最終更新: pinji_kareha 2017年03月22日(水) 00:24:19履歴
初めて出会ったのは記念すべき初のペルソナ卓(厳密には違うのだが)
その時はペルソナの存在など知らず研究所の雑務アルバイターとバイト希望者という関係だった
シャドウの出現時たまたま一緒にいたのもあり少しの間だけ行動をともにする
ペルソナ未覚醒状態で無謀にも鉈一本でシャドウに立ち向かっていた(今考えると何してんだ)
その際に応急手当により手当てしてもらいながらの戦いだった まず一回目(重要)
お互いにペルソナに覚醒したのちその場に居合わせていた浅倉要(PLクロロ)とともに
所長を止めるために地下へ(のちのいわゆる所長組)激闘をどうにかして終える
次にあったのは電車内 霧もないのにペルソナを感じ取り調査に共に躍り出る
居合わせた仲間たちと行動をともにしNPC保護組と追手撃退組に分かれる(撃退組=所長組)
最初は優位に進めるも相手がペルソナを召喚したことにより状況が一変
敵ペルソナの一撃(スペシャル)によりレシィさんが即死してしまう(HP-1)
手当と応急セットを持った玲奈が敵の攻撃を掻い潜り懸命の応急処置
結果スペシャル どうにか一命を取り留める(ほんと心臓に悪い…)これが二回目(重要)
どうにか援軍の活躍によりその場を乗り切ることに成功する
再度敵アジトに乗り込む際の別行動中
不意の拳銃による狙撃により一瞬にして意識を持ってかれる(HP3)
レシィさんの懸命な応急処置により意識を取り戻す これで三回目(重要)
しかし相性の悪さ またPCの納得しない行動は最悪の結果を生み出すということが判明
(いわゆるPL行動 泣く泣く撤退のためにDEX判定するもファンブル まずいのは変わりないが中の人はちょっとだけ嬉しかった)
それにより敵の一撃によってまたも意識不明になる
レシィさんの決死の治療により息を吹き返す これで四回目(重要)
しかし状況は最悪 やむなく抵抗をやめ 敵に捉えられる
目を覚ましたのは地底湖 そこで神話生物グラーキの生贄にされかける
グラーキ出現により気絶してしまったレシィさんを庇い まともにグラーキの攻撃を受け意識不明に これで五回目(多い)
どうにか仲間と合流 RPによる熱い展開と奇跡のダイス目によってどうにか勝利する
その時からおそらく守りたい対象・助けたい対象としてお互いに意識し始める
その後の打ち上げにより周りの計らいにより(浅倉と祠堂(PLグリセリン)による背中押し(強制)や不自然なPCたちの退出)
二人きりにされたところでお互いの気持ちを確認 レシィさんの気持ちをを受け取り
いつの間にか変わっていた感情に気づき 恋人の仲となる
特に進展のないまま次にあったのは任務の時
洞窟内で強制分断により別々に行動する
しかし運命のいたずらにより玲奈側が壊滅 恐怖のグールウルフ トラウマものである
あと10秒でロストという時にギリギリで駆けつけたレシィさんの蘇生により一命を取り留める これで六回目(重要)
任務最終戦にてレシィさんが発狂 その症状(絶対的自信)に戸惑いながらもどうにか任務を生還する
なおこのことが原因で少し疎遠になってしまう
そしてある任務時レシィさんが意識不明の状態になっていることに他者からの知らせで初めて知る
少しの自傷気味にレシィさん救出のために精神世界へ
一人で突っ走り奔走する(ガルダインは加速装置)
ようやく再開したレシィさんを説得・慰め・意識の改めにより窮地を脱することに成功する
(この時残影が止まらずにHP1になったりしてたが特に関係はない)
玲奈が長期任務にて重大な負傷した際に泣きながらお見舞いに来たそうな
この時からメガネをかけ始める レシィさんの好みドンピシャだったらしい
そしてクリスマスの夜
周りの後押し(強制)によりデートをすることに
お互いに赤面しながらなにやってんだという話である
突然のシャドウ襲撃により囚われの身になるもレシィさん含め仲間たちによって救出される
討伐後 レシィさんからプレゼントを貰う
何も用意していなかった玲奈はプレゼントと称してファーストキスをプレゼント もう死にたい(悶絶)
お互いに仲を深め 今日という日を終える
次の目標は自然に手をつなぐことらしい(順序がおかしい)
進展があるかどうかは不明だが破局はきっとないと信じてる
卓内で出会ったらいろいろよろしくお願いします(土下座)
その時はペルソナの存在など知らず研究所の雑務アルバイターとバイト希望者という関係だった
シャドウの出現時たまたま一緒にいたのもあり少しの間だけ行動をともにする
ペルソナ未覚醒状態で無謀にも鉈一本でシャドウに立ち向かっていた(今考えると何してんだ)
その際に応急手当により手当てしてもらいながらの戦いだった まず一回目(重要)
お互いにペルソナに覚醒したのちその場に居合わせていた浅倉要(PLクロロ)とともに
所長を止めるために地下へ(のちのいわゆる所長組)激闘をどうにかして終える
次にあったのは電車内 霧もないのにペルソナを感じ取り調査に共に躍り出る
居合わせた仲間たちと行動をともにしNPC保護組と追手撃退組に分かれる(撃退組=所長組)
最初は優位に進めるも相手がペルソナを召喚したことにより状況が一変
敵ペルソナの一撃(スペシャル)によりレシィさんが即死してしまう(HP-1)
手当と応急セットを持った玲奈が敵の攻撃を掻い潜り懸命の応急処置
結果スペシャル どうにか一命を取り留める(ほんと心臓に悪い…)これが二回目(重要)
どうにか援軍の活躍によりその場を乗り切ることに成功する
再度敵アジトに乗り込む際の別行動中
不意の拳銃による狙撃により一瞬にして意識を持ってかれる(HP3)
レシィさんの懸命な応急処置により意識を取り戻す これで三回目(重要)
しかし相性の悪さ またPCの納得しない行動は最悪の結果を生み出すということが判明
(いわゆるPL行動 泣く泣く撤退のためにDEX判定するもファンブル まずいのは変わりないが中の人はちょっとだけ嬉しかった)
それにより敵の一撃によってまたも意識不明になる
レシィさんの決死の治療により息を吹き返す これで四回目(重要)
しかし状況は最悪 やむなく抵抗をやめ 敵に捉えられる
目を覚ましたのは地底湖 そこで神話生物グラーキの生贄にされかける
グラーキ出現により気絶してしまったレシィさんを庇い まともにグラーキの攻撃を受け意識不明に これで五回目(多い)
どうにか仲間と合流 RPによる熱い展開と奇跡のダイス目によってどうにか勝利する
その時からおそらく守りたい対象・助けたい対象としてお互いに意識し始める
その後の打ち上げにより周りの計らいにより(浅倉と祠堂(PLグリセリン)による背中押し(強制)や不自然なPCたちの退出)
二人きりにされたところでお互いの気持ちを確認 レシィさんの気持ちをを受け取り
いつの間にか変わっていた感情に気づき 恋人の仲となる
特に進展のないまま次にあったのは任務の時
洞窟内で強制分断により別々に行動する
しかし運命のいたずらにより玲奈側が壊滅 恐怖のグールウルフ トラウマものである
あと10秒でロストという時にギリギリで駆けつけたレシィさんの蘇生により一命を取り留める これで六回目(重要)
任務最終戦にてレシィさんが発狂 その症状(絶対的自信)に戸惑いながらもどうにか任務を生還する
なおこのことが原因で少し疎遠になってしまう
そしてある任務時レシィさんが意識不明の状態になっていることに他者からの知らせで初めて知る
少しの自傷気味にレシィさん救出のために精神世界へ
一人で突っ走り奔走する(ガルダインは加速装置)
ようやく再開したレシィさんを説得・慰め・意識の改めにより窮地を脱することに成功する
(この時残影が止まらずにHP1になったりしてたが特に関係はない)
玲奈が長期任務にて重大な負傷した際に泣きながらお見舞いに来たそうな
この時からメガネをかけ始める レシィさんの好みドンピシャだったらしい
そしてクリスマスの夜
周りの後押し(強制)によりデートをすることに
お互いに赤面しながらなにやってんだという話である
突然のシャドウ襲撃により囚われの身になるもレシィさん含め仲間たちによって救出される
討伐後 レシィさんからプレゼントを貰う
何も用意していなかった玲奈はプレゼントと称してファーストキスをプレゼント もう死にたい(悶絶)
お互いに仲を深め 今日という日を終える
次の目標は自然に手をつなぐことらしい(順序がおかしい)
進展があるかどうかは不明だが破局はきっとないと信じてる
卓内で出会ったらいろいろよろしくお願いします(土下座)
出会いは、最初のペルソナ卓
研究所で初めて出会った時。シャドウの事件に巻き込まれ生身、
ただの人間としてシャドウへ立ち向かっていく姿に、ある種の憧れを感じたのかもしれない。
誰かを守り助けにそんな人を見て、尊敬を感じていたのが大きかった。
怖がりで自分にはできないことを、必死にできる。研究所では、大切な鉈を
壊してでもドアを開けて助けてくれた事もあった。
この時は、まだ恋愛というよりは、尊敬や憧れが全面的に出ていたと思う。
それから少し経って、臨時隊員としての初めての任務で再開することになった。
ペルソナがないまま、地下鉄のトンネルを怯えながら進んでいくと
見知らぬ人が見当たった。その場で、3人で挑むことになり一度レシィ自身は
死ぬこと(仮死)となる。
本来死ぬような一撃だったはず・・・だが、玲奈さんの治療によって何とか
一命を取り留める。しかし、死に対する恐怖のせいか悲鳴をあげ続けて、
玲奈さんに介抱されながら、一度支部へと戻る。
その時も、命をまた救ってもらったという恩が強く、敬愛以上に言葉に表しにくいほど
感謝の気持ちや、自分もそういう人間になれたらいいと、強く思っていた。
ただ、彼女も人間なのでもう一度乗り込んだ際に射撃を受け致命傷を負う。
何度も助けてくれた人を、懸命に治療する。が、敵はペルソナを使いこちらに向かってくる
手に持っていた、黒い拳銃を使い精神力を浪費しながらも、同行していた人を助けようと
召喚するが、一切の攻撃を持ち合わせていなく、守るために使ったが
それが仇となり、ペルソナを召喚できる状況ではない、玲奈さんを人質に
取られてしまい、そのまま気絶させられてしまう。
その後も、グラーキを見て気絶してしまい、はっきりと覚えておらず
味方が交戦している間も、戦いを見て何をしているのかがわからず
敵・味方を含め回復してしまい、敵の戦意をなくし事件は、奇跡的に無事に幕を閉じた。
その後、小さなパーティーのようなもので再度集まり、前回の疲れなどを労う場で、
全員と再び出会った。この時も、最初から命を何度も救ってもらったお礼をしようと
料理を作っていた。ただ、周りが好きなのではないかと言ってくるので、料理すら
失敗してしまい、激しく意識してしまった。その後、何故か玲奈さんと二人きり(隠れてた人(アーサー)を含め3人)に
