1-405
リンクは待機室で一人佇んでいた。
大人の身体でありながら心は子供。
この微妙な感覚は、いくら時間がたっても慣れそうにない。
ついでに言えば、すぐ近くで子供リンク――心も子供だが――が元気な声でがんばっているのもいけない。
天真爛漫な彼を見ていると、自分の身体への違和感が強くなっていく。
僕はどう動けばいいのだろう。
彼にとって自分の今の身体は、鈍重で大きな荷物以外のなにものでも無かった。
子供の身体にに戻りたい。
しかし、それは絶対に叶えられない願いであった。
ハイラル世界ならともかく、このスマブラという世界にいる限り、彼の身体は大人のままなのだ。
彼は深くため息をついた。
と、その時、待機室にドアノブの音が響いた。
「サムスさん……」
開いたドアの前には、ビキニ姿の女性――サムス・アラン――が立っていた。
透き通るような白い肌にブロンドヘアーが絡み、艶かしく光っている。
基本的に細腰でありながら、張りの有りそうな大きな乳房が、彼女の胸に弾み揺れていた。
そんなモデルもうらやみそうなスタイルなのに、彼女は試合中以外は水着かレオタードでねり歩いている。
それが彼女のスタイルなのだろうけど、血気にはやる男たちにとって、目の毒どころの話じゃない。
身体は大人のリンクなどは、試合中でもその姿を思い出して、突然おちんちんが硬くなり困る時があるくらいだ。
彼が銀色タイツを履いているのは、それを出来るだけ隠すためでもある。
それにしても、いつもはレオタードなのに、何で小さなビキニを着ているのだろう?
「あら、場所を間違えちゃったみたいね。」
などと言いつつも、サムスそのまま控え室に入り込んでくる。
そして、ちゃっかりとリンクの左横に座った。
彼女の甘い香りが鼻腔をくすぐる。
「あ、あの、サムス、さん?」
「どうしたの?」
逆に聞かれてドギマギしてしまった。
彼女の蒼い瞳が、リンクの黒い瞳をまっすぐ見つめている。
リンクは思わず目をそらした。
「ふふ、可愛いのね」
「えっ、そ、そんな……」
「何か悩んでたみたいだけど、私の気のせいかな?」
「えっ、そ、それは……」
そんな他愛の無い会話が続く。
いや、そもそも会話にもなっていないかもしれないが、それも無理はない。
すこしづつ彼女の妖艶な顔が近づいてきているのだ。
また、いつの間にかリンクの膝に、彼女の右手がのびていた。
「ねえ、リンクくん。
聞きたい事があるの……」
「な、なんですか?」
「リンクくんは、キス、したことある?」
「えっ、キスは……無いです……」
彼女の巻き舌が絡んだ甘い声に魅入られたように、彼は素直に答えた。
いや、実際に魅入られているのかもしれない。
「じゃあ、一つ頼みたい事があるの……」
甘い吐息がリンクの顔にまとわりつく。
それくらい、彼女の顔は接近していた。
「キス、していいかしら?」
「……えっ!?」
しかし、リンクが答えるよりも早く、彼女の濡れたくちびるが、彼のくちびるを覆っていた。
小さなリンクの唇に、サムスの濡れた唇が覆い重なった。
「……ん、んっ」
どちらともなく喘いだ。
それはリンクにとって最初のキスであったが、そんな感慨を覚える間もなく、
サムスの甘酸っぱい唇が絡みく。
彼女のキスは最初は軽く、そしてしっとりと熱情的に優しく優しく……
次第にリンクの唇が濡れ始め、大きな瞳がとろんと潤み、思わず自然にまぶたが閉じた。
サムスはその表情を見つめつつ、静かに微笑んでいる。
