初カキコにて初投下
この季節にプールものだとか、セリフ部分で改行しないだとか
どっかで見たような内容のつぎはぎだとか
優しくない仕様になってますが、どうか生暖かい目で読んでやってください




 「新しく出来たプールが面白いんだって! 一緒に行こ」と彼女に誘われて
そのプールにやってきた。

 「ここのプールは、男性には水着を貸してくれるから手ぶらで来て大丈夫だよ」とあらかじめ彼女に
言われていたので、最低限のお金だけを持ってきた。受付の係員に入場料を払おうとすると、
彼は、「こちらの水着を持って更衣室へお行きください」と、僕に何故かビキニを渡して来た。
一体何を考えているんだ、と文句を言おうとしたが、彼女が「なにしてるの?」と僕の腕を
引っ張っていってしまうので、どうしてビキニを渡されたのかは結局分からなかった。



 さて、更衣室の前に来たものの、奇妙なことに入り口がひとつしかない。しかも、そこには女子更衣室と書かれた板が
取り付けられている。僕が途方にくれていると、そんな僕を見兼ねて彼女が「えーとね、ここのプールでは
男の人でも女子更衣室に入っていいんだって。 私の友達も彼氏と来たときそうしたって言ってたし」と
僕に言った。そんなことで大丈夫なのか。もうすこし筋道の通った説明をしてくれないか、と彼女に
頼もうとしたが、その瞬間、彼女は更衣室のドアを開けてしまった。当然、たくさんの女性の裸姿が見えた。
中学生くらいの子もいれば、彼女と同じぐらいの年の子もいる。胸の大きい子も、お世辞には大きいとも
言えない子もいた。胸を丸出しにして友達と話している子もいれば、必死に周りの余っている肉を水着の中に
かき込もうとしている子、パンツを穿こうとして片足を上げているから、丁度割れ目が見えてしまっているような子もいた。
しかし、中には男性の姿も見受けられた。目の前にいる裸の女性に興奮してペニスを大きくしているのもあれば、
慣れているのか、平然とした態度とそれで連れの女性と話しているのもいる。僕は前者であった。
けれども、他の男性が今こうして目の前にいるのだから、少なくとも僕がこの更衣室に入ることに問題はあるまい、と
僕は彼女のあとについて行った。何人もの裸の女性の間を通り抜けて、彼女が「空いてるのあったよ」と、
二人分の空いたロッカーを見つけた。彼女はそこに荷物を入れると、すぐに服を脱ぎ始めた。
両手を背中に回し、ブラのホックを外すと、見慣れた彼女の胸が現れた。何度も彼女の裸は見ているけれども、
こういった場所、つまり女子更衣室で、彼女が自分のすぐ隣で、服を脱ぎ、その丸く綺麗に膨らんだ胸を
晒しているのだと思うと、僕は自分の興奮を抑えることが出来なかった。彼女は、僕が呆然とその場に立ち尽くし、
股間を張り上げさせているのを見て、「なにしてるの。 早く着替えなよ」と苦笑して言った。