なってしまい、プレゼントや感謝の言葉を伝えようとすると妙に恥ずかしくなり、
言葉を喋る際に緊張のあまりふらついて、倒れてしまう(アイデアファンブル)
その時、何故緊張したり顔が赤くなるのかと思いその時点で、憧れや尊敬の心が
気がついたら好意やみんなを守ってくれる人を守りたいと理解しその相手が
玲奈さんだとはっきりと理解した。告白しようと思い言葉を少しずつ言おうとするが
状況的に、玲奈さんが気がつきそのまま抱き寄せられた。
それから、恋人同士として付き合うことになった。
その矢先、新たな任務で出会うことになったのだが・・・自分自身が崖から飛び降りて
離れ離れになっている間に、かの有名なグールウルフに玲奈さん達が交戦。
焦りながら、交戦ポイントへ向かうと瀕死となり倒れている玲奈さんを発見
懸命に措置をして、息を吹き返す。その時、どこか守れない不甲斐なさを感じていたのかもしれない
その後、守れなかったせいの気持ちを胸に思いながら発狂してしまい、玲奈さんだけを
治療し続けて行く。正気に戻るも、ニョグタを発見し再度狂気へ。
絶対大切な人を守ってみせる。自分ならできると気持ちの裏返しとなり、一人で挑もうとするも
そのまま連れ去られて、無事生還するが、取り乱し守れず不甲斐なさを感じしばらくの間疎遠となる
別の任務で、先遣隊として玲奈さんが参加している任務に、後から追いかける形となり
負傷した玲奈さんを見て仲間の協力のもとそのまま、ミ=ゴの大群の元へ走り出していった。
その際に、やっと彼女を助け出すことができ、少しだけ自信が持てて
もう一度歩み寄れると思ったが
別の事件で、再度取り乱し発狂してしまい、人を殺そうとしてしまい
そのせいで、自分自身が出会っていいのかと不安になり、関係を修復するどころか
再び、会いに行きにくくなってしまう。
そんな状態を続けて行き、最後には自分自身の回復の結果
色んな人が倒れてしまうのを見て、何がしたくなったのかわからなくなり
意識不明のまま、自分の世界へ閉じ篭ってしまった。
助けれず、何もできず一人も救えず同じ仲間が倒れていく状況ばかり
それが嫌で、目を覚ますことを拒否した。
そんな時も、玲奈さんが助けに来てくれ諭し説得してくれた。
自分自身は、何もできずしばらく間疎遠になっていたにも関わらず
必死に助けに来てくれるのを見て、もう一度守りたい人を守ろうと思い
目を覚ます
その後も、やっぱり緊張や恐れや恥ずかしさがあってか疎遠になって
ぎこちない関係が続いたが、クリスマスの日に
再び出会い、大切なプレゼントを渡すためにケーキを用意して
サプライズで渡そうとしてた。
大切な人にもらって恩返しをして、今まで頂いたものを返すだけで終わるつもり
だったのだが、もらってばかりでずるいと言われ、恥ずかしさと気が緩んでいたところで
初めてのキスをされてしまい、混乱のあまり何が起きたかわからず、もう一度とお願いしてしまった
恋人になって以来の大きな進展を、したのだが・・・・今だに手を繋いだことがなく
それどころか、一度手を差し出され繋ぐことができた時に、拒否してしまったこともあり
当面は、どうにか手を繋ぐことが彼自身の目標だが
進展から約半年近くかかった。手を繋ぐのにももしかしたら・・・半年かかるのでは・・・
とか思いながら、彼自身と玲奈さんとはどうなるかわかりません。
彼としては、別れるつもりもありませんが、玲奈さん自信の幸せを願っているので
必要とあれば・・・・と思ってはいるも、やはり本心は別れたくないという一心だそうです
正面から、言えるかどうかわからないが彼自身は
玲奈さんのことを心底から愛していて、みんなを守って無茶をする玲奈さんの手助けとして
横に立って支えれるようになっていきたい
と思っているらしいです
研究所で初めて出会った時。シャドウの事件に巻き込まれ生身、
ただの人間としてシャドウへ立ち向かっていく姿に、ある種の憧れを感じたのかもしれない。
誰かを守り助けにそんな人を見て、尊敬を感じていたのが大きかった。
怖がりで自分にはできないことを、必死にできる。研究所では、大切な鉈を
壊してでもドアを開けて助けてくれた事もあった。
この時は、まだ恋愛というよりは、尊敬や憧れが全面的に出ていたと思う。
それから少し経って、臨時隊員としての初めての任務で再開することになった。
ペルソナがないまま、地下鉄のトンネルを怯えながら進んでいくと
見知らぬ人が見当たった。その場で、3人で挑むことになり一度レシィ自身は
死ぬこと(仮死)となる。
本来死ぬような一撃だったはず・・・だが、玲奈さんの治療によって何とか
一命を取り留める。しかし、死に対する恐怖のせいか悲鳴をあげ続けて、
玲奈さんに介抱されながら、一度支部へと戻る。
その時も、命をまた救ってもらったという恩が強く、敬愛以上に言葉に表しにくいほど
感謝の気持ちや、自分もそういう人間になれたらいいと、強く思っていた。
ただ、彼女も人間なのでもう一度乗り込んだ際に射撃を受け致命傷を負う。
何度も助けてくれた人を、懸命に治療する。が、敵はペルソナを使いこちらに向かってくる
手に持っていた、黒い拳銃を使い精神力を浪費しながらも、同行していた人を助けようと
召喚するが、一切の攻撃を持ち合わせていなく、守るために使ったが
それが仇となり、ペルソナを召喚できる状況ではない、玲奈さんを人質に
取られてしまい、そのまま気絶させられてしまう。
その後も、グラーキを見て気絶してしまい、はっきりと覚えておらず
味方が交戦している間も、戦いを見て何をしているのかがわからず
敵・味方を含め回復してしまい、敵の戦意をなくし事件は、奇跡的に無事に幕を閉じた。
その後、小さなパーティーのようなもので再度集まり、前回の疲れなどを労う場で、
全員と再び出会った。この時も、最初から命を何度も救ってもらったお礼をしようと
料理を作っていた。ただ、周りが好きなのではないかと言ってくるので、料理すら
失敗してしまい、激しく意識してしまった。その後、何故か玲奈さんと二人きり(隠れてた人(アーサー)を含め3人)に
なってしまい、プレゼントや感謝の言葉を伝えようとすると妙に恥ずかしくなり、
言葉を喋る際に緊張のあまりふらついて、倒れてしまう(アイデアファンブル)
その時、何故緊張したり顔が赤くなるのかと思いその時点で、憧れや尊敬の心が
気がついたら好意やみんなを守ってくれる人を守りたいと理解しその相手が
玲奈さんだとはっきりと理解した。告白しようと思い言葉を少しずつ言おうとするが
状況的に、玲奈さんが気がつきそのまま抱き寄せられた。
それから、恋人同士として付き合うことになった。
その矢先、新たな任務で出会うことになったのだが・・・自分自身が崖から飛び降りて
離れ離れになっている間に、かの有名なグールウルフに玲奈さん達が交戦。
焦りながら、交戦ポイントへ向かうと瀕死となり倒れている玲奈さんを発見
懸命に措置をして、息を吹き返す。その時、どこか守れない不甲斐なさを感じていたのかもしれない
その後、守れなかったせいの気持ちを胸に思いながら発狂してしまい、玲奈さんだけを
治療し続けて行く。正気に戻るも、ニョグタを発見し再度狂気へ。
絶対大切な人を守ってみせる。自分ならできると気持ちの裏返しとなり、一人で挑もうとするも
そのまま連れ去られて、無事生還するが、取り乱し守れず不甲斐なさを感じしばらくの間疎遠となる
別の任務で、先遣隊として玲奈さんが参加している任務に、後から追いかける形となり
負傷した玲奈さんを見て仲間の協力のもとそのまま、ミ=ゴの大群の元へ走り出していった。
その際に、やっと彼女を助け出すことができ、少しだけ自信が持てて
もう一度歩み寄れると思ったが
別の事件で、再度取り乱し発狂してしまい、人を殺そうとしてしまい
そのせいで、自分自身が出会っていいのかと不安になり、関係を修復するどころか
再び、会いに行きにくくなってしまう。
そんな状態を続けて行き、最後には自分自身の回復の結果
色んな人が倒れてしまうのを見て、何がしたくなったのかわからなくなり
意識不明のまま、自分の世界へ閉じ篭ってしまった。
助けれず、何もできず一人も救えず同じ仲間が倒れていく状況ばかり
それが嫌で、目を覚ますことを拒否した。
そんな時も、玲奈さんが助けに来てくれ諭し説得してくれた。
自分自身は、何もできずしばらく間疎遠になっていたにも関わらず
必死に助けに来てくれるのを見て、もう一度守りたい人を守ろうと思い
目を覚ます
その後も、やっぱり緊張や恐れや恥ずかしさがあってか疎遠になって
ぎこちない関係が続いたが、クリスマスの日に
再び出会い、大切なプレゼントを渡すためにケーキを用意して
サプライズで渡そうとしてた。
大切な人にもらって恩返しをして、今まで頂いたものを返すだけで終わるつもり
だったのだが、もらってばかりでずるいと言われ、恥ずかしさと気が緩んでいたところで
初めてのキスをされてしまい、混乱のあまり何が起きたかわからず、もう一度とお願いしてしまった
恋人になって以来の大きな進展を、したのだが・・・・今だに手を繋いだことがなく
それどころか、一度手を差し出され繋ぐことができた時に、拒否してしまったこともあり
当面は、どうにか手を繋ぐことが彼自身の目標だが
進展から約半年近くかかった。手を繋ぐのにももしかしたら・・・半年かかるのでは・・・
とか思いながら、彼自身と玲奈さんとはどうなるかわかりません。
彼としては、別れるつもりもありませんが、玲奈さん自信の幸せを願っているので
必要とあれば・・・・と思ってはいるも、やはり本心は別れたくないという一心だそうです
正面から、言えるかどうかわからないが彼自身は
玲奈さんのことを心底から愛していて、みんなを守って無茶をする玲奈さんの手助けとして
横に立って支えれるようになっていきたい
と思っているらしいです
最初は正直軽いきっかけ、ただ論争したというだけの話だった。
本気で決めたのは例のボス戦発狂時、一時発狂を何とかするための手段としてキス+告白
その後は成り行き次第でどんどん恋人関係を進展させていき、ついに結婚まで辿り着いた、と言う感じ。
本気で決めたのは例のボス戦発狂時、一時発狂を何とかするための手段としてキス+告白
その後は成り行き次第でどんどん恋人関係を進展させていき、ついに結婚まで辿り着いた、と言う感じ。
余り意識はしていなかった、最初は本当に任務を同じにしただけだった。
ザコ戦で死に、たぶん軟弱者とか思われていたんじゃないかなぁ。
調査をして、その屋敷の霧の原因を突き止めていくうちに考えの衝突?が起こった。
たぶんその時少しだけ気になっていたのだと思う(PC的な意味で)
その後、フランのシャドウとの戦闘中、安心と安定の暦クオリティ(たぶんこのときから始まった)で
一撃死して発狂、確か感情の発露?で笑いながら世界はなんだかんだと踊っていた気がする。
