主要通常技

※(→)…同技を除く全ての通常技にチェーンが可能。
※通常キャンセル可能な技は全て空キャン可能。

■近B(→)
発生5でチェーンとキャンセル両方が可能。
技後は近D・露祓・屈Cと選択肢の豊富な通常技。

■近C
主に近Dからチェーンで経由する二段斬り。

■近D(→)
遅いが中段のカカト。
キャンセル不可なので、各種チェーン・ACTSに経由しての追撃や攻め継続を。

■遠B
リーチは長いがやられ判定も前に出るのが欠点。
出鼻を挫くように置いたり、スカり確認から差し返しなど、振るなら丁寧に。

■遠C
発生がかなり遅いが、ヒット確認から色咒が届き、ガード時も安全な先端当てが基本。
中距離で相手の牽制技を屈Aで制限した後にチェーンから繋げよう。

■遠D
チェーンの締めに使用し、その後は確認からのキャンセル行動に使用。
確認時には、ヒット時の距離と状況に応じてのキャンセルやACTSを使い分けたい。

■屈A(→)
発生5Fでリーチがそこそこあり、隙も小さい地上戦の主軸技。
中距離でチェーンが可能な技はコレだけなので、チェーンの経由技としても活躍。
キャンセルはチェーンとACTSしかできないのが難点だが、
まともに振れる地上技はほぼコレだけ。

■屈D
リーチは短いがC露祓に安定して繋がるので、
露祓コンボ後の着地攻めや、ACTSなどからのヒット確認に活躍。

投げ


■通常投げ CD同時押し
受身可能。発生を活かしたい時に必要。

■無明(アビドヤ) 616+D
発生11Fと遅く間合いも狭く受身も可能。
だが、決まれば「相手のレバー受付が上下左右逆」になるコマ投げ。
色が攻撃を食らうと効果が消えるが、気にせず攻めてダメージを稼ごう。
交代で逃げられやすいがこちらの交代では効果は消えない。
また、全体動作が少ないのでゲージ溜めにも使える。
強攻撃空キャンや固めの締めなどに混ぜて稼ごう。

必殺技


■露祓(ツユハライ) 214+AorBorC
素早い突進下段突き。SC可能。ABCの順に距離と突きの隙が伸び、突進中は上半身無敵。
一定距離(ヨコの距離のみで相手の高さは関係無い)に接近しないと突きを出さず停止して隙だらけに。
ガード時はA五分・B微不利・Cが4F技で反撃確定で、もちろんどれもGC確定。
ガードさせてからディレィSCで逆二択も可能だが、基本はコンボ時確定状況のみの使用が無難。
他には地を這わない飛び道具や、A天砲輪で落としにくい相手の跳びをくぐる使い方も有効。


■雫狩(シズクガリ) 露祓後に同ボタン
露祓から出せる追加攻撃の上昇回転斬り。露祓と同ボタンのみ出せて、ヒット時のみ空中天砲輪が出せる。
Aは単発で真上に上昇、B・Cの順にヒット数と上昇時の前方への慣性がそれぞれ増加。
露払からのコンボ猶予はCが最も長く、次いでB、Aは密着から最速でないとスカる。


■降臨(コウリン) 空中で214+AorBorC※
空中から高速で落下。相手に接近すると斬り付ける。ABCの順に前方への距離が増す。
地上の相手にヒットさせると不利で、めり込むと反撃確定。ガードさせた方が隙は少ないがGC確定。
露祓コンボや空中天砲輪からの追撃にCを、対空技スカしや低空出しによるゲージ溜めにAを使用。
Bはめくりも狙いやすいが、密着するのでヒットさせると逆に危険度が増すので基本は忘れていい。
(※コマンドは左右逆でも成立。CとD刹那(空中も)後からはC降臨のみ出せない)


■天砲輪(テンポウリン) 623+AorBorC 空中可能※
斬り付けつつ上昇する。地上版はAのみ対空に使えるが非常に安い。
また、正面からの跳びには強いが、ジャンプ速度が早いキャラのめくりにはスカるので間合いの調整を。
空中版は技後に降臨が出せる。Aのみ無敵時間があり、跳びやCorD刹那後の対空潰しに使える。
Bは発生最速だが、活かす場面は少ない。Cは露祓コンボ時に使おう。
(※空中版のみコマンドが左右逆でも成立)


