河惣益巳ファンサイト

シン・ハギュン



これも新感覚のドラマ?サスペンスです。
出演者ですが、ナイスガイのシン・ハギュン、ソドンヨのイ・ボヨンに
なじみがありましたので、見ることにしました。
あと弁護士の人もそれなりにドラマで見ますが、
それ以外の人は、日本では知られていない俳優さんばかりですね。

ストーリーは、これも韓国ドラマの定番ですが、
前半はコミカルテイスト、後半が登場人物の過去などをめぐって深刻になるパターンです。
最後がドタバタで、細部でこれはどういうことなんだろう?という点が2,3ありました。
といっても、全体的には楽しめる作品でした。

一つ、結構ひっかかるのが、結婚詐欺師の男はあれで死んだんでしょうかね?
落ちたのが港の海だから、すぐに岸にたどり着くのは簡単だと思うのですが、、、
でも、あれ以降出番がなかったということは、即死だったのでしょうね。


出演者  シン・ハギュン/イ・ボヨン/ペク・ユンシク/キム・チャンワン











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取り違えられた二人の男の子は、成長して偶然の出会いをします。
そして、お互いに背負っているものを克服して、正義感あふれた頼もしい男になれるかどうか、
というのが、このドラマの見どころです。


主人公二人の青年を固める脇には、みなさんおなじみの顔ぶれが。
まず、ホテリアーの料理長、
オールインのヒロインの子役、ヤクザの親分、
パリの恋人の、ヒロインの先輩、
真実のいじめ役の女の父親とか、
あと、日本人女優の笛木優子さんも出てきます。



主役のシン・ハギュンは、映画の出演の多い俳優です。
正直言って、彼はデレデレしているところ
(婚約者と指輪を買いに行くところとか)は似合わないんですよね(笑)
ハギュンは、悩んでいたり怒っていたりする方がいいと思います。


【最初の何話かを見た時点でのコメント】
私が一番気に入っている韓国ドラマです。詳しいストーリーは省きますが、警察を舞台にした友情物語ですが、
ラブコメもあって、絶対おもしろいです。


DVD、マジで欲しいですぅ。

ちなみに、ホテリアーの脚本家と同じ人みたいですね。
ホテリアーは私、挫折しちゃったけど(あは)


【最終話まで見たコメント】

こんなにはまったドラマは久しぶりでした。
変にドロドロしていないんですが、
それでも、友情あり、恋の悩みあり、といろいろな感情が交錯するドラマという感じでした。
アクションシーンもあり、単なるトレンディドラマにとどまらない、硬派の要素もあったドラマだと思います。

このドラマを選んで、日本での放送を実現させてくださった方に感謝します。
韓国ドラマについては、そろそろパターンがわかってきたんですが、
そういうパターンにとらわれない、斬新なドラマがあったら、また見てみたいです。

【いろいろコメント】

・ジュンピルとユウコの出会い
制服姿の人(ジュンピルのことですね)が近くにいるのに、
あんなに堂々とチカンをするものなのかな?と思いました

・ポドリくん
地下鉄内の交番の前で、ユウコがジュンピルにお礼を言うところで
ユウコの後方に、警察のキャラ、ポドリくんが見えます。
このドラマって、このポドリくんをよっぽど宣伝したいのか、
ドラマの登場人物がセリフを言っているその後方によく、ポドリくんの顔がみやすい位置に映っています
つまり、ドラマの登場人物とポドリくんのツーショットが、このドラマでは大変多いのです

・20年前の、子供が取り違えられるきっかけとなった事件
サンジンもドンチョルも、若作りしていますね〜
あと、テマン容疑者がパク刑事の奥さんを刺して逃走しているとき、
うさぎ?の着ぐるみまでがビビッて後ずさりしているのが、ちょっと笑えます
(子供の日だったので、デパートでは着ぐるみが出演するイベントが催されていたようです)

・カン・テピョンこと本物のジュンピルの父、パク・イルウ刑事
韓国ドラマファンの方にとっては、「オールインのなんとか親分が刑事の役をやっている」
という感覚なのでしょうが、
私にとっては、ナイスガイはかなり最初の方にみた韓ドラなので、
逆に「ナイスガイのテピョンの父親が、オールインに出ている!」という感覚でした
このパク刑事とテピョンって、顔はとても父子には見えないのですが性格は似ていますね
深く考えずに突っ走るところが、そっくりです

・パク刑事のお葬式
パク・イウルは殉職ということで、棺が国旗にくるまれて火葬されるようです
私服のときは若つくりしていたオ・ドンチョル刑事も、制服を着てしまうと、年相応に見えますね(笑)

私はここの、サンジンが「刑事の息子になりすまして、恵まれた人生を送れ」
と子役ギヨンを説得するシーンには、ホロリときました
サンジンがギヨンを殺人者の息子にしたくない、という思いやりを感じたからです
それに、ギヨンの方も、よくもこの幼さでそんなことを承諾できたものです
幼い子にとっては、親がどんな人物であろうと、本当の親のそばにいるのが一番いいのに決まっているのに
ギヨンは泣きながらも、本当の親との別れに耐え、あえて知らない人ばかりの環境に飛び込んでいったのですね

・本物のジュンピルはテピョンと名づけられる
さて、ギヨンがパク刑事の息子だと間違えられてしまった一方で
本物のジュンピルは、孤児院に送られますが、親とはぐれた寂しさを微塵も感じずに、もりもりとご飯を食べています
この後のシーンは、私は好きなのですが、TVではカットされています
それは、ジュンピルが孤児院のほかの子と喧嘩をし、腕をずっとあげたままにしておく、という罰を受けていたのですが、
そこへ育て親の神父さまがやってきて、ジュンピルの手を下ろしてあげます
これは「もう罰は終わり」だということですね
このとき、ジュンピルは神父さまから「テピョン」と呼ばれます
多分、まだ自分の名前を言えなくて、そのため本当の親を見つけられなかったジュンピルのために、
神父さまがつけてあげた名前だと思います
そして、テピョンと神父さまの間で「どうしたら、いい人になれるのか?」という会話が始まるのです
このシーンの後に、成長したテピョンが刑事たちに向かって、「おれはいい人」と自己紹介しているのですが、
この、神父さまと幼いテピョンとの会話シーンをカットしているから、
テピョンの刑事たちに対する自己紹介の仕方が、唐突な印象を受けるんですよね
ちなみに、神父さまと幼いテピョンがどうやったらいい人になれるか、と話し合うシーンは
最終回あたりで、回想シーンで出てきます


出演者

シン・ハギュン チョ・ハンソン ハン・ジミン ユミン ソ・ユジン





兄弟もの、家族ものハートフルストーリーの映画です。

顔に障害を持つ兄と、そんな兄を小ばかにしたり、ときには庇ったりする弟。

この話、韓国社会では珍しく、弟が兄を兄と呼ばず、西洋風に名前で呼んでいます。
しかも、兄に対して「オマエ」呼ばわり、ため口です。
(日本ではそういう兄弟も、わりといたりするけど)
それって、障害があるためにかえって不憫がられ、母親の愛情を独り占めしている
兄への反発心なんでしょうね。

そんな弟が、兄を兄と呼べるようになった悲しい事件で、この映画は終わります。
ここまで悲しい結末にしなくても、、、とは思うんですが、
この作品を見たあとは、兄弟のいない私でも、ホロリときますね。

ちなみに、弟役がウォンビンです。
こういう、反抗的な役(やくざっぽいとも言うけど)が似合ってますね。

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