現代社会をベースにしたペルソナCoC、その世界観とルール構成


15年3月20日のアップデート予定

15年3月20日に以下のアップデートが行われます。

スキル効果の調整・変更

以下のスキル効果の調整・変更を行います。色のついている部分が調整された部分となります。ご注意ください。
ただいま記載しているものは仮設のものであり、当日までに追加・修正が行われる場合があります

今回のアップデートにより、一部のスキルにおいてランクの変動があります。
ランクが上昇したものについて『任意取得』したものについてはアップデート後に追加で消費をしていただくことになります。]
消費のタイミングはセッション前、もしくはセッション後となります。
なお、スキルカードやアクセサリー、別枠スキルに入っているスキルはランクの変動に関わらずそのままとなります。

ただし、特殊スキルカード枠増加のA成長を行った方で、今回のランク変動によりBP還元を希望する方は消費したBPとスキルカードを手元に戻すことができます。
還元対象者は"ランク4以上になったスキルを特殊スキルカード枠に入れた方""特殊スキルカード枠に効果やランクが変動したスキルが入ってる方"となります。
還元希望者はアップデート後の参加セッションの開始前、もしくは終了後にKPと確認後、行うようにお願いします。

スキル調整

黄色がランクダウン、赤色がランクアップした部分になります。
効果が変更になった個所も黄色で記載しております。
斬撃

打撃

貫通

火炎

氷結

電撃

疾風

破魔

呪殺

万能

回復

補助

アナライズ

自動効果

効果の調整

スキルによる天候の効果を変更します。
天候変更点
新月物理dbに加えて、魔法dbも一段階上昇します。
満月クリティカル上昇に加え、命中も5%上昇します。
雨天対象からの命中を10%に変更します。
陽光HP回復量を10%に変更します。

武器化に関するスキルやルールの変更点と追加

武器化のスキル、"武器化の心得"の変更につき、基本属性と追加属性に関するルールを改定します。
また、新しい武器化の形状を二つ追加します。

武器化の心得について

以下のように効果が変更されます。
スキル名ランク属性消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率効果
武器化の心得4自動効果-自分----武器化したペルソナの追加属性で攻撃する際、物理または魔法db*2を加算し、魔法属性による攻撃が可能になる。
また、追加属性の攻撃の際にスキルの効果が反映される。
スキルの効果とは、チャージやコンセントレイトなどの補助、各種属性のブースタ系、一部自動効果のスキルなどが反映されます。
スキル攻撃として扱うわけではないのでご注意ください。

ペルソナ技能を用いての命中判定に関して

追加属性に限り、ペルソナ技能で命中判定を行う事が可能ですが
この方法で命中判定を行った際、その攻撃は"スキル攻撃"として扱うように変更します。

基本属性の攻撃について

基本属性は"一般武器による攻撃"も含まれます。
各種武器の心得を所持している場合のみ、"dbを参照する"と記載されたスキル効果のみ効果が反映されるものとします。

武器化<長銃>の調整

武器化<形状:長銃>における『追加属性』の選択数が「2つ」から「1つ」に減少します。

スキルの定義変更

上記のルール変更に伴い、いくつかのスキルの定義が変更されます。
効果自体に調整が入りますが、スキル効果自体の変更点はありません。
以下の内容は今後大きく変更される恐れがあります。ご了承ください。

変更点

システム調整・変更

バステのパーセント表記の公式化

シャドウのバステ耐性にパーセンテージによる割合設定。
【バステ耐性】
<身体>
全て:0%
<精神>
全て:0%

パーセンテージ分、最終的な付着率が減少します。全て統一されている事もあれば、個別により設定される事もあります。
0%であれば0%減少なのでそのまま、30%なら30%減少、100%なら完全無効、といった風になります。
逆に極稀にマイナスの数値が設定されたバステ耐性もあり、これらはそのバステに対する最終的な付着率が上昇します。
(例1)基本成功率150%のマカジャマを使用、相手運60、魔封耐性90%の場合は150-60で90%、ここから耐性を適用して9%
(例2)基本成功率180%のネコダマシを使用、相手運80、動揺耐性50%の場合は180-80で100%、ここから耐性を適用して50%

ハウスルールだったのを公式として導入いたします。

追加SPシステム

SP5を使ったSP攻撃に"連続攻撃"を追加します。
名称効果
連続攻撃そのスキルの消費を2倍消費することで、その攻撃の回数を1回増やす。消費できない場合は発動不可。

