こんなスレがあったんですね。
申し遅れました、この春から女になった者です。
私はISという通常とは違う体で、副腎ホルモンの異常で遺伝的には女なのに男として生まれてきました。
小さい頃は自分の体が少しほかの男と違うんじゃないかと疑った記憶もありますが、小学校からバスケに熱中してそのことはあまり意識しないようになってました。
うちは父親が厳しくて、いつも男らしくしろと怒られてそう努力してました。
もう一度自分の体に疑問をもったのは小学六年のときだったと思います。
声変わりが中途半端で、ほかの友達はみんな音楽の合唱のとき声変わりで低いパートにいくのに、男子の中で私だけがずっとソプラノのままで恥ずかしい思いをしてました。
その頃から胸が少しずつしこってきて手で触るとこりこりしてるのが分かりました。ただ、外から見てもあまりそうとは分からないのが救いでした。
中学に入った頃から、少しずつしこりが大きくなってきて、だんだんそこが膨らんでくるのに毎日悩んでました。
体育で着替えるときはいつも壁を向いて一気に着替えて、水泳のときは不自然な角度に腕を曲げて胸のところを隠してました。


父親は私の体のことをあまり把握してなかったみたいですが、ある時期から母親のほうは「一度病院で悪いとこないか見てもらおうね」が口癖になってました。
去年に病院で検査してもらって、最初は肝障害かもと聞いてホッとしたのに、それから検査続けるうちに医師の態度が真剣になっていって、悪い予感が当たったと思いました。その後で母と医師から自分の体のことを説明されました。
それからは定期的に通院してました。


性別再判定手術というのをすることになって大変悩みました。手術の予定があったのを泣いて予定をずらしてもらってというのを何度も繰り返して、そのうちにまた両親と医師と一緒に相談を受けました。
この頃に医師に勧められてインターネットを見るようになってそのときもここの健康板にきてたんですが、スレを立てる勇気はなくて、他人のカキコに自分と同じ人がいないかをひたすら探してました。
途中から自分の趣味の板のほうを多く回って現実逃避してました・・・
最初、私は男性として再判定を受ける予定だったのですが、時間が経つうちに医師が最終的にどちらにするかは自分で決めなさいと言うようになりました。
その問題を考えるのがいやでインターネットや漫画に逃げてしまい、受験勉強が進まなかった時期もありました。


結局ある朝ぽんと答えが出てきて、女の体を選ぶことにしました。
なんとなく、そのときは再判定があってもいままでと同じように生きていくことはできるんじゃないかと自信があったからです。
私の場合、遺伝的にはXX型で本来は女の遺伝子なので、もし男として再判定を受けたら、今後の人生でもずっといままでと同じように何か悪いことを隠してるような負い目をもって生きていくことになると思って、そう決断しました。
別に体のこととは関係なく男らしく生きることはできるというふうにも思いました。
いろいろあって、受験が終わったあとに病院で手術を受けました。
正直、ほっとする気持ちと、社会の圧力に負けた悔しさが半々という気分でした。それはいまでも同じです。


家ではいまでも男言葉ですが、学校では意識して女らしい言葉を使ってます。周りでは男っぽい言葉遣いの女子も多いけど、私の場合は正体がばれてしまうという恐怖があって必要以上に猫かぶってます。
私のような体は二千人に一人ということなので、うちの学校にだってもしかしたらもう一人くらいいてもおかしくないと思うのですが、いたとしても私と同じように必死にそのことを隠してると思うので、お互い分かりようがないです。
学校では本当の自分も出せず、かといってISの集会みたいなのも重苦しくて行く気がしない。
いまのところ、私が気がねなく本音をさらせるのはここしかないです。
学校で無口な女を演じてる分、ここでは思いきり喋らせてくれー!
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