キム・カッファン
通常技
■近C 5F発生の2段技で、ガード時はほぼ五分。主にDAコンボの始動に。
■近D こちらも二段技でガード後大幅に有利だが距離が離れる。起き攻めなどで二段目のみ重ねよう。
■遠A 発生早い、判定強い、リーチ長い、ガード後有利と狂った性能。これだけで何一つ振れなくなるキャラも多い。
■屈A こちらも遠Aと同様。もちろんリーチは劣るが発生5Fで先端から三連撃>鳳凰脚まで繋がる。狂ってる。
■屈B 6F発生で連打・必殺技キャンセル可能。屈Aよりリーチは劣るがガード後も有利でやはり強すぎる。
■屈C 対空に使えそうだが判定は弱い。タメが完成していれば空砂塵>鳳凰脚まで入る。
■屈D リーチの長い下段。もちろんTS反撃は可能なので適度に。
■JA めくり判定が最も大きく、深めに当てれば屈Aや近Cが繋がる。
■JB 上方向への判定が強く発生も早いので昇り空対空に使える。キャンセル可能。
■JC こちらもめくりを持っているが相手の肩幅が狭いと当たらない。飛び込みの他空対空にも強い。
■JD JCと比べ横に判定がより長くなっている。他は大差ない。
投げ
■殺脚投げ CD同時受け身不可、端ならダウン追撃&端めくりが可能。慣れていない相手にはこれだけで勝ててしまうので
初〜中級者相手には自重すべき。
特殊技
■ねりチャギ 6Bカカト落とし。結構リーチは長くセットプレイ以外でも固まる相手への崩しに使える。
必殺技
■飛燕斬 2タメ8+BorD・2D(強のみ)サマー。弱は足元と投げ無敵、今日は上半身無敵で追撃可能、対空として信頼できる。
また強の追い撃ちは受け身不可。
■半月斬 214+BorD
弱のみSC可能でガード後は五分。強は威力・突進距離に優れるがガード後不利。
開始直後に強で暴れ回るくらい。
■飛翔脚 J中2+BorD
ヒットorガードを問わず地上まで降りていく。相手の真上から狙うとGCされづらく強力。
対空スカしにも使える。
■三連撃 214+AorC×3
初段は弱の方が若干隙が小さいが、いずれにしろ大きく不利。
強の方が僅かにリーチは長い。
二段目以降はボタンによってルートが変わる。
〜弱〜弱
ミドルキックからダブルデチャギ。しゃがみガード確認時はこれを使う。
また二段目で止めれば少し不利な程度なので、初段がガードされた場合のフォローに。
〜弱〜強
最後が中段のネリチャギに変わる。距離も離れるのでガード時はここまで出し切ってもよい。
〜強〜弱
三空〜ダブルデチャギ。空中鳳凰脚でSC可能だが、後述の空中空砂塵の方が強力。忘れてよい。
またしゃがみ喰らい時に二段目まで出してしまうと大きな隙をさらす事になる。
〜強〜強
三空撃。最後のカカトは受け身可能だが一応叩きつけダウンなので、
忘れた相手に強覇気脚を置いておくのも手。
■覇気脚 22+BorD
弱は弱攻撃から繋がりSC可能、強は高威力のダウン追撃。
またどちらも地を這うタイプの飛び道具(と龍撃閃・下段)をかき消せる。
■流星落 4タメ6+BorD
弱は弱攻撃から繋がり、弱強ともに初段をSC可能。
強は初段から二段目が連続ヒットしないという意味不明の性能。
■空砂塵 2タメ8+AorC
強制判定を持っており弱は初段、強は1・2段目をSC可能という狂った性能。
空対空後や飛天脚コンボに。
■空中空砂塵 J中28+AorC
地上で2を入れつつ昇りで出せ、通常の空砂塵より威力・ゲージ効率ともに優れている。
また三空撃二段目からも出せる。
超必殺技
■鳳凰脚 21416+BorD(空中可)元祖乱舞系超必。受け身不能、端付近なら強覇気脚の追い打ちで3〜4割ダメージ。
前進距離も長いので中央からなら大体届く。
また空中版は強制判定を持っている。
■鳳凰飛天脚 236236+BorD
真上に蹴り上げ、その後は追撃が可能。弱のみ強攻撃から繋がる。
発生が遅く対空としては当てに出来ない。
連続技