力の館<ライブラリー>のルール変更

権利放棄の停止
3/20以降、アイテム(スキルカード・アクセサリー含む)の権利を放棄することが出来なくなります。
これにより、他PLのPCに向けてアイテムを渡す、ということは出来なくなりますのでご了承ください。(自PC間の譲渡は従来どおり可能です。)
代わりに、トレード機能(後述)が実装されます。
トレード機能
他PLのPCとの交換を可能とする機能になります。なお、<スキルカード>のみの対応となりますのでご注意を。

説明

ORの仕様変更

OR(オリジナルランク)のスキルカードに関して、
SOR(シャドウオリジナルランク)COR(コミュオリジナルランク)の2種類に分類されるようになります。
SOR・COR共にランク付けが義務付けられ、CORは自PC間でもトレード不可となります。
SOR
シャドウのドロップで出現するORです。
ランク付けが義務付けられ、同等のランクのスキルカード(通常・SORどちらでも可)でないとトレードができません。
上級はSOR4、最上級はSOR5、超級はSOR6となります。
COR
コミュニティで出現するORです。
コミュニティランクと同等のランクが設定され、トレードはできません。

コミュニティルールに追加

NPCとのコミュランクが一定以上になった際に出現する事があるORですが
アップデート以降、一人のNPCが出せる上限枚数を3枚とします。
(ランク1でORが出た場合、ランク10までに出現可能なORは2枚となります。)
すでに4枚以上出現している場合はそのままで問題ありません。
また、複数のPCが同ORを入手できるかどうかはKPに一任します。

シャドウランクの見直し

シャドウの強さを、以下のように再定義いたします。
シャドウランクレベルマッカ取得概要
下級〜35レベル*1いわゆる雑魚と呼ばれるポジション。降りかかる火の粉のような存在。
中級40〜55レベル*2雑魚よりもやや強いポジション。下級と組み合わせるとそれなりに存在感が増す。
上級60〜75レベル*3中盤の山場や終盤のボスなどに。修練の迷宮においては中ボスクラス。
最上級80〜90レベル*5苦戦を強いられるであろうボス級のシャドウ。
超級95〜レベル*6対策もなしでは全滅も免れない。時にはLvが三桁へ行く事も・・・。

不定の狂気に関するルール追加

不定の狂気が発生した場合、以下の項目を定めることとする。
<期間>
・期間:1d6卓(修練セッション・コミュ卓を含む)の間。発症した卓の終了後から計算。日数は関係しない。
<発狂内容>
・内容:<トリガー>を満たした場合どうなるか。具体的にはどのような障害が生じるかを、発症時にKPが決める。(例:“四肢の硬直”(運動系技能(各種武器技能、回避、跳躍、登攀etc)-20%))
<トリガー>
・トリガー:「一度にSAN5以上減少する」or特定条件(例:ぬめる触手を見る、暗所で身動きが取れなくなる、など)。KPが選定(デフォルトは「SAN5以上の減少」)。

「不定の狂気」を煩った際、PLは以上の内容をキャラクターシートに記載する必要がある。
Aさんはとある卓中に、幼い少女の惨たらしい遺体を見つけてしまい「不定の狂気」に陥ってしまいました。
まずは<期間>の選定。Aさんは1d6をロールし、結果は「3」。つまり、これから3卓の間「不定の狂気」を引きずることとなります。
次に<発狂内容>。KPは「狂気の一覧」から決めようとしましたが、PCのRPを鑑みてダイスによる決定を無くし、
『激しい恐怖症:即座にその場から逃げ出そうとする(戦闘中であれば即時離脱)。』と決定しました。
最後に<トリガー>。今回は“少女の遺体”が発狂のきっかけとなったため、「SIZ10以下の女性が視界に入る」としました。
結果としてAさんは“3卓の間”“SIZ10以下の女性を見ると”“途端に逃げ出す”という狂気を抱えてしまいました。

BP報酬受け取り上限の再設定

現在、BP報酬受け取り上限が日数*20となっていますが
アップデート後は以下のように、総BPによってわずかに変化するようになります。
日数総BP200以上のペルソナ総BP200未満のペルソナ
一日BP10BP20
二日BP30BP40
三日BP50
四日BP70
五日BP90
以降、一日増えるたびに上限が+20ずつされていきます。

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