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a-54-4

 夜になっても賑やかなその街を、一人の少女が歩いていた。しかしその頬は赤く染まり、腹部を押さえながら前かがみになっている。
そして、力の無い足取りでよろよろと足を進めていた。その姿は両の太ももまで切れ込んだ大胆な戦闘服と相まって、とても艶めかしく見える。
しかし、当の本人は必死だった。性器と尻穴に巨大なバイブを挿入され、一分一秒たりとも休むことなく下半身を刺激され続ける。
出来れば明日の朝まで休眠を取りたかったが、横になってもも眠れるわけがない。早く誰かにこれを抜いてもらわなければ、自分がこの先
どうなってしまうのか不安で仕方がなかった。
(あぁ、ダメ…。歩くごとに振動が…。アソコもお尻も…感じすぎるっ!くぅぅっ!…落ち着くまでどこかで休もう…。どこか、どこかに座る場所…。)
 その場に立ち止まり、きょろきょろあたりを見渡す。すると、腰かけるのに丁度良さそうな石のオブジェを見つけた。
彼女は足を引きずりながら、それにゆっくりと腰かける。しかし、ここで彼女を思いもよらぬ事態が襲った。
「ひゃううん!」
 石に腰を下ろした瞬間、尻穴に刺さったバイブが更に奥へと侵入したのだ。思わず彼女は甘い声をあげてしまうが、騒がしい雑踏にかき消され、
その声に気づくものはいなかった。リンは自分の浅はかさを反省したが、それと同時に下腹部を肉欲が支配し始めた事を悟っていた。
(な、何考えてるの私!こんな…こんなところで…。見られる…絶対誰かに見られちゃうわ!でも…でも気持ち良くなりたい!あぁ…我慢出来ない…。)
 リンは首を振って辺りを確認すると、誰にも悟られないように股間のバイブへと手を伸ばした。そして、性器に突き刺さるバイブを
少し外側へと引っ張ってみる。すると、思った通りにその器具は彼女の膣内でうねり始めた。両腕で腹部を抑え、リンはその快感を楽しみ始める。
しかし決して声は出さぬよう、歯を強くくいしばった。
(あぁ、凄い…。私のアソコの中、バイブが掻き回してる…。私、ぐちゃぐちゃに犯されてる…。こんな、こんな街中で…。変態、変態だよぉ…。
こんな変態のする事、私が…あ…あぁん!)
 華奢な身をぷるぷると震わせ、バイブの動きを味わう。膣壁が乱暴に左右へと揺すぶられ、ゼルダに犯されていた時とはまた違う快感を与えてくれた。
(ダ、ダメ…。声が…声が出ちゃう…。)
 それまでは嬌声を押し殺していた彼女だったが、次々と押し寄せる快感の前に声を出す事が我慢出来なくなっていた。
必死にそれを抑えようとするが、声帯は脳の命令に逆らって声を発し続ける。そしていつしか歯列はその門を開き、口内からは甘い声を放っていた。
「あひっ…ひあっ…。あっ…くぅぅん…。」
 自然に両手は胸に添え、力を込めて揉みまわす。上半身と下半身、それぞれから脳髄に駆けあがる快感を味わい、リンは
ここが街中であると言う事を忘れそうになっていた。バイブの動きは更に激しさを増し、自らを引き抜こうとした愚か者に
罰を与えんとする。しかし、今のリンにはそれが褒美以外の何物でもなかった。少女とは思えぬ淫らな笑顔を浮かべ、
近づいてくる絶頂感に酔いしれる。
(あぁぁん…来ちゃう…来ちゃうよぉ…。また…また私イクの…?バイブでぐちゃぐちゃに犯されてイっちゃうの?あぁん、もうダメぇ…。
オマ○コ、すっごく気持ちいい…。こんなところで、こんなところで私イっちゃう!もう、イっちゃってもいい!)
 膣内から流れる愛液が座っている石を濡らしていく。そしてリンは尻穴に刺さるバイブへも手をかけた。アナルをズンズンと突く2つ目の
バイブがとどめとなり、彼女は絶頂の階段をのぼりつめた。
「いいっ!いいん!んふぅ…イク!こんな街の中で…私…イクう!んはあああっ!くぅぅぅぅっ!」
 絶頂を味わった瞬間、彼女の股の間からはチョロチョロと液体が流れ始めた。まぎれもない小水。バイブを入れられたままだったので
トイレにも行けず、ずっと溜めこんでいた物が快感によって噴出してしまったのだ。少し黄色がかったその液体は石のオブジェを染め、
地面に水たまりを作っていく。リンは口を押さえ涙が流れるのを必死に耐えていたが、今では静かになったバイブの責めの余韻に酔いしれていた。
(あぁ、出る…。出ちゃう…おしっこ止まらない…。あぁ…私変態…変態になっちゃった…。こんなところでオナニーしておしっこ漏らして…。
いやぁ…私、もう普通の女の子には戻れないの…?)
