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それはいつもの昼過ぎだった。
宿舎にて昼食を終えた大乱闘スマッシュブラザーズDXのメンバーは、
思い思いに昼休みを過ごしていた。
遊びに行くもの、仮眠を取るもの、軽く運動をするものなど、過ごし方は様々だった。
マルスも、腹ごなしに、軽く運動でもしようと、少し離れた運動場へ向かった。
運動場と言っても、大したものではない。だだっ広いグラウンドだ。
いや、果たしてそれをグラウンドを言っていいのかすら不安である。言い換えれば砂場。
また言い換えれば荒野。そんなところだ。
ただ、他の土地には大抵草原か林があり、適当に体を動かすには向いていない。
そういう意味では、ここは結構いい所だ。まあ、乱闘用として使っている闘技場が開放
されれば、そちらに行くのだろうが。
運動場は、宿舎から林を一つ抜けた先にあり、少し道が複雑だ。
複雑だと言っても、よほどの方向音痴か、前方不注意か、はたまた催眠術によって動かされたり
しなければ、真っ直ぐ歩けばたどり着けるはずだ。ただ、時々そういう奴がいるのが少し困る。
全員で捜索しなければならないからだ。


「しまった・・・・。」
マルスも、昼過ぎののどかな日差しで少し呆っとしていたようで、まさに今、迷ってしまったようだ。
「これは・・・やばいな、何処から来たかも分からない・・・・。」
マルスは不安げに辺りを見回したが、人影は見えない。いつもなら運動場へ向かうほかのメンバーや
帰ってくるメンバーが通るはずなのだが。まあ、その道を大きく外れた、林の本当の端だとしたら、
来るはずも無いのだが。
「あ、あれは・・・」
マルスは何かを見つけたようだ。ピンクのボール・・・?それとも・・・・
「カービィ!!」
それは紛れも無くカービィだった。何という偶然か、カービィもまた、道に迷っていたようだ。
「ペポー!」
どうやらカービィもこちらに気づいたようだ。手を振って自分の存在をアピールしている。
とりあえず2人は、しばらくここにいて、誰かが探しに来てくれるのを待つことにした。


待っている間、マルスは色々な事を思っていた。
誰かがきっと来てくれるだろう。もし来なくても、まあ、小さな林だし、なんとかなるだろう。
そんな軽い気持ちでいた。
一方、カービィは不安げな表情で
「ペポー・・・」
と下を向いていた。
普段はいつも笑顔で明るいカービィ。だが今はとても弱弱しくなっている。
マルスはその普段とのギャップに、一瞬だけ、ある特殊な感情が湧いてしまった。
すぐにそれを振り払おうとするマルス。カービィは男なんだ。自分に言い聞かせた。
だが、振り払おうとしても湧いてくる感情。そして性欲。
マルスの肉棒は、段々と熱を帯びてきた。もう、我慢できない・・・・!


「カ、カービィ!」
「ペポ?」
マルスはもう、本能のままに動いていた。
マルスは、服を脱ぎ、今にもはちきれそうなほど膨れ上がった肉棒を、カービィの目の前に出した。
カービィは、訳が分からないといった表情で、上目遣いでマルスの事を見上げている。
カービィに見られることに興奮したマルスの肉棒の先は、少し、濡れていた。
マルスはカービィの後頭部を抑えると、一気に肉棒をカービィの口に突っ込んだ。
「ペ・・・・・ポ・・・!!」
カービィの口内は、口全体が柔らかく、下がにゅるにゅると密着してくる。
マルスにとって、これ以上無い快感となった。
カービィは、とても苦しそうな表情で、マルスの肉棒を喉の奥まで迎えていた。
その時、マルスにあるアイデアが浮かんだ。


「カー・・・ビ・・・ィ、吸い込み・・・だ」
快感の渦の中で発したその言葉は、もはや言葉になっていなかった。
カービィは、言われるがままに、マルスの肉棒を吸いあげた。
すぐに快感は頂点に達した。
何かが体を貫くような、そんな気がした。
「ああああ!!カービィ!出る!!!」
その瞬間、マルスの肉棒の先からは精液が大量に飛び散り、カービィの口の中、顔、体中を汚した。
膝ががくがくとなる。体中の力が抜けていく。
カービィは、相変わらず不思議そうな顔をしていたが、彼の肉棒もまた、興奮して熱を帯び、
それはマルスよりやや劣るも、大きくなっていた。
カービィは、先ほどマルスがやったように、マルスの前に自分の肉棒を差し出した。
マルスは、それを無言で舐め、咥えた。

この件の後、2人はとても仲良くなり、度々出会っては、こうしてお互いのを舐めあっているのでありました。
2007年05月08日(火) 15:44:21 Modified by smer




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