最終更新: bellydance_net 2013年06月12日(水) 17:08:16履歴
これは韓国でも視聴率が取れなかった評判のよくないドラマですが、
私にとってはわりと面白かったし、続きが楽しみでした。
ただ、脚本のせいなのかキャスティングのせいなのか、いろいろ突っ込みはありますね。
たとえば、最初の方で出てきた、善徳女王のキム・ソヒョンの人とか、イ・サンのソ・ジャンボとか
いつの間にかいなくなったりしたし。
ケベクの義兄も、しつこくケベクを狙ったそのあとどうなったのか、
単に新羅人に帰化してそれですんだのか?
あと、トッケ役の人も、最初はそれなりにストーリに絡んでいたのですが、
後半の方では、単なるコミカルパート担当になってしまいましたし。
それに、ウィジェ団の頭領(善徳女王のチルスク)の最期もちゃんとありましたっけ?
極めつけは、ウンゴの護衛役だったチョヨンがどういういきさつでケベクの部下になったのか、
そのエピが一切なかったことですね。
前半のサテク妃の策士ぶりと、後半のウンゴの悪女ぶりは
悪くはなかったです。
あと、ケベクの父親のムジンがムダにカッコよくて、
サテク妃がメロメロになるのもわかりますね。
(ムジン役の俳優さんは現代人のカッコのときはそれほどでもないんですが)
ともあれ、このドラマで半島の三国時代の最後のところが
いい勉強になりました。
出演者 イ・ソジン/チョ・ジェヒョン/オ・ヨンス/ソン・ジヒョ/
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