 遂にその瞳から一筋の涙を流すリン。すると突然、彼女の周りを数人の男達が取り囲んだ。何が起こったのか分けも分からず、
目を見開き怯える彼女。いずれの男の顔にも、下卑た笑みが浮かんでいた。
「なんだこの女。可愛いくせに、こんな所でオナニーかよ。」
「うわ、臭ぇ…。小便漏らしてやがるぜ、こいつ…。」
「そんなに溜まってるんなら俺達が相手してやるよ。いいだろ?」
 男達は4人組だった。いずれも、夜の街を遊び歩いているような20代前半の若者たちだ。リンは恐怖にがくがくと身体を震わせ、
言葉を発する事が出来ない。さっきまで熱く蕩けていた身体も、すっかり冷え切ってしまっていた。
「あ…あぁぁ……。」
「そんなに恐がらなくてもいいぜ。俺達が楽しませてやるよ。」
「いや…いやぁ……。」
 彼女が頭を抱えて悲鳴をあげそうになったその時、男達の一人が何者かに突き飛ばされた。しこたま強く顔面をうち、じたばたともがく
一人の男。彼女は何が起こったのか分からず、顔を伏せたままだった。
「ってぇ…何しやがる、てめぇ!」
 男達の眼に映ったのは、真っ赤な髪を生やし、額にバンダナを捲いた青年だった。一見優男にも見えるが、背はそれなりに高く服の上からでも
胸の厚い筋肉が分かる。その青年は男達に諭すように言った。
「やめろよ。その子、嫌がってるじゃないか。」
「んだとてめぇ!」
 今しがた突き飛ばされた男が、青年に向かって殴りかかった。しかし、青年はそれを避ける事も無く左のてのひらで受け止める。
そして、男の拳を握ったまま、右足で強烈な足払いを放った。180cmはある男の身体が空中で一回転し、地面へと叩きつけられる。
コンクリートの地面に背中から落ちた男は、その一撃で意識を失っていた。青年の思わぬ反撃を目の当たりにし、凍りつく3人。
青年は彼らを蒼い眼で睨みつける。
「行けよ。そっちから来ないなら、傷つけたりはしない。」
「……くっ、畜生!」
 さすがの男達も、今の攻撃を見せつけられたら彼に飛びかかる勇気は無かった。地面で気絶している男を二人がかりで担ぐと、
引きずりながら夜の街へと消えていく。青年は男達の背が見えなくなった事を確認すると、ふるふると震えるリンへと向かって声をかけた。
「さ、もう大丈夫だ。でも駄目じゃないか。君みたいな女の子がこんな時間にうろついて…。ん…?」
 顔をあげた彼女を見て、思わず青年は声を出してしまっていた。その彼女の顔は良く知っていたから。
「リ、リン!?何やってるんだ、こんなところで。」
「あなたはロイ…!?あなたこそ、なんで…。」
 この赤髪の青年、ロイも大乱闘の闘技者の一人。すれ違った時に挨拶や言葉を交わす程度の中だったが、それでも顔は良く覚えていた。
「俺は外の空気が吸いたくなったから散歩しているだけだ。君は…?」
「え?わ、私は…その…。」
 口ごもる彼女の身体に目をやると、股間の部分の布が黒く染まっているのが分かった。そして、彼女の腰かける石の下には水たまりのようなものが出来、
なおも石柱には液体が流れ、その水たまりへと合流していた。そしてこの臭い。ロイはこの意味にすぐに気がついたが、さすがにそれには触れなかった。
気まずそうに顔を背けると、はにかみながら言葉をかける。
「あの…なんだ…。…もう時間は大分遅い。さっきのような連中に会わないためにも、さっさと帰った方がいいぜ。」
「え、あぁ…うん…。ありがとう…。」
 ロイは心に引っかかるものを感じたが、背を向けると自分の宿へと向かって歩き出す。しかし、その直後何者かが自分の背中へと組みついた。
一瞬先ほどの男達の一人かと思ったが、背が小さい。胴に回す腕は細く、そして背中にはぷにぷにとした感触のものが2つ密着していた。
「リ、リン…?ど、どうしたんだ…?」
「お願い、ロイ…。私を…助けて…。」
「……?」
 リンはまるで子が母親に泣きつくように、ぎゅっと抱きついてくる。その時、ロイは彼女の言う言葉の意味を理解する事は出来なかった。


 ロイはまともに歩く事の出来ないリンの手を引きながら、今自分が部屋をとっているホテルへと導いた。部屋へと入ると、リンはすぐさま
ベッドに横になった。全身から多量の汗をかき、両の頬を赤く染めている。そして体温も高い。もしかして風邪の類の病気に
かかっているのではないかと思い、冷蔵庫を開き氷を取り出した。
「今冷たい飲み物を飲ませてやるから。その後はぐっすり眠ればいい。本当は病院に連れて行くべきなんだろうが、この時間じゃどこもやっていないしな…。」
「………。」
 ベッドの上に横になっているリンは、彼の優しさに心を打たれていた。そして決心した。彼に、自分の隠している事実を明かそうと。
「ロイ。あなた、私の事どう思ってる?」
「え?どういう事だ?」
「いいから答えて。」
「む……。」
 まるで怒ったような口調で言うリンに対し、ここは正直に言うものだろうかと思念を巡らせる。氷の入ったグラスにジュースを入れながらしばし考えると、