精神分析要員はコイツだったため、どうすんの状況になったところで奏さんが動き
体を張った告白をしてくれた、その後はKPのノリで合体攻撃してボス倒して…
晴れて恋人となりましたとさ。
その後の卓で一度生身で死んだり(暦)、奏さんが死の世界にいったり、月に行ったり、
クリスマスに事件にあったり、奏さんがシャドウ化したりで忙しいカップルである。
ザコ戦で死に、たぶん軟弱者とか思われていたんじゃないかなぁ。
調査をして、その屋敷の霧の原因を突き止めていくうちに考えの衝突?が起こった。
たぶんその時少しだけ気になっていたのだと思う(PC的な意味で)
その後、フランのシャドウとの戦闘中、安心と安定の暦クオリティ(たぶんこのときから始まった)で
一撃死して発狂、確か感情の発露?で笑いながら世界はなんだかんだと踊っていた気がする。
精神分析要員はコイツだったため、どうすんの状況になったところで奏さんが動き
体を張った告白をしてくれた、その後はKPのノリで合体攻撃してボス倒して…
晴れて恋人となりましたとさ。
その後の卓で一度生身で死んだり(暦)、奏さんが死の世界にいったり、月に行ったり、
クリスマスに事件にあったり、奏さんがシャドウ化したりで忙しいカップルである。
幻想城の主
ペルソナ使いとして初めて出会ったのは、夢の中で迷い込んだ『幻想城』という場所。
歳の近い学生同士ということで親しげに接し、戦闘の中でも息の合ったコンビネーションを見せる。
しかし、同じ学校に通っているわけでもないので、その後しばらくは顔を合わせずにいた。
歳の近い学生同士ということで親しげに接し、戦闘の中でも息の合ったコンビネーションを見せる。
しかし、同じ学校に通っているわけでもないので、その後しばらくは顔を合わせずにいた。
夜霧の灯台 ~Der Ring des Nibelungen~
級友の死にショックを受け、綿摘町に引き篭もっていた銀子だったが、心の弱さに付け込まれシャドウを生んでしまう。
灰の霧を感知して調査に赴いた真御を含む臨時隊員たちによって救出され、己の心と向き合うことのできた銀子。
銀子は再会してからもずっと自分を気にかけてくれていた真御に惹かれていき、真御も銀子との再会を喜んでくれた。
この時点で周囲からはカップル認定され、本人達も満更ではなかったのだが、互いに告白は済ませていなかった。
灰の霧を感知して調査に赴いた真御を含む臨時隊員たちによって救出され、己の心と向き合うことのできた銀子。
銀子は再会してからもずっと自分を気にかけてくれていた真御に惹かれていき、真御も銀子との再会を喜んでくれた。
この時点で周囲からはカップル認定され、本人達も満更ではなかったのだが、互いに告白は済ませていなかった。
修練の迷宮/勇者の迷宮
復帰後、またしても夢の中で真御と再会。機械にまでツッコまれるほど惚気てみせる。
お互いの事ばかり考えつつも仲間との連携を忘れず、最深部に待ち構えていた勇者****を協力して打ち破った。
お互いの事ばかり考えつつも仲間との連携を忘れず、最深部に待ち構えていた勇者****を協力して打ち破った。
潜入!悪の秘密組織?
番外編。真御との共演はしていないが、シャドウの精神攻撃に対し真御への強い想いの力で打ち克ち、POWが成長する。
聖夜を望む灰色の空
クリスマス、真御とのデートにサンタ衣装を身に着けてくるなど、気合十分の銀子。
二人きりの甘い一時を過ごしていたが、嫉妬が集まって生まれたシャドウによって銀子が連れ去られてしまう。
同じ境遇に遭ったペルソナ使い達と共にシャドウの根城からの脱出を図り、駆けつけた真御や他の隊員らと力を合わせてシャドウを撃破した。
その後、二人で手を取り合って強くなっていくことを約束すると共に、曖昧だった告白の言葉を真御の口から聞くことができた。
ホワイトクリスマス、キスを交わす二人 までは良かったのだが、初心すぎた真御は気絶してしまい……
ちゃっかり、自宅に真御を連れ込むことに成功しちゃったのでした☆
二人きりの甘い一時を過ごしていたが、嫉妬が集まって生まれたシャドウによって銀子が連れ去られてしまう。
同じ境遇に遭ったペルソナ使い達と共にシャドウの根城からの脱出を図り、駆けつけた真御や他の隊員らと力を合わせてシャドウを撃破した。
その後、二人で手を取り合って強くなっていくことを約束すると共に、曖昧だった告白の言葉を真御の口から聞くことができた。
ホワイトクリスマス、キスを交わす二人
ちゃっかり、自宅に真御を連れ込むことに成功しちゃったのでした☆
始まりは夢の中。選ばれたのか、無作為だったのか・・・結果としては『適当』だったようだが。
“魔王”と名乗る人物により、見知らぬ場所に誘われたことだった。
そこで彼は『いつの間にか忘れていた記憶』を取り戻すとともに、銀子を含む数人のペルソナ使いと行動を共にする。
開始前に、以前からの知り合い、という設定としたが、互いをペルソナ使いと知るのは今回が初めて。
そのため、当初の予定では「偶然、再会した(以前の学校の)同級生同士」という関係で終わる・・・はずだった。
転機となったのは、後に“太陽さん”とPL勢に名づけられることとなる巨大な影との戦い。
魔王からの試練。その1つとして避けられないものだった。
当初は環境の変化をうまく活用し優位に立ち回るも、仲間の1人が倒れたところから状況は狂いだす。
戦闘を行う部屋の効果で倒れた仲間のペルソナが“暴走”。さらには発狂:寄食症により、ペルソナを含めて他のものを無差別に襲いだす。
それを沈めるために精神分析を行うも・・・当然、その間にも太陽さんの攻撃は続く。
“治療を終えるまでは彼女らを守らなければならない”その判断の元、銀子は身を挺して彼女らを庇う。
元々、そういうことに特化していたわけではない彼女・・・そこに迫る2つの焔。彼女の背後にいる2人の分である。
「(銀子が・・・危ない・・・!)」マオがそう判断したのは、既に彼女の前へと飛び出した後だった(という後付け設定)
偶然、火炎に対する耐性(火炎無効)もあったため、それらを無傷で弾く。2度のDEX判定にも成功し、何とかその場を凌ぐ。
無事に倒れた仲間を正気に戻すことにも成功し、全員の協力の下、ついに太陽さんを撃破する。
その後、度重なる苦労の末、無事に魔王の試練を全て乗り越える(予断だが、PLの確認不足により、本来気づくはずのことに遅れたのは今でも後悔している)
魔王からの“褒美”として、今回苦楽を共にした仲間との記憶はそのままに、全員で元の世界へと戻る。
ひとまず、銀子との関係は『この試練を共に経験したもの同士』で終わる・・・はずだった。(・・・そしてPLもそう思っていた)
次に彼が銀子と逢ったのは、“行方不明の彼女を探す”という任務の下でだった。
例の試練以来、接点のなかった2人だが・・・この間に、銀子のほうは『級友を目の前で失う』という辛い経験をしていたのである。
そんなこととは露知らず。しかし、彼女の身を案じて、彼女が消息を絶った海岸へと捜索に向かう。
海岸には『灰の霧』が充満しており、この場で“何か”が起きているのは明らかだった。
彼らは、そこで見かけた人影を追い・・・元々この地にあった灯台へと辿り着く。
その入り口はわずかに開いており、またその上部からは灰の霧がわずかに漏れ出していた。
内部に入った彼らは、灯台の支柱の傍で蹲る少女。捜索・保護対象である銀子を見つけ出す。
“何か”を知り、救出に来た彼らに帰るように諭す彼女だったが・・・ひとまず、銀子を含めた全員でこの海岸を出ることを決意する。
だが・・・灰の霧を出た直後。銀子は突然意識を失い、一時的とはいえ、心肺停止状態となる。
とっさの判断で灰の霧の影響下に彼女を連れ戻し、息を吹き返す銀子だったが・・・その華奢な体に触れていたマオには、彼女のわずかな震えに気が付く。
『何とかする』・・・自信も根拠も無かったが、マオはこの一件が片付くまで銀子の傍を離れないことを決意する。
それが彼女に対する思慕の念によるものだったかは・・・今では知るものはいない。(当の本人も、このときの感情は思い出せないようだ。)
銀子と共に灯台へと戻ってきた彼らは、その上層部で銀子に似た姿の少女・・・いや、彼女の“影”と対峙する。
影が語るのは(歪められた)銀子の本心。友人を失ったことへの『恐怖』。それを契機とする彼女の“護ること”に対する思いだった。
そのことはマオを始めとする仲間たちも知る由も無いことであり、ある者は銀子を叱責し、別の者・・・マオは、そんな彼女に自身の思いをぶつける。
『自分も大切な人を失うことは怖い。危険なこともわかっている・・・だが、それ以上に自分の大切な人が傷つくのを見るのが嫌だ』と。
この思いは銀子と同じであり、この地を覆う灰の霧もそんな彼女の意思の表れだった。だが・・・対話の末、銀子は影を“否定”する。
とたんに、影は翼を持つ獣へと姿を変える。その際、銀子は反動で意識を失ってしまったようだ。
銀子を被害の及ばない場所まで運び、マオは仲間たちと共に、それぞれの“思い”を衝突させる。彼女を、1人で全てを抱え込んでいた少女を救うために・・・。
周囲の空気は淀み(淀んだ空気)、濁り(フォッグブレス)、爽やかになり(マハスクカジャオン)、と散々変化していたが、
激戦の末、影を打ち倒す彼ら。すると、影は獣の姿から再び少女の、銀子の姿へと変わる。
意識を取り戻した銀子の背を押し、彼女が“自分”と向き合うことを見届ける。
霧の発生源を絶ち、ペルソナを取り戻した銀子や仲間と共に喜ぶマオ。そんな彼は・・・銀子から向けられた笑みに、鼓動を高鳴らせていた。
友人のさりげない(とはいい難いが)冷やかしに動揺を隠せない2人。楽しそうに笑う友人をよそにマオと銀子は・・・さりげなく手を繋ぎ、灯台を後にする。
その後、報告のために繋いでいた手を離すが、『今度は離さない』との覚悟を決め、再び距離を縮める。・・・が、周囲からの祝福に照れる気持ちを隠しきれず、頬を染める2人だった。
・・・しかし、この時には明確な“思い”を伝えずに終わる。その後、あんなことになろうとは思いもしなかったであろう・・・
※以下、執筆中
“魔王”と名乗る人物により、見知らぬ場所に誘われたことだった。
そこで彼は『いつの間にか忘れていた記憶』を取り戻すとともに、銀子を含む数人のペルソナ使いと行動を共にする。
開始前に、以前からの知り合い、という設定としたが、互いをペルソナ使いと知るのは今回が初めて。
そのため、当初の予定では「偶然、再会した(以前の学校の)同級生同士」という関係で終わる・・・はずだった。
転機となったのは、後に“太陽さん”とPL勢に名づけられることとなる巨大な影との戦い。
魔王からの試練。その1つとして避けられないものだった。
当初は環境の変化をうまく活用し優位に立ち回るも、仲間の1人が倒れたところから状況は狂いだす。
