メニュー
Wiki内検索
最近更新したページ
タグ

8-584

デデデ×クッパという怪電波を受信したので書いた。反省するつもりはない。
  • デデデの口調はアニメ版を基にしています。
  • アッーです。ものすごくむさ苦しいです。
  • 最早獣姦なんてレベルを超越しています。
  • クッパがどM変態キャラになってます。キャラ崩壊しまくりです。
それでも読みたい!という方はどうぞお読みください。



…ううむ、眠れぬ。もう午前2時だというのに。今度こそ寝よう、そう思っても
目を閉じればあのペンギン大王の顔が浮かぶ。カービィに悪戯するときの
おどけた顔。試合のときに見せる真剣な顔。その一つ一つが我輩の目の前を
走馬灯のように過ぎ去っていく。

―思えば我輩があのペンギン…デデデといったか、に一目惚れしたのは、亜空間に浮かぶ大迷宮の入り口、
我輩がデデデと対峙したときだ。我輩に対する真剣な表情、そして我輩をリードするほどの
行動力、そして何より我輩を悪の道から引き摺り下ろしてくれた説得力…
その全てに惚れてしまったのだ。最早ピーチちゃんなどアウトオブ眼中。それほどなのだ。

結局眠りについたのは午前3時ぐらいだろうか。最後に時計を見たのが2時半だったからきっと
そのくらいなのだろう。しかし恋の病の合併症として不眠症を引き起こしては
大魔王としての威厳にかかわる。こうなれば…玉砕覚悟で告白せねばならぬ。荒療治だが
きっとこうするほかないであろう。時期は今日の試合の後がよかろう。

さて、今日の試合だが、なんと我輩とデデデが同じ組になっている。同じ時刻に、同じ舞台に
立てる幸せ。それだけで我輩はわくわくするのだが、試合中にもっと嬉しい出来事があったのだ。
デデデに投げられる。ハンマーで殴られる。そしてスマッシュで飛ばされる。通常なら
何としても避けたいことだが、なぜか妙にうれしかった。特にスマッシュで飛ばされるときは
痛みとか苦しみとか悔しさとか、そんなものを飛び越えて快感すら感じたのだ。ああ、
      シ   ・   ア   ・   ワ   ・   セ

さて、試合も終わり、あとはデデデに告白するだけ…だったはずなのだが、なぜかデデデの部屋に
呼び出されたのだ。デデデと我輩が一つの部屋で二人きり。緊張するではないか。
「…今日のお前は何か変だぞい。何か悩みでもあったのかぞい?」
「…どういうことだ?いまいち理解できぬな」
「とぼけても無駄ぞい。試合の時の動きがちょっと鈍かった。攻撃もどこか的を外してたぞい」
「あ、あれはほらあれだ、なかなか眠れなかったから…」
「ん?なぜ顔が赤くなっていr」
「うわわわわわくぁw背drftgyふじこlp;@:「」」
マズイ。何かを悟られているようだ。こうなればぶっちゃけるほかナイ。



「…じつは今日戦った奴の中に我輩の好きな人がいるのだ。そいつと一緒に戦っている、
それだけで我輩は満足してしまったのだ」
「そうか、ピーチのことか。お前はいつも彼女のことばかり言っていたぞい」
「違う!今我輩が好きなのはピーチちゃんではない!…我輩が、我輩が一番好きなのは…」
ああ、ここまでいって先の言葉が喉でつっかえるとは。だがもう言いかけたのだ、
最後まで言わないでどうする大魔王クッパ!
「デ…デデ…貴様なのだ!」
やっと言えた。やっと吐き出せたこの一言。…だがしかし間が長い。長すぎる。
1分ぐらいだろうか、やっとデデデが口を開いた。
「気持ちはありがたいが、わしとお前は男同士だ、それでも好きなのかぞい?」
「好きだ!そうでなければ貴様を想うあまり寝不足になったりせぬわ!」