それを持って彼女へと向き直った。
「そうだな…。気丈で男勝りなところもあるけど、純粋でおしとやかな女の子ってとこだな。周囲のみんなに好かれるタイプだとは思っているよ。」
「……そう。でも、私はそんな女じゃない…。」
「は?何を言って…。」
 すると、疑問が浮かぶロイをよそにリンはスカートの裾を捲りあげた。ロイの両目に飛び込んできた光景は彼を一瞬にして凍りつかせ、
冷たい飲み物が入ったグラスを床へと落とさせた。パリンというガラスの砕ける音がして、液体が床と彼のズボンを濡らす。
 彼は自分の眼を疑った。なんと彼女はパンツを履いていないどころか、秘裂と尻穴に巨大な張り型を咥え込んでいたからだ。これまでずっと自分は
リンに付き添っていた。だから、街で出会ったあの時から股間にこんな物を飲み込んでいた事になる。ロイは彼女が何故こんな事をしているのか
分けが分からない。心臓の鼓動が速さを増し、股間の逸物がゆっくりと膨らんでいく。
「な、何なんだよそれ…リン…。」
「み、見ないで!そんなにまじまじと見ないで!これは…これは私がしたくて入れているんじゃないの。ゼルダという人に無理やり入れられて……。
しかもこれは魔法アイテムで私には抜けないから、誰か抜いてくれる人を探すしか無くて…。」
「………。」
 彼女は恥ずかしそうに顔を背けるが、ロイは彼女の股間にすっかり目を奪われてしまっていた。巨大なバイブを咥え込んだ割れ目はヒクヒクと動き、
結合部の隙間からは愛液を垂れ流している。そして排泄するための器官であるセピア色の肛門も、バイブによって無理やり広げられていた。
これまで女性を抱いた経験の無いロイにとって、眼前の光景に正に息を呑む。
「お願い、ロイ。抜いて…。私、とても苦しいの…。お願い、私を助けてよ。ロイ…。」
「……。そういう…ことだったのか…。抜くって…で、でも俺はまだ女の股間を触った事なんか無いんだ。いいのか?そんな俺に任せて…。」
「いいの!あなただからこそ頼んだの!早く、早く抜いて!さっきからお腹の中、きつくて…早く……。」
 ロイは床を拭く事など忘れ、彼女の前へと歩み寄った。そして股間を前にし、彼はゴクリと生唾を飲む。そして彼女に言われるがまま、
まずは割れ目に突き刺さるバイブに手を付けた。
(で、でもどうすればいいんだ?ゆっくり抜いたほうがいいのか、それとも一気に引き抜いた方がいいのか…。)
「ど、どうしたの?早く抜いてよ…。」
「そんな事言われてもよ…。乱暴に引き抜いたら傷つくだろう?こんな大事なところ…。」
「い、いいの…。あなたが判断して…。私、少しくらい痛くたって耐えられるから…。」
「そうか、それじゃ…。」
 ロイはわずかに秘裂から顔を出すバイブの根元を指で掴むと、それをズリズリと抜き始めた。意外とすんなり抜け出てくるように思えたが、
彼女の体内でそれは抵抗を始める。
「え…な……何で!?そんな!ロイに抜かれても動くの!?嫌!そんなっ!あぁん!くううっ!ああああぁっ!中で…中でうねってる!くぁぁん!!」
「リ…リン!?な、何だこれ…。中で引っかかって…?」
 彼がバイブを引き抜こうとして間もなく、それはうねうねと動きはじめ、彼女の膣内を擦りあげた。自分が抜こうとした時にだけ
動くものだとばかり思っていた彼女は、この不意打ちに対する準備は何も無く、ただただ喘ぐのみ。一方のロイは初めて耳にする女の
喘ぎ声と彼女の痴態に、理性が吹き飛びそうになっていた。
「あっ!あぁっ!ひああっ!あく…っはぁ!中でうねうねしないでぇ!早く、早く抜いて!抜いてぇ、ロイィィ!!」
「………。」
 ロイは目をつぶって指に力を込めると、一気にバイブを膣内から引き抜いた。引き抜いた勢いで彼女の膣内から愛液が飛び散り、
彼の顔にぴちゃぴちゃと当たる。そして彼はバイブによって拡げられた女性器を目の当たりにした。膣口を守る肉のひだ。真っ赤に
染まっている膣内。そしてもっとも奥に見える子宮口。部屋の電気に照らされて、彼女の秘裂は妖しく輝いていた。荒い息をする彼女から、
今度は尻穴に刺さるバイブも抜くように頼まれるロイ。彼は気を入れ直すと、こちらもほんの少しだけ顔を出しているバイブを指でつまみこんだ。
(尻の穴にも入ってるなんて…。痛くないのか?)「それじゃ、やるぞ…。我慢しろよ。」
「う、うん…。私、頑張るから…。お願い、ロイ…。」
 こちらも一気に引き抜こうとしたが、肛門が締め付けるせいで中々引っ張る事が出来ない。そうこうするうちに、尻穴のバイブも運動を
開始した。こちらも秘裂のバイブと同じようにうねうねと動きまわり、彼女の腸壁を刺激する。先ほどのバイブの責めで絶頂寸前にまで
追いやられた彼女は、尻穴への刺激に耐えかねあられも無い声をあげた。
「あぁっ!あふうっ!あふぅぅっ!お尻…お尻がぁぁ!嫌!嫌なのに…声が出ちゃうぅっ!あぁ、気持ちいぃ!気持ちいいん!
