「女ってずるいよな」
「どのへんが?」
「どのへんって……色々」
「女には女の苦労はあると思うけどな」
「そんなの俺にはわかんねぇし」
「なら、体験してみるか?」
「へ?」
「ていうか、しろ。たとえばさっきお前が飲んだコーヒーに入れた薬とかで」
「はっ、謀ったなぁっ!」
「フフフ、俺の女を泣かせたお前が悪いんだよ」

☆☆☆





「で、やっぱり女はずるいと思うか?」
「んっ、ずるい……よっ、こんな、気持ちいいのっ……ふぁっ!?」
「ふぅん、ここが弱いのか。ホラ、イけよ。まあ、ホルモンの関係とかで、一回でもイっちまったら男には戻れないらしいけどな」
「なっ、やめ、やめて、ひっ……!」
「やめろっていってもな。こっちの口は、咥えて離してくれねぇぜ?」
「いやっ……やだっ!」
「ま、安心しろよ。俺の彼女……はもういるから無理だけど、精液便所くらいにはしてやるから……なっ!」
「ひぃっ! あっ、あっ、っ……っ!! い、い、くぅぅっ!」
「くっ、オレも出すぞ!」
「くぅん……あぁ……」

☆☆☆


「ふぅん、コイツがアタシをフった馬鹿なの?」
「そういうこと。ほら、何か言う事があるんだろ」
「あ……お、男だった時に、生意気にも貴女の誘いを断ってしまい、申し訳ありませんでした」
「ふぅん、で?」
「ほら、続きはどうした」
「……お詫びのしるしに、私の……この、せっ、精液便所の、体で、どうぞ、お楽しみください」
「だ、そうだ。どうする?」
「あはははは、怯えちゃって、可愛いっ。たっぷり、啼かせてあげるからね」
「ぁあ……」

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