とは言われたものの僕が渡されたのはビキニ、つまり女性用の水着である。一体どうしてこれほどまでに有り余る己自身を
こんな小さな布切れに収められようか、と考えて辺りを見回すと、丁度女性用のビキニのパンツに、勃起したまま
足を通そうとしている男性を壁際に見つけた。彼はその男根を、女性の穿くべきものに押し込むのが好きなのだろうか、
というより、はみ出てしまって絶対収まらないだろう、と僕は考えていたが、どうも様子が違う。
彼は、自分の玉袋がパンツと接するようにパンツを穿くと、なんと、パンツ越しにその玉袋を揉み始めた。
玉袋を揉み始めた瞬間から、彼は恍惚とした表情を浮かべて、彼のペニスは、射精しているときと同じように激しく
ビクビクと動いていた。そして近くにいる女性たちは笑いながら、その男の有様を見ているだけだった。
ある者は、この玉揉み男の方を何度かチラチラと見て、隣の友人とクスクスと笑っている。
またある者はその男のペニスが震える様を、顔を赤らめながらじっと見ていた。彼女らは一体、何が楽しくて
こんなものを見ているのだろうか。変態を見るのが好きなのだろうか、と僕は思っていたが、もう一度、彼のそれに
目を戻すと、そんな考えを改めざるを得なかった。彼のペニスがみるみると縮んでいっているのだ。
やがて体の中に入ってしまうほどそれが小さくなると、彼はパンツを腰まで上げ、今度は股間全体を手で覆い、
女の子がオナニーをするように優しくそこを揉み始めた。そこで、いきなり後ろから「遅い! さっさと着替えなよ」という
彼女の声が聞こえた。僕は、彼がこの後どうなるのか気になったが、彼女が僕のズボンを脱がそうと、手を前に回してくるので、
さすがに無視しつづけることが出来なかった。残念に思いながら振り返ると、そこには水着に着替えた彼女が立っていた。
服を脱いで裸になっていったときとはまた違う魅力を僕は感じた。乳首や局部が隠されるというのもなかなかオツなものである。
僕が彼女の水着姿に見とれている間に、彼女は僕のズボンをすぐさま剥ぎ取り、その男性器と対面した。
扇情的な彼女の姿と、ズボンを脱がされることによる摩擦に興奮したそれは、さっきの男のことなど忘れ、
膨れ始め、すっかりと硬さと大きさを取り戻した。彼女は呆れたと言うような顔をしていた。
下ろされたからには仕方がないと、僕は覚悟を決めてビキニに足を通した。まずはあの男がしたのと同じように
玉袋を揉まなくては、とパンツを袋の下まで持っていくと、彼女が「まったくこんなに大きくして。
でも今からしばらくはオチンチンなくなっちゃうから、最後によく見させて。 ね?」と言って、
パンツ越しに僕の玉袋を、優しく揉み始めた。一瞬で射精しそうになるほど気持ちが良かった。彼女が
外から陰嚢にゆっくりと圧力を掛けるたびに、その分精子が睾丸から押し出されて、彼女が手の力を抜くと、
その精子が、玉袋からパンツのほうへと吸いだされていくような感触がした。何度も僕のペニスは、
射精するときと同じように筋肉を収縮させ、一層膨れ上がったりしたが、一度も精液がペニスの先から
溢れ出ることは無かった。そして僕の棒は、さっきの彼と同じように、だんだんと、硬さを保ちながらも、細く、
小さくなっていった。彼女は、その様子を眺めて、ただ、「かわいい」とだけ呟いた。


ペニスと同時に揉まれている玉の感触も小さくなっていった。ペニスが体の中に入りきってしまったあたりで、
揉まれているところの感覚が、皮だけになった。残された部分が皮だけになると、性器の、このビキニへの反応が変わった。
残った皮が体の中にずるずると吸い込まれていくのだった。そして体の中に空洞が生まれていって、
おそらく膣を形成していった。体の中にかつての袋の皮が押し入って来て、体の中に穴を開けていく感触がした。
これがとてつもなく気持ちいい。体の中に引き込まれていく皮も、それが外にあったときとは違う快感を、
今まで触れることのできなかった場所、体の内側から、全身へと送りだしていた。「女の子の部分はどんな感じ?
気持ちいい?」と彼女が尋ねてきたが、僕はそれに言葉で答えられず、ただ頷くしかできなかった。皮の全部が体の中に入ると、
今度は一部が体の中で風船のように膨らみ、消え去った睾丸が、その両脇に現れた。風船が膨らむほど、
下腹部はすこしずつ膨れていった。おそらく現れたのは睾丸ではなくて、作りかえられた卵巣だろう、
そして膨れ上がった風船は、きっと子宮なのだろう、と僕は思った。皮が入り込む途中でそれに伴い股間の形も変わり、
陰毛は、少し下側に、そして細い毛に、そしてさら下には新しく出来た肉の割れ目があって、そこからの空洞は体の中に
繋がっている。割れ目の間には小さくなってしまったペニスが、いや、もはやクリトリスとなったそれが、その敏感な部分を
覆い隠すため、肉に挟まれてひっそりとそこにいた。股間だけは女性のそれと変わらなくなった。