はぁ!ロイィ!早く、早く抜いて!このままじゃ…このままじゃ…私っ!」
 こみあげてくる絶頂感に、彼女は身をよじらせて耐える。だが腸壁への執拗な責めにバ、イブで何時間も焦らされ続けた彼女の肉体が
抵抗出来るわけがなかった。室内に嬌声を響かせ、秘裂からは愛液を噴出させてシーツを濡らし、ロイは悶えるリンの声を耳にしながら、
ぐいぐいとバイブをゆっくりとだが確実に引き抜いていく。そして亀頭部分を残すのみとなったが、そこでどうしてもバイブが動かなくなってしまった。
「ん?何でだ…?」
「はぁっ!はぁっ!はぁっ!きっと…きっとカリ首がアナルに引っかかってるのぉ…。思い切り、思い切り抜いてくれないと、きっと無理よぉ…。
あうぅ…。私には構わないで…。抜く事だけを考えてぇ……。」
 ロイは大きく深呼吸をすると、きっと手元を見つめ直した。ヒクヒクと動く肛門に刺さるバイブへと力を込めると、あらん限りの力で
それを引き抜いた。バイブの亀頭に肛門を擦られ、リンは意思とは関係無く絶頂へと駆け上がってしまっていた。
「あぁん!そんな!もう、もう無理ぃ!うああああっ!イク!イク!イっちゃう!嫌あぁぁぁ!ロイの目の前でイっちゃうぅぅぅ!!」
 急激に襲ってきた絶頂感に、リンは声を抑える事は出来なかった。その瞬間、彼女の華奢な身体はビクンと跳ね、股間から愛液を噴出させた。
全身はピクピクと震え、舌を出した淫らな表情で絶頂を喜ぶ。大きく股を開いてベッドの上で目をつぶったリンに布団をかぶせると、
ロイは早足でトイレへと向かった。
 トイレのドアに鍵を閉めると、急いでズボンを脱ぎ捨て股間にそそり立ったものをあらわにする。そしてトイレットペーパーを亀頭に
かぶせると、竿を勢いよくしごき始めた。脳裏には先ほど前の光景とリンの嬌声がリピードされ、ペニスの先から先走り汁を溢れさせている。
(あんなの見せられて…我慢しろという方がおかしいだろ…。)
 筋肉のついたその手で、自分の分身をごしごしとしごく。リンの痴態と声を思い出しながら、彼は快感に顔を歪めていた。童貞ではあるが、
すっかり皮の剥けたペニスはカウパー腺液のためにてらてらと輝いている。そして彼の下腹部を射精感が襲ったその時、誰かがトイレのドアを
ノックして彼ははっと手の動きを止めた。
「リンか?悪い…もう少し待っていてくれ。」
 しかし、ドアの外から返事は無い。彼は声を殺してペニスをさすり始めると、再びドアをノックされる。早く射精をしたい彼は苛立ち、
少々怒気のこもった声でドアの外の人物に言った。
「待ってくれと言っただろう。もう少しの辛抱だから。」
 しかし、三度ドアをノックされ彼は自慰を諦めた。亀頭を覆っていたティッシュを流すと、鍵を開けてリンに文句を言おうと決心して
トイレから出た。その時…。
「んんっ!?」
 何かが自分の唇に吸いついてきた。この感触から、誰かにキスされているものだと直感した。しかし、背の高さからしてリンでは無い。
服もちゃんと身にまとっている。ロイはどうにかして相手の顔を確認しようと試みたが、強い力で顔を引かれ唇を離す事が出来ない。
必死に口を閉じると、相手は舌を伸ばしてベロベロと唇を舐めまわしてきた。そんな一方的なキスが2分以上続き、やっと相手はロイの唇を解放する。
「くはっ!…な、ゼ…ゼルダ!?」
「HI.お久しぶりね、ロイ。」
「な、何でお前がここに!?それに、何しに来たんだよ…!」
「何しに?…女が夜に男の部屋を訪ねるなんて、する事は一つしかないでしょう?」
「……っ!」
 ゼルダはロイをぎゅっと抱きしめたまま、くんくんと臭いを嗅いだ。トイレの中から男の香りが漂ってくる。彼女はその意味にピンとくると、
笑みを浮かべてロイの顔を覗き込んだ。
「ふ〜ん…オナニーしてたの。でも精液勿体ないわ…。ベッドの上にあんな可愛い子が寝てるのに…。何で犯さないの?」
「お、犯すってお前…!そんな卑劣な事が出来るかっ!」
「卑劣?違うわね。あの子はもうセックスにはまり込んでるの。あなたのペニスを見せつけてやれば、尻を振ってしゃぶりついてくるはずよ。
嘘じゃないわ。だって、あの子を性に目覚めさせたのは私なんだから。」
「……てめぇっ!」
 ロイは全身に力を込めてゼルダの捕縛から逃げようとするが、まるで万力のような力で抑えられ全く身動きをする事が出来なかった。
彼女を睨みつけたまま息を吐くロイの胴体に腕を回したまま、ゼルダはとある呪文を唱える。すると、彼女は右の人差し指をロイの額へとくっつけた。
「な、何をする…?」
「でも、私あなたにも少し興味があるの。だから…あなたの立派な物で私を楽しませて…。」
「やめろゼル…。………。」
 ゼルダの指差しから雷のようなものが放出され、それはロイの頭部を貫いた。外傷は全く見受けられないが、ロイは目をつぶって頭を垂れる。
そしてゼルダは邪な笑みを浮かべた。悦楽にまみれた夜が、これから先に待っているのだから。

 
 朝まで夢の中にいたかったリンは、ある音が耳に入り現実へと引き戻された。何かと何かを打ちつけ合うような音。この音は耳にした事がある。
むしろ、人よりも良く知っている。パンパンと、肉と肉がぶつかり合う音。男が後背位で女性と交わっている時の音。そう確信した彼女の意識は
一気に覚醒した。次に彼女の耳に飛び込んできたのは女性の嬌声。かすむ眼の焦点も次第に合い、自分の目の前で繰り広げられる光景に彼女は閉口した。
「あぁん!凄いぃ!気持ちいぃっ!ロイのオチ○チン気持ちいいっ!そう、そうよ!もっと、もっと力強く突いてぇ!
