誰もが「オモシロいドラマ」を第1回から観たい。後で「見逃したのを後悔したくない」。だが、新作ドラマの情報を調べても、絶賛ばかり。本当のことは、分からない。ならば、どうする?その答えを出すのが、このWikiです。

「ドラマ秘伝書」は、オモシロイドラマへの入り口。それをみんなで作ろうというのが、このWikiです。

・・・

このWikiを作ろうと思った「考察のプロセス」は以下。



【現状】
・テレビ局が発信する「新作ドラマの情報」は、絶賛ばかり。
 → だが、裏切られる。
・ウェブメディアの「ドラマ情報」も、提灯記事ばかり。
 → (芸能人のステマが問題になったのに、ここは社会的な批判がない)とても信じられない。
・SNSは、絶賛投稿と、批判投稿の2極化。
 → アンチの人の「批判投稿」も多く、「批判投稿が、必ずしも真実を表現している」とは言えない。
・視聴率/興行成績が、作品の品質と関係がない。
 → 視聴率/興行成績は、「作品を観た人」の数。「作品を観て満足した人」の数ではない。つまり、「広報宣伝」の優劣や予算を表現するだけ。

結果、

★ 視聴者は「信じる情報」がないので、「新作ドラマがダメと確認する」ために、無駄な時間を費やす。



【現状の問題点】
・ドラマコンテンツに関する「客観的で、妥当性のある評価」の情報がない。



【問題発生の原因】

・一般的な商品とは異なり、ドラマ・コンテンツは文系の芸術。「個人の感性によって、評価が決まる」という考えが一般的。
結果、作品の評価は「視聴率/興行成績」しかない。

・SNSは、「作品の客観的な評価」の場ではなく、「鑑賞者の自己主張」の場」なっている。



【解決策へのヒント/アナロジー】

・オリンピックのフィギュアスケート、体操・新体操、スケートボード競技などでは、「客観的で、妥当性のある審査」が実現している。
「評価基準を明確にした吟味」=形式批評が行われている。

最近では、ビデオ判定も導入され、審判員の主観ではなく、すべての審判が合意する形で、ジャッジが決定する。



【解決策】
・ドラマコンテンツに関しても、「形式批評」を実施する。


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