最終更新: bellydance_net 2014年08月12日(火) 17:27:07履歴
地味なタイトルですよね。
重いテーマも含んでいましたが、息抜きのコメディシーンもあって
最後まで面白く見られました。
子役のエピもよくできていましたし。
ジョンウの父親はどこまでも悪いヤツでしたね。
パク・ユチョン/ユン・ウネ/ユン・スンホ/
面白かったですが、視聴するのに3か月かかりました。
プライベートですごく忙しくなって、13話のあたりで1か月ほど中断していたのです。
コメディ場面あり、終盤はサスペンスの要素が強くなってきます。
あと、韓ドラお約束の交通事故、記憶喪失、出生の秘密、御曹司は出てきますが、
脚本の都合という感じでなく、自然な感じで楽しませてもらいました。
ただ、母親がらみの設定にはムリがありましたね。
パクハとセナが実の姉妹という設定をあえて入れなくてもよかったのでは?という気がしました。
だって、姉妹と言っても父親違いなんだから、朝鮮では両親とも同じ姉妹ということが意味ないし、
血の繋がっていない義理の姉妹でも、姉妹ならでの確執は十分起こっていますから。
それに、パクハがテムの車に轢かれて入院した時に、実の母、義理の母どちらも
お見舞いにも来ないってヘンじゃないですか?
このドラマはつい、他のドラマと比較してしまいます。
特に「イニョン王妃の男」
イニョン王妃の方は、朝鮮時代の両班の青年が一人で(1回だけ刺客といっしょだったことがあるけど)
昔と現代を行き来しますが、
屋根部屋の方は、王世子が自分の部下を連れてきて現代にタイムスリップ、
自分のなすべきことをなすまでは帰れないようになっていました。
また、この3人の部下もうまくバランスが取れていて、武官、文官、内官一人ずつです。
それから、ユチョンに重点を置いて比較すると、このドラマが一番、
ユチョンの役柄が光っていました。
だって、成均館やリプリーはどう考えたって女が主役に思えるけど、
このドラマは正真正銘、ユチョンが主役でしたからね。
ユチョンは本人はすごくかっこいいのかは微妙ですが、
役を演じていると、とても魅力的な好青年ですね。
朝鮮時代の嬪宮殺人事件はそれほどのことはなかったのですが、
全体を見れば、とっても面白く盛り上げてくれ、かつ
主役の二人を応援したい気持ちにさせられてくれるドラマでした。
パク・ユチョン/ハン・ジミン/イ・テソン/チョン・ユミ
すごいタイトルですよね。
どれだけドタバタコメディなのかと思いきや、実際は超マジメな時代劇でした。
ただ、あまり嵌れなかったです。悪くはないんですけどね。
私も目が超えてきたのかもしれません。
盗難事件のところからまあまあ面白くなってきましたが、
ユニとソンジュンがラブラブにあったあたりでトーンダウンを感じました。
でも最終回、盛り返したと思います。
主演の3人の男子ですが、こちらも悪くはないのですが、
ホワイトニングやりすぎの歯が気になって、それほど夢中にはなれなかったです。
どちらかというと、悪役だったハ・ジウォンの弟のほうがかっこよく思えました。
これ、ホントの主役はユニだと思います。
この子、女の子なのに「巨根」とあだ名つけられたり、男色の噂を立てられたり、、、
(女が男色するってどういうこと?)大変でしたね。
ラストもちょっと意味不明でした。
誰かの妄想のシーンみたいでしたが。
後味は悪くなかったんですけどね。
実際は、性別詐称して成均館に入学したら、
よくて鞭打ち、最悪の場合は処刑されたりしたんでしょうね。
出演 ユチョン/パク・ミニョン/ソン・ジュンギ/ユ・アイン
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