私のオマ○コ、壊しちゃうくらいにっ!いいっ!奥まで届くぅ!!」
 ベッドの上で足を延ばして座るリンの眼と鼻の先で、ロイとゼルダの二人が性交に耽っていた。二人とも全裸になり、ゼルダは手脚を床へと
付けている。そして見事に割れた腹筋が美しいロイは彼女の腰を抑え、自分の腰をゼルダの尻へと打ちつけていた。肉がぶつかり合う弾けるような
音が響き、ゼルダの嬌声と混ざり合う。ふと、リンが目を覚ました事に気づいたゼルダはロイに責められながら彼女の方へと顔を向けた。
「あ、リン起きたの…?あはぁん!ロイのチ○ポ、中々良いわ…。それになんて力強い腰使いなの…。くあああっ!フフ、ロイったらもう3回も
私のオマ○コに出したのよ?それでも全然萎えないの…。普通の男のクセに、結構やるわね…。」
「……あぁ、ロイ…ロイ…。その女と…ゼルダとなんかしちゃダメ!あなたもきっと何かされる!」
 リンは叫ぶように言うが、ロイは全く彼女言葉に耳を貸そうとはしない。ただ一心不乱に腰を打ちつけ、ゼルダの膣内を貪っていた。
しかし良く見ると、ロイの表情は変化が乏しく、目も焦点が定まっていない。
「うっ!くううっ!はあっ!ゼルダ…ゼルダ最高だっ!」
「ロイ!?どうしたの!?まさか、もうゼルダに何かされて…。」
「くふぅ…!そう、大正解。今のロイは私の性魔法、魅了(チャーム)にかかっているの。彼の眼には私しか見えないし、私の声しか聞こえない。
はぁぁん…。自由に犯していいって言ったら、バックでハメたままずっとこの状態なの…。あはは…この男も童貞だったくせに、性欲だけは強いみたい。」
「そ、そんな…。ロイ!しっかりしてよロイ!」
 リンの言葉など耳に届くはずも無く、ロイはただ自分の身体が求める肉欲を貪るのに夢中だった。ゼルダも乱暴に犯されることに喜びを感じ、
下腹部に力を込めてロイの肉棒を締め上げる。彼のペニスがビクビクと震え少し膨れ上がったかと思えば、熱い液体がゼルダの膣内へと流れ込んできた。
「だ、出すぞゼルダ…。くああああっ!!」
「あぁ、出てきたぁ…。また精液出てきたぁ!はぁっ…はぁ…はふ…。凄ぉい…。これで4回目なのにまだ萎えない…。フフ…初めての女が
そんなに気持ちいの?いいわよ。あなたの好きなだけ犯して…。私のオマ○コで、精液尽きるまで絞り取ってあげるわ。さぁ、もっと腰を動かして!」
 彼女が言葉を吐き終える前から、ロイは腰を動かし始めていた。結合部から愛液と精液の混ざった物が飛び散り、ゼルダの尻とロイの足を汚す。
(止めないと…。あのままじゃロイもゼルダに引き込まれちゃう!止めないと!)
