最終更新: bellydance_net 2011年01月09日(日) 17:50:33履歴
国を分断され、軍事的脅威にさらされている国ならではの映画だな、と思いました
舞台は40年近く前、金日成の暗殺のために死刑囚などを集め、無人島のシルミドで訓練を受けます
ですが、途中で外交政策が変わり、暗殺計画は中止、目標を失った彼らは逆に危険な存在になり、
抹殺されそうになる、というストーリーです
前半はすっごくハードな訓練シーンが多くて、軍人ものをほとんど見ない私としては正視に堪えられないところも多かったのですが
後半、抹殺されそうな彼らが必死になってきたところから、すごく面白くなってきました
出演者のなかで、私にとって一番なじみがあったのが、「復活」「魔王」のオム・テウンです
でも、この映画ではチョイ役という感じで、ホントその他大勢の役でした。
それよりも、復活でテウンと共演した、ウナの父ちゃん(カン・シニル)のほうが出番が多く、アップも多かったです
残念ながら、主要な俳優さんは、逆にほとんど知らない人でしたね
ちなみに、この映画ストーリーのせいか、キレイどころどころか、普通っぽい女優さんもほとんど出ません
女性の出演シーンがあっても、訓練兵のとばっちりを受ける人ばっかりでカワイソウでした
出演者 ソル・ギョング/アン・ソンギ/ホ・ジュノ/チョン・ジェヨン/オム・テウン
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