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プリン擬人化、
ヨッシー、カービィ、ピカチュウ、ピチュー擬人化+女体化といふ
前代未聞(多分)のSSを作ってるとか言ってみるテスヽ(゚∀゚)ノ
ホントはG&Wも巻き込もうかと考えたんだけど・・・相手見つからないし
ヤツの擬人化が想像つかないので断念。

カップリングはロイプリとマルピカとリンピチュと狐恐竜の予定。



スマデラ戦士合宿所。
ここには20を超える「スマッシュブラザーズDX」で
戦いを重ね続ける戦士達が住んでいる。
そんな戦士達も全員普通の人間と動物(+α)。
時には雑談会を開いて暇を潰す時もある。

そして、そんな中ある人物・動物(+α)を対象に計画が練られていた・・・


「諸君、今回よく集まってくれた。」
赤帽子のヒゲ男が語る。
「今回は、第一回『あんなことをしたらあいつはどう反応するのか作戦』
 略して『ああ反応作戦』の計画の詳細を皆に伝えようと思う」
そしてせきばらいをし、
「今回の標的は「美男子」マルス、ロイ、リンクに「可愛い動物(+α)」ヨッシー、ピカチュウ、ピチュー、カービィ。
 彼等が「作戦」にどう反応するか、見物しようと思う。」
その時、サングラスをかけた赤いヘルメットの男が手を上げた。
「じゃあ八人目の標的のフォックスはなんなんだ?」
「恋愛に関して鈍いヤツの反応を見るのも面白いだろ」
「成る程」
サングラスの男が席につく。
「では「作戦」の説明に入る。」


「まず、諸君は明日開く雑談会に絶対に標的の後に来るようにする。」
数人がメモを取り始める。
「その時の飲み物とクッキーにそれぞれ薬を入れる。」
今度は青い鳥人が手を上げる。
「薬とは?」
「飲み物に『H薬』、クッキーに『N薬』」
「成分は?」
「H薬は非人生物を人にする。N薬は男を女にする」
「『美男子』がN薬を飲む可能性があるが」
「問題無い。人間には反応しない様、加工を施しておいた」
青鳥人が席につく。

「ではこれで作戦説明を終了する。もしもの時は俺に伝えるように。
 そしてこの作戦が標的に行き渡らないように各自気をつけること。
 では解散!」


─翌日

「おかしッ!」
ものすごい勢いで誰かがドアを開け雑談会が行われる部屋に
転がりこんできた。
カービィだった。もちろん彼はお菓子目当てで一番に到着したのだ。
「あぁ〜☆至福の時♪
 そうだ、あと二十分してもこなかったら皆の食べちゃおう」
彼のことだから十分もしない内にお菓子の皿はすっからかんになるであろう。
二分後。カービィが皿を空にしない内にピカチュウ(なんとか)が到着した。
「やっほー、カービィ。・・・・やっぱりまた二番かぁ」
早い到着を(何故か)心がけているピカチュウが到着した。
流石に素早さが高くてもカービィの食べ物への情熱には勝てないようである。
「でしゅ〜♪」
直後にピチューが到着した。彼もそこそこ早いのである。
ピチューは人間にして幼稚園入園したてぐらいであるためなのか、
「でしゅ」か「ぴちゅ」としか喋ったことがない。
そして少しすると
「やいカービィ!僕(だけの)菓子は残ってるだろうな?」
「いつも食べられるのは君がノロマなのが悪いのサ」
「何を!喧嘩売ってるのかっ!?」
恐竜ヨッシーの到着。
食べ物に関しての情熱はカービィにも劣らずのモノだが
足が遅いため七割の確率で自分の分はカービィの腹に収まることになる。
そのためカービィとはかなり中が悪い。
「ぷり〜・・・」
心配そうにプリンが到着した。
短い手をバタバタさせている。彼女は説得してるつもりなのだろうが、
二人の耳には全く届いていない。
彼女は全員の中で最年少。「ぷりん」等しか喋れない。(ピチューと大差はないが)


この「動物(+α」グループを人間年齢に換算すると、
まずカービィ、ヨッシーが小学ニ年生くらい。
ピチューは前述の通り、幼稚園入園したてだ。
プリンは最年少で幼稚園にも入園していない。
そしてピカチュウは(この中で)最年長の小学三年生くらい。

皆が雑談をしている時だった。
全員の到着から五分くらいして、全員の体に変化が訪れた。

「ノロマだっていうのによくそんな文句が・・・・あ、あ、・・・?」
「ノロマだと!?お前だって食べ物がある・・・・う、う、・・・?」
「ぷり〜・・ぷりぷり・・・い、い・・・?」
「ぴちゅ、ぴちゅちゅ、ぴちゅ・・・う、う・・・?」
「二人とも落ち着きなよ・・・お、お・・・?」