戦闘を行う部屋の効果で倒れた仲間のペルソナが“暴走”。さらには発狂:寄食症により、ペルソナを含めて他のものを無差別に襲いだす。
それを沈めるために精神分析を行うも・・・当然、その間にも太陽さんの攻撃は続く。
“治療を終えるまでは彼女らを守らなければならない”その判断の元、銀子は身を挺して彼女らを庇う。
元々、そういうことに特化していたわけではない彼女・・・そこに迫る2つの焔。彼女の背後にいる2人の分である。
「(銀子が・・・危ない・・・!)」マオがそう判断したのは、既に彼女の前へと飛び出した後だった(という後付け設定)
偶然、火炎に対する耐性(火炎無効)もあったため、それらを無傷で弾く。2度のDEX判定にも成功し、何とかその場を凌ぐ。
無事に倒れた仲間を正気に戻すことにも成功し、全員の協力の下、ついに太陽さんを撃破する。
その後、度重なる苦労の末、無事に魔王の試練を全て乗り越える(予断だが、PLの確認不足により、本来気づくはずのことに遅れたのは今でも後悔している)
魔王からの“褒美”として、今回苦楽を共にした仲間との記憶はそのままに、全員で元の世界へと戻る。
ひとまず、銀子との関係は『この試練を共に経験したもの同士』で終わる・・・はずだった。(・・・そしてPLもそう思っていた)
次に彼が銀子と逢ったのは、“行方不明の彼女を探す”という任務の下でだった。
例の試練以来、接点のなかった2人だが・・・この間に、銀子のほうは『級友を目の前で失う』という辛い経験をしていたのである。
そんなこととは露知らず。しかし、彼女の身を案じて、彼女が消息を絶った海岸へと捜索に向かう。
海岸には『灰の霧』が充満しており、この場で“何か”が起きているのは明らかだった。
彼らは、そこで見かけた人影を追い・・・元々この地にあった灯台へと辿り着く。
その入り口はわずかに開いており、またその上部からは灰の霧がわずかに漏れ出していた。
内部に入った彼らは、灯台の支柱の傍で蹲る少女。捜索・保護対象である銀子を見つけ出す。
“何か”を知り、救出に来た彼らに帰るように諭す彼女だったが・・・ひとまず、銀子を含めた全員でこの海岸を出ることを決意する。
だが・・・灰の霧を出た直後。銀子は突然意識を失い、一時的とはいえ、心肺停止状態となる。
とっさの判断で灰の霧の影響下に彼女を連れ戻し、息を吹き返す銀子だったが・・・その華奢な体に触れていたマオには、彼女のわずかな震えに気が付く。
『何とかする』・・・自信も根拠も無かったが、マオはこの一件が片付くまで銀子の傍を離れないことを決意する。
それが彼女に対する思慕の念によるものだったかは・・・今では知るものはいない。(当の本人も、このときの感情は思い出せないようだ。)
銀子と共に灯台へと戻ってきた彼らは、その上層部で銀子に似た姿の少女・・・いや、彼女の“影”と対峙する。
影が語るのは(歪められた)銀子の本心。友人を失ったことへの『恐怖』。それを契機とする彼女の“護ること”に対する思いだった。
そのことはマオを始めとする仲間たちも知る由も無いことであり、ある者は銀子を叱責し、別の者・・・マオは、そんな彼女に自身の思いをぶつける。
『自分も大切な人を失うことは怖い。危険なこともわかっている・・・だが、それ以上に自分の大切な人が傷つくのを見るのが嫌だ』と。
この思いは銀子と同じであり、この地を覆う灰の霧もそんな彼女の意思の表れだった。だが・・・対話の末、銀子は影を“否定”する。
とたんに、影は翼を持つ獣へと姿を変える。その際、銀子は反動で意識を失ってしまったようだ。
銀子を被害の及ばない場所まで運び、マオは仲間たちと共に、それぞれの“思い”を衝突させる。彼女を、1人で全てを抱え込んでいた少女を救うために・・・。
周囲の空気は淀み(淀んだ空気)、濁り(フォッグブレス)、爽やかになり(マハスクカジャオン)、と散々変化していたが、
激戦の末、影を打ち倒す彼ら。すると、影は獣の姿から再び少女の、銀子の姿へと変わる。
意識を取り戻した銀子の背を押し、彼女が“自分”と向き合うことを見届ける。
霧の発生源を絶ち、ペルソナを取り戻した銀子や仲間と共に喜ぶマオ。そんな彼は・・・銀子から向けられた笑みに、鼓動を高鳴らせていた。
友人のさりげない(とはいい難いが)冷やかしに動揺を隠せない2人。楽しそうに笑う友人をよそにマオと銀子は・・・さりげなく手を繋ぎ、灯台を後にする。
その後、報告のために繋いでいた手を離すが、『今度は離さない』との覚悟を決め、再び距離を縮める。・・・が、周囲からの祝福に照れる気持ちを隠しきれず、頬を染める2人だった。
・・・しかし、この時には明確な“思い”を伝えずに終わる。その後、あんなことになろうとは思いもしなかったであろう・・・
※以下、執筆中
最初の出会いは『PersonaCoC:Paradisus animalium』で無理やりシャドウ化となった彼女との戦闘だった。
無事に元に戻した後、一緒に彼女と見回り(散歩)に付き合い互いのことを話し合った。これ以上無関係な被害が
出ないようにと被害のあった彼女を一番心配していた。この時は、まだそういう見方ではなく『友達』または
『霧とは無関係な人』だと思っていた。(その後、尻尾や耳のさわり心地が気になって触らせてもらったりもあったが)
しかし、彼女やその場に居た人の真相にたどり着いた所に黒幕が登場し、彼女の友達と彼女を研究対象にしよう
としていた事が発覚し、事件を収めた後、自宅へ引き取り同居生活がはじまった。SAIの所に預けてもよかった
のだが、彼女の体質上それは彼女のためにもやめておこうと思ったところ。
この時もまだ『匿う存在』というだった。
『PersonaCoC:Tristis clamor animalium』で多数の患者と彼女の友達のどちらかを救うかという重大な選択に
彼女の友達を助けるという決断をしたが・・・その後の罪悪感に殺されそうになったとき、彼女に助けられる。
このときに彼女に対して好意が芽生え始めた。しかし、もともと片思いしていた人と彼女と迷っていた。
それから彼女がこの生活になじみ始めたところに、『PersonaCoC:E.A.I』で彼女が誘拐され、
仲間とともに助け出したが・・・彼女達の延命する薬の実験のために実験対象とされ、
身体・精神ともどもボロボロ状態で精神的疲労によるフラッシュバックと四肢不全になっていた。
その後、入院生活をしていた彼女を励ますためにいっしょに近くの森へ昔のように散歩へと
連れ出した。そして、彼女から告白され、めでたく恋人となった。
現在では、自宅で彼女の介抱と仕事を精一杯がんばって幸せに暮らしている。
無事に元に戻した後、一緒に彼女と見回り(散歩)に付き合い互いのことを話し合った。これ以上無関係な被害が
出ないようにと被害のあった彼女を一番心配していた。この時は、まだそういう見方ではなく『友達』または
『霧とは無関係な人』だと思っていた。(その後、尻尾や耳のさわり心地が気になって触らせてもらったりもあったが)
しかし、彼女やその場に居た人の真相にたどり着いた所に黒幕が登場し、彼女の友達と彼女を研究対象にしよう
としていた事が発覚し、事件を収めた後、自宅へ引き取り同居生活がはじまった。SAIの所に預けてもよかった
のだが、彼女の体質上それは彼女のためにもやめておこうと思ったところ。
この時もまだ『匿う存在』というだった。
『PersonaCoC:Tristis clamor animalium』で多数の患者と彼女の友達のどちらかを救うかという重大な選択に
彼女の友達を助けるという決断をしたが・・・その後の罪悪感に殺されそうになったとき、彼女に助けられる。
このときに彼女に対して好意が芽生え始めた。しかし、もともと片思いしていた人と彼女と迷っていた。
それから彼女がこの生活になじみ始めたところに、『PersonaCoC:E.A.I』で彼女が誘拐され、
仲間とともに助け出したが・・・彼女達の延命する薬の実験のために実験対象とされ、
身体・精神ともどもボロボロ状態で精神的疲労によるフラッシュバックと四肢不全になっていた。
その後、入院生活をしていた彼女を励ますためにいっしょに近くの森へ昔のように散歩へと
連れ出した。そして、彼女から告白され、めでたく恋人となった。
現在では、自宅で彼女の介抱と仕事を精一杯がんばって幸せに暮らしている。
PersonaCoC:アンノウン
最初に出会ったのは夢原君の初卓でもあるアンノウン。この時はまだ意識すらしておらず、ただ仲の良い友人程度の認識だった。
楚良自身も友梨亜が良い奴だとは思っていたが、非常に失礼な話「こいつ一生独身だろうな」、とか思っていた。
楚良自身も友梨亜が良い奴だとは思っていたが、非常に失礼な話「こいつ一生独身だろうな」、とか思っていた。
PersonaCoC:幻想世界
楚良が友梨亜に対して恋愛感情を抱く事きっかけとなる卓。
戦闘の終盤で戦闘不能、見事発狂してしまい、死への恐怖から男泣きし始める。
行動不能に陥っていた所を友梨亜(他数名)に励まされ、その際に友梨亜の中にある芯の強さに惹かれ始める。
この時点では本人にその意識は無く、それだとすら気づいていない。
戦闘の終盤で戦闘不能、見事発狂してしまい、死への恐怖から男泣きし始める。
行動不能に陥っていた所を友梨亜(他数名)に励まされ、その際に友梨亜の中にある芯の強さに惹かれ始める。
この時点では本人にその意識は無く、それだとすら気づいていない。
彼岸からの来訪者
同じく戦闘の終盤に戦闘不能、発狂してしまい(このパターン多いな)、行動不能に陥る。
その際友梨亜に再び助けられ、同時にはっきりと自分の中にある友梨亜への感情に気がつく。
しかしヘタレて告白に至る事は出来ず、暫くの間待たせてしまうことになる。甲斐性なしである。
その際友梨亜に再び助けられ、同時にはっきりと自分の中にある友梨亜への感情に気がつく。
しかしヘタレて告白に至る事は出来ず、暫くの間待たせてしまうことになる。甲斐性なしである。
PersonaCoC:Fata Ultoris(※友梨亜は登場してません)
戦闘中、終始敵の攻撃から味方を守り続けるも、猛攻に耐え切れず1度戦闘不能から発狂のコンボを食らってしまう。
そのまま逃走してしまうも、精神分析を受けて復帰、その際に心の中で"誰かと共に生き続ける"という決意を固める。
誰か、は大切な人全ての事ではあるのだが、その時彼の中でははっきりと友梨亜と竜間の姿があったらしい。
(同時に告白する決意を固める。)
そのまま逃走してしまうも、精神分析を受けて復帰、その際に心の中で"誰かと共に生き続ける"という決意を固める。
誰か、は大切な人全ての事ではあるのだが、その時彼の中でははっきりと友梨亜と竜間の姿があったらしい。
(同時に告白する決意を固める。)
追憶の回廊図書館
せっかく友梨亜と一緒になったのにタイミングを逃すその他etcで告白し損ねる。
PersonaCoC:悪魔鳥は猫屋敷の夢を見るか?
