そろそろ男の成分返してくれないか?もうさすがに疲れてきた…。

「何言ってんのよ〜まだ二週間でしょ?あたしの借金踏み倒したんだからこれぐらい頑張らないと」

そうは言ってももう五十回は着替えたぞ…?そろそろ写真集作れる頃だろ…

「バカね〜。あれで終わりとか思ってるの?今の、あと三回はやって貰うわよ」

マジっすか…?(そろそろ俺の羞恥心と体力が底をつきそうなんだが…)

「エラく大マジですけどなんか文句あんの?あたしの人生台無しにしかけた癖に…」

だからあれは俺がやった事じゃないってのにっ!!!何度言ったら分かってくれるんだ!?

「途中まで大喜びで承諾してたのはどこの誰だったかなぁ〜?」

そっ、それはアイツが俺に内緒でオモシロイ事やってるって言うから…

「あら、そこは認めちゃうんだ?だったらちょっとぐらい重労働させられても文句は言えないわよねぇ〜?」

うっ…、うん…。(ちくしょう、あの時安易に手ぇ出すんじゃなかったかなぁ…)

「は〜い、じゃあがんばってねー。」(やっぱりコイツ女の子になってからホント可愛いわ…しばらくこのまま戻さない方がイイかも)

(死にてぇ…。誰だよこいつにあれの事バラしたやつ…)
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