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注意事項:ふたなり、微グロ模写
登場人物:ゼルダ、黒ゼルダ、サムス、ピーチ
前作からの続きです。ゼルダが黒く染まった理由と、魔法でふたなりに
されたサムスのお話。最初純愛だと思わせつつ、中盤からふたなり全開。
自分の趣味を詰め込んだつもり。黒ゼルダの狂気を描きたかったけれど、
いかんせん力不足な気が。ピーチももう少し動かせてあげたかったかな…。



「俺と…結婚してくれないか?」
 彼の一言は嬉しかった。心の底から喜んだ。涙を流して彼の胸へとすがりついた。その時、私は幸せの絶頂にいた。それは間違いない。しかし、一人の女性との
出会いが、その幸せを揺るがせた。ひとえに、彼女との出会いが無ければ、本当の幸せというのは無かったのかもしれないと思う。
「強いっ!強すぎるうっ!銀河きっての賞金稼ぎ、サムス・アラン!その名に恥じぬ暴れっぷりで、第3試合も+4の撃墜数で決めたぁーっ!!このまま決勝まで
上り詰める勢いなのかーーっ!?」
 彼、リンクから告白を受けた2日後の大乱闘での事。私は目を見張った。サムス・アランという名の戦士が、怒涛の勢いで勝利を重ねていたのだ。踏み込みの速さ、
思い切りの良さ、状況判断力、何より攻撃力…全てにおいて他の参加者を圧倒していた。私は隣に座っていたリンクの言葉など耳に入らず、その強者にただ目を
奪われていた。
 更に驚いた事にその試合を終えた戦士は、観客の前でヘルメットを脱いで見せたのだ。私は目を疑った。ブロンドのポニーテールが愛らしい、美しい女性が
その戦士の正体であったのだ。強靭な戦闘スーツに身を包んだその姿に、私は彼女が男だとまるっきり信じ込んでしまっていた。まさかサムスが女性であったなんて…。
私は、彼女に強く興味を持ち始めた。そして、是非手合わせしたいと願った。しかし私は次の試合で敗れ、彼女と相対する事はなかった…。
 その日の試合が終わった後の事。私はトイレだと偽ってリンクの傍を離れると、とある道に向かって全速力で駆け抜けた。その道は、あのサムス・アランが徒歩で
帰宅についた道。程無くして、私は彼女へと追いついた。パワードスーツを脱ぎ捨てた、そのすらりと伸びた背に声をかける。果たして、その眼光鋭い女性は私に
振り返った。
 眼力だけでも、彼女が強靭な戦士である事が分かる。まるで、戦わずして敵をひれ伏させるような、そんな印象すらあった。このブルーの瞳は、今までの人生で何を
見てきたのだろう。どんな相手と戦ってきたのだろう。どんな悲しみを背負っているのだろう。私は知りたかった。彼女の事を。深く。誰よりも深く。何よりも、
彼女の強さの秘密を知りたかった。
「私と戦って。」
 脳の制御を振り切って、声帯がその言葉を発していた。大乱闘参加者は、非公式の試合を禁じられている。見つかれば処罰が下されるのは明白だ。けれど、それでも
私は彼女と戦かってみたかった。その強さはどこから来るのか知りたかった。そして、彼女も私の思いに同調してくれた。流石にこの場であの戦闘スーツは身に
つけてはくれず、私にはそれが不服だった。しかし、その想いは180度覆されることになる。
 彼女は荷物を入れたバッグを肩に下げたまま、尋常ならざる駆け込みで私の懐へと潜る。そのあまりの速さに、目の反応は大いに狂わされた。そして次の瞬間、
腹部を襲う激痛。彼女の右の拳を受け、後ろに下がる私に向かって、彼女はバッグを投げつける。それをかわしたのも束の間、私の胴に光る鞭が巻きつけられた。
いつの間にか彼女が手にしていたハンドガン。それから発射されていたものであったと気がついたが、既に時は遅かった。
「しまっ…」
 言葉を吐き終える前に、サムスは私を巻きつけたまま振り回し、地面へと叩きつけた。背中から落とされ、全身の骨がきしむ。しかし、彼女の追撃は終わらない。
再びサムスは私を持ち上げると、今度は地面では無く道の脇の大木へと激しく打ち付けた。今度は身体の前面にダメージを受け、胃の内容物が逆流しそうになる。