「こちらピーチ。ようやく『動物(+α)』に変化が訪れたわ」
「了解、『美男子』が到着したら雑談会は中止とかなんとか伝えて
 後は隠しカメラで作戦開始だ」
「OK」


「あ、ロイ。おはよ」
「お、お前にしては早起きじゃん」
「同意、と」
「フォックス・・・いい加減素早いからっていつの間にか
 俺達の隣にいるのはやめてくれよ」
「おはよう、皆」
「あ、リンクじゃん。今日も手品やるのか?」
「もちろん」
「皆がしらけないようにやってくれよ」
「その点は大丈夫だよ、今回は新作だ」
「とかなんとか言ってる内についたぞ」

「皆いるかな?」
「さァな。ま、カービィとピカチュウがいるのは確実だと思うけど」

マルスがドアを開ける。

「おはy・・・・・・・・・・・・・・・・」

瞬時に全員が固まった。
そりゃそうだろう。

目の前に五人の「裸の」女の子がいたら誰だって固まるだろう・・・・


「ぷり〜♪」
前髪をカールしていて猫のような耳が生えている少女がロイに抱きつく。
「・・・・・プ・・・・・・・リ・・・・・・・・ン・・・・?」
声とその姿でロイはハッキリと分かってしまった。

宿泊費をケチるため合宿所では二人一部屋で暮らしている。
何故普通のホテルに住むのかといえば合宿所を持つだけの
金がないからだ。(でも雑談部屋を持つだけの金はある)
そして、ロイはプリンと同室だ。彼女のことはロイが一番よく分かっている。

「あ、リンク〜、早くしないと二人が全部食べちゃうよぉ〜」
金髪で長い耳の少女は今度はマルスに駈け寄る。
「まさか・・・・ピカチュウ・・・・・なのか・・・・・」
マルスはピカチュウと同室だ。
だが鈍い人でなければ耳の模様で分かるのだろうが。

「でしゅ〜」
ピカチュウよりも一回り小さい少女がリンクの前で跳ねる。
「ピッ、ピチュー・・・・・・・・・・」
リンクが完全にカチコチになる。
ここまで読めは分かると思うがリンクとピチューは同室だ。

「フォックス!今日はお菓子食べられたよ!」
グッと親指を緑髪の少女がフォックスの前に出してニッと笑う。
「ヨ、ヨヨヨヨヨヨヨヨヨヨヨヨヨ・・・・・・・・」
フォックスが壊れた機械のような声を出す。
そしてやはりフォックスとヨッシーは同室である。


「おーいマルス〜!マルスの分、残しておいたよ!」
桃髪でショートカットの少女がマルスに書け寄る。
「まさか・・・・・お前までかよ!?」
ここで「二人一部屋じゃないのかよ!」とツッコミが入るかもしれないので解説。
現在カービィはルイージと同室だが、ルイージが傷心旅行中で不在の為、
マルスの部屋に一時的にいるのだ。

プリンを軽く撫でてロイが皆に言う。
「・・・・誰か鏡持って無いか?」
「持ってるけど・・・・ていうかお前等気づいてないのか?」
リンクが鏡をロイに差し出しながら少女達に問いかける。
「へ?何が?」
「ぷり?」
「???」
「ぴ?」
「何に気づくの?」
「・・・・誰も分かって無いのか・・・・」
そしてロイが少女達に鏡を渡し、
「これで自分の姿を見て状況を把握しろ・・・・」

「あああああああああああああ!!!!!」
「だああああああああああああ!!!!!」
「えええええええええええええ!!!!!」
「ぷり・・・???」
「でしゅ?」

小学生クラス組と幼稚園前後組で反応が分かれた。
ヨッシー、カービィ、ピカチュウの三人は自分の姿に思いっきり驚いている。
一方、プリンとピチューは何で人間の姿になっているのか不思議に思っている。(ピチューは女になってるのに気づいていない)


「こちらピーチ、部屋に入るわよ」
「了解。」
「こちらファルコン、カメラセットOKだ」
「了解。」
「こちらネス、テレビ異常なしだよ」
「了解。・・・・よし、諸君。部屋に集まってくれ」


「おはようみん・・・・・・・・・・・・・・・・・」

部屋に入ってきたピーチが思いっきり引きつる(演技をする)。
「いや!違うんだピーチ!これにはワケが・・・・」
しかしピーチは思いっきり失望した顔を見せて
「・・・・・今日の雑談会、中止だって」
とぶっきらぼうに言い放って部屋を出て行った。