任務終了後、帰り際にようやく友梨亜に告白し、相思相愛の関係に至る。
新屋敷学院怪異録-Bonds and Love-
友梨亜の危機に(表面上は)冷静さを失う事はなく、彼女を救うために全力で戦う。
最終的に友梨亜を助けることに成功し、彼女からバレンタインのチョコをもらう。
ありえない位の硬さ(味は美味しかったらしい)に困惑しつつも、イチャつき始めた。
最終的に友梨亜を助けることに成功し、彼女からバレンタインのチョコをもらう。
ありえない位の硬さ(味は美味しかったらしい)に困惑しつつも、イチャつき始めた。
余談
最近PLもRPしてて爆発しろ、と思うことが多い。
純時代に知り合う。その時に頬を抓り合うほどの仲だった(たぶん)。ちなみにレーヴァはPCだが出会いも付き合うきっかけもNPCでPCとしての接点はほとんどない(通常セッションが一回ほど)
ペルソナ卓にコンバートする際、ある街で再会。その時から(テイルが)食事に誘うなどしていたが、この時点では特にそういう意識はなかった。
次の卓で出会った時からレーヴァに対して意識をし始める。その後、巻き込まれ系の卓で事実を知ったり、ある卓で四回のロストポイントを回避したりしていた。
この頃は漠然と”レーヴァを守る”だけだったが、ある卓で彼女の秘密や背負っているものを知り、”守る”ではなく”生きる”という約束を交わし、恋人となった。
ちなみにその卓時点でのコミュは4.5で、告白と同時に5.0に到達した。
なんだかんだでそれからもコミュ卓や通常卓で仲良くやり、現在(2月13日)ではコミュニティランクが8.1という大台。
現在ではその街で一緒に暮らし始めてる。
ペルソナ卓にコンバートする際、ある街で再会。その時から(テイルが)食事に誘うなどしていたが、この時点では特にそういう意識はなかった。
次の卓で出会った時からレーヴァに対して意識をし始める。その後、巻き込まれ系の卓で事実を知ったり、ある卓で四回のロストポイントを回避したりしていた。
この頃は漠然と”レーヴァを守る”だけだったが、ある卓で彼女の秘密や背負っているものを知り、”守る”ではなく”生きる”という約束を交わし、恋人となった。
ちなみにその卓時点でのコミュは4.5で、告白と同時に5.0に到達した。
なんだかんだでそれからもコミュ卓や通常卓で仲良くやり、現在(2月13日)ではコミュニティランクが8.1という大台。
現在ではその街で一緒に暮らし始めてる。
純時代、彼女の実家兼古書店の客人として知り合う。友人や親しい相手、または反応が楽しそうな人にしか頬を抓らないが、何故か知り合って翌日に頬を抓られててしまい、本人はとても驚いた印象。
ペルソナ卓ではNPCとしてとある理由で謳黄市に引っ越してきた。そこで再会し、食事に誘われたり、頬を抓られたりと純の頃でもほぼ変わらない。
本来なら相手の心理に気付くPCだったが、中の人があまりにも鈍感過ぎてPCも致命的な鈍感要素が入ってしまった。
意識を始めたのはテイル・フォードよりも遅く、引っ越しした先の街で開催していた祭りの最中である。その卓でロスト、または失踪する予定が全て回避される。
しかし、当の本人は抱えてる秘密や問題もあり、特定の誰かに対して距離を縮めるつもりは無かった。親しい相手でも、任務で知り合った人でも必ず距離を置いた状態で接している。
テイル・フォードも意識してたとはいえ例外はない。しかし、抱えていた秘密の一部が(本人にとっては何故か)露見され、当時はテイル・フォードとの距離の置き方に悩んでいたところを告白される。
"抗っても結末はいつも変わらない"半ば諦めた思考を持っていたが、これがきっかけで"抗い"から"諦めない"事に少しずつ覚え始める。
他者との距離を取るのは変わらないが、テイル・フォードには距離を取らず、寧ろ別の意味(恋人として)どう接したら良いのか悩み中。
加えて、恋愛に関してさっぱり分からない状態のため恋愛下手。
S.A.Iの敵でもある5年前の赤乃に恋人について女子会並みの相談や共感をしてしまった(今でもどうしてああなったのか分からん)
ペルソナ卓ではNPCとしてとある理由で謳黄市に引っ越してきた。そこで再会し、食事に誘われたり、頬を抓られたりと純の頃でもほぼ変わらない。
本来なら相手の心理に気付くPCだったが、中の人があまりにも鈍感過ぎてPCも致命的な鈍感要素が入ってしまった。
意識を始めたのはテイル・フォードよりも遅く、引っ越しした先の街で開催していた祭りの最中である。その卓でロスト、または失踪する予定が全て回避される。
しかし、当の本人は抱えてる秘密や問題もあり、特定の誰かに対して距離を縮めるつもりは無かった。親しい相手でも、任務で知り合った人でも必ず距離を置いた状態で接している。
テイル・フォードも意識してたとはいえ例外はない。しかし、抱えていた秘密の一部が(本人にとっては何故か)露見され、当時はテイル・フォードとの距離の置き方に悩んでいたところを告白される。
"抗っても結末はいつも変わらない"半ば諦めた思考を持っていたが、これがきっかけで"抗い"から"諦めない"事に少しずつ覚え始める。
他者との距離を取るのは変わらないが、テイル・フォードには距離を取らず、寧ろ別の意味(恋人として)どう接したら良いのか悩み中。
加えて、恋愛に関してさっぱり分からない状態のため恋愛下手。
S.A.Iの敵でもある5年前の赤乃に恋人について女子会並みの相談や共感をしてしまった(今でもどうしてああなったのか分からん)
とある秘密の所為で、どんな状況でも"抗う"思考を持っているが、"結果はいつも悲惨な結末"を送ってしまう。
他者でも、親しい相手にも自分の秘密を悟られない、または自分を忘れても良いように、悪い印象を覚えさせるために皮肉めいた言葉や態度を取る。
タダじゃ転ばない、自分の利益になるものならあらゆる手を使って交渉までする肝の据わった性格もまた"何かに抗う"意志の現れ。
しかし、テイル・フォードに告白され、他者と同じように距離を取ろうと奮闘するも"抗うことは出来なかった"まるで自分の"悲惨な結末"に似て、皮肉だなと内心思ってる。
現在は恋人となって一緒に暮し、この生活を"楽しくも嬉しい"と思う反面、"自分は結局の所、最後は諦めてしまう"と何とも言えない気持ちを抱えてる。
一緒に生活する前は、いつでも出て行けるように最低限の家具しか用意していなかったが少しずつ物も増え、テイル・フォードの妹であるアルティ・フォードから料理本を受け取ったり
少しずつ自分の周りが変化し続ける様を見て"その中に自分も含まれているんだろうか"と他人事のように内心考えている。
結局は"自分は何処か他者と違う"と認識してしまう。
恋人と同じ顔を持つ相手(誰かはお察し)が意味は違えど似た発言をした事を聞き、ついかっとなって本で殴りつけた。(出目は最大値)
そんな自分の嫌な部分が見えて恋人と全く同じ存在とはいえ、同族嫌悪を抱き、かなりの嫌悪感を抱く。
それもまた距離を置いてない事に本人は気付いてすらいない。
他者でも、親しい相手にも自分の秘密を悟られない、または自分を忘れても良いように、悪い印象を覚えさせるために皮肉めいた言葉や態度を取る。
タダじゃ転ばない、自分の利益になるものならあらゆる手を使って交渉までする肝の据わった性格もまた"何かに抗う"意志の現れ。
しかし、テイル・フォードに告白され、他者と同じように距離を取ろうと奮闘するも"抗うことは出来なかった"まるで自分の"悲惨な結末"に似て、皮肉だなと内心思ってる。
現在は恋人となって一緒に暮し、この生活を"楽しくも嬉しい"と思う反面、"自分は結局の所、最後は諦めてしまう"と何とも言えない気持ちを抱えてる。
一緒に生活する前は、いつでも出て行けるように最低限の家具しか用意していなかったが少しずつ物も増え、テイル・フォードの妹であるアルティ・フォードから料理本を受け取ったり
少しずつ自分の周りが変化し続ける様を見て"その中に自分も含まれているんだろうか"と他人事のように内心考えている。
結局は"自分は何処か他者と違う"と認識してしまう。
恋人と同じ顔を持つ相手(誰かはお察し)が意味は違えど似た発言をした事を聞き、ついかっとなって本で殴りつけた。(出目は最大値)
そんな自分の嫌な部分が見えて恋人と全く同じ存在とはいえ、同族嫌悪を抱き、かなりの嫌悪感を抱く。
それもまた距離を置いてない事に本人は気付いてすらいない。
とあるクリスマスの日に、友達と妹のためにクリスマスプレゼントを買いに行った時に出会う
ニコの方から話しかけてきて、そこからデートを楽しむ
が、途中霧が発生。昂輝はニコと周りの人を守るためにと動き出す。
ニコもサンタとしてクリスマスを荒らす人が許せないと一緒に動き出す
この時昂輝は困ってる人を助けるためにと動く
そしてバッジも使い、他の巻き込まれたペルソナ使い達とも合流し。ニコに言われたとおりに案内されイベントがあったはずの会場に
そこにて、壁殴り代行という恐ろしい敵に苦戦しながらも撃破。
この時昂輝は(ダイスのせいもあるが)戦い方を間違え、味方を危機に晒したり、ニコに無理をさせたりと様々な後悔が。そして、同時に気合を入れなければと思い力を入れ直す。
そして先に進むと、今回の事件の黒幕の嫉妬の塊と捕まってた仲間の彼女たちを発見する
昂輝のペルソナによりその彼女たちを助け、皆が合流。
そこで昂輝はみんなの様子を見、愛とは素晴らしいものだと感じる
この時の昂輝もニコについて特に何も思っておらず、守らないとダメな人だと思っていた
そして嫉妬の塊との戦闘中。昂輝は敵の攻撃に耐えられず倒れてしまう
仲間の手により起き上がるが、ユニコーンが送る相手の思念により昂輝は発狂。嫉妬の塊から放たれるプレッシャーに耐えられずに震えて戦えなくなってしまう
相手のプレッシャーに震えてるいたが、ニコによる必死の精神分析(キス)により正気を取り戻す。