必死に気を保ち、彼女の捕縛から難を逃れたが、傷付く私を見つめる彼女の眼は冷ややかだった。
「自分から勝負を挑んできてその体たらく。……呆れた。もし私が賞金首だったなら、とうにあなたの命は断っている。」
「………。」
 腹部を押さえながら、私は絶望の淵にいた。私が挑んだこの女性は、あまりにも強すぎる。今の自分では到底かなわない。かなうわけがない。死という文字が
頭をよぎる。そして、自然と涙があふれてきた。死という恐怖からの涙と、自分の弱さという不甲斐無さからくる涙。そんな情けない私を前にしてもサムスは
表情を変える事無く、再び私へと突進する。
「ッ!」
 彼女の攻撃に迷いは無かった。痛めている腹部へと振り抜かれる右の拳。私は息を切らせながらそれを避けたが、彼女の左手が逃げる事を許さなかった。痛む腹部へと
突き刺さる、ダメ押しの一撃。口から胃液を垂れ流し、私は地面へと這いつくばった。殺される…。目をつぶり、恥も外聞も投げ捨てて泣いた。そして詫びた。
愛する人、リンクへと。あまりにも無謀な挑戦だった。彼女は、明日も静かに寝る事が出来るかどうかも分からない世界で生きてきたのだ。自分とは、あまりにも
生きてきた環境が違いすぎる。
 彼女からのとどめの一撃を覚悟していたが、一向にその攻撃が訪れる事は無い。力を振り絞って顔を上げると、そこには荷物を肩にかけ、立ち去ろうとする彼女の
後姿があった。歩き出した彼女の背中に、私はあらん限りの声をぶつけた。
「待って!!」
「………。」 
 彼女は黙ったまま顔だけを振り向く。その眼は、全く変わらない。敗者を見下す、あまりにも冷たい目。
「なにか?」
「私を…私を連れて行って!!」
「………。」
 一瞬、彼女の眼が驚いた目つきに変わった。そして、今度は首だけでなく身体も私の方へと振り返る。
「私は…強くなりたいの…。だから…教えてほしい。あなたの強さを教えてほしい!!」
「…強くなって、何がしたいというの。あなたが欲しいのは富?名声?いずれも下衆が求める下らない物だわ。このままあなたは放っておこうかと思ったけれど、
答えによっては考えを改める。」
 その一言を聞いて、私の背筋に悪寒が走った。考えを改める…それは私を連れて行ってやる、という事では無く私の命をここで断つという意味なのではないかと。
だけれど、私の口からは彼女への言葉が止まる事は無かった。
「私はもう…弱い自分が嫌なの…。私は今まで、他人に守られて生きてきた。あの時も…あの時も…あの時も…。だからもう、私は守られるのは嫌!自分の力で、
自分一人の力で生きたい!私はもう、人に頼り切る人生は嫌なの!!」
「………。」
 私は幼少の頃から、自分には必ず守ってくれる者がいるのだと思ってきた。それは父であったり、兵士であったり、養母であったり、リンクであったり…。
しかし、その考えも自分が成長するにつれて揺らいできた。情けない。あまりにも情けない。自分一人の身すら守れない、守り方すら知らないなんて。こんな
情けない話があるのだろうか。私は、そんな情けない自分が嫌だった。こんな自分にさよならを言いたかった。だからこそ、力を求めた。彼女に向かって吐いた言葉は
偽りひとつ無い、私の心の底からの願い。
 私は、その言葉を吐き終えると、再び地面へと頭を落とした。もう、意識を保つのさえ辛い。ここでこのまま寝てしまいたい。しかし、自分が目を覚ます時、
そこはこの世であるのだろうか。不安が心を支配していた時、柔らかな肌の感触がそれを吹き飛ばした。サムスが私の身体に触れ、身を起こしてくれている。
その吸い込まれそうな瞳に見つめられ、私は目線を外す事が出来なかった。
「成程ね…。私も、自分にコンプレックスを持っていた時期があったの…。だから、あなたの気持ちは分からないわけでもない。」
「………。」
「あなたが望むのなら、共に行きましょう。その代わり、私の訓練は辛いよ。」
「……あ、ありがとう!ありがとう、サムス!!」
