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a-54-5

 それから数日後。ハイラル城のとある一室に、何人かの男女の姿があった。殺風景な部屋の中には数台のベッドが置かれ、
その上で二組のカップル達がお互いの愛を確かめるかのように性交に耽っている。
 彼らの姿を見ながら、ゼルダは下半身を丸出しにしてイスへと座り本を読んでいた。そして、彼女の股の間には新緑の髪を持った
少女リンが入り込み、女性器を丁寧に舐めまわしている。ゼルダは本を開いたまま彼女に対してなにもしなかったが、リンが割れ目への
愛撫を激しくすると次第にクールな表情が崩れ、口からは喘ぎ声が漏れた。
「くふっ…。はぁ…。気持ちいいわ、リン。どう、私のオマ○コ美味しい?」
「ちゅる…じゅる…。うん。臭いも味も酸っぱいけれど、ほのかに甘みがあって美味しいよ…。このまま綺麗にすればいいのね?ちゅ……。」
 割れ目の間に舌を刺し、膣内を舌で擦る。そしてクリトリスを軽く噛んでみた。今度は聞こえるくらいの嬌声を放ち、ゼルダは頬を染める。
リンは彼女が快感を感じていることを嬉しく思い、心をこめて愛撫を続けた。しかし、何者かがスカートをめくると迷うことなくリンの
割れ目へとペニスを突き刺した。
「あははあああああんっ!!」
 絶叫にも似た甘い声をあげ、ゼルダの秘裂から口を放してしまうリン。ペニスの持ち主はサムスだった。ろくに濡れてもいない性器に無理やり
ペニスを侵入させられても、今では痛みを感じる事も無く、膣内を抉られる感触を楽しんでいた。股間への愛撫がおろそかになり、
目の前で犯されているリンからは目を離し、ゼルダはベッドの上へと視線を移動する。
 3つあるベッドのうち、2つのベッドでは女となったリンクとマルス、そしてこれも性魔術で女にしたアイクとロイが抱き合っていた。
リンクとマルスは、共に生きる事を誓った間柄。対してロイはアイクを気に入り、毎日のように彼女とセックスをしている。別に彼を
パーティに引き入れる気は無かったのだが、自分達の関係が世間にばれると厄介でもあるので、しぶしぶこの城へと連れてきた。試しに
アイクを抱かせてみたところ、彼女もロイとの相性は抜群だったようで、それからというものアイクはロイに預けている。
正直なところ、ゼルダはアイクの身体に飽き始めていたので良い押しつけ役が出来たという感じだ。
「あぁっ!イク!イク!イクぅ!サムスのペニス良すぎぃっ!さいこぉぉぉ!!」
 正面で淫らな絶叫を聞き、ゼルダはリンへと向き直った。そしてイスから降りて床へと座ると、頬を真っ赤に染めて歓喜の涙を流す
彼女の口へと唇を付ける。リンの柔らかく、ザラザラとした感触のある舌が自分の舌へと絡まってきた。きっと、彼女も同じような感触を
楽しんでいるのだろう。ゼルダは唇を離すと、彼女の頬と髪を撫でまわす。そしてリンへと静かに囁いた。
「ねぇ、リン。私の事好き?」
 あの時。街の裏路地で彼女に聞いた台詞を少しもじったもの。それに対し、彼女は即答する。
「当たり前よ。こんなに気持ちいい事教えてくれたのはゼルダ、あなたなんだもの。セックスを知らずに生きてきた今までの人生が
バカみたいに思えてくるぐらい…。ゼルダ、忘れててごめん…。またあなたのアソコ舐めさせて…。」
 彼女の言葉を聞いてゼルダは笑みを浮かべると、再びイスへと座り股を開いた。サムスに膣を犯されながら、必死に性器へと吸いついてくる。
その様子はあまりにも可愛らしく、愛しいと思えた。
 山の裾から太陽が昇り、部屋を朝日が照らす。これからまた一日が始まる。今日はどんな一日が待っているのだろう。どんな楽しみを
得る事が出来るのだろう。ゼルダは愛すべき性奴の頭を撫でながら、その微笑みをいつまでも浮かべていた。



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2008年05月08日(木) 00:46:34 Modified by smer




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