■屈B×2>三連撃(弱〜強)>空中空砂塵>SC鳳凰脚>強覇気脚基本コンボ。空砂塵は最速だと初段が当たらないので慣れが必要。
ゲージが無くても空中空砂塵出し切りが結局最大ダメージ。
暴れやGC反撃の場合は屈A始動で。
■(端)通常投げ>強覇気脚
覇気脚ヒット後は端めくりへ。上記のコンボとこれだけ覚えれば戦えてしまう。
■近C>6B>DA
数少ないDAコンボ。6Bは初段をキャンセルする。
■屈B×2>弱覇気脚>SC鳳凰脚
しゃがみ喰らい時に鳳凰脚を当てたい場合のコンボ。
タメが必要だが弱流星落でも代用可。
■空対空>強空砂塵>SC鳳凰脚(>強覇気脚)
溜めがダルければ昇り空中空砂塵でも可。
■JB>空中空砂塵>SC鳳凰脚(>強覇気脚)
昇り空対空から鳳凰脚へ。
■近C>弱鳳凰飛天脚>(ダッシュ)三連撃(弱〜弱〜弱)>DA or [屈C>強空砂塵>SC鳳凰脚(>強覇気脚)]
三連撃初段の持続を当て、更にダブルデチャギの二段目をスカす必要がある。
早いとデチャギ初段がスカり、遅いと二段目が当たってしまうためやや難度高。
他はすべて最速。
■(端)近C>鳳凰飛天脚>三連撃(弱〜弱〜弱)>三連撃(弱〜強〜弱)>近A>空中空砂塵>SC鳳凰脚>強覇気脚
こちらも持続当てだがダッシュする必要がないので簡単。
2ゲージ消費だがオートチャージ中なら鳳凰脚までに一本分溜まる。
立ち回り
スキアリハッキャクホウオウキャクアタタタスキアリハッキャクキム対策
1にも2にも投げ対策。何しろダッシュも早いので投げ外しの精度を出来る限り高めておかないと何も出来ず殺される。
ただしキムの小足は6F発生と適度に遅いせいで投げ外しに差し込みやすく
またかなり反応の良いプレイヤーでも投げ外しの成功率はせいぜい6〜7割程度なので
割り切って早めに暴れるか、小技に投げ外しを仕込むなどの工夫も必要。
またジャンプの飛距離が非常に長い上にジャンプ攻撃の判定も強く、
迂闊に飛び道具も撃てないどころか昇龍系は飛翔脚やめくりでスカされやすく
うっかり空対空でも取られようものなら空砂塵>鳳凰脚で3割確定しあっさり端へ運ばれる事になる。
地上戦でも気が休まる事は決して無い。
非の打ちどころがない性能の遠Aに加え、リーチの長い屈D、めくりJA。
真上から降ってくる飛翔脚はガード方向がサッパリわからず、最悪ヒット後密着でスキアリ!される。
先端から鳳凰脚まで入る屈A・屈Bのお陰でGC反撃能力は全キャラ中最高性能と言ってもよく、
TSから差し込める間合いも他キャラより遥かに広い。
地獄はまだ続く。
端の投げ>覇気脚は下手な超必より高威力で、その後は見えない端めくり&投げの3択が待っている。
投げならループ、打撃は最大コンボを喰らう危険を孕んでおりDAで積み重ねた赤ゲージの有利を容易く葬り去る。
DAを入れづらい点以外、どこをとっても隙らしい隙が無いのだが
キムの強さは何よりも鳳凰脚の間合いと素早いダッシュからの投げにあるので、
TS・GC及び投げへの対処をしっかり固める事で実戦ではなんとか五分程度には持っていけるはず。
特に中級者のキムは焦ると大抵投げを乱発し始めるので垂直ジャンプなどから最大反撃を叩きこんでやろう。
端めくりに対してはTS+投げ外しでとりあえず3択は全て回避できる。
強パンの暴発がイヤなら小技に仕込めばより低リスク。
一部のキャラなら昇龍系でも切り返せる。
何より大事なのは投げられても焦らない事、それ以前に投げられない事。
地上の牽制にしてもTS外から届くものを持っていないので潜るのは比較的容易。
対空はなるべくしゃがみアッパー系か、対空GCなどで対処しつつ
加えて超長距離での砲台モードや、更に判定の強い牽制をぶつけたりなど
ある程度上位に位置するキャラなら十分対抗できるだけの棘を持っているので
自キャラのやり込みと経験で勝機を手繰り寄せていこう。
2009年10月25日(日) 20:07:58 Modified by noah31