すると彼女は僕にパンツを穿かせ「それじゃ次の段階に進みまーす。 そこの椅子に座って足を広げて」と言った。
僕はその通りにした。「それじゃあ、今からここを気持ちよくしましょうねー」と言って、彼女は僕の後ろに回りこみ、
その胸を僕の背中に当てながら、パンツの上から今出来たばかりのマンコをさすり始めた。当然気持ちよかった。
ずっと味わっていたくなるような中毒性のある快感だった。彼女が「ねぇねぇ、体が縮んできてるのわかる?」と
言うと、確かに身長や肩幅が小さくなっているのが感じられた。「ほら、もっと足開けるでしょ?」と彼女が
僕の股を両手で開くと、容易く、股がさらに大きく開いた。これはたとえ体の軟らかい男でも、開ける角度ではない。
彼女のパンツをこする速度が速くなる。一度一度こすられるたび、肌は白く、筋肉から力が抜け、体が小さくなっていった。
髪は肩、背中、腰と伸びていき、つやつやで滑らかな黒髪へと変わっていった。シミの出来たパンツから手を離すと
「それじゃあ最後はおっぱいいきまーす」と彼女は、僕のビキニのトップスを取り出して、前に回り込み
ビキニを僕の胸に貼り付けた。「どれぐらいがいい? やっぱり大きいのがいいかな。 それとも小さいのがいい?」
そういって彼女はトップスごと僕の柔らかくなった胸を揉み始めた。外から内へ、胸の柔肉を揉み寄せるたびに、
一回りずつ僕の胸は膨らんでいった。むにむにと彼女は僕の胸を揉み続けた。「こんなのどうかな。 気持ちいい?」と
言いながら彼女は僕の大きくなった乳首をつまんだ。射精、しそうになるが、僕にその器官はもうない。一呼吸遅れた後
膣の中から暖かい粘液が溢れてきただけだった。頑張って声を抑えようとする僕の姿を見て彼女はさらに楽しそうに笑って、
僕の胸を揉むペースを速めていった。胸がどんどん膨らんでいく。もう、直に太ももの辺りが見えなくなるくらいまで
胸が大きくなってしまっていた。胸作りが終わって、トップスを、彼女に後ろに回ってつけてもらい、立ち上がると、
それだけで僕の胸は揺れた。身長は僕の方が彼女より小さくなっていた。胸も僕の方が彼女のより大きくなっていて、
髪も僕の方が長くなっていた。彼女は、僕の、少女に変わりきった姿を見て笑った。
僕を女にして、彼女は嬉しそうだった。



 シャワーを浴び、彼女に手を引かれ、プールサイドまでやってきた。プールは一面女性ばかりである。
隣にはビキニ姿の、その柔らかそうな胸の谷間と大きく丸いお尻と太ももを見せ付ける、彼女がいるが、
下を見れば、ふた周りくらい大きい僕の胸が、ビキニの中に詰め込まれ、線といえるほどの谷間を作って、揺れていた。
そのせいで、隣の彼女の水着姿にはあまり興奮しない。というか、体が女の子になったせいで、女の子の体に
欲情しなくなったのか。ところで一方、彼女は明らかに泳ぎたがっていた。僕の頭を撫でながら、もう片方の手で胸を揉み、
しきりに、泳ごう、と言ってくる。しかし、悲しいかな、僕は胸がこんなに大きくなってしまったせいで、
満足に泳げそうにもない。少しでもプールの中で動けば、すぐにビキニが外れてしまうのでは、と思える。
仕方が無くなんとか彼女を説得して、腰くらいまでの水の深さのプールで、彼女の持ってきたボールで遊ぶことにした。



 体が冷えてしまった。トイレに行きたい、と彼女に言うと「じゃあ、付いてく」と言って一緒にトイレまで
やってきた。新しくできたからか、清潔そうなトイレだった。「やり方分かる?」と彼女は聞いてきたが
大丈夫とだけ返しておいて、僕は個室に入った。洋式のトイレだった。個室の中も広く、人が二人くらいなら
簡単に入れてしまうほどの大きさだった。それに、扉を閉めれば、完全に密室になってしまい、中で
何が起きても、外にいる人には気づかれなさそうであった。僕はパンツを下ろし、女の子がするように座って、
用を足したのだが、出し切った直後、股間のクリトリスから、脳髄へと、甘い刺激が走った。
すると、徐々にクリトリスが大きくなっていく。それと同時に、膣と子宮が押し戻され、股間に玉袋がぶらさがった。
その中で睾丸がどんどんと大きくなっていき、ペニスが、完全に勃起した状態で、甦った。
戻ったのは性器だけで、他の体の部分はさっきの女の子のもののままである。ペニスが脈打つたび、強い性衝動が頭を揺さぶる。
自分の白くて柔らかい体に、長くて綺麗なこの髪に、体を動かすたびに揺れる大きな胸に、小さな手に、柔らかい太ももに、
大きなお尻に、僕は興奮していた。ペニスを扱きたい、射精してしまいたい、と思った瞬間、僕は、もっといいことができるじゃないか、
と思ってしまった。そのためにはまだ、ここで射精するべきではない。更衣室でされたときと同じように僕は
陰嚢を揉みしだき、また女の子の股間に戻してからトイレの個室を出た。