 その瞬間、私の両目から新しい涙があふれた。恐怖や不甲斐無さから来るものでは無い。これは、嬉しさから来る涙。そんな私を見て、彼女はくすりと笑みを
浮かべた。彼女の笑顔を見るのは、これが初めてだ。なんて穏やかで、なんて可愛らしい笑顔なのだろうか。
「そういえば、名前を聞いてなかったわね。改めて自己紹介するわ。私はサムス・アラン。あなたは?」
「私は…私はゼルダ。苗字は無いの…。」
「ゼルダ…いい名前ね。足、大丈夫?」
「えぇ、ありがとう…。」
 サムスは荷物と共に私を肩へと担ぐと、ゆっくりと歩き出した。戦闘では恐ろしい強さを見せたのに、今では服の上からでも彼女の優しさと柔らかさを感じる事が
出来た。この温かい体温を感じていると、自然と腹部の痛みも和らいでいるような気がしてならなかった。そして悟った。私は、彼女に一目惚れしていたのだろうと…。
 これが、私ゼルダと彼女サムス・アランの、衝撃的な初めての出会い。そして、私達の深き愛の始まり。


 新たな大乱闘の試合を1週間後に控えたある日のこと。その大乱闘が開催される街のホテルの一室に、彼女達はいた。部屋をとったのはゼルダとサムスの二人。
女同士であるというのに、ダブルベットのある部屋を指定していた。さすがに口には出さないが、フロントの受付の人間はこう思っていた。二人は同性愛者なんだな、と。
「あはっ!ううん…はううん!サムス、サムスゥ!もっと、もっと舐めてぇ!中まで全部っ!はぁっん!!」
「やっぱりゼルダのオマ○コ美味しい…。んちゅう…。あはは…またエッチな汁があふれてきたね?私、この味好きなの…。」
「ああんっ!サムスの舌がぁ…私のお腹の中舐めまわしてるぅ!んふうっ!き、気持ちいい…。」
 防音対策は万全なホテルだが、それでも隣に聞こえてしまいそうな喘ぎ声をゼルダはあげていた。ダブルベッドの中央で、彼女は裸になって大きく足を開いている。
その足の間…彼女の割れ目にはサムスが顔を近づけ、舌を伸ばしてゼルダの味を堪能していた。彼女の奥から溢れだす愛液を、サムスは頬を真っ赤に染めてそれを
舐めまわしている。そして、わざと音を立てて強く吸った。
「あっはあああああ!!それ…!それ好きぃ!!吸って!サムス吸ってぇ!私のエッチ汁、もっと吸い上げてぇ!!」
「ウフフ…だったらもっと聞かせてよ。あなたの恥ずかしくて可愛い声を……。んっ…ちゅる…じゅるる…。」
 もう一度強く吸い上げると、ゼルダは背を反らしてその快感を喜んでいた。あの時以来、ゼルダはサムスと生活を共にしていた。毎日が訓練の連続。辛く苦しい
毎日だったが、ゼルダはサムスへの愛情のためにそれを耐えた。
そして、共に暮らし始めてから3ヶ月後。彼女はサムスへと自分の想いをぶつけ、彼女はゼルダの想いを受け入れてくれた。あまりの嬉しさゆえ、ゼルダは彼女の
唇を奪い、そのままベッドへと押し倒した。そのまま、朝まで二人はお互いの身体を貪った。指と口、そして性器を使った女性同士のセックス。未だ男に抱かれたことの
無いゼルダにとって、同性と肌を重ね合わせるという行為は何よりも甘美なものであった。
 それからというもの、二人は週のほとんどの夜をセックスで過ごしていた。サムスもゼルダも、お互いの身体が欲しくてたまらなかった。その柔らかい肌に触れ、
いじり回し、口を付けて味を楽しみあった。そして今日も訓練を終え、共に風呂に入り、そのままベッドで抱き合った。お互いが裸になり、経験豊富なサムスが
ゼルダをリードする。彼女の責めの前に、今日もゼルダの身体は喜びを感じていた。
 サムスは彼女の愛液でベトベトになった顔を離すと、右手の二本の指を膣へとねじ込んだ。ゼルダの膣は最初は痛がったものの、今ではすんなりと彼女の指を
受けいれていた。既に何十回ものセックスでゼルダのツボを知っていたサムスは、指を折り曲げて彼女の弱い部分を刺激する。その責めの前に、ゼルダの喘ぎ声は
更に激しさを増した。
「あはあああっ!いいっ!いいいっ!!オマ○コの中、しごかれてる!サムスの指でしごかれてるぅ!あはあん!感じるぅ!サムスの指感じすぎるぅ!気持ちいい!
