされている。
神革本編ではエンメルの発言によれば「ジューリアは子供の頃からニムルが好きだった」とある。
またジューリアは「ニムルに近づく為に器の盾(エンメルの護衛)になった」と描写されている。

対してボイスドラマでは違う描写がされている。
器の盾に着任したのはエウラリアの手引きであり、ニムルやエンメルと出会ったのは同時期だとされている。

ク・イエナ:放浪の果てに暴食罪域に到着する

ク・イエナは神によって秘匿されたと伝わる暴食罪域に到着する。

アドレイ:飛空艇を用いて色欲罪域に到着する

出典:『創る、この世界を』2話
怠惰罪域→色欲罪域→暴食罪域の順で移動している。
彼は色欲罪域でアンブロシアメラニクスの3名と出会っている。

『神ガ選ばぬ、革命を』

厄災は暴威であり、世界の脅威であった。
それは自然の一部、そして、罪と呼ばれた。
ただ奪い、恐れるべき存在。“それ”を人々は当たり前と受け止めて生きて来た。
――――ただひとり、世界の理に疑問を抱いた男以外。
その男の名は、ニムル。
男は進む。与えられた世界ではなく、新たな世界を創る為に……。
 ニムルエンメルが育った地、暴食罪域<グラ・ベルト>。
 このセフィラの里に一人のよそ者が訪れていた。
 訪問者の名はク・イエナ。熟達の鍛冶師であり、武器を打ち鉱石と対話することで世界を知ろうとしていた。
 そんな彼とニムルが意気投合するのに時間はかからなかった。道は違えど世界の真理を求め者同士だったのだから。
叩く、磨く、研ぎ澄ます。武器も人も、本質は同じだ。
恐らく、そんなことを思っているのは、俺とあそこの目立つ男だけだろうが。
「新しいものを敬遠するのは人の性だ。だが創造は、異端の中にこそ生まれる」
…まあ、そういうことだ。
常に、磨かなければならない。鍛冶の道具も、鉱物も、人も。
(イエナの焦げたメモの切れ端)
 ニムルには疑問があった。
「セフィロンの里の外側は地の底より“穢れ”が噴出している。触れたものは無論“穢れ”に侵され、堕罪者となるはずだ。本来“黒き障壁”を越えることはできない。だが……お前はどうやって“障壁”を越えてきた?」
 しかしイエナは「わからない」としか答えられなかった。

 ある日のこと。ワギナオとイエナの前で、ニムルは錬精術をもとにした“新しい術式”を披露する。
「俺たちが使う錬精術は、使役者の素質やその時の体調によっても効果に影響する……だが、この術式は錬精術を理論・体系化することによって効果を一定に保つことができる。それにこの術式は…“セフィロン”の力を借りずとも行使できる」
 ニムルが友人たる二人に見せたのは、暴風のように荒れ狂う力。錬精術がおもちゃに見えるほどの圧倒的な力。人の手には余る恐ろしい力。
 だからなのかワギナオは沈黙するしかなかった。一方のニムルは自慢げだった。
「いずれこの術式が完成すれば、セフィラの民ならずとも力を行使できる。――そして覆す。理も罪も、すべてを。俺はこの世界を創り変えてみせる」
「ニムル、よそものにもその術式は使えるようになるのか? 先ほど“セフィロンの力を借りずとも”と言っただろう」
「ああ、そうだ。この術式が完成すればセフィラの民ならずとも力を行使できる」
「まったく恐ろしいことを……大それたことを……やはりお前は変わり者だ」

あくる日のこと。平穏なセフィラの里の空に巨大な機械が浮かんでいた。
「船が空を飛んでいる!」
「新たな厄災か!?」
人々が恐れ身構える中、船は動きを止めた。
その中から梯子が降り、機械を身に付けた少年が現われた。
「やっと……やっと……見つけた……」
「おい、降りてきたぞ!」
「あの奇妙な見た目、里外れの鍛冶師の仲間か?」
ざわざわと騒ぎ立てる民の中をかき分け、戦士団の男たちが武器を手に少年へとにじり寄る。
「止まれ! それ以上動くと容赦しないぞ」
戦士たちは槍を向け警戒感を露わにする。
「待ってくれ! 俺の名はアドレイ。怠惰罪域アケディア・ベルト;から来た!」
「一体なんの目的があって、このセフィラの地に来た!?」
「セフィラ……そうか、ここはセフィラというのか……! なんて美しい……。ついに見つけた、罪のない楽園を!」
はしゃぐアドレイの前へと次に現れたのは、顔立ちの整った金髪の男――ニムルだった。そして、少年へとこう諭す。
「――人の住むところに“罪”のないところなど、ない」
「アンタは!?」
「俺の名はニムル。この地に住まう者たち――――セフィラの民の次の長だ。歓迎しよう、障壁の向こうからの来訪者よ。お前の目的や、お前の住んでいた地の話を聞きたい。俺の家でもてなそう」
けれど長旅の疲れがあったのだろう。歓迎を受けたアドレイは家に着く前に倒れこんでしまった。

エンメルは二度目となる『神狼の儀』を迎える。
同時にニムルは若くしてセフィラの民の族長に就任する。
黒騎士ザフィリス、セフィロンの祭壇を襲撃する。
儀式が終わった頃、闇の中からザフィリスが現われる。

ジューリア、エンメルを守って死亡する
守護竜ニドヘガル、ニムルたちによって討たれる
暴食罪域に裁きの光が降り注ぐ
アドレイは飛空艇を全速力で飛ばし、ニムルたちは色欲罪域に流れ着く。

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(2024年、遂にメインストーリー完結へ)

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