魔族の王、魔竜王は、酷く苦い眼差しで勇者を見詰めた。
「・・・ついに来てしまったか・・・、・・・これで全てが終わるのか・・・・。」

勇者が、不敵に微笑む。
「・・いや、これから始まるんだ。」

勇者が懐から取出した蒼い水晶が、魔竜王の眉間に叩き付けられ、
蒼く激しい光が迸り、

魔竜王は、漆黒のハイレグビキニ姿の可愛らし過ぎるナイスバディ美少女に
変貌していた。

「・・・な、何だこれはああああああ!!!!??」

「人間と魔族の戦いを終わらせたいんだろう。じゃあ、提案だ。」
「・・・え?」
「世界を全部よこせ。」
「・・・・お前はそれでも勇者かあああっ!!!!??」
「ただし!、世界を治めるのは俺じゃない。無論お前でもない。」
「??」
「・・・俺とお前の子供だ。」
全てを脱ぎ去った勇者の股間には、魔竜王の二の腕より遥かに太く、
魔竜王の秘唇から胸の谷間よりも奥まで届く巨根が、猛り狂っていた。

「・・・いやああああああっ!!!!」
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