そして、濡れたリンクの唇に、柔らかな舌を押し入れた。ゆっくりと自然に……
「……!!?」
リンクは口腔への甘美な侵入者に驚きまろびつつも、抵抗どころか逆に舌を絡ませていった。
(まあ、結構おしゃまさんね)
思いつつも、サムス自身恍惚の表情を浮かべている。
唇と唇、舌と舌が凄絶に絡み合い、下にいるリンクの口の端から
お互いの唾液があふれ流れ、銀色に光っていた。
そんな妖艶なキスを続けつつも、サムスは上体を動かし
リンクの胸に自らの胸を押し付けた。
豊満な胸の感触がリンクの体を直撃する
さらにキスは激しさを増していった。
ぴちゃっ。
くちゅっ。
二つの唇から流れる卑猥な音は、さらに加速する。
サムスの身体はさらに密着し、なかばリンクの体に覆い被さっている。
びくんっ。
ふいにリンクが痙攣した。
サムスの艶かしい左手が彼の直立したモノに触れたからだ。
ちなみに、右手はリンクの髪を撫でている。
ちゅぽんっ。
いやらしい音を出して、サムスは唇を離した。
いつも以上に唇が濡れたサムスの表情は、いつも以上に妖艶だ。
「さ、サムスさん。
そ、そんな、あっ。」
「どうしたの、リンク?」
どうしたもこうしたもない。
彼女は、リンクの銀色のタイツごしに、一彼の物をまさぐっているのだ。
体が大人でありながら、精通を経験していないリンクにとって未知の感覚が、いや快感が彼の身体を襲っていた。
サムスはその様子をしばらく愉しんでいたが、ふいに左手は動きを止め――右手は彼の顔を撫でつつも――片手だけでそのタイツを引きずり下ろした。
当然、直立したリンクの男根が飛び出した。
恥かしさのあまり、思わずリンクは目を閉じた。
サムスは耳元で囁く
「すごいわ。かなり大きくて立派よ。
もしかしたらガノンドルフよりもすごいかも。
色もピンクで綺麗だし、形もカリが張ってて、わたし見てるだけで……」
そして、耳たぶを軽くかじった。
「濡れてきちゃった……」
あまりに艶かしいひと言に、リンクの顔が紅潮した。
大人の身体でありながら心は子供。
この微妙な感覚は、いくら時間がたっても慣れそうにない。
ついでに言えば、すぐ近くで子供リンク――心も子供だが――が元気な声でがんばっているのもいけない。
天真爛漫な彼を見ていると、自分の身体への違和感が強くなっていく。
僕はどう動けばいいのだろう。
彼にとって自分の今の身体は、鈍重で大きな荷物以外のなにものでも無かった。
子供の身体にに戻りたい。
しかし、それは絶対に叶えられない願いであった。
ハイラル世界ならともかく、このスマブラという世界にいる限り、彼の身体は大人のままなのだ。
彼は深くため息をついた。
と、その時、待機室にドアノブの音が響いた。
「サムスさん……」
開いたドアの前には、ビキニ姿の女性――サムス・アラン――が立っていた。
透き通るような白い肌にブロンドヘアーが絡み、艶かしく光っている。
基本的に細腰でありながら、張りの有りそうな大きな乳房が、彼女の胸に弾み揺れていた。
そんなモデルもうらやみそうなスタイルなのに、彼女は試合中以外は水着かレオタードでねり歩いている。
それが彼女のスタイルなのだろうけど、血気にはやる男たちにとって、目の毒どころの話じゃない。
身体は大人のリンクなどは、試合中でもその姿を思い出して、突然おちんちんが硬くなり困る時があるくらいだ。
彼が銀色タイツを履いているのは、それを出来るだけ隠すためでもある。
それにしても、いつもはレオタードなのに、何で小さなビキニを着ているのだろう?