■冥華(メイゲ) 214+D
突進中段カカト落とし。強制判定。通常対空から出すと拾えるが通常対空の機会自体は少ない。
地上ヒットさせた場合は受身不能。空中ヒットの場合は受身可能。
GCされない限り反撃は受けないので序盤での奇襲や、ガードやGCがしにくい無明の後などに使おう。


■刹那(クシャナ) N2N2+AorBorCorD 空中可能
ボタンの位置に瞬間移動する。
地上版:A[1キャラ前地上]B[画面3分の2前地上]C[1キャラ前上空]D[画面3分の2前上空]
空中版:A[1キャラ前地上]B[※始動の位置で変化]C[1キャラ前上空]D[画面3分の2前上空]

※空中版B:[自分が端を背負ってる時]は地上版Bと同じ[画面3分の2前地上]に出現。
[それ以外の位置から出した場合]は[画面中央へ引っ張られるように後退した位置]に出現。

地上版は移動後の隙が大きく、空中版移動後は天砲輪とA・B降臨しか出せずどうにも使い辛い。
入力成立から移動発生まで空中判定なので、打撃は食らい逃げ、投げはスカせる防御的な使い方も可能。
回避に使う際にはキャラごとに最もリスクが低い位置を把握しておこう。


超必殺技


■天魔破旬(テンマハジュン) 214126+AorBorC 要1ゲージ
乱舞技。ABCの順に突進距離が伸び、全身無敵が長くなるが発生は遅くなる。
攻撃判定発生前に全身無敵は切れるが、それ移行の突進中は上半身無敵が続く。
対空には距離に応じたボタンで、地を這わない飛び道具などの迎撃用にはCを使用する。
ヒット後はほぼ五分だが端へ大きく吹き飛ばせる。端攻めが機能する相手には積極的にコンボへ組み込もう。

■色咒(シキジュ) 21426+D 要2ゲージ
発生と突進距離に優れた天魔破旬の強化版。無敵位置や時間、ダメージは天魔破旬と変わらないが、
黄・赤共に体力を40回復させるので、「試合の流れを変える」意味でのダメージはかなり大きい。
2ゲージ溜まった場合は、この技の確定状況を最優先に狙いたい。

コンボ・連携

※コンボは基本的に密着始動
※届きやすさは〔C露祓(=天魔破旬)〕<〔DA〕<〔色咒〕

■屈A>近B>遠D>C露祓〜orDAor天魔破旬or色咒
基本コンボ。屈Aが密着外の場合は近Bを省き、さらに遠くなるにつれてDA→色咒と繋がる技が減る。
密着始動から赤ダメを稼ぎたい時は〔遠DACTS>(少し進んで)>屈A>遠D>DA〕で稼ごう。

■屈D(2ヒット)>C露祓〜orDA(or天魔破旬or色咒)
密着より少し遠い間合いからC露祓を重視したい場合、こちらの方が屈A始動より安定するのが利点。
中央でのC露祓コンボ後の着地も密着できないので、屈D重ね・無明・屈D空キャン無明などで攻めよう。

■近D>近C2ヒット>DAor色咒
中段始動。近C初段キャンセルならB・C露祓や冥華などもが繋がるが、ヒット確認が少し難しい。

■近DACTS>(前進)>屈D2ヒット>C露祓〜
近DからC露祓はこれが最も安定。ゲージ約30%回収+着地攻めまでを考慮したら1ゲージの価値はある。
ガード時はそのまま固まってる相手に無明と打撃の二択に移行するのも、単純に強い。
ヒット時にそのまま無明に以降するのも初見は食らえる。

■C露祓>雫狩2〜3ヒット>C天砲輪>C降臨
タイミングは露祓→雫狩は先行入力、雫狩→天砲輪はなるべく高い位置で、天砲輪→降臨は最速。
着地後は密着には少し遠いので、ステップから屈D重ね・無明・屈D空キャン無明などで攻勢維持を。

