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7-422

身体が動かない。
金色に光る切れ長の目がこちらを見下ろしている。
「初めから私が子を為せないと知っていて共に寝たのか…?」
下半身に生温い感触がある。
馬乗りになった腰が僅かに動き、くちゃりと水音が響いた。
「私を抱きながら肉便器と罵り唾を吐き捨てた後で子を為せるあの者と交わっていたと…」
睨み据えた目は快感に揺らぐことなく注がれる。
「お前の子など誰にも孕ませはしない。この出来損ないの身体で子種を絞り尽くしてくれる…。どうした、いつものように罵らんのか…つまらん」
2008年03月03日(月) 16:52:15 Modified by smer




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