不幸な男:山崎勇(やまざき いさむ)
彼は親切すぎるが故友達(仁)の借金を肩代わりし夜逃げされ人生のどん底に落ちた男である。
そんな彼が友人が夜逃げしたと聞き、初めに口にした言葉といえば「仁(ひとし)大丈夫かな?」あというのだからあきれたものだ。

途方に暮れる勇、結局のところ彼も安月給で働いており今のままの仕事では休みなし毎日徹夜で仕事食事なしといったありえない条件で働き続けたとしても
死ぬ間際にやっと払い終えるほどなのだ。
勇は親がなく孤児院の出のため貯金もなくちゃんとした教養も備わってないのだ。

そんな彼が新しい食と選んだのがゲイバー。
給料だけはよく、声も体も女っぽい勇にはふさわしいのだ。
それでも借金は払い終えはしないだろう。
そんな彼に取り立て屋のやくざは「オイシイイ」話を持ちかけた。

「この薬を飲んで3年働けば借金を返せるどころか口座には1千万たまるぜ」
やくざの一人であるチンピラ風の男が勇に言った。
見るからに怪しいこの薬は人がいい夕でも飲むのはさすがにためらう代物であったがこわもての(しかも本物のやくざ)
数名に囲まれては飲むしかなかった。
わずか5畳の部屋に男6人とはむさくるしいものである。

「で、では・・・。ゴクリ」
のちに勇はその時のことをどれほど後悔したかわからない。
何せ女装して働くなんて言うのも嫌で嫌で仕方なかったのにまさか・・・女になるなんておもいもしなかった。
薬を飲んだとたん勇の背は急激に縮む・・・こともあまりなく少し縮み(もともと背は低い)
しかし顔つきは変わっていった、いままでの「女顔」が完全なる「女」しかも「美少女」へと変わり果てた
髪も耳に少しかかっていたものが肩を過ぎるほどまで伸び、胸が熱くなったかと思えば大きな山が二つで来た
ひもでしばられて圧縮されたのかと思うほど締り
おしりにはやわらかそうな丸みができ全体的にやわらかい肉つきになりきゅっとくびれが生まれた。
足はなにやらむずがゆく感じ見てみるともともと薄かったすね毛は抜け足は小さく、内またに曲がっていく
太ももにもおつくむずがゆい感じがするがズボンをはいているため目で確認することはできない。
そして・・・、股間が一番熱く感じる。まるで燃えるような感じだ。しかし、燃え尽きたかと思えばこかんから「それ」ははっきり姿を消していた。
うずくまる少女、苦しそうに胸を抑えるが胸の弾力に驚き胸を覗き込む

全く理解できぬ状況の中少女にじりじりと5人の男が近づいて行った(といっても5畳しかないのでもともと近いんだが)
「こな、なんですかこれ?」
いままでよりも女の子らしい声に驚きつつ勇が聞いた
「へ?ああ、・・・商品を出す前にまず味見が必要でしょう」
その言葉に寒気を感じた勇はある子世に気が付いた
(みんなのズボン・・・テントはってる。・・嘘!?やめて!)
勇の思いもむなしく男たちは勇に襲い掛かった



「やめてぇーんぐっ」
「大きな声出すなよ、ここぼろいんだから外に聞こえんだろ」
勇が助けを求めようとすると一層大きな男が勇の口をふさいだ。
「大丈夫、お前はころさねぇ。いいか一回しかいわねぇからよく聞け。
一つ、お前は女になった。その方法は企業秘密で詳しくは教えらんねぇ。
二つ、黙って犯されろ。
三つ、楽しめ
以上だ。」

(何この状況!?やだ、怖い!!)
勇はじたばたと動いてみせるが男のときの勇より貧弱な体のようでびくともしない。
無表情の男はだまってビデオカメラを構え始めた。するとみんな変なお面をかぶり始めると下半身だけを脱いでいく。
勇は下半身裸のおとこたちにたちまち服を脱がされていく。

「トップアイドルのゆうちゃんがTシャツに短パンなんてダサい滑降しちゃだめだぜー」
ひょっとこのお面をかぶる男は勇に無理やりアイドルのような服を着せようとする。
赤を基本としていてフリルのついたやつでスカートの丈はかなり短い。
抵抗する勇、しかし「借金どうするの?」の言葉の前ではただ黙って服を着るしかなかった。

「よーし、カメラ回せ」怪物のマスクをした男はカメラを持つ男に合図を送るとじーという音とともに撮影が始まった。

「さーて、ゆうちゃんファンの皆さんこんにちは。
これから勇ちゃんを犯したいと思いまーす。
実は勇ちゃんのアパートはこんなにぼろいんですよー。
しーかーも、見てくださいこれ。ゆうちゃん貧乏すぎて部屋でも衣装なんですよー」
「ちょっちょっと何言って・・・」
勝手に話し出す怪物にゆうちゃんこと勇は意見を述べようとするが勇の隣にいるひょっとこの面をかぶった男が「だまってろ」とけん制を入れる。

「さらに、みてみて。勇ちゃん貧乏だからあの下着つけないって噂・・・ほんとうでーす☆」
怪物の言葉に合わせてひょっとこが勇のスカートをたくし上げる。
すかさずビデオを持つ男がズームで秘所をとらえる。
一瞬何のことかわからない勇だったかgビデオでとられていることに気づき股を閉じすりすりとこすり合わせる。
恥ずかしがるその行為もおいしいネタにすぎないということを知らず・・・。
「さらにさらにー」
その言葉でひょっとこは襟にナイフを当て衣装をびりびりと破く。
すると隠れていた豊満な胸があらわとなる。
反射的に勇は「ひゃぁん。」とはっしてしまう耳元でひょっとこが「いいね、アドリブ」なんてつぶやくので
アドリブじゃない、そういおうと勇が思った矢先いままで知らなかった快感が走る。
「おお、胸をもんだだけでのけぞった―」
実況風に解説しながらなお胸をもむ怪物は乳首をころころwと転がしたりちねったり引っ張ったりとじらすように目根をもてあそぶ。
勇は初めての快感に何をされても口から洩れるのはあえぎ声。我慢しようと思っても我慢した分余計大きな声が出てしまう。

「しかし、本当に大きいですね。公式のDカップってのはうそかな?」
怪物がまだ息の切れている勇に聞く。そこでひょっとこに小声で言われたとおりに勇はしゃべる。
(億わかんないけど、これを乗り切れば・・・。)
「は・・・ぃ、本当はじ、Gかっぷですぅ・・・はぁ、はぁ。」
「方法通りで・・・。それよりさっきからこすり合わせている足、開いてもらってもいいですか?」
胸をもまれ脱力した夕に考える脳などなく言われたとおりに足を開く。
すると太ももまで垂れた蜜がつーと糸を引くように光る。
「・・・・おぉ・・・」
自分で小さな歓声を上げてしまった勇は知らず知らずの間に男を受けいる準備をしてしまったのである。

「さぁ、みなさん。これから天下のアイドル勇ちゃんをレイプしちゃいまーす。
勇ちゃんうれしい?」
「・・・・ぇ!?・・・ぅん。 うれしいよ・・・。」
ひょっとこの言葉に戸惑いつつ勇が返事をする。
その意味を勇が理解したのは怪物が一物を取り出した後だった。

(あんな、大きいの初めて見た)
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