ツーリングジェニー

もとＣＡ（スチュワーデス）で、現在はイラストレーターをしている
keikoさんのスチュワーデスマンガエッセイです
絵がキレイに描かれていて、文章も読みやすいです
内容が濃いので、本当にオトクなマンガだと思います

元祖の「伝説のスッチー」そして続編の「無敵のスッチー」・「不滅のスッチー」は
ほとんどスチュワーデスネタのマンガですが
光文社の方の「スッチー魂」と「スッチー道」はどちらかというと
エッセイの文章が主で、イラストがついているという感じであり
内容も、スチュワーデスに限定せず、著者の日常感じていることもかなり入っています

以前は著者の公式ページがあり、マンガエッセイが公開されていました。


体力でスッチーに採用されたと語る著者ですが
著書を拝見すると、なかなかしっかりした考えの持ち主であり
やっぱりこういう頭のいい方でないと、スチュワーデスは務まらないんだな、と思いました

私も、今度飛行機に乗ったら、ＣＡさんをもっとよく観察してみようと思います






タイトルでわかるとおり、スチュワーデスのエピソードが載っている本です
ニューヨークでのバードストライクの不時着事故を聞いて、
この本にバードストライクのことが載っていたな、と思い出して再読しました。
１匹の鳥といえども、飛行機にとっては大敵なんですね。

この本は、スチュワーデスの仕事そのものではなく、個人的なエピソードを中心にしています。
ちなみに、著者が個人的にお気に入りだという、広島県呉市のパンについては、
私も食べたくなって、検索してしまいました。