河惣益巳ファンサイト

キム・テヒ


チャン・オクチョン 愛に生きる




チャン・オクチョンはデザイナーだった、という斬新な設定で、
新しいチャンヒビン像を描いた作品ということでしたが、、、
第1話のファッションショーは確かに面白かった(珍しくて)
でも、後半はよくある、王妃や側室とのドロドロ劇でした。


それでも、オクチョンがいい人設定で粛宗との純愛を貫いた、
という点は評価してもいいかもしれません。
ただ、主演のキム・テヒが表情が一本調子でお人形さんみたいでした
(テヒは「天国の階段」も、いつも同じような表情していたな)
逆に、脇役の人たちが魅力的だったので、あと脚本の出来と相まって
割と面白い時代劇に仕上がっています。


特に存在感あったのが、オクチョンの父親の従弟にあたるおじさん。
この人が画面に映ると「出た出た!」なんていつも思っていました。


エネルギッシュな王、粛宗をあの若さで演じたユ・アインもがんばったと思います。
ただ、オクチョンとのツーショットはお姉さんと弟という感じでしたね。
(俳優さんの実際の年齢差から言って仕方がないですが)
見た目的には、チェ淑媛とのほうがお似合いだったですが、、、


気になるのはジェヒの役回りです。
登場の時期が妙に遅くて、もしかして前に出ていたドラマか映画の撮影が長引いたの?
登場しても、オクチョンに嫌がらせして窮地に追い込んでいる悪役です。
そのわりには、最終回ではオクチョンを助けたり、と、
役回りにブレが感じられて、どうしてこの役を彼が引き受けたのか?
途中で脚本の変更があったのなら、残念ですが。


2番目の王妃役、ホン・スヒョンはやっぱりキレイ。
王妃もオクチョンもいい人過ぎず、時々はお互いに意地悪したり
自分の気持ちに正直になっている点は、リアリティがあってよかったです。


いろいろありましたが、史実と異なり、まだ息子(のちの景宗ですね)が2歳くらいのうちに、
自害を命じられたため、オクチョンの最後は本当にかわいそうでした。
(実際は景宗が11歳くらいに死んだらしい)






出演者  キム・テヒ/ユ・アイン/ホン・スヒョン/イ・サンヨプ/ジェヒ/ハン・スンヨン

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