気持ちいいよぉぉ!!」
「あはぁ…ゼルダのオマ○コ、ねっとりと指に絡みついてきて…。それに凄く熱い…。あぁ、ゼルダ最高…。あなたって最高…。そんなに可愛いのに、なんでこんなに
エッチなの…?はぁぁ…。」
「だって、だって私ぃ!サムスの事大好きなんだもの!この世の、この世の誰よりも好きぃ!!サムスに触られると凄く感じちゃう!ああっ!来るっ!
オマ○コ来ちゃう!!あぁっ!ああああんんんん!!」
 ゼルダが絶頂に近付いているのに気づき、サムスは更に指の速度を速める。そして、出来る限り彼女と同じ快感を得ようと、自由になっている指を自分の割れ目へと
突き刺した。次第に両手の速さが合い、サムスの脳髄にも快感が押し寄せてくる。
「あっ!あああああっ!ひ、ひぎぃぃっ!イクっ!イクっ!イキそうっ!サムスの指でイっちゃいそう!!あぁっ!来る!来るよぉ!!最高に気持ちいの来るぅぅぅ!!」
「ああんっ!ゼルダのオマ○コうねうね動いて…。うああああっ!私の、私のオマ○コも気持ちいいっ!はぁ…はぁ…指が、指が止まらない!私も…私もイキそう…!!」
「イクッ!イクッ!イクうううう!!サムスにオマ○コ掻き回されてイっちゃう!!イックうううぅぅ!!!」
「ああっ!締まる!ゼルダのマ○コも、私のマ○コもぉっ!!私もっ!私もぉっ!はんんん…くはぁっ!あああああぁぁぁぁ!!」
 部屋の中に響く大絶叫を残し、二人は果てた。お互いの性器からはまるで噴き出すように愛液が溢れ出し、シーツと床を汚していた。サムスはゼルダと自分の
性器から指を引き抜くと、ゼルダに擦り寄って軽くキスをする。そして、絶頂に達したばかりのゼルダの胸を強く揉み始めた。
「んっ!?んふうっ!だ、ダメだよサムスっ!イったばかりなのに、触られたら私…くうううっ!」
「はぁ…とても柔らかい…。私、ゼルダの胸揉んでると、とっても幸せな気分になれるの…。それにしても、最初にしたときより随分と大きくなったんじゃない?