「…ふ、ふふ、わしも同様の理由で眠れなかったところだぞい、そう、お前のせいでな」
「なっ…」
「わしもお前のことは常々気になっていたぞい。おかげでこっちも寝不足だ。だから
その償いをしてもらうためにお前を呼んだんだぞい」
…気が付いたときには我輩の唇は塞がれ、デデデが中に入ってきていた。最初こそびっくりしたが、
そんな気持ちなどぶっ飛んでしまった。デデデを象徴するタラコ唇は思いのほか柔らかく、
むっちりしている。唾液のねっとりした感じもよい。この唇を我輩が独占できるとは、
なんとも信じがたい、だがこれは現実なのだ。

その唇が我輩の分身を包み込む。ピーチちゃんにしてもらう時とは違う、柔らかく、
包み込まれるような感触。あの外見からは想像付かぬ舌使い。熱すぎず、冷たすぎぬ
唾液が分身をもっと大きく、大きくしていく。もうすぐ我輩はデデデなしでは生きられぬ
体になってしまうのだろう。だがそれもイイ。
「お前がそんな大きな声で喘ぐとは、想像もつかなかったぞい。」
どうやら我輩は知らず知らずあられもない声を出していたようだ。だが今の我輩に
魔王としての威厳はなく、むしろデデデとの一体化を求めるただの巨亀と化していた。
「う…うおぉぉぉ…ぐ…うぁ…出る…で…る…」
デデデの舌使いに耐えられなくなったわが分身はとうとう暴走を起こし、白いミルクを
デデデの口の中いっぱいに放出してしまった。タラコ唇から白い液体を垂らすデデデの
顔はどこか至福に溢れているような気がする。我輩はというと屈辱感と共に満足感を
感じていた。



…ん?尻がぬるぬるするぞ…何か冷t
「ぐぁっ!?」
何と我輩の孔にデデデが指を突っ込んできた。いきなり痛いではないか!
「ぐ…がっ、いた…」
「そんなのではわしのアレには耐えられないぞい」
指の本数が増える。もちろんそんなところを攻められたのは初めてで、痛さと共に
よく分からない感覚が我輩を襲う。その感覚が快感に変わるのは結構すぐのことであった。
そして今、あるものがほしくなったが…
「う、ああ、あっ…欲しい…」
「何が欲しいぞい?」
「で…でで…の…あれ…欲しい…」
「あれじゃ分からないぞい、具体的に言うぞい」
「デデデ…の…おち●ちん…わがはいの…中に…」
ああ、なんという恥辱。我輩というものが、デデデを前にここまで堕ちようとは…。
「自分から欲するとは、クッパって意外と変態だぞい」
我輩もそう思う。我輩はもう大魔王ではない。ただの変態亀だ。ああ、早く我輩を
気持ちよくしてくれ。ずたずたにしてくれ…

デデデの腹巻(?)から我輩ほどではないが(←クッパ主観)大きな分身が顔を覗かせる。
このような大きなものが我輩に入るのか…!?
「入れるぞい」
デデデが我輩の中に入ってくる。やはり痛い。痛い痛い痛い痛い
「ぐ…もっとやさ…し…く」
「おおすまない」
デデデがゆっくり腰を動かし始める。我輩を気遣ってくれてるかのような腰の動きに、
我輩に襲い掛かる痛みも徐々に薄れ、代わりに快感が押し寄せてくる。
ああ、我輩はついにデデデと一つになったのだ。この時をどれほど待ち望んだか。
我輩はデデデのもの、そしてデデデは我輩のもの…今までにない、至福のひと時。
その思いは、我輩の快感をさらに大きなものにしていく。
「う…うぉ…あ、ああっ、ぐ…」
「ん…んん…いく…いくっ…!」
我輩の中にデデデの熱いモノがいっぱいいっぱい放出される。心身ともに満たされた我輩は
そのままベッドに崩れ落ちてしまった。

―めでたくデデデと結ばれることができ、今夜こそ我輩は良く眠れるだろう、そう思っていた。
だがいざ寝床につくと、あのときの出来事を思い出し、どうにも眠れぬ。むしろ今までより
興奮しておる。気が付くと自身は大きく膨張している。結局我輩はデデデとのあのシーンを
思い出しながら、自慰行為にふけるのであった…。

−完−
2008年03月11日(火) 00:11:37 Modified by smer




スマートフォン版で見る