 またしばらく遊んでいると、今度は彼女の方がトイレに行きたいと言い出した。僕は彼女について行った。
彼女の入った個室から、水の流れる音と、鍵の開ける音がしたので、すかさず、僕は彼女が出て来る前に、
彼女の入った個室に入り込み、再度、鍵を掛けなおした。「何してるの?」と彼女が訝しげに聞いてきた。僕は
パンツを下ろして「今ここでしたい」とだけ言った。また、ビクビクと脈打ちながら男性器が甦る。今から女の子の体で、
女の子とセックスをするということに、僕のそれはすっかり興奮しきって、先端を濡らしていた。彼女は僕の考えを察し、
自分のビキニのトップスをはずした。彼女の形の良い胸が目の前で揺れる。僕のペニスは一度ひくりと動き、
その先っぽから透明な汁をこぼした。彼女のパンツを脱がそうと僕がそれに手を掛けたとき、
彼女は僕のトップスを外して、あらわになった僕の大きい胸を優しく揉み始めた。その瞬間、僕のペニスから
まるで射精しているかのように、先走り液が発射された。今度は彼女が僕の胸を下から支えるように持ち上げると、
僕のペニスはピンと張って、だらだらと先走りを垂らし続け、真っ赤に充血して上を向いたまま動かなくなった。
彼女が、指を僕の胸に這わせながら、乳首の周りまで指を持ってくる。それだけで、僕のペニスからは、栓が壊れたかのように、
我慢汁が流れ出し始めた。彼女は何度か、乳首の周りを時には強く、時には弱く刺激し、今度は乳首自体を
触らないように注意しながら、大きく開いた手で胸全体を揉み始めた。一度も触られていない僕の乳首はさらに一回り
膨れ上がり、前に突き出し、刺激されることを望んでいた。欲情しきった雌の乳首と雄のペニスを見て、
彼女はその指を再び乳首までゆっくりと、ゆっくりと持っていった。乳首に触れる寸前のところで彼女の指が一旦止まる。
そして、遂に、彼女が乳首をつねると、いよいよ玉からペニスを突き抜けるように精液がビュルビュルと飛び出し、彼女と
僕の胸へと降り注ぎ、あたりにいやらしいにおいを撒き散らした。射精したあとも、一度ペニスが脈打つたびに、とても濃い、黄色がかった精液が
普段の射精並みの量で出てくる。射精が一段落つくと、彼女は「それじゃぁ、本番始めよ?」と言って、パンツを脱ぎ、
それを貯水タンクの上においてから、壁に手を当て、お尻をこちらに突き出してきた。僕は彼女の中にペニスを入れようとする。
するとここで問題が起きた。僕の腰が、彼女のところまで届かない。どう頑張っても、僕のペニスが彼女のアソコに届かない。
こちらを向いていた彼女が、僕が四苦八苦しているのに気づくと「そっか、ちっちゃくなってるんだから
これじゃできないよね」と笑いながら言った。少し不愉快だった。「そこに座りなよ」と便座を指さして彼女は言った。
ふたを下ろした便座に座ると、彼女は僕の腰の上にまたがって、すぐさま腰を下ろし、ペニスを膣の中に飲み込んだ。


