2chエロパロ板の「井上堅二 バカとテストと召喚獣でエロパロ」の作品をまとめたサイトです。

補習も終わり帰る準備をしていた頃に俺はある異変に気付いた
「…………参考書(エロ本)が無い?」
何故だ?確かに鞄にあったはずなのに
それは体育祭で勝ち取り、学校側の動きを監視し
恐らく送られて来るであろう時間帯を察知し
親に気付かれず取り戻した至高の逸品
それがどういう訳か無いのだ
その代わり派手な柄の手紙が置かれていた、その内容は
[貴様の大事なものは貰っておく、返して欲しければ放課後、体育倉庫に来い
この事を他人に告げた場合エロ本はこの世にないと思え         怪盗 A〕
どうやら俺はこの命令に従うしかないようだ

今日は休みだから割とすんなり体育倉庫までこれた
そして中に入る
「…………工藤愛子ッ!!」
そこには跳び箱に腰掛け、俺の参考書を読む女子がいた
「ふーん、ムッツリーニ君ってこんなに凄いの読むんだ」
「何故その本を持っている!!」
まさかこいつに見つかるとは、少なくとも何かされるに違いない
そこで気がつく、ここが体育倉庫であることに……
逃げようかと悩む俺だが、考えているうちにドアが閉まり、外から鍵がかかった
体育倉庫の窓からみると鉄人がいた。普通、なかを確認してから閉めるはずだが
「鍵、閉まっちゃたね」
「ムッツリーニ君は、こんなことしたいの?」
「したくないと言えば嘘となる」
「あははっ。したいんだムッツリーニ君、じゃあさ、その相手ボクじゃ駄目かな?」
「…………ッ!!(ブーーッ」
「ふふっ、はいティッシュ」
キュッキュと鼻に詰めておく
「…………何故そんな事を言うんだ!?」
「始めて会った日からずっと、君のことを考えると胸がどきどきして
君とお話したかったから君の得意な保健体育も頑張ったんだよ……だから、付き合ってください」
工藤愛子は俺が好き?俺が?助平な俺が???……まぁ人の好みはそれぞれだ
俺はどうなのだろう?
工藤愛子にからかわれている時悪い気はしなかった
スカートの中も覗いてみたかった
それよりも笑っている笑顔が可愛かった
俺の中にこんな感情が芽生えたのは初めてだった                                                  

このページへのコメント

ムッツリーニww

0
Posted by アキくん 2012年09月01日(土) 14:50:36 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

スレ別まとめ

どなたでも編集できます