「あら、場所を間違えちゃったみたいね。」
などと言いつつも、サムスそのまま控え室に入り込んでくる。
そして、ちゃっかりとリンクの左横に座った。
彼女の甘い香りが鼻腔をくすぐる。
「あ、あの、サムス、さん?」
「どうしたの?」
逆に聞かれてドギマギしてしまった。
彼女の蒼い瞳が、リンクの黒い瞳をまっすぐ見つめている。
リンクは思わず目をそらした。
「ふふ、可愛いのね」
「えっ、そ、そんな……」
「何か悩んでたみたいだけど、私の気のせいかな?」
「えっ、そ、それは……」
そんな他愛の無い会話が続く。
いや、そもそも会話にもなっていないかもしれないが、それも無理はない。
すこしづつ彼女の妖艶な顔が近づいてきているのだ。
また、いつの間にかリンクの膝に、彼女の右手がのびていた。
「ねえ、リンクくん。
聞きたい事があるの……」
「な、なんですか?」
「リンクくんは、キス、したことある?」
「えっ、キスは……無いです……」
彼女の巻き舌が絡んだ甘い声に魅入られたように、彼は素直に答えた。
いや、実際に魅入られているのかもしれない。
「じゃあ、一つ頼みたい事があるの……」
甘い吐息がリンクの顔にまとわりつく。
それくらい、彼女の顔は接近していた。
「キス、していいかしら?」
「……えっ!?」
しかし、リンクが答えるよりも早く、彼女の濡れたくちびるが、彼のくちびるを覆っていた。
小さなリンクの唇に、サムスの濡れた唇が覆い重なった。
「……ん、んっ」
どちらともなく喘いだ。
それはリンクにとって最初のキスであったが、そんな感慨を覚える間もなく、
サムスの甘酸っぱい唇が絡みく。
彼女のキスは最初は軽く、そしてしっとりと熱情的に優しく優しく……
次第にリンクの唇が濡れ始め、大きな瞳がとろんと潤み、思わず自然にまぶたが閉じた。
サムスはその表情を見つめつつ、静かに微笑んでいる。
そして、濡れたリンクの唇に、柔らかな舌を押し入れた。ゆっくりと自然に……
「……!!?」
リンクは口腔への甘美な侵入者に驚きまろびつつも、抵抗どころか逆に舌を絡ませていった。
(まあ、結構おしゃまさんね)
思いつつも、サムス自身恍惚の表情を浮かべている。
唇と唇、舌と舌が凄絶に絡み合い、下にいるリンクの口の端から
お互いの唾液があふれ流れ、銀色に光っていた。
そんな妖艶なキスを続けつつも、サムスは上体を動かし
リンクの胸に自らの胸を押し付けた。
豊満な胸の感触がリンクの体を直撃する
さらにキスは激しさを増していった。
ぴちゃっ。
くちゅっ。
二つの唇から流れる卑猥な音は、さらに加速する。
サムスの身体はさらに密着し、なかばリンクの体に覆い被さっている。
びくんっ。
ふいにリンクが痙攣した。
サムスの艶かしい左手が彼の直立したモノに触れたからだ。
ちなみに、右手はリンクの髪を撫でている。
ちゅぽんっ。
いやらしい音を出して、サムスは唇を離した。
いつも以上に唇が濡れたサムスの表情は、いつも以上に妖艶だ。
「さ、サムスさん。
そ、そんな、あっ。」
「どうしたの、リンク?」
どうしたもこうしたもない。
彼女は、リンクの銀色のタイツごしに、一彼の物をまさぐっているのだ。
体が大人でありながら、精通を経験していないリンクにとって未知の感覚が、いや快感が彼の身体を襲っていた。
サムスはその様子をしばらく愉しんでいたが、ふいに左手は動きを止め――右手は彼の顔を撫でつつも――片手だけでそのタイツを引きずり下ろした。
当然、直立したリンクの男根が飛び出した。
恥かしさのあまり、思わずリンクは目を閉じた。
サムスは耳元で囁く
「すごいわ。かなり大きくて立派よ。
もしかしたらガノンドルフよりもすごいかも。
色もピンクで綺麗だし、形もカリが張ってて、わたし見てるだけで……」
そして、耳たぶを軽くかじった。
「濡れてきちゃった……」
あまりに艶かしいひと言に、リンクの顔が紅潮した。
2007年05月08日(火) 15:55:32 Modified by smer