「やっちまった・・・・・」
「どうしよう・・・・」
「どうしようつったって・・・部屋に戻るしかないジャン」
「つーかこいつらの服どうするワケ?」
「後で考えよう」

こうして標的は各自、自分の部屋に戻って行くのだった。


「こちらピーチ、成功よ」
「OK。じゃあとは見るだけだな」

「あ、ヤバ」

「どうしたファルコ?」
「薬の調合ミスで、H薬に媚薬が入ってるかも・・・」


「・・・・・え・・・・・」


「・・・・とりあえず夜まで発動しないと思うから
 夜になったらお子様を寝かせよう・・・・」


「・・・・了解。」


四人はまず服を捜した。とはいえ、ピーチやサムス、ゼルダの部屋を
見るわけにも行かず、ダボダボの自分達の服を着せるハメになった。
風呂はとりあえず遠慮して貰うことに成功したが・・・
全員の脳には睡眠時の心配があった。

こうして苦労(四人だけ)の日が過ぎて行った・・・・

「ところでさ、」
「どうしたファルコ、まだ何かあるのか?」
「『H薬』・・・体は八〜十ニ歳歳は年齢上げるような効果があったような」
「え?」
「つまりヤツらでいうと体は中学生、頭脳は子供(コ○ンの反対だな)」
「じゃあ・・・・」
「あの子供の体型のままなら媚薬が発動してもイれるまではいかないと思うんだけどな」
「何故?」
「体型に見合った発動をするからさ。でもヤツらが中学生ぐらいになるということは」
「もしかして」
「その、もしかして。」
「女性連中にも見せられないかなぁ」
「まぁあいつらは結構アレな部分があるから大丈夫として」
「して?」
「子供が絶対起きないようにしないと・・・後が大変だぞ」
「・・・・・・・・・・」


夜。
四人何故かこっそり話し合っていた。

「あのさ、お前今日ピーチはゼルダの部屋を見るわけにはいかないと
 行ったけどさ・・・あいつらの服もダボダボで意味ないんじゃないか?」
「だって昨日小さい頃の服を保管しているって言ってたじゃん」
「へぇ〜・・・・」
「で、睡眠時の問題なんだけど」
「子供服をネス達に借りようよ」
「ま、それしかないもんな」


そして皆一応自分の部屋に戻って服を借りる旨を伝えようとした。

「おーいっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

本日固まり二回目。再び五人に変化が訪れたためである。


「こちらピーチ。とうとう皆成長しちゃったわよ・・・・」
「・・・・・・わかった・・・・じゃ、子供を寝かせておいてくれ」
「了解。」



「あ、えー・・・ん、いー・・・・・」
これはロイの例だが皆ほとんど似たり寄ったりの反応をした。
五人が全員、14〜15歳ぐらいの体型になってる為である・・・・

「ろい?」

更にプリンに関しては今まで「ぷりん」とかしか言ってなかったものを
いきなり自分の名前を呼んだもんだからロイはWの驚くべき事実にKOされた。
ピチューも、

「りんりん〜」

とプリンと同じことが発生したためリンクもKOされた。
他の二人もロイとリンクのようにKOはされてないが
それでも腰を抜かした。


さて、いちいち場面変化をするのは面倒なので
ここからは一部屋ずつ媚薬の効力発生〜終了までの流れを
見て貰おうと思う。


ロイの服がやはり少し大きかったためか、
プリンは服を抜け出し裸で床に座っていた。

ロイは危うく漫画のように鼻血を噴出しそうになった。

そしてロイが正常になってプリンを寝かせようと思った直後。
プリンの様子がおかしくなった。

顔がみるみる赤らんで行くし、息が苦しそうになっている。
「うわっ!か、風邪・・・!?」
ロイは慌てふためいて全部屋に一冊ある病気辞典みたいなもので
驚くべきスピードでプリンの症状を捜し始めた。
「あった!急激に顔が赤らみ、息が苦しくなる症状・・・・って・・・ええええ!?」
そこにはこう書いてあった。
「媚薬の効力がなんらかの効力で強力になったもの。
 普通の効力より急激に顔が赤らむことから症状が分かる。
 この症状が出ると、性的な交わりをしなければ呼吸困難に陥る恐れがある」

「せいてき・・・・まじわり・・・・・」


ロイは本を床に落とし絶望的な顔になった。
2007年05月08日(火) 15:51:34 Modified by smer




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