河惣益巳ファンサイト

イ・ヨンエ

宮廷女官チャングムの誓い その1






 第25話 母の敵


やっと、チャングムとハン尚宮は、お互いの素性がわかったわけです。


チャングムの正体が、親友の娘だとわかった途端(でもないか)、ハン尚宮、やさしくなりすぎ。
以前の鬼のような師匠ぶりはどうしちゃったんだ?って感じです。


それだけでなく、最高責任者になったせいか、行動力も出てきたというか。
先代最高尚宮が「おまえは融通が利かない」と言っていましたが、
私、これは脚本家の人がうまくキャラを作っていると思いました。
確かに、ハン・ぺギョンさんは、頭のオカタイ人だったと思います。
それに、今までは親友を殺されて自分も目立たないようにしようとしていたと思いますが、
責任者としててきぱきと部下を動かしたり、チャングムを守るために、反対勢力を遠ざけるなど、
自分から判断して命令したりもするようになりましたね。



さて、そのハン新最高尚宮が、チャングムを、母親の実家に連れていってあげたりもしていますが、
それはつまり、ハン尚宮自身があの温泉地の出身だということですね。
だって、彼女は子供のときにミョンイ(チャングムの実母)と知り合ったのですから、
ハン尚宮自身が、少なくとも同じ町にいないと、つじつまがあわないわけですね。

ところで、王様の風邪の療養にあの温泉地をすすめたということですが、
自分の出身地で、あの温泉のことをよく知っているからでしょう。
多分、自分もあの温泉に入ったことがあるんでしょうね。
そのことに気づくと、ミン尚宮ももっと羨ましがるでしょう。

ただ、風邪の療養に温泉をすすめたりするものでしょうか?
王様が発熱までしているのかどうかわかりませんが、
たとえ微熱程度であっても風邪の場合は入浴を控えようとするのが、普通だと思うのですが。
それともこれも、お国の違いなのかな?

ハン尚宮は好意であの温泉地への療養を王様に勧めたけど、
予告なんか見ていると多分、そのことが裏目に出るんでしょうね。



話は変わりますが、韓国では温泉はメジャーではなく、サウナ(汗蒸幕)の方が人気があるそうです。



第24話 危機せまる


やっと、チャングムとハン尚宮が、お互いの素性に気づくことができました。
これ、いつ気づくのかな?と思っていましたが、
ハン尚宮が最高尚宮になってから気づかせるようにしたのは、話を盛り上げるためなんでしょうね。


さて、今回はクミョンがどんどんおかしくなってくるのが気になりました。
いろいろ悪事に手を染めていくようになるのですが、その理由を、ジョンホに語ります。


だって、アナタが私のことかまってくれないだけじゃなく、
他の女を好きになるなんて、ムカツク!
だからアタシも、実家の悪事に加担したっていいはずよ


って、をいをい、、、

これって、本当の妻だったら、夫にこういう言い訳しても、まあ仕方ないかな、と思いますが、
普通の男性との恋愛が許されない女官の分際で、
しかも、恋人でもなんでもない男にこういうセリフ言うなんて、
ずうずうしいんじゃないかと思いました。

でも、現代でもこういう思い込みの激しい女性はいるので、男性のみなさん、注意してください。


それと、あと、チャングム-ハン最高尚宮派って、ウラかかれすぎ。
チャングムのお母さんの手紙を、敵のチェ尚宮派に盗まれたり。
それもまあ、チャングム-ハン最高尚宮が人がいいから、人を疑うことを知らないからなんでしょうね。


主婦を何年もやっていると、料理がめんどくさくなってくることもありますが、
このドラマを見ていると「頑張って料理しよう」という気になります。
特に、てきぱきと調理しているシーン。
私も、ああやって手際よく料理しよう、と考えさせられます。
(ところで、あの料理シーンは多分、料理研究家の人をスタント?にしているんでしょうね。
あの人、妙に指が太いですね-笑-)


ところで、あの手の人の正体は、パク・チュニさん。
宮廷料理研究員の研究員だそうです。


 第20話


ハン尚宮の代理として、チャングムが料理をすることを認めた理由を、
クミョンは「チャングムを傷つけてやりたいから」だとしていました。


をいをい
チャングムは以前は、一緒に金鶏を探しに行ってくれたりした、
ありがたい友達だと思うのに、
男が関わってくると、あっさりと女の友情は崩れてきてしまうものなんですね。
特にチャングムだって女官で、ジョンホとおおっぴらに夫婦になれるわけじゃないから、
そんなに嫉妬の炎を燃やすことないのになあ。


今回は、すんばらしい料理が出ていましたが、すごく印象に残る料理はなかったです。
それよりも、このドラマで食べる役は
以前はもっぱら王様だけだったのに、
最近になって、皇太后と皇后がさりげなく加わるようになりましたね。

しかしこのドラマはさすがに、味覚オンチの人や、お子ちゃま的味覚の人はいないんですね。
みんな、料理を食べて、グルメ番組のようなコメントが言えるですね。



ところで、気になっているのが、
王様の奥さんは「王妃」じゃないのですか?
このドラマでは「皇后」となっております。
あと、以前出てきた、王様の娘は「皇女」であって、「王女」ではありません。
でも、NHKの公式を見ると、王様の息子は「王子」となっていて「皇子」ではありません。
つまり、この王家って、女性の称号の方が格が高くなっている??ということなのかな?