 リンは二人の行為を制止しようと、ベッドから立ち上がる。しかし、彼女の身体は気配を殺してベッドの脇に立っていた人物に、再びベッドに
押し倒された。そして、その人物は自分と向かいあったまま顔を覗き込んでくる。真白い肌に金髪のポニーテール、
そして水色のボディスーツを着るその女性は…。
「サ、サムスさん!?何であなたがここに!?」
 驚きを隠せないリンに対し、サムスは淫らな笑みを浮かべて舌舐めずりをする。彼女の表情を見て、彼女は息を呑んだ。昨日までの
闘技者としてのサムスとは何かが違う。
「リン、昨日はありがとね…。私も、あなたにお礼がしたいの。私からのプレゼント、受けとって……。」
「な、何を言って…。……え?えぇぇぇぇ!?」
 リンの伸ばした両足を尻に敷き、サムスは上半身を持ち上げた。すると、リンの眼に飛び込んできたものはサムスの股間に生える
巨大なペニスだった。その大きさはロイはおろかゼルダのものさえ凌駕し、その様は肉の棒といったよりは丸太と言ったほうが適当かもしれない。
そのペニスの表面には血管が浮き出、痛むほどに勃起していた。リンは再びペニスに犯されるのかもしれないという事実に身体を震わせ、
両の瞳からは涙を流していた。
「サ、サムスさんまでそんな…。あなたも性転換の魔法を…?」
「う〜ん、ちょっと違うかな…。良く見てよ。オチ○チンの下にちゃんとオマ○コもあるでしょう?私はね、ゼルダの魔法でこれを
生やしてもらったの。女をぐちゃぐちゃに出来るペニスをね…。精液も無尽蔵なんだけど、どこでも勃起しちゃうのがタマに傷なの。」
「あ…あぁ……。」
 ゼルダとは比べ物にならない凶悪な物を見せつけられ、まるでリンは蛇に睨まれた蛙のように動けなくなってしまっていた。
サムスはそんな彼女の足を開いて引き寄せると、膣口にペニスの先を当てる。少しでも腰を突き出せば飲み込んでしまいそうだったが、
サムスに向けてゼルダが言葉を発した。
「あふっ…あぁん…。サムス、ただ犯すだけじゃその子は折れないわ…。事実、4時間以上も犯したのに私に従おうとしなかったんだもの…。
だから…またちょっとした趣向を考えたの…。」
「へぇ、どんな…?」
「まぁ、見ててよ…。」
 ロイに性器を貫かれながら、ゼルダは右手に魔法呪の印を組む。高等魔法であるのか、1分以上に渡る長い呪文を説き終えると、それを
リンの股間へとかけた。すると、ゼルダに何度も犯され、バイブで拡張された割れ目がぴったりと閉じ、まるで処女であった頃のような
美しさを取り戻していく。その光景にサムスも驚いていたが、一番驚いたのはリン本人だ。下腹部を襲うジンジンとした痛みからも解放され、
彼女は目を丸くしていた。
「え?え?な、何が起こったの…?」
「はぁ、疲れた…。今かけたのは最上級の治癒魔法。剣で切り落とされた肉体を再生出来るほどのね。それをあなたのオマ○コにかけたんだけど、
その意味分かる?私のペニスで破られた処女膜は再生し、広がりきったオマ○コも処女の頃へと戻ったの。フフ…サムス、今度はあなたが
リンの処女マ○コ犯してあげなよ。」
「なっ!?」
「凄い…凄いわ…。相変わらず、あなたの魔法の応用力は冴えてるわね。リンの初めての相手になれなかったのはちょっと残念だったけど、
こんな方法もあるなんて…。はぁ…はぁ…興奮するわ…。リンのピチピチの処女マ○コ、私が奪えるなんて。あぁ…。」
 サムスはひどく興奮した様子で、怒張したものをぴっちりと閉じたリンの割れ目へとあてがった。そして両手の指で無理やり膣口を押し広げ、
ペニスの先を咥えさせようとする。しかし、処女の秘裂はあまりにも狭く、彼女の大きすぎるペニスは入りそうもない。それでもぐいぐいと
押し付けてくるサムスに対し、リンは恐怖を隠せなかった。
「い、いや…。ゼルダのでさえあんなに痛かったのにそんなの入れられたら…。私…私絶対壊れる!壊される!
絶対に死んじゃう!サムスさん、嫌…。助けて…。」
 破瓜の痛みを思い出したのか、リンはわなわなと身体を震わせながら涙を流した。しかし、そんな彼女の姿も今のサムスには興奮の
スパイスにしかならなかった。嫌がる彼女を鍛え上げたその腕で抑え、ギンギンにそそり立ったペニスに股を引き寄せる。リンの
その様子とは裏腹に、割れ目はまるで期待しているかのように愛液を溢れださせていた。
「壊れる…?えぇ、壊れちゃっていいわ…。身体はゼルダの魔法でいくらでも治せる。でも私が一番期待しているのはあなたの心の崩壊。
はぁ…はぁ…私のペニスで、あなたをチ○ポやセックス、精液の事しか考えられない女に変えてあげる!そして私の奴隷にして
毎日可愛がってあげるわ…。家の外でも中でも、いくらでも好きなだけ犯してあげる!リン、あなたはそれだけ魅力的なの!」
「いやっ……いやあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
 リンの新緑にそまった瞳が、怯えながらサムスを見つめる。果たして、サムスは分身を彼女の体内へと潜り込ませ始めた。彼女の
ペニスに対してあまりにも狭い膣口は無理やり広げられ、処女膜もあっという間に破られた。結合部からは鮮血が流れ、下腹部を襲う
圧迫感と鋭い痛みに、リンは既に白目を剥いてしまっていた。
「ああああっ!あがあああっ!ひぎいいっ!痛い…痛い痛い痛いっ!抜いてぇ…。あぐあああああっ!ふ、ふと…ふとすぎ…るぅ!!