その精神分析により、昂輝は人間の可能性。光というものを再度認識し立ち上がる
その時、昂輝は確かにニコを守る。大事な人だと認識する(そういう感情はなかった)
そして昂輝は、相手の思いを受け取りながらニコと仲間と協力。嫉妬の塊を無事撃破する
(最後の攻撃はニコとの合体攻撃で、自分だけ楽しんでたような気がしないでもないがものすごく楽しかった)
そして、嫉妬の塊を改心させ、無事に事件を解決する
その後、無事クリスマスのイベントは再開。ニコはそこで仕事ということで会場でプレゼントを配る
その時、一緒に昂輝はニコに告白される。昂輝からするとすごい予想外だったらしい
だが、経験のない俺でもよかったらということで受ける。
そこから二人でデートを少し楽しんだあと、ニコはフィンランドに帰った
その時昂輝は泣いて少しヘタレたとか。
そして次の日。昂輝のもとに手紙が届く。手紙はニコからのものでクリスマスプレゼントらしい
内容はほんの少しで、プレゼントは「私」だそうだ(爆発)
現在昂輝もニコが大好きで、次に会えた時はどういう事をしようかいろいろ考えてるらしい(変な意味じゃない)
電話やメールくらいはたまにしている・・・と思う
ニコの方から話しかけてきて、そこからデートを楽しむ
が、途中霧が発生。昂輝はニコと周りの人を守るためにと動き出す。
ニコもサンタとしてクリスマスを荒らす人が許せないと一緒に動き出す
この時昂輝は困ってる人を助けるためにと動く
そしてバッジも使い、他の巻き込まれたペルソナ使い達とも合流し。ニコに言われたとおりに案内されイベントがあったはずの会場に
そこにて、壁殴り代行という恐ろしい敵に苦戦しながらも撃破。
この時昂輝は(ダイスのせいもあるが)戦い方を間違え、味方を危機に晒したり、ニコに無理をさせたりと様々な後悔が。そして、同時に気合を入れなければと思い力を入れ直す。
そして先に進むと、今回の事件の黒幕の嫉妬の塊と捕まってた仲間の彼女たちを発見する
昂輝のペルソナによりその彼女たちを助け、皆が合流。
そこで昂輝はみんなの様子を見、愛とは素晴らしいものだと感じる
この時の昂輝もニコについて特に何も思っておらず、守らないとダメな人だと思っていた
そして嫉妬の塊との戦闘中。昂輝は敵の攻撃に耐えられず倒れてしまう
仲間の手により起き上がるが、ユニコーンが送る相手の思念により昂輝は発狂。嫉妬の塊から放たれるプレッシャーに耐えられずに震えて戦えなくなってしまう
相手のプレッシャーに震えてるいたが、ニコによる必死の精神分析(キス)により正気を取り戻す。
その精神分析により、昂輝は人間の可能性。光というものを再度認識し立ち上がる
その時、昂輝は確かにニコを守る。大事な人だと認識する(そういう感情はなかった)
そして昂輝は、相手の思いを受け取りながらニコと仲間と協力。嫉妬の塊を無事撃破する
(最後の攻撃はニコとの合体攻撃で、自分だけ楽しんでたような気がしないでもないがものすごく楽しかった)
そして、嫉妬の塊を改心させ、無事に事件を解決する
その後、無事クリスマスのイベントは再開。ニコはそこで仕事ということで会場でプレゼントを配る
その時、一緒に昂輝はニコに告白される。昂輝からするとすごい予想外だったらしい
だが、経験のない俺でもよかったらということで受ける。
そこから二人でデートを少し楽しんだあと、ニコはフィンランドに帰った
その時昂輝は泣いて少しヘタレたとか。
そして次の日。昂輝のもとに手紙が届く。手紙はニコからのものでクリスマスプレゼントらしい
内容はほんの少しで、プレゼントは「私」だそうだ(爆発)
現在昂輝もニコが大好きで、次に会えた時はどういう事をしようかいろいろ考えてるらしい(変な意味じゃない)
電話やメールくらいはたまにしている・・・と思う
初めて(卓として)出会ったのは『PersonaCoC:黒い影』。そこではまだ普通の学友、といった感じだった。(強いて言うならフルート直す件ぐらい)
心境の変化があったとすればその次、『PersonaCoC:深い海で』。
単独行動をしている最中にシャドウに襲われたが、彼女を含めた仲間が急いできてくれたため事なきを得た。
そのあとの戦闘でも倒れてしまうが、彼女に助けてもらい、一命を取り留める。
最初の変化はここ。『自分の命を救ってくれた彼女に、何か恩返しをしよう』そう思うようになった・
その後、潜水艦の中で発狂した彼女を落ち着かせ、そんな彼女の命も掛かっているからか、いつも以上の力を発揮し、潜水艦を操縦。
全員を生きて、水上へ返すことに成功した。
ここからは少し卓外で独自につけていた設定だが、ある時期をきっかけに彼女の様子がおかしくなっていた。
理由は彼女のペルソナが一体消失していたこと。
内容は勇気が無かったのか、理由は定かではないが聞かずに、ただ授業のノートを取る等のサポートに徹していた。
次に卓で会ったのは『PersonaCoC:B.B.Joker 秩序の城』。前回よりかなり期間が空いていて、久しぶりに一緒の任務についた。
昔は同じくらいの実力だったのに、長らく任務から離れていたせいで付いた実力の差を少し思い知る。
でも寒がりな所等で変わってなく、相変わらずほっておけない存在だな...と、感じていた。
それからしばらくの間、離れていた任務に復帰して実力を急激につけて行った。
そして『PersonaCoC:Unknown-Persona- Vol.1』。
この任務は「彼女のために力を貸して欲しい。」と呼ばれ、向かった先で様子がおかしかった理由を知る。
そして、その原因を解決する方法があるから手を貸して欲しいと。
そこに級友や、後輩、そして彼女達と共に任務につく。
任務中に倒れ、離脱した仲間を思い落ち込む彼女を励ましている時に、自分が抱く気持ちに付いて理解する。
そして見事任務を達成した後、帰り道につく前に彼女に想いを告げ、恋人となった。
心境の変化があったとすればその次、『PersonaCoC:深い海で』。
単独行動をしている最中にシャドウに襲われたが、彼女を含めた仲間が急いできてくれたため事なきを得た。
そのあとの戦闘でも倒れてしまうが、彼女に助けてもらい、一命を取り留める。
最初の変化はここ。『自分の命を救ってくれた彼女に、何か恩返しをしよう』そう思うようになった・
その後、潜水艦の中で発狂した彼女を落ち着かせ、そんな彼女の命も掛かっているからか、いつも以上の力を発揮し、潜水艦を操縦。
全員を生きて、水上へ返すことに成功した。
ここからは少し卓外で独自につけていた設定だが、ある時期をきっかけに彼女の様子がおかしくなっていた。
理由は彼女のペルソナが一体消失していたこと。
内容は勇気が無かったのか、理由は定かではないが聞かずに、ただ授業のノートを取る等のサポートに徹していた。
次に卓で会ったのは『PersonaCoC:B.B.Joker 秩序の城』。前回よりかなり期間が空いていて、久しぶりに一緒の任務についた。
昔は同じくらいの実力だったのに、長らく任務から離れていたせいで付いた実力の差を少し思い知る。
でも寒がりな所等で変わってなく、相変わらずほっておけない存在だな...と、感じていた。
それからしばらくの間、離れていた任務に復帰して実力を急激につけて行った。
そして『PersonaCoC:Unknown-Persona- Vol.1』。
この任務は「彼女のために力を貸して欲しい。」と呼ばれ、向かった先で様子がおかしかった理由を知る。
そして、その原因を解決する方法があるから手を貸して欲しいと。
そこに級友や、後輩、そして彼女達と共に任務につく。
任務中に倒れ、離脱した仲間を思い落ち込む彼女を励ましている時に、自分が抱く気持ちに付いて理解する。
そして見事任務を達成した後、帰り道につく前に彼女に想いを告げ、恋人となった。
最初に一緒にお仕事したのは・・・ビルの上
そこから地下みたいなのに落っこちてからの任務・・・最初はいつもの通りだった。
潜水艦で海の中へ海中の船での闘争
いっくんが単独行動をしているときに襲われたみたいだった。
珍しく走って向かった。・・・友達だから。
強敵との対時で皆倒れていった・・・必死に蘇生した・・・仲間だから。
最後に船長さんとの戦いで倒れてしまった・・・必死に起こしてくれた・・・仲間だから?
潜水艦での脱出時あり得ないものを見た。気が狂ってなんでもできる気がした。
必死に呼びかけて真冬の気を戻してくれたのもいっくんだった・・・友達だから?
ハネクリを失って・・・体は大丈夫なのに意識が追いつかない・・・そっとサポートされてた。
ハネクリを取り戻す任務に一緒に協力してくれた・・・大切な友人だから。
入ってそうそう落っこちた。必死に引っ張り上げて着地する・・・まだなんともない
ハネクリをかけた最後の戦い。みんなで必死に頑張った。
倒れちゃってもいっくんが治してくれた・・・引っ張り上げて起こしてくれた時はまだなんともなかった。
皆が倒れて懸命に蘇生した・・・いっくんが起き上がって真冬に大丈夫と言った時・・・ドキッとした。
ハネクリを取り戻して現実に戻ってきてアルルが無事なのも分かって。
いつの間にか二人だった。
笑顔がいいと言われて笑顔になった。
大好きって言われた・・・体が熱くなった。
抱きしめられた・・・湯気がでそうだった。
傍にいてほしいって言われた・・・真冬もいてほしい・・・かな。
そこから地下みたいなのに落っこちてからの任務・・・最初はいつもの通りだった。
潜水艦で海の中へ海中の船での闘争
いっくんが単独行動をしているときに襲われたみたいだった。
珍しく走って向かった。・・・友達だから。
強敵との対時で皆倒れていった・・・必死に蘇生した・・・仲間だから。
最後に船長さんとの戦いで倒れてしまった・・・必死に起こしてくれた・・・仲間だから?
潜水艦での脱出時あり得ないものを見た。気が狂ってなんでもできる気がした。
必死に呼びかけて真冬の気を戻してくれたのもいっくんだった・・・友達だから?