私も毎回揉んであげてるけど、自分でもしてるんでしょう?」
「え?そ、それは…。」
「あははは。顔赤くしちゃって…。ふ〜ん。オナニーしてるんだぁ。私がいない間に、私を思ってしてくれているの?だったら嬉しい…。」
「だ、だってサムスは大きなおっぱいが好きなんでしょう!?暇があれば毎日揉んでいるんだから…。それに、胸に栄養の行くような食事を考えて作っているし…。」
「えぇ!?あなた、食事を作るって言ってくれたのはそういう理由だったの?どおりで、私も最近になってまた大きくなってきたわけだわ…。
お礼に、もっと大きくしてあげるよゼルダのおっぱい…。」
「だ、だから今はダメだって…ひああっ!?」
 彼女の言う事など気にする事も無く、サムスは正面からゼルダの胸をむぎゅむぎゅと掴む。両手とも円を描きながら優しく、しかし彼女を感じさせる揉み方だ。
その責めに対し、ゼルダは股間への愛撫とはまた違った甘い声を放っていたが、サムスは彼女が乳首が弱点だということを思いだすと、その柔らかな唇を近づけた。
サムスは左腕を動かしたまま、ゼルダの左胸の乳首にキスをする。そして、まるで赤ん坊が母乳をねだるかのように音を立てて吸い始めた。
「ふああっ!く、くすぐったい…。そ、そんなサムス…赤ちゃんみたいに……。あぁっ!くああっ!」
「あん…ゼルダの乳首、なんて甘ったるいの…。こんなにビンビンに勃たせて…。あなたはまだ成長期なんだから、もしかしたら私より立派なおっぱいになるかもね…。
育ててあげるわ、私が…。」
 そう言うと、彼女は乳首から口を離し、両手に更に力を加えた。更に、両の人差し指で乳首を弾いてみる。一揉みごとにゼルダのCカップの胸は様々に形を変え、
ゼルダは快楽と苦痛の混じった嬌声をあげる。
「い、いやああん!乳首、乳首弱いのぉ!はぁ…でもおっぱい気持ちいい!サムス、サムスあなた上手過ぎよぉ…。お、オナニーなんかとは全然違うっ!はううっ!!」
「オナニーなんかと並べられたら困るわ…。私はあなた自身よりも、あなたの身体の事をよ〜く知っているんだから。ほら、乳首をこうしてやると…。」
 サムスは今度は前歯で左の乳首を軽く噛んでやる。すると、ゼルダの悲鳴と共に彼女の身体が跳ね上がった。
「ひああっ!!か、噛むのはダメなの!はあんんっ!!サムスウウウウッ!」
「はぁぁ…ゼルダの乳首コリコリしてる…。こんなに真っ赤にしちゃって。私の愛撫で喜んでくれているのね…。嬉しいわ。それじゃ、こっちにも…。」
「だ、だからそれ以上は…私の胸、おかしくなっちゃう!!くっはああああ!サムス、噛まな…それ以上噛まないでぇ!!」
 今度は右の乳首へと唇を移動させる。あまがみの後、歯で咥えたまま軽く引っ張ってみた。涙目で甘い声を放つゼルダの反応が嬉しくなり、サムスは彼女の胸を
執拗に責める。両乳首を襲うジリジリとした感覚に、ゼルダは再び絶頂へと昇りつめようとしていた。
「はあんっ!ふあああっ!サムス、サムスゥ!私、私また!あっ!くああああっ!おっぱいで…おっぱいだけでイカされちゃう!サムスの手、最高っ!あはああっ!!」
「手だけじゃなくて、口もでしょ?フフ…もっと、もっと聞かせて。あなたのイっちゃう時の可愛い声…。私にもっと聞かせて楽しませてよ…。」
「も、もう!もう、私、イッちゃう!イクううっ!サムス!サムスっ!やめないで!おっぱい責めるのやめないでぇ!あぁ!私!私ぃぃぃ!!ふあっ…ああああああっ!!」
 サムスはまるでちぎり取らんばかりの力を乳房に加えたとき、ゼルダの身体は快感に打ち勝つ事は出来なかった。ビクビクと身体を震わせ、口からはだらしなく舌を
出して快感の余韻に浸る。そんな彼女の顔を、サムスは頬を真っ赤に染めて覗き込む。そして、その舌をちゅるちゅると音を立てながら吸い上げた。ゼルダも彼女の
舌の到来を喜び、サムスの舌へと自分のものを絡める。お互いの膵液でベトベトになった唇を遠ざけたサムスは、彼女の左足を持ち上げると彼女の股の間に、自分の
股を潜り込ませた。
「ひああっ!?」
「あっ…ゼルダのトロトロのオマ○コが当たってるぅ…。最後は、二人でイこうね?」
「そ、そんなっ…私、私イったばかりなのに…す、少し休ませてよぉ…。」
「あなたはイったばかりかもしれないけれど、私はまだイってないの。だから、今度はあなたのここで私を楽しませて……。」
「はっ!ひああああっ!そ、そんな…サムスゥ!動かないでよぉ!ああっ!ああああっ!アソコが、アソコが擦れて……。」
 サムスは自分の秘所をゼルダの割れ目へとあてがうと、彼女の左足を掴んだまま、腰を激しく動かし始めた。秘裂同士が擦れ合い、ぷちゅぷちゅと卑猥な音を
立てている。その音と同時に下半身に襲いかかってくる性感。サムスは淫猥な笑顔を浮かべたまま、腰の動きを更に早めた。
「はあん!やああっ!サムスのオマ○コが、私のオマ○コに当たってぇ…。あああああっ!クリスリスが、クリトリス同士が擦れ合ってるっ!ふああああっ!
