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「スネーク、プリンをキャプチャーしたのね」
「ああ」
「それはふうせんポケモンね。形は見ての通りだけど、特徴的なのはその歌声だわ。
波長に特殊な超音波が含まれていて、すくなくとも地球上における生物なら、
そのほとんどを、睡眠状態に持ち込んでしまうことが可能だわ。
ある意味、危険なポケモンよ。取り扱いには気をつけることね」
「で、食えるのか」
「……食べる!? ちょっとあなた、正気!?」
「資料には載ってないのか、味とか、歯ごたえとか」
「そんなもの載ってるわけないでしょう」
「むう……使えない資料だ」
「あなた資料ってものをなんだと……だっ第一だめよ、こんな可愛いポケモンを食べちゃうなんて、そんなヒドイ事したら絶対だめよ!!」
「……」
ガシャッ シャカッシャカッ ピッ
「ぷはぁっ。……なんだこりゃぁ」
「ああ」
「それはふうせんポケモンね。形は見ての通りだけど、特徴的なのはその歌声だわ。
波長に特殊な超音波が含まれていて、すくなくとも地球上における生物なら、
そのほとんどを、睡眠状態に持ち込んでしまうことが可能だわ。
ある意味、危険なポケモンよ。取り扱いには気をつけることね」
「で、食えるのか」
「……食べる!? ちょっとあなた、正気!?」
「資料には載ってないのか、味とか、歯ごたえとか」
「そんなもの載ってるわけないでしょう」
「むう……使えない資料だ」
「あなた資料ってものをなんだと……だっ第一だめよ、こんな可愛いポケモンを食べちゃうなんて、そんなヒドイ事したら絶対だめよ!!」
「……」
ガシャッ シャカッシャカッ ピッ
「ぷはぁっ。……なんだこりゃぁ」
2008年03月27日(木) 17:37:52 Modified by smer