ハネクリを失って・・・体は大丈夫なのに意識が追いつかない・・・そっとサポートされてた。
ハネクリを取り戻す任務に一緒に協力してくれた・・・大切な友人だから。
入ってそうそう落っこちた。必死に引っ張り上げて着地する・・・まだなんともない
ハネクリをかけた最後の戦い。みんなで必死に頑張った。
倒れちゃってもいっくんが治してくれた・・・引っ張り上げて起こしてくれた時はまだなんともなかった。
皆が倒れて懸命に蘇生した・・・いっくんが起き上がって真冬に大丈夫と言った時・・・ドキッとした。
ハネクリを取り戻して現実に戻ってきてアルルが無事なのも分かって。
いつの間にか二人だった。
笑顔がいいと言われて笑顔になった。
大好きって言われた・・・体が熱くなった。
抱きしめられた・・・湯気がでそうだった。
傍にいてほしいって言われた・・・真冬もいてほしい・・・かな。
…別に、きっかけという程のものでもないさ。彼女と接していく内に、僕の中で彼女の存在が大きくなっていった。
そしてある日、彼女と話しているときに、彼女が僕の曖昧な表現に少し困っているようにも聞こえた。
だから告白したんだ。僕がその時思っている、ありのままの気持ちを。
……彼女自身、恋愛には疎そうなことは何となく感じていたからな……なら、ショック療法になるだろうけど
告白すれば、その気持ちに気付けるんじゃないかと思ったんだ。
まぁ、その気持ちが何なのかまだ理解していないようだけど……そこはこれから二人で上手くやっていくさ。
初めは任務で出会った仲だったな。その時は特に何かあったわけでもないさ……ただそうだな。
1人、現場にいた女の子を気に掛けていたのが彼女だった……黒幕に"もう助からない"と言われてもなお、彼女を何とかしようという
姿勢は変わらなかった……気になったのはその辺りか。
……その結果、という訳ではないが。あの任務で帰って来たのは僕と彼女。そして、先遣隊の3人だ……
次に会ったのは、そうだな。確か僕が学会の下見で彼女の住む町に行った時、案内を頼んだ、だったな。
その時に彼女の友人と会った……改めてあの辺りから、僕達は仲間から友達になったんだろうな。和気藹々と話して、のんびりとした1日を過ごした。
その後は……任務だったな。先ほど話した彼女の友達が入院している病院で灰の霧が発生したんだ。
その時は振り返ってみたら内心気が気じゃなかったな……他の隊員に抑えて貰わなかったらどうなっていたのやら……
患者を守っていた彼女を見つけた時は安堵したよ…あの時のように、仲間を失わなくて済んだってね。
その時に彼女は抱えていたんだ……彼らの、あの事件で亡くなった人達の事を。
どうしてかは分からない。でも、なぜか、この人と一緒に背負いたいと思ったんだ……1人で頑張らなくても良いんだ、一緒に背負うから、とね。
彼女を気にし始めたのは恐らくこの時から、かな。
次は……確かとある、どこかの小学校に巻き込まれた時だったか。
小学校の子供が狂気に堕ちた教員に惨殺されて、非常に心苦しかったな…だからその時、その教師を許せないと思った。
しかし、生徒の霊が消えた際、先生を救ってあげて、という願いもあった……だから僕は彼を止めようと、それが殺された子供たちの願いなら、と思った。
……そんな時、やっぱり周りが見えてなかったんだろうな。彼女に諭されたよ。
『君の背負った荷は、僕のものでもあるんだ』ってね。
……あの時ほど、安心した時は無かったな……誰かが傍にいる その事実が僕を落ち着かせてくれたよ。
…………まぁ、無事に戻ってきてから少ししてから、改めて僕は彼女を1人の女性として、好意を抱いてるって事に気付いたんだ。
研究室の友人がぼーっとしすぎだって、からかわれたよ。
そして次に会って告白した、って感じだな…………早すぎると思うか?
まぁ、確かに否定はしないが……その場の流れと、自分の気持ちに従ったまでだよ。それに、この気持ちに偽りはないからな。
後悔は無いし、彼女と共に助け合いながら歩んでいくつもりだよ。
そしてある日、彼女と話しているときに、彼女が僕の曖昧な表現に少し困っているようにも聞こえた。
だから告白したんだ。僕がその時思っている、ありのままの気持ちを。
……彼女自身、恋愛には疎そうなことは何となく感じていたからな……なら、ショック療法になるだろうけど
告白すれば、その気持ちに気付けるんじゃないかと思ったんだ。
まぁ、その気持ちが何なのかまだ理解していないようだけど……そこはこれから二人で上手くやっていくさ。
初めは任務で出会った仲だったな。その時は特に何かあったわけでもないさ……ただそうだな。
1人、現場にいた女の子を気に掛けていたのが彼女だった……黒幕に"もう助からない"と言われてもなお、彼女を何とかしようという
姿勢は変わらなかった……気になったのはその辺りか。
……その結果、という訳ではないが。あの任務で帰って来たのは僕と彼女。そして、先遣隊の3人だ……
次に会ったのは、そうだな。確か僕が学会の下見で彼女の住む町に行った時、案内を頼んだ、だったな。
その時に彼女の友人と会った……改めてあの辺りから、僕達は仲間から友達になったんだろうな。和気藹々と話して、のんびりとした1日を過ごした。
その後は……任務だったな。先ほど話した彼女の友達が入院している病院で灰の霧が発生したんだ。
その時は振り返ってみたら内心気が気じゃなかったな……他の隊員に抑えて貰わなかったらどうなっていたのやら……
患者を守っていた彼女を見つけた時は安堵したよ…あの時のように、仲間を失わなくて済んだってね。
その時に彼女は抱えていたんだ……彼らの、あの事件で亡くなった人達の事を。
どうしてかは分からない。でも、なぜか、この人と一緒に背負いたいと思ったんだ……1人で頑張らなくても良いんだ、一緒に背負うから、とね。
彼女を気にし始めたのは恐らくこの時から、かな。
次は……確かとある、どこかの小学校に巻き込まれた時だったか。
小学校の子供が狂気に堕ちた教員に惨殺されて、非常に心苦しかったな…だからその時、その教師を許せないと思った。
しかし、生徒の霊が消えた際、先生を救ってあげて、という願いもあった……だから僕は彼を止めようと、それが殺された子供たちの願いなら、と思った。
……そんな時、やっぱり周りが見えてなかったんだろうな。彼女に諭されたよ。
『君の背負った荷は、僕のものでもあるんだ』ってね。
……あの時ほど、安心した時は無かったな……誰かが傍にいる その事実が僕を落ち着かせてくれたよ。
…………まぁ、無事に戻ってきてから少ししてから、改めて僕は彼女を1人の女性として、好意を抱いてるって事に気付いたんだ。
研究室の友人がぼーっとしすぎだって、からかわれたよ。
そして次に会って告白した、って感じだな…………早すぎると思うか?
まぁ、確かに否定はしないが……その場の流れと、自分の気持ちに従ったまでだよ。それに、この気持ちに偽りはないからな。
後悔は無いし、彼女と共に助け合いながら歩んでいくつもりだよ。
初めて会った時はあの屋敷か…中々"扱いやすそうな性格"してるから軽くちょっかい掛けてやったら正しくその通りだったな。
周りをウロチョロされるのは好きじゃないんだが、まぁ…扱いやすい女でその時はやりやすかったよ。疲弊した所を慰めれば案外簡単に信用しやがる。
そこまでは良かったんだが…困ったモンだな。それからもずっとオレの周りをウロチョロしてきてな…正直最初は鬱陶しかったよ。
ま、適当に扱って痛い目みさせりゃ勝手に消えると思ったんだが…どうにも、女ってのは一途なのかね。
ここまで引っ付かれたら流石にオレの負けだ。ま、アイツの事は嫌いじゃないしな。
そこまで言うならオレも応えるさ。貰うモン貰っちまったし、その分は返してやらねーとな。 ……ああ、まぁ……しかしなぁ、オレもアイツに中てられたか……まだちょっとでもそう言う気持ちが残ってるなんて、な……
(大鎌のネックレスを大切そうに手に取り、まんざらでもない笑顔を浮かべていた。)
周りをウロチョロされるのは好きじゃないんだが、まぁ…扱いやすい女でその時はやりやすかったよ。疲弊した所を慰めれば案外簡単に信用しやがる。
そこまでは良かったんだが…困ったモンだな。それからもずっとオレの周りをウロチョロしてきてな…正直最初は鬱陶しかったよ。
ま、適当に扱って痛い目みさせりゃ勝手に消えると思ったんだが…どうにも、女ってのは一途なのかね。
ここまで引っ付かれたら流石にオレの負けだ。ま、アイツの事は嫌いじゃないしな。
そこまで言うならオレも応えるさ。貰うモン貰っちまったし、その分は返してやらねーとな。 ……ああ、まぁ……しかしなぁ、オレもアイツに中てられたか……まだちょっとでもそう言う気持ちが残ってるなんて、な……
(大鎌のネックレスを大切そうに手に取り、まんざらでもない笑顔を浮かべていた。)
出会ってすぐの時は、何だかすましてるしへらへらしてるし助手席は譲らないしで苦手意識も少しあった。
だけど、肩車してくれたり、親友って呼んでくれたり、私が人形ダメになった時は家にも招いてくれた。
今でこそ、純粋な優しさだけじゃなかったんだとわかるけど、あの頃の私は馬鹿だったから。すぐに勘違いして懐いて…でも、それが間違いじゃなかったって、今なら自信を持って言える。
私だけじゃなくて、ダリアも私をまっすぐ見てくれるようになったから。
素直じゃないし、たまに意地悪もするけど…それ以上に心配してくれて、愛してくれる。それがたまらなく嬉しい。
これからもよろしくね、ずっと愛してるわ。
ダリアはあのネックレス、大事にしてくれるかしら。
そうそう、あの石にはね、他にも意味があるんですって。今は内緒、またいつか教えてあげるわね!
サードオニキス…結婚運を高める、夫婦の幸せ
だけど、肩車してくれたり、親友って呼んでくれたり、私が人形ダメになった時は家にも招いてくれた。
今でこそ、純粋な優しさだけじゃなかったんだとわかるけど、あの頃の私は馬鹿だったから。すぐに勘違いして懐いて…でも、それが間違いじゃなかったって、今なら自信を持って言える。
私だけじゃなくて、ダリアも私をまっすぐ見てくれるようになったから。
素直じゃないし、たまに意地悪もするけど…それ以上に心配してくれて、愛してくれる。それがたまらなく嬉しい。
これからもよろしくね、ずっと愛してるわ。
ダリアはあのネックレス、大事にしてくれるかしら。
そうそう、あの石にはね、他にも意味があるんですって。今は内緒、またいつか教えてあげるわね!
サードオニキス…結婚運を高める、夫婦の幸せ
っ……え、えぇ……? その、話さなきゃダメ……?