気持ちいいっ!」
「くうっ!ふうっ…可愛い…。快感にあえいでよがっているゼルダの顔、誰よりも可愛いよ…。はぁん、ゼルダァ…。好き…私も大好きよ…。だから、今度は
一緒にイこう?ね?」
「くはああ!サムス、私も私もサムスの事が好きいっ!だ、だからやめないで!このままずっと動いてぇ!あああっ、感じるぅ!感じすぎるぅう!!」
 いつしかゼルダも腰を動かしはじめ、彼女達の性器は愛液と空気の混じった泡で溢れていた。ぐちゃぐちゃというその泡がはじける音をBGMに、二人はお互いの
性器を自分の性器で貪る。先ほどまでリードしていた側のサムスも、徐々に痴女の顔を晒し始めていた。
「ああっ!くっはああ!激しい、激しいよぉ…。ま、また…また私イっちゃいそう!サムスのオマ○コに責められてイっちゃいそうっ!!」
「はあっ!はぁっ!私達、大乱闘よりもこっちの方がいいパートナーになれそうね…。」
「そ、そんな事…。ああっ!ダメっ!やっぱり気持ちいいっ!サムス、好きぃ!大好きぃっ!私、私はもうサムスのものだからぁ!好きに、好きにしてぇっ!」
「私も、とっても気持ちいいわ…。ゼルダ、良かった…。私、あなたに会えて凄く良かった…。あぁっ!愛しい…。あなたの事が誰よりも愛しい…。
ゼルダ!ゼルダァァァ!!」
 二人は互いを愛する言葉を叫びながら、一心不乱に腰を揺する。自分が動けば、彼女が感じてくれる。ゼルダもサムスも快感からか涙と涎を流し、秘裂に
迫りくる絶頂を今か今かと待ち続けていた。そして遂に、その時は訪れる。
「あっ!あくっ!くあっ…はぁぁぁぁ!!サムス!サムス!私イっちゃ…私、イっちゃう!!くうう…あっ!あっはあああああっ!!」
「ゼルダ!ゼルダぁぁぁん!!ゼルダのオマ○コ気持ち良すぎるっ!私も、私も…イっくう!イク!イクわ!!あはっ!はっ…はあああああんんん!!」
 その瞬間、彼女達の割れ目からは蜜があふれ、ベッドシーツをみるみるうちに湿らせてゆく。二人とも大きく息を切らせながら、その華奢な身体をベッドへと
投げ捨てた。性器がビクビクと震え、今の絶頂は本物であった事を思わせる。サムスはしばらく仰向けになっていたが、よろよろと身体をゼルダの上へと乗っけると、
彼女の唇に舌を這わせた。
「ふあぁ…。」
「はぁ…楽しかったわ、ゼルダ…。とても気持ち良かった…。」
「私もぉ…。サムス、好き…大好き…。ずっと、ずっと一緒にいて…。」
「もちろんよ。私も、あなたの事が好きだからこそ、こうして一緒にいるんだから…。」
 そうつぶやいたサムスは、今度は舌をゼルダの口内へと侵入させてくる。次なる責めに期待していたゼルダであったが、突如彼女の舌の動きが止まった。
どうしたのかと思ってみると、サムスはキスをしたまま眠りの世界へと旅立っていた。そんな年上の彼女に微笑みを浮かべると、ゼルダは彼女に布団をかける。
そして自分も、彼女を抱いたまま睡眠欲に身を任せた。

 翌日の早朝。ゼルダは一人目覚めてしまった。時計を見ると、時間は4時半をさしている。隣では、裸のパートナーが眠りの中にあった。何故自分がこうして