一気に奥まで辿り着く。ぎゅぎゅうと彼女の肉壁は僕のペニスに吸い付き、暖かくぬめった液をしみ出させていた。
彼女は顔を赤くして、僕に抱きついてきた。すると彼女の胸と、僕の大きい胸が逃げ場所をなくし、
潰れあう形になった。乳首が刺激されてはいないから、すぐに射精はしなさそうだったが、その胸から広がる快感は、
じわじわと脈拍を早め、理性を奪い、ペニスを内側から刺激していた。僕はまずは腰だけを動かした。
丸く円を描くように動かすと、ぬるぬるとした彼女の膣が僕のペニスに吸い付いて、もっと激しく動けば気持ちいいよ
と告げていた。彼女は、僕を抱きしめる力をより強くし、ペニスが膣をかき回すのと同じ周期で、熱い息を漏らした。
欲情しきった僕は腰を縦に振って彼女を突こうとした。が、そのせいで二人の胸の固定が外れたのは明らかであった。
つまり僕の胸と彼女の胸が何度も擦りあわされ、僕の乳首と彼女の乳首が何度もぶつかり合って、
さっきつままれたときと同じように、僕は、暖かい彼女の膣に包まれたまま、全身を痙攣させながら射精してしまった。
ペニスと体と脳みそがとろけてしまいそうな快感だった。僕が射精しても彼女が腰を上下に動かすのをやめない。
何度も、何度も、僕は彼女の膣内に精子を撒き散らす。射精するたびにそれと同じほどの量の白い精液が、
僕と彼女の結合部から漏れ出るようになった。ということは彼女の中が完全に僕の精液で満たされてしまったのだろう。
そんなことを考えてる僕の乳首を、彼女はまたつねりあげた。当然僕はひどく射精した。もう、僕に抵抗する力も、腰を動かす力も
残っていない。彼女が僕の乳首をつねるたびに、僕のペニスは精子を送り出す。何度も、彼女が僕の乳首をつまんで、
僕は何度も射精を続けた。彼女が僕の乳首をくわえた。暖かく湿った口の中に乳首を含まれて僕は、またも射精した。
彼女にやさしく歯で乳首をかまれると、僕は一際高い声を出し、背を逸らして、体を痙攣させながら射精した。
それが収まったのを見ると彼女は、赤ん坊がするように胸に吸い付き、舌で乳首を何度も舐め上げた。
乳首を舐められるたびに甘い声が漏れる。そして、不思議と乳首の裏のあたりが熱くなっていった。
彼女が胸を吸う力を強める。その瞬間、胸の奥にあった熱いものが、流れ出るように乳首から溢れていった。
胸を吸う速度を彼女が速める。彼女が吸い付くたびに、僕の胸の奥からは、熱い液体がじゅるじゅると吸い上げられていった。
息の限界から彼女は口を離し、その手で僕の胸を握ると、僕の胸からは暖かい白い液体が、母乳が溢れ出ていた。
彼女はこれを見るや否や、すかさず結合部から体を引き抜いた。その間、僕はまだ呆けていた。彼女は、貯水タンクの上においておいた
僕のビキニのパンツを手に取ると、それを絡めて僕のペニスを扱き始めた。ゆっくりと、射精が始まる。
もう、精液は飛び出る力をなくし、だらだらとペニスの先から流れ出るだけであった。彼女はそれを眺めて、笑っていた。
彼女は扱くのをやめない。その度に僕の睾丸は精子を作り出し、ペニスからそれを垂れ流す。
白濁液にまみれたパンツと彼女の手を見ると、またも更衣室のときと同様、僕のペニスがみるみる縮んでいくのが見えた。
ペニスが縮むほど、その快感が増す。まるで、気持ちいいと感じる神経を圧縮していくかのようだった。
ペニスがクリトリス並の大きさになり、体の中に入り込む。陰嚢も同じく体の中で、膣と子宮になった。
「ご愁傷様」と彼女が口元を吊り上げ、僕の女性化した股間をさすりながら言った。
「こんなに射精して男の子の成分出し切っちゃったら、もう戻れる見込みないかも。
一生、女の子のままかもね」と、最後に、その方が私はいいけど、と彼女は付け加えて言った。
僕らは個室を後にした。


 帰り道。彼女が用意していた服を着て、僕は歩いていた。胸の揺れやブラやショーツの締め付けが気になる。
僕がこうした暴挙に出ることは、彼女は予測していたらしい。まんまと嵌って僕は女の子になってしまった。
「それじゃおうちに帰ろうか。 あ、私んちね」と彼女は僕の顔を覗き込みながら言った。
「その体じゃ実家に帰るわけにいかないでしょう? それに、私、一人暮らしだからそういうの問題ないし。」と
笑いながら言った。そして付け加えて「あとね、私、昔から妹が欲しかったんだ」と彼女は、夕焼けを背にして、
はみかにながら、僕にそう言った。




以上にて処女作の投下を終わります。
我ながらなんだこの文章量、ここまで読んでくださった方どうもありがとうございます。
それではおじゃまいたしましたーノシ
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