もうやめてぇ!死ぬ!死んじゃう!サムスにハメ殺されるぅ!!もういや!もういやぁぁぁぁ!!」
彼女の叫びが部屋の中にこだまする。それでもサムスは容赦することなく自分の腰を突き入れ、リンの華奢な身体をぐいと引きよせる。
果たして、まるでみちみちと音を立てているかのように、サムスのペニスはリンの膣内に隙間なく入り込んだ。
「はっぁぁぁぁん…。す、凄ぉい…。リンの処女マ○コきつすぎるぅ…。あっはぁぁ…。ゼルダが…ゼルダが絶賛するわけだわ…。
くぅぅぅ!!入れてるだけで…入れてるだけで射精しちゃいそうっ!…はぁ…はぁ…動くよ。リンのオマ○コ、ガンガン犯すからっ!」
 サムスは呼吸を整えると、大きなストロークで腰突きを開始した。まるで膣内を抉るようにペニスが突入と後退を繰り返す。処女を
失ったばかりの膣は凶暴な侵略者に蹂躙され、何一つ抵抗する事は出来なかった。
「あぐっ!あぎいっ!はぐうっ!あぁっ…がはぁっ…くあぁぁ…。」
 乱暴に処女の性器を犯され、リンは絶望の底にあった。そして痛感していた。自分は1本のペニスに身も心も支配される、ただの一人の女にすぎないのだと。
(もういいや…。壊れちゃおう…。こんなの抵抗したって苦しいだけ…。それに、助かったってラスはこんなに汚れた私を愛してくれるわけないよね…。
ごめん、ラス…。私は、私はセックスが大好き。犯されて喜びを感じる下卑た雌なの…。ごめん。さよなら…。)
 リンが覚悟を決めたとき、彼女の中で何かがはじけた。数知れぬ凌辱の中で、常に自分を守り抜いてきた、自分の支えとなってきた何かが。
するとリンの表情は段々と淫欲に蕩けたものへと変わっていき、その口からは嬌声が漏れ始めた。痛みが無くなったわけでは無い。
しかし、その痛みさえも快感と感じてしまうほど、彼女の脳は混乱をきたしてしまっていた。
「あっ!あぁぁん!はひっ!はひぃぃ!気持ちいい!いやぁぁん!処女なのに…処女マ○コ無理やり犯されてるのにぃ…!
私、私感じちゃうっ!凄い、凄いよぉっ!オチ○チンが私のお腹の中でパンパンになってぇ!お腹、お腹突き破られちゃううっ!!」
 卑猥な言葉を吐き散らしながら、リンは潤んだ瞳でサムスを見つめると、その細い両足を彼女の腰へと絡みつかせる。二人の身体が密着し、
自然と肉棒もリンの秘裂へ深く突き刺さった。彼女は嬉しそうに笑みを浮かべると、首を浮かせてサムスの唇へと吸いついた。
「はむっ。ん…ちゅる…じゅる…。ちゅぷ…んはぁ…はん…。はぁ…もう、もうダメぇ…。気持ち良すぎて…気持ち良すぎてぇ…。
私、私おかしくなっちゃう!今度こそ変態になっちゃうぅ!」
「あはは…感じてくれているのね…。私のペニスでこんなに感じてくれているなんて…嬉しい。嬉しいよ、リン…。何してほしいの?
言って!あなたの口からしっかり言って!」
 はっとサムスは腰の動きを止め、意地悪な笑みを浮かべてリンの顔を覗く。それでもリンはペニスを貪ろうと腰を振るが、
上手く動けずに煩わしさだけが残った。もっと犯してほしい。もっとぐちゃぐちゃにしてほしい。リンは心の底に眠っていた欲望を、
サムスに対してぶちまけた。
「犯して!犯して!犯してぇ!サムスの立派なオチ○チンで、私を身体の隅々まで犯してほしいの!サムスの精液の臭いが、
私に染み付いちゃうくらいにっ!私は…私はぁぁ…もう、もうセックスの虜なの!肉欲の虜なの!もうペニスがあれば何も要らない!
ペニスがあれば何も要らないっ!」
「それじゃ、あなたは今後永遠に私達の肉奴隷よ。それでもいいの?」
「いぃっ!いいのぉ!誓う!誓うからぁ!私は、私はサムスとゼルダの肉奴隷になるっ!なりますっ!だから…だから動いてっ!
私をイカせてぇ!もうセックスしか考えられない!セックス無しじゃ生きられないっ!!」
 ゼルダに犯されてからまだ12時間も経っていないというのに、あの純粋な女剣士は自らを奴隷を認めるほど、肉欲に心を
支配されてしまっていた。その言葉を聞いてサムスは満足したのか、再びリンの腰を掴むとガンガンと腰を突き上げた。
腰を打ちつけるたび、膣内からは白濁した愛液が掻きだされ、グチョグチョと卑猥な音が響く。自分の体液が立てる音に、
リンは更に興奮の度合いを高めた。自らも激しく腰を動かし、サムスのペニスを喜ばせる。自分もまた、子宮口を貫かれる程の
彼女の突きを心から楽しんでいた。
「うぅっ!はひぃん!激しい…激しいよぉ…。オマ○コ…オマ○コこんなに無理やり…ガンガン突かれて犯されてるのにぃ…。
だめぇ…。私の身体エッチすぎて感じちゃう!あぁ、エッチ!エッチだよぉ!私の身体、エッチなのぉ!」
次から次へと淫語が口を突いて出てしまう。次第に淫らな言葉を吐く事に快感を覚えはじめ、それが嬌声と混じって部屋内に響く。
「も、もう私、わらひぃぃ…。イきそうなのぉ!リンの処女のオマ○コ、無理やり犯されてイキそうなのぉ!あぁん!気持ちいぃ!