早く起きてしまったのか、見当もつかない。数時間前には、サムスとあれだけ愛してあっていたというのに。あれだけの行為で疲れているはずなのに。
 いや、実は彼女は最近の彼女との情事に物足りなさを感じていた。彼女を愛する心は本物だ。しかし、自分のもっと深いところまで、ぐちゃぐちゃに
嬲り犯してほしいという願望さえ芽生え始めていた。もしもサムスにペニスがあったら…。そんな妄想をしてしまう自分を、彼女は恥じた。自分が愛したのは
サムスの心だ。何も、肉欲のために彼女を愛したわけではない。そう言い聞かせてはいても、彼女との情事の度に、秘裂の奥まで犯してほしいという欲望に駆られる。
指や、器具の類では満足できない。彼女の体温を自分も最も深き場所で感じたい。その欲望は日に日に大きくなっていくばかりだが、それは叶わぬ願い。
もちろん、そんな彼女の欲望に当のサムスが気付くわけは無かった。
「はぁ……。」
 小さな溜息をつく。何も、ペニスが無い彼女を思っているわけではない。姫君として育てられたのに、肉体の奥底から肉欲が次々と湧いてくる自分へのため息だ。
彼女との愛を知れば知るほど、その欲望は留まる事を知らない。そんな自分に再び溜息をつくと、サムスの体温を感じるために、ゼルダは布団へと潜り込んだ。

「故郷に戻る?どうして?」
 その日の朝になってゼルダの口から放たれた一言に、サムスは疑問を投げかけた。突然、故郷ハイラルに単身戻ると言い出したからだ。
「ハイラル城の図書室に、上級治癒魔法の本があるの。次の試合も激戦になると思うから、それを覚えておけば安心だと思って…。」
 その理由もあるにはあるが、建前に過ぎない。この2週間、ゼルダは毎日のようにサムスの身体を求めた。その結果、あのような汚い欲望を持つように
なってしまったのだ。数日だけでいい。彼女と離れる事が出来れば、きっとまた純粋に彼女を愛する事が出来る。そう、ゼルダは考えたわけだ。
「なるほど。優しいあなたらしいよ。いつ戻ってこれる?」
「そうね…。3日もあれば覚えられると思うわ。ハイラルまではフロルの風ですぐに行けるから、道中の心配はしなくて大丈夫よ。」
「分かった。それじゃ、頑張って。」
「えぇ、それじゃ…。」
「待って。」
「?」
 彼女が両手で魔法の印を組もうとしたその時、自分の唇に何か柔らかい物が覆いかぶさった。この感触は良く覚えている。これはサムスの唇。舌と唾液が絡み合う、
10秒ほどの口付け。サムスは唇を離すと、凛凛しい顔つきのまま言う。
「いってらっしゃいのキス。フフ、言ってみたかっただけよ。」
「…もう、サムスったら…。それじゃ、またね…。」
 まるで少女のように頬を赤らめ、改めて印を組み直した。次の瞬間、緑のオーラに包まれ彼女の姿は虚空へと消え去る。彼女がいなくなった事を確認すると、
サムスは乱れた髪を整えるためにシャワー室へと向かった。


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2008年04月12日(土) 14:46:35 Modified by smer




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