■C露祓>雫狩4ヒット>C天砲輪>C降臨
露払→雫狩と雫狩→天砲輪のタイミングを遅らせると、端を背負った時の前後入れ替え用、になる。
こちらは着地後の有利時間が長く近距離技も重ねやすいので、前後の入れ替わらない端ではコレ一択で。
正面運び用と前後入れ替え用のタイミングは両方把握し、失敗ではなく狙って使い分けれるようにしたい。

■露祓SC>色咒orA天魔破旬
コマンドは先行入力で。A・B露祓や近Bからの下段攻めなど、露祓にヒット確認が必要な場合に使用。
ガード時もディレイSCで反撃潰しにも使えるが、要は確認不可のバクチなので程々に。

■近C初段>無明
密着限定。無明でレバー方向を狂わせた後に初手として狙うのが良い。
端ならばそのまま攻め継続で、一気に殺しきりたい。

■くぐりA露祓>対空A雫狩>C天砲輪>C降臨
ジャンプ速度の遅い相手に狙う。先読みになるがダメージとゲージ回収率共にA天砲輪単発よりデカい。
また、相手の垂直JにはB、バックジャンプにはCの露払始動で応用可能。

■対空A雫狩(CH)>(着地)>DAorA天魔破旬or色咒or(近B>冥華)
露祓と雫狩は残念ながら入らないが、空中必殺技キャラにはこんなのも狙えるので覚えておこう。

■(端)通常投げ>(受身)>TS出際キャンセル無明
無明狙いの先行入力のセットプレイ。色の攻撃に対して毎回受身を取る相手を戒める選択肢。
タイミングさえ覚えたらTSがわりにステップでも猶予2Fで可能。

立ち回り

牽制には遠Bと屈Bが長いが、やられ判定も伸びて非常に潰されやすいので、
基本は屈Aを振り、そこから屈Aで刻みやチェーンで遠Bや屈Bに繋ぎ押し返して、
屈Aによる防衛ラインを守り耐え忍ぶ形となる。
GCも屈A頼みになるが、間合い確認が難しく、反撃を安定させ辛い。
ゲージがあれば、立ち技メインで牽制・横押してくる相手への色咒が強い。
近距離の固めやコンボにはチェーンで色々できるが、
刻める小技が無くヒットストップも短いのでヒット確認やGC抑制が難しい。
中段・コマ投げと崩しの種類は豊富だが、どれも発生が遅いので狙い所は限られる。
ゲージがあればACTSでヒット確認猶予を伸ばしたり、ガード時はコマ投げと打撃の二択への移行もしやすい。
対空はA天砲輪が安定するがとにかく安い。ゲージがあれば対空天魔破旬でまともなダメージを稼げる。

とにかく何をするにも、まずゲージが無いと始まらないキャラなのでどちらかと言えば後発向き。
先鋒で使う場合も全ての行動はいかにゲージを溜めるかを念頭において行動する事。
コンボ1セットで50%溜まるC露祓の確定状況は逃さないようにしたい。
無明での投げスカりによる地道な稼ぎもバカにならない。
間合いを離しての強攻撃空キャン無明、チェーンや連携の締めに無明でわりと溜まる。
A天砲輪で落としにくい跳びにはゲージがかかる接近戦を許すよりも
BやC露祓でさっさと反対側へ逃げたり、ヌルい跳びなら対空雫狩からの追撃で稼いだりと、
とにかくゲージは常に節約しつつ貪欲に稼ぐこと。

自ら果敢に攻めるのはゲージコストがかかる。「流れ」が来た場合にのみ攻めターンに転じるように。
移動技を駆使した待ちや逃げでリードを保ちつつ、じっくり時間とゲージを稼いで相方を回復。
そしてゲージを効率良く使い、切り返し・崩し・色咒でさらにリードを広げるのが理想。
C露祓やコマ投げの無明などの「一発」が入ればお楽しみの攻めターン到来。
端ではさらに近Dも追加されて攻撃力が極端に上がり、瞬殺も可能なので積極的に追い詰めていきたいが、
なるべく無理に攻めざるを得ない状況にならぬよう、立ち回る事を心掛けよう。
2009年09月04日(金) 23:54:39 Modified by genodawara




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