翻訳モノ投下しますね
日本語構成能力の無さと
英文解読能力の悪さと
原文がアレなのですが




The Fall By Eric

僕はジム(Jim-Knight)17歳、バスケットボールの選手だ。
宿敵Hoover高との対戦試合で僕は熱く汗ばんでいた。
ゲームの残り時間は残りわずか、ベースラインを突進すると
シュートの体勢に入った。
まさにゲームに勝利するその瞬間だった。
僕は敵センターに肘で突かれて
後頭部をバーにぶつけてしまった。
衝撃で頭に閃光が走る。
僕の意識は半分ほど消し飛んでしまった。
チームメイトが助けに入る。
すると僕の目に映る光景が揺らぎ始める。
小さなスタンドが並ぶ高校の体育館の光景に
突然不思議な光景が重なった。
………
…いつのまにか僕は汚い床の上で倒れていた。
意識は朦朧としている。
泣き声が聞こえる、僕のお尻と小さな胴体は泣き声に共鳴していた。
足がシクシク痛む、僕はその時すすり泣いていた。



ベンチで休んでいるとその奇妙な映像は次第に薄れていった。
チームが勝利して祝賀会が始まると
僕はその奇妙な映像の事をすっかり忘れてしまった。
「ジム おまえは私達の誇りだ!」
帰宅すると両親は僕を抱きしめて、誇らしげに語ってくれた。
就寝時間
服を脱いでいると突然部屋が消えてゆく。
………
…どういわけか僕は外の通りをビクビクと歩いていた。
地面にハイヒールの靴音が鳴り響く……
(なんだ?!…何か悪い事が起きてるんだろうか
後頭部をぶつけたから、頭が変になったんだろうか?
ちがう、これは夢だ…夢を見ているんだ)
その晩、僕は見知らぬ誰かになった悪夢にうなされていた。



翌朝
目を覚ます。
僕はどうしても悪夢の内容を思い出す事が出来なかった。
大量の朝食を平らげると学校へ向かった。
ジェニファー(Jennifer)はブロンドの可愛いガールフレンドだ。
彼女は人目につかない静かな場所で「おめでとう、色男君」
そう言って僕にキスをした。
ニヤリと微笑んで、二人はお互いの唇を近づける。
突然景色が一転した。
………
…大きな黒人の男が僕にキスをしながら囁きかけた。
『お前はいい娘だ、金を持って来れば俺は優しくなれる』
『うんジェシー(Jessie)』………
いつのまにか僕はジェニファーの前に戻って来ていた。
(僕の身に何が起こってるんだ…)僕は脅えた。
彼女は僕が目の前から消えた事に全く気が付いていなかったのだ。



授業が始まる。
つまらないアメリカ史の授業に専念しようと教室に入った。
午前中が何事もなく過ぎ去ろうとしたその時だった。
急に落ち着かない気分になリ始めたのだ。
教室は揺らぎ始め、僕の意識は興奮の渦に飲み込まれていく。
突然、教室は消え去った。
………
…なぜか僕は顔に涙を流していた。
『まぁいいだろうディオニー(Dionnie)おまえの稼ぎに期待しよう』
男の声が聞こえると僕は左腕に注射針の痛みを感じた。
すると僕は幸福感に満たされて、ヘラヘラと笑い始めてしまった。
僕は少しの間混濁した意識の中を漂流していた。
……
気が付くと僕は英語の授業に戻っていた。
周りを見渡す。誰も何かに気付いたように見えない。
額に手を伸ばすと、そこは玉のような汗がにじんでいた。
(何かが僕の身に起こっている)
僕は試合で倒れてから不思議な光景や感覚に度々遭遇していた。
それは、僕自身がどこかの誰かになった様な体験だった。



授業が終わる。
バスケットボールの練習中、僕はどこもかしこも調子が良かった。
練習が終わると僕はジェニファーとピザを食べに出かけた。
僕達学生は二人っきりになれる良い場所を知っている。
僕らは人目を気にしなくてもいい場所に入ると、そっと彼女を抱きしめた。
神様!抱きしめた腕から彼女のやわらかい感触が伝わってくる。
その時突然。
………
…そこはホテルの部屋の中だった。
目の前の男は僕に抱きしめていた。
『おまえ、本当にデカパイだな!』ニヤリと笑って言った。
鏡にちらりと写った自分の?網ストッキングの黒い脚と
ハイヒールのブーツを見逃さなかった。



気が付くと僕はジェニファーのところに戻っていた。
「すっごい!そんなキスどこで覚えてきたの?」彼女が僕に言う。
何が起こったのか分からない僕は答える事が出来なかった。
(僕がキスした?いつどんなふうに?)僕は驚いていた。
僕がどこに行っていたのか言葉にできなかった。
その夜
僕はこれまでの出来事を少しだけ家族に話した。
心配した家族は、僕を明日医者に診せに連れて行くと約束してくれた。
僕は自分でも大人だと思っているが、医者行くという事に不安を覚えた。
(僕の身に何が起こっているんだ)



僕はシャワーを浴びていた。
………
…突然、胸の膨らみを伝って水が滴り落ち始める。
後ろに誰かの気配を感じた。
いきなり僕の敏感な乳首に荒っぽい手が覆い被さる。
僕の柔らかいお尻に何か固いモノが、ぐりぐり押し当てられた。
『売春婦とシャワー浴びながらが最高に興奮するんだ』
しゃがれた声は言った。
………
僕は平穏な自分の部屋に戻っていた。
それは自分が全く別人になっていたような
信じられない奇妙な体験だった。


僕が眠りに入る長い時間だった。
僕は夢を見た。
………
…僕はストリートを痛む足で歩いていた。
頭の中は不安で一杯だった。
十分に稼げなかったので
ジェシーの機嫌を損ねてしまうと
頭の中で心配をしていたのだ。
自動車が止まると僕は必死に顔の表面に可愛らしい笑顔を作っていた。



翌朝
病院で診察受けた。
大した問題はないと診断された僕は
薬物治療と精神安定剤の処方を受けるように薦められた。
僕は、大試合でミスしないことを心から望んでいたので
治療を受ける事にした。
薬を服用すると気は鎮まるが、再び自分が変わってしまうような気がした。
僕は腕の中の注射針を感じると安心で震えだした。


その夜
ジェニファーは僕に会いに来た。
用件は彼女の可愛い顔に書いてある。
彼女は僕にキスしようと身を乗り出した。
その時だった。
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