この点について、何かご存知の方がいたら、コメント待っています。








第19話 対決

明国の使者がやっと、チャングムの料理のよさをわかってくれましたね。
そりゃそうでしょう、仮にも「食通」を気取るのなら、
野菜の味もわかる人でないといけません。
もし、野菜のおいしさがわからない人だったら、
単に、見た目豪華そうな料理が好きだけという、似非美食家だったということですね。


それに、チャングムの野菜料理は、結構ボリュームもあるし、おいしそうだったから、私だったら、あれでもご馳走だと思います。


それにしても、いつになったらハン尚宮は、チャングムが親友の娘だとわかるのでしょうか(笑)





第16話 海でデート?


チャングムの誓いの第16話で、
チャングムとジョンホさんの海でのデートシーンがありました。
これぞ、ドラマの王道というシーンでしたね。
ただ、感心したのは、ちょっと前のシーンではもみじが写っていたので、
撮影は晩秋だったと思いますが
海に入って足を海水につけるのは、かなり冷たかったでしょうね。
これぞ、女優魂というのでしょうかね?


もう一つ、ツッコミを入れるとすると、
チャングムが最初は養父のドックと波打ち際で遊んでいたところ、
そこで突然、ジョンホが登場して、びっくりして手に持っていた沓を海水に落としてしまうんだけど、

最初から、沓は浜に置いておいてから、波打ち際で遊びなさいな

と言いたいですね。




さて、このようなデートシーンにつながったのも、
チャングムがハン尚宮の怒りを買って、宮中から追い出されてしまったからでありますが、
チャングムはやっと味覚障害が治ったばかりなのに、厳しすぎないか?
というのが、正直な感想です。
叱って追い出すというのは、ドラマ的にはカッコいいのかもしれませんが、
現実にこういう人がいたら、「単に頭のカタイ、融通の利かないヒト」と思っちゃいます。


そもそも、勝ったほうのチェ尚宮だって課題の趣旨を理解していなかったことを考えても、
チャングムへの対処法は、不公平じゃないですかね?
チャングムに関しては、最高尚宮の考えの方が正しいと思います。




いきなり最終回

年末年始で、チャングムの誓いの放送がお休みしている間に、このドラマの最終回を先に見てしまいました。

あと、番宣のための番組もやっていたので見ました。
それにしても、ミン尚宮なんて出演者がいたなんて、この番宣を見て初めて知りました。
なんというか、脇役の人って衣装と髪型が同じだから、みな同じに見えてしまうんですよね。


ちなみに、このドラマの最終回をいきなり見ちゃいました。
どういうことかといいますと、年末に鳥羽を旅行したとき、
泊まったホテルで衛星チャンネルをつけたら、たまたまチャングムの(衛星チャンネルでは)再放送をやっていましたので、
「先の方はどんな感じなのかな?」と、見てみることにしました。

話が大分先に進んでいるので、登場人物が知らない人ばかり。
ただ、私の好きなドラマ「ナイスガイ」のヒロインをやった
ハン・ジミンがでているのには気づきました。

地上波ではもりもりと料理を食べていた王様は、衛星ではご病気の様子。


そして、まあ、具体的なストーリーはネタバレになるので省きますが、ジョンホがチャングムをさして
「この人はこれからもこうやって生きていくのだろう」と語るナレーションがでてきたときに、
これって、最終回なんだ!と気づきました。

ふーん、これが最終回か、と思ったのですが、そこに至るまでの過程が全然わからないから、
最終回を先に見てしまっても、ドラマのおもしろさが半減するという感じではありませんでした。






10話まで視聴



10話まで視聴しましたが、忙しかったため、各話ごとの感想はかけませんでした。



とりあえず一つだけ、感想を述べますと、主演のイ・ヨンエは、結構耳が大きいですね。
まるで、ダンボの耳のようです。
特に、後頭部からライトを当てられると、耳が光りに透けて赤くなり、
まるでうさぎの耳のようです。


この話は、毎回毎回ヒロインがピンチに陥るというパターンみたいですね。



髪型はヘアクラウン?

NHKで「チャングムの誓い」の少女編を見ました。

ちょっと飽き気味の韓国ドラマでしたが、時代劇ですので、楽しみました。

ところで、このドラマを見てびっくりしたのが、
みつあみを頭に巻きつけるような髪型。

オーストリア皇妃シシィみたいな、ヘアクラン。
しかもこれが、この当時の朝鮮半島の習慣だったとは、驚きです。


物語は、ヒロインの親の出会いのエピソードから始まっています。
こういう始まり方からいって、いかにも「大河ドラマ風」ですね。


(追記 初めて韓流ドラマを見たときの初々しさがあふれているコメントですね)






出演者 イ・ヨンエ/チ・ジニ/キョン・ミリ/イ・ヒド


コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

韓ドラ 目次

Wiki内検索

管理人/副管理人のみ編集できます