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4-464 スマ女性陣×俺

思ったより大きな施設だった。
「じゃあ、そこに君のメモリーカードを挿入して。それでスタンバイOKだ」
言われたとおり、ベッド脇にある装置にカバンから取り出したメモカを差し込む。
建物から機械から全て真っ白に統一された空間のベッドの上で、俺は横たわり目を閉じた。
最後にみたのは右手に手袋をした研究者が
ファルコンのアピールみたいな手つきで不敵に笑みを浮かべる光景だった。

 ++++++++++++++++++++++++++

「お…俺の知ってるゼルダ姫はこんなことしないっ!!」
言葉では潔く否定してみたものの俺の息子は元気よく2度目の発射物を、白く端正な顔に吐き出してしまった。
少し驚いたような表情でゼルダ姫の目はこちらを見たが、そのまま彼女は口の周りについた
俺の遺伝子が入ってるであろうそれを指でなぞって舐めとってみせた。
「そんなことをおっしゃらず…わたくし達は貴方を歓迎してさしあげたいのです」
言って、今吐き出したばかりなのにまだ元気な俺の息子に再び口付け、うっとりと眺めた。
だ〜か〜ら〜〜〜こういうキャラだったか〜!?

「ねぇねぇ、こっちも見て〜」
突然目の前がピンク色に染まったかと思うとピーチ姫が俺の顔の上にポフッと腰をおろしてきた。
当然目の前展開される光景はいうまでもなく凄いことになっている。
「知ってるのよぉ?あなた私のスカートの中…何度も何度ものぞいてるでしょ」
…図星だった。
フィギュアをグルグル嘗め回すように…ってそりゃ俺のデータから具現化されてるなら知ってて当然なんだろうけど。
しかし、しかし、いつもならピンク色のスパッツだかインナーだかに阻まれてみられない
その、女の秘所というか秘部というか恥部というか痴女というかその、その。


「ここが見たかったんでしょ…」
「…はい」
思わず素直に白状してしまうほど。
想像通りの綺麗なワレメが目の前に迫り来るのを拒むほど、欲望に忠実でない男などいないだろう!
「んぐふっ」
強制的に口をふさがれる形でピーチ姫の…その、恥ずかしいところを俺が舐めあげることに…
い、いや。舐めているのは俺の舌が勝手に…!
「ちょっと、私も参戦させてくれない?」
今度は胸のあたりにずっしりと重みを感じた。
…でも嫌な重みじゃなくてこう、ふんわりとしてそれでいで俺の胸襟の上で先端が硬くなりつつあるこの豊満な膨らみは…
「あぁん、サムスちゃんたら欲求不満なのぉ?」
「姫様たちに比べれば自粛してるほうだと思うわよ」
どう考えてもおっぱい!でっかい!流石にこんなでっかいのが体に乗った経験は今までになかったが
確率論的に考えても俺の胸に乗っているのはそれしか考えられない!見えないけど!!ウワサだと1mだときいたぞ!?
そのフワフワすべすべした気持ちのいいものが俺の体の上に押し付けられて、同時にサムスの舌が俺の腰あたりを這うと
俺の息子もどうしようもなく再び固さを増していく。
丁度そこに、何か暖かくヌルリとした感触のものが覆っていくような感覚がして思わず一瞬で爆発しそうになった。
「んぐうおおおおおお」
「ちょっとぉ、舌引き抜いちゃいやぁ」
叫ぶ俺。塞がれる口。何故だ、女の子の汁は本当は苦いもんだと聞いていたのに甘い蜜が本当に甘い。
脳まで溶けそうな甘さだ。というか舌じゃなくて下が問題だ。あのゼルダ姫の中に俺の息子は入っちゃったのか?!
「ちょっとナナちゃん、抜け駆けはずるいわよ〜」
サムスが色っぽい声で抗議しているのが聞こえた。
「…んごふっ!!!!!!!!!!」
吹くわ!!!俺いつのまにか、幼●゛ょ挿入かよ!!!!!!
「だってぇ〜あたしの、お客様にはよく締まって気持ちいいって好評なんだもん」
あどけない声がきこえる。声の通り…その…きゅうきゅうと締め付けてくる具合がなんともいえず
全身を振るわせるぐらい気持ち…い…
「イ…!!!」

3度目。


「やだ、ちょっと早いわね」
「あぁ…わたくしも中に出されたいですわ…」
「んもぉ〜みんな勝手なことばっかり言わないの!順番よ、順番っ」

朦朧とする意識の中で、解放された視界に真っ白な絨毯の先に見える光景がうつった。
俺より先にこのバーチャル空間に入ったはずの女の子たちのグループ…
えらい楽しそうに男キャラクター達とまぐわってるのが見える。
筋肉二人組みに上下の口で恍惚とご奉仕している女の子もいれば
獣たちばかり集めて四つん這いになって獣みたいな犯され方をしてる子もいる。
自分より小さい少年たちに胸やら下半身やらを吸い上げられて淫声をあげる子に
ひげオヤジたちにあらゆる道具でお医者さんゴッコされている子…。
3剣士達の交わりの横にできているM字開脚の列は順番待ちであろうか
全員待ちきれない様子で周りの乱交状態を眺めている。

どこでおかしくなったのだか。いつも遊んでいるこのゲームの疑似空間体験の試作段階に参加できるのは
本当にラッキーなことだったはずだった。
世界に入ってすぐに、いつも見ているステージがキャラクター視点で見学できたり、
いつも画面でみているキャラクター達に実際に会って触ったり話したりできたり…
でもおかしいと思ったんだ。この建物だけゲームの中で見たことなかったし。
ゼルダ姫に手をひかれて思わずデレデレして中に入っちゃったのが失敗の元だったわけだけど…

「……っ!!」
今度はゼルダ姫のやわらかな肉壁が俺の肉棒を包み込み上下にゆっくりと動き始めた。
それだけでももうヤバイのに、他の女性連中は順番待ちで早く俺をイかせたいのか
あの手この手で俺の性感帯を刺激し始める。
カンベンしてくれ…変になっちまいそうだ…!!!!!


 ++++++++++++蛇足++++++++++++++

「う〜〜〜〜ん…」
右手に手袋をした研究者がモニターの前で唸っている。
「実験は失敗だな。各個人が理想とするキャラクターの姿を世界に反映させようという試みだったのに
 なんでこう全員エッチな方向に理想が偏ってしまったんだろう…」
首をひねる研究者に、左手に手袋をした研究者が声をかけてみた。
「まぁ人間っていっても無意識化に潜むのは獣の本能だからねぇ」
声をかけながらニヤニヤする研究者に、右手の研究者はいぶかしげにきいてみた。
「…なあ、また私のプログラムに侵入したりしてないよね?」
「まさかぁ〜」
左手の研究者はケタケタ笑いながら部屋を後にした。
「…ま、現実世界の体には何も支障はないわけだし。
 いい加減目を覚ますようにバーチャル世界から意識を引き離さないとね…」
キーボードを叩く音が響き渡る部屋の前、ドアにもたれかかりながら
左手の研究者は呟いた。
「…ま、素直に世界から出てきてくれるくらい理性が残ってるといいけどね…」
不敵に微笑みながら。
2008年04月06日(日) 15:48:13 Modified by smer




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