ツーリングジェニー

別ページがあります

冬のソナタ

＜最後まで見て＞
録画したものをみたのですが、半年以上かかりました。
コレ、韓国で高視聴率だったんですよね、、、、文化的成熟度の差を感じます。
交通事故、記憶喪失、難病、義兄妹の愛、御曹司、、、韓流要素満載です。
（出生の秘密はさすがになかった）



イマイチだった理由はたくさんかけます。
まず、美男美女がいない。
このドラマのジウは何故かキレイに見えないし（失明したときはヘンなメガネかけているし）
サンウも雰囲気はかっこよく見せていますが、顔を鑑賞する俳優ではないですね。
テファも韓国人離れしていますが、ハンサムという範疇ではない
ユリは韓国ではとびぬけた美人女優みたいな位置づけですが、
役柄がいつも睨みつけている場面ばっかり。
こういうのは半日女優にはお似合いですがね。


子供時代からハラハラする要素が（悪い意味で）
最後まで見ればテファは純愛だったことがわかりますが、
あの、１０代半ばの血のつながらない兄妹の同居ははたから見ていてヤバいです。
これが現実だったら、義妹がレイプされるのは時間の問題じゃないですか？


で、成長したらしたで突っ込みシーン満載。
ユリがチョンソを轢いて、死んだように見せかけるシーンについては２ちゃんねるでも
検証されていましたのでおいておいて、
私が強く疑問だったのは、なぜチョンソと結婚できないからといってユリと婚約しないといけないんでしょうかね？
まるでこの世に女がチョンソとユリしかいないような扱いです。
とはいえ、最初はソンジュがかわいそうでした。
お育ちがよくカワイイ、幼馴染のチョンソと初々しい恋を育てていたと思うのですが、
そこを強欲なミラ母娘にさんざん邪魔されていたという感じですね。
好きでもないユリを婚約者として押し付けられたり。


そのほか、記憶が戻ったジョンソがなぜ、さっさと父親のもとに行かないとか
（父親であれば、彼女がジョンソ本人であることがすぐに確信できるでしょうに）
「ドンドコドンドコ」というBGM濫用しすぎ。
ジョンソの目を治すために、テファが自殺して角膜提供なんて、
純愛を通り過ぎてやりすぎというか、お人よし過ぎてあっけにとられたり。
あの海辺の家、いろいろな人が（テファまで）気軽に立ち入っていたけど、だれの所有・管理なの？
チャン理事は何故、突然の外人（俳優さんは韓国籍なのかな？韓国名名乗っていますね）なのか？
とまあ、書ききれないくらいいろいろありますね。


で、面白い話だったかというと、記憶が戻ってからジョンソがミラに仕返しをほのめかしたこともありましたが、
難病設定でなく、復讐劇のほうがずっと面白くなっただろうなあ、というのが感想です。
ソンジュとジョンソの純愛も共感できず、二人がいちゃいちゃしたり、
あるいは追いかけっこしているシーンは早送りしちゃいました。


そんななか、唯一味があると思ったのは、テファとユリの実父です
（たぶん、このおっちゃんもハン某さんなんでしょうね、テファ兄妹の名前から察するに。
ミラは前夫も再婚相手もハンという男性だったということですよね？）
ヤクザものですが、本心は悪い人じゃないようでしたし、
最後は警備員という、華麗な転身をしてびっくりしました。



＜４話をちらっと見て＞

「天国の階段」を見るつもりでいましたが、
土曜日は出かけることが多く、録画してまで見たいというほどじゃないので、見ていません。
でもま、新聞のストーリー紹介欄とかでおおまかなあらすじは知っています。
昨日、途中だけ見ましたが、感想は、
ジウ（チョンソ）の義理の兄妹たちって、顔が濃くないか？
ということです。
韓国人って目が細くて、顔のインパクトは薄い人が多いんですが、
あの兄と妹役の人は、結構目がぎょろぎょろしていますね。

しかも兄役は、体格もムッチリしている（笑）。


ところで、ペ・ヨンジュンがムキムキのボディを写真集で見せたり、
天階の主役の俳優もモムチャン（筋肉隆々）とか言われていますけど、これって兵役行っていない俳優の場合、ヤバくな〜い？
ヨンジュンは年齢的にもう、兵役に行かなくてもいいみたいだけど、鍛えた身体を公開したら、
「そんなに丈夫そうなら、兵役に行って♪」なんてお声がかかっちゃうんじゃあ〜りませんか？



出演者　チェ・ジウ　/　クォン・サンウ　/　シン・ヒョンジュン　/　キム・テヒ