気持ち良すぎて!私、私、飛んじゃう!意識、意識飛んじゃいそうっ!」
「あはは…またリンのオマ○コが締め付けてきたぁ…。はぁぁ…私も、私もそろそろ限界…。っうぅん…!はぁぁ…私の精液で…
私の精液でリンのオマ○コ満たしてあげる。染め上げてあげるわ…。」
 膣内に精液を放出される快感を思い出し、リンは歓喜に震えた。リンは何度もサムスの唇を求め、サムスもそれに応じる。
唇を重ね合わせたまま、サムスは腰の動きを更に早めた。最初は狭くて動くのもままならなかったリンの膣は、溢れんばかりの
愛液を分泌してピストンの動きを助けていた。
 「ああんっ!出して!出してよぉ!リンのオマ○コにいっぱい出してぇ!子宮に射精してぇ!私をサムスの精液で孕ませて!赤ちゃん作らせてぇ!」
「はふぅ…ふぅぅ…くああああっ!あぁ、もう…もう私も我慢の限界…。出すわよ…。子宮にたくさん出すわよ…。覚悟しなさい…。
私の精液の量はゼルダとまるで違うから、失神しないようにねっ!!」
 リンの膣壁は精液を絞り取るようにウネウネと蠢きながら、サムスのペニスへと絡みつく。あまりの刺激に、サムスの頑強なペニスも遂に音を上げた。
「くあああっ!出る!出るぅぅ!オマ○コがキュっと締まってぇ…。あぁ絞られる!リンの処女マ○コに絞られる!あはぁっ!もう、もうダメェェェ!!」
「ひああぁぁん!?出てるぅ!サムスの精液熱いっ!あぁ、子宮に…子宮に当たってるよぉ!こんなに…こんなに出されたら、
絶対私赤ちゃん出来ちゃう…。私、サムスの赤ちゃん孕んじゃうっ!あぁ、まだ…まだ出るの!?凄いッ!サムスのペニス凄いいっ!」
「あぁ、射精が…射精が止まらないっ!まだ…まだ出る…。いくらでも出るぅっ!リンの…リンのオマ○コも凄いよっ!
こんなに…こんなに出たの初めてかもっ!くううふんっ!」
 数十秒に渡る射精の末、サムスはその煌びやかな肉体をリンの上へとかぶせた。結合部からは放出したばかりの精液が、膣の
許容範囲を大きく超えて溢れだしてしまっている。リンは涙と涎でぐちゃぐちゃになった顔を晒し、白目を剥いて絶頂の余韻に浸る。
サムスも息を切らしながら休んでいたが、彼女の口にリンが唇を合わせてきた事で、上半身を上げた。
「はふ…。んむ…はぁぁ…気持ち良かったわ…。まだ、まだ犯されたり無いんでしょう?」
「う…うんっ…。もっと、もっと乱暴に…ぐちゃぐちゃにしてほしいのっ!私は、私はサムスの肉奴隷なんだから!好きにして!
もっと私の汚いオマ○コを突きまくって!壊れてもいい!壊してもいいからぁ!サムスのチ○ポ…オチ○チンが欲しいの!だからお願いっ!」
 サムスは額を汗をぬぐうと、笑みを浮かべて再びピストン運動を開始した。リンの膣壁は激しく収縮し、サムスのペニスを
絞りあげて次なる射精を促している。サムスは快感に顔をゆがめ、リンは押し寄せる快感を淫らな笑顔を浮かべて喜んでいた。
 ロイに性器を突かれながら、ゼルダは二人のセックスをずっと眺めていた。自分との時にも我を失って淫語を吐きながら何度も
絶頂したが、今は少し違う。自分とのセックスでは何度犯されようとも、彼女の心の底には光が見えた。しかし、今では蝋燭を
吹き消された後のように、彼女の心には闇が広がっているのが分かった。堕ちた。ゼルダはそう確信していた。
「リン。これであなたは私達の物よ。心も体もね…。これから沢山楽しみましょう。そして教えてあげる。肉欲の更なる素晴らしさを…。
ずっと、ずっと一緒にね…。んっ!」
 彼女の膣内に、これで6度目となる精液が放出される。それでもロイのペニスは未だ元気さを保ち、再び彼女の膣を味わうべく動き出していた。
当初は童貞を捨てたばかりとは思えぬ素晴らしい突きを味わっていたが、サムスに比べるとペニスの大きさも動きも稚拙な物。ゼルダは
すっかり彼との性交に飽きてしまっていた。だからと言って、サムスとリンの間に入っていくほど彼女は馬鹿では無い。今日はこんな男の
精液便所になるのかと思うと退屈そうに溜息をつき、彼女達の行為を見守った。
 程無くして、サムスとリンはぷるぷると身体を震わし絶頂に至る。お互いの手をぎゅっと握りしめ、まるで恋人同士かのようにも見えた。
それとほぼ同時に、自分の秘裂の中へ熱くドロドロとした液体が流れ込んでくる。彼女は怒ったような表情を浮かべると、
ありったけの魔法力を膣口へと送りこんだ。



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2008年05月08日(木) 00:44:35 Modified by smer




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