ううん…… ……分かったわ……えっと、最初の出会いはS.A.Iに入ってから初めての…巻き込まれ、とでもいうのかしら。
過去の世界に飛ばされて、そこで一緒に行動したの。お腹の音を聞かれたり笑われたり、ちょっと恥ずかしかったかな…
…………振り返ってみれば、男性とあんなに笑ったの、父さん以外では初めてだったかな…
えーと、そんなこんなでまた会う機会があって。自分のやる事に自信を持て、って言われたわ。
……最初は、なんてことない、普通の……男性の友達って、こんな感じなのかな、って思ってた……
それで、お祭りで会って……泣いているところ見られて、慰められて……
いつからだったかな……「あぁ、この人の傍だと、強がらなくて良いんだな」って、思うようになってたの。
それで、色々とあって、へこたれてシャドウ出していた時に……彼と他の仲間が…友達が助けてくれた。
その後何だかんだで謝りに行こうとは思ってたら、向こうから来てくれてたのよね。
で、服を一緒に見に行って、ネックレスを買って貰って……その後自宅でパーティした時に、告白して貰ったの。
恥ずかしい話なんだけど、感極まって泣いちゃったわね……今でもあの人は大切な人。
危ない橋を渡ったり、心配を掛けることも沢山あるけど、ちゃんと帰って、また笑いながら一緒に過ごしたい……かな。
ううん…… ……分かったわ……えっと、最初の出会いはS.A.Iに入ってから初めての…巻き込まれ、とでもいうのかしら。
過去の世界に飛ばされて、そこで一緒に行動したの。お腹の音を聞かれたり笑われたり、ちょっと恥ずかしかったかな…
…………振り返ってみれば、男性とあんなに笑ったの、父さん以外では初めてだったかな…
えーと、そんなこんなでまた会う機会があって。自分のやる事に自信を持て、って言われたわ。
……最初は、なんてことない、普通の……男性の友達って、こんな感じなのかな、って思ってた……
それで、お祭りで会って……泣いているところ見られて、慰められて……
いつからだったかな……「あぁ、この人の傍だと、強がらなくて良いんだな」って、思うようになってたの。
それで、色々とあって、へこたれてシャドウ出していた時に……彼と他の仲間が…友達が助けてくれた。
その後何だかんだで謝りに行こうとは思ってたら、向こうから来てくれてたのよね。
で、服を一緒に見に行って、ネックレスを買って貰って……その後自宅でパーティした時に、告白して貰ったの。
恥ずかしい話なんだけど、感極まって泣いちゃったわね……今でもあの人は大切な人。
危ない橋を渡ったり、心配を掛けることも沢山あるけど、ちゃんと帰って、また笑いながら一緒に過ごしたい……かな。
あー…何処から話せば良いんだこういうのは?まあ、最初に会った時は確かシャドウ絡みの事件で過去にタイムスリップ事件の時だったな。
初対面だったが色々話してたら妙に気が合ってな。からかい甲斐もあったし。…あー、思えばあの時点で既に惹かれてたってのはあるかもしれねえわ。
当時は微塵もこうなるとは予想してなかったが…っと、少し話逸れたな。戻すか まあ、そっから度々S.A.Iの事件で会ったりして交流を深めた訳だが…
しばらくしたら任務であいつが居なくなったって話を聞いてな。しかも精神と肉体が分離してたって話だったからな。流石に肝が冷えたねあれは。
で、だ。無事戻ったら戻ったでまたどっか行ったって話を聞いて、探しに行ったらシャドウが出てたな…色々背負い過ぎてたみたいだからしょうがないとは思うが。
まあ、カレトを心配してやってきた俺を含めたS.A.Iの隊員達で何とかあいつの心を立て直して。今度こそ無事に帰ってきたと…
多分ここら辺だろうな…俺が本格的に自覚し始めたのは。まあ、その後あいつが無事立ち直れてるかの確認…ってのを口実に会いに行ったりしたな。
そん時にあいつが全然穿かないスカートとか穿かせたりしてな。ん、どんな感じだったか?それは内緒だな。その後ネックレスをプレゼントして、その日は終わったんだったかね。
…あ、いや。半分告白紛いのことをその時にしたか…まあ、はっきりとは言ってなかったからクリスマスにパーティーに誘われて改めてきちんと告白はしたんだが。
今思えばパーティー中にやるっていうのはどうだったんだろうな…まあ、いいか。OKは貰えたしな。
……まあ、こんなもんか?まだそれらしいことは特に出来てないが、のんびりやっていくさ。道中で色々何かしらあるだろうが…乗り越えて行くさ
初対面だったが色々話してたら妙に気が合ってな。からかい甲斐もあったし。…あー、思えばあの時点で既に惹かれてたってのはあるかもしれねえわ。
当時は微塵もこうなるとは予想してなかったが…っと、少し話逸れたな。戻すか まあ、そっから度々S.A.Iの事件で会ったりして交流を深めた訳だが…
しばらくしたら任務であいつが居なくなったって話を聞いてな。しかも精神と肉体が分離してたって話だったからな。流石に肝が冷えたねあれは。
で、だ。無事戻ったら戻ったでまたどっか行ったって話を聞いて、探しに行ったらシャドウが出てたな…色々背負い過ぎてたみたいだからしょうがないとは思うが。
まあ、カレトを心配してやってきた俺を含めたS.A.Iの隊員達で何とかあいつの心を立て直して。今度こそ無事に帰ってきたと…
多分ここら辺だろうな…俺が本格的に自覚し始めたのは。まあ、その後あいつが無事立ち直れてるかの確認…ってのを口実に会いに行ったりしたな。
そん時にあいつが全然穿かないスカートとか穿かせたりしてな。ん、どんな感じだったか?それは内緒だな。その後ネックレスをプレゼントして、その日は終わったんだったかね。
…あ、いや。半分告白紛いのことをその時にしたか…まあ、はっきりとは言ってなかったからクリスマスにパーティーに誘われて改めてきちんと告白はしたんだが。
今思えばパーティー中にやるっていうのはどうだったんだろうな…まあ、いいか。OKは貰えたしな。
……まあ、こんなもんか?まだそれらしいことは特に出来てないが、のんびりやっていくさ。道中で色々何かしらあるだろうが…乗り越えて行くさ
あいつの事は前から知っていた。教師になって間もない頃、生徒としてあいつに勉強を教えた間柄だから、な
見た目は…今とそう変わらなかったな。昔から女のような見た目の奴だったよ
その時?
その時はただの…見た目がすこし変わっている1生徒でしかなかったな
私だって教育者の端くれだ。生徒に対してそういった目で見る気はないし、見る事もなかった。
仕事が好きでもあったからな。向いてはいないのかもしれないが、教師という仕事が好きだった
まあ、おかげで少しそういった…恋愛事とは無縁のままだったけどな(苦笑)
……不純と思うか?
自分の教え子と、時が経ったとはいえこういった仲になるのは
……私もそう思っていたし、今でも思っているし、言ったのだけどな。ただ、数年越しに会ったあいつは生徒としてじゃなく…一人の男として、ただかっこよく写ったよ
何度も励まされた
何度もからかわれたりもしたな
久々にあって以来、私がペルソナ使い…S.A.Iに所属したこともあってか、度々会うようになって
何度も会う度、あいつに……優に惹かれていってたのには自分だって気が付いていたのさ
でもそれも…
私は教師だから、あいつは、元教え子だから
私は、言い出せなかったな。
あの日は、あいつの家に…別に深い意味はないぞ。ただ、食事をおざなりにしている様子だったから放って置けなかっただけだ。だから家へと向かったんだ
…そこで、あいつの家の…あいつの、一面を見て
正直、怖かった
あいつが、あんなに冷めたい声を出したのも、あの家で見た、色々な物も……何かが冷め切っているように感じて……
異常に見えた。
でも、それ以上に知りたかったんだ。知らないと、自分から入り込まないと、あいつの手が私の手から滑り落ちてしまうような、どこかに消えてしまうように感じて
気が付いたらあいつの家で打ち明けていたよ。好きだという事を
ああ、あの時は色々な気持ちがこみ上げていたな……恥ずかしかったし、苦しかったし、すっきりもしていたし
でも
これから先、あいつ…優と関わる。何を見ても、どうなっても……あいつとだけは、一緒にいたいと思ってしまったから…
あいつの事を、まだ私はよく知らない。
だけどいいんだ。これから知っていける。これから、見ていける。
それに、分かっている事が一つだけある
私の彼氏は女のような見た目だが、誰よりも男らしい奴だ
見た目は…今とそう変わらなかったな。昔から女のような見た目の奴だったよ
その時?
その時はただの…見た目がすこし変わっている1生徒でしかなかったな
私だって教育者の端くれだ。生徒に対してそういった目で見る気はないし、見る事もなかった。
仕事が好きでもあったからな。向いてはいないのかもしれないが、教師という仕事が好きだった
まあ、おかげで少しそういった…恋愛事とは無縁のままだったけどな(苦笑)
……不純と思うか?
自分の教え子と、時が経ったとはいえこういった仲になるのは
……私もそう思っていたし、今でも思っているし、言ったのだけどな。ただ、数年越しに会ったあいつは生徒としてじゃなく…一人の男として、ただかっこよく写ったよ
何度も励まされた
何度もからかわれたりもしたな
久々にあって以来、私がペルソナ使い…S.A.Iに所属したこともあってか、度々会うようになって
何度も会う度、あいつに……優に惹かれていってたのには自分だって気が付いていたのさ
でもそれも…
私は教師だから、あいつは、元教え子だから
私は、言い出せなかったな。
あの日は、あいつの家に…別に深い意味はないぞ。ただ、食事をおざなりにしている様子だったから放って置けなかっただけだ。だから家へと向かったんだ
…そこで、あいつの家の…あいつの、一面を見て
正直、怖かった
あいつが、あんなに冷めたい声を出したのも、あの家で見た、色々な物も……何かが冷め切っているように感じて……
異常に見えた。
でも、それ以上に知りたかったんだ。知らないと、自分から入り込まないと、あいつの手が私の手から滑り落ちてしまうような、どこかに消えてしまうように感じて
気が付いたらあいつの家で打ち明けていたよ。好きだという事を
ああ、あの時は色々な気持ちがこみ上げていたな……恥ずかしかったし、苦しかったし、すっきりもしていたし
でも
これから先、あいつ…優と関わる。何を見ても、どうなっても……あいつとだけは、一緒にいたいと思ってしまったから…
あいつの事を、まだ私はよく知らない。
だけどいいんだ。これから知っていける。これから、見ていける。
それに、分かっている事が一つだけある
私の彼氏は女のような見た目だが、誰よりも男らしい奴だ
さてさて・・物事において始まりと終わりと言うものが確かに存在する。
そいつは恋愛だったり死別だったりと人それぞれだ。
なんとも哲学的なことを意味もなく考えているが実際のところそんな深い人間では俺はない。
言ってみりゃその場限りの優しさでごまかしているだけのただの偽善者でしかない。
そんな俺が人に好かれてそして恋に落ちるとは何とも皮肉なことか。
いや・・・別に俺は女に興味がないわけではない。見た目は女みたいでも中身はしっかりとした男だ。
年頃の男子らしくかわいらしい女性がいればそりゃ興味を引かれるのは当然というものだ。
恋愛なんてだいたいそんなもんだ。気づいたら勝手に始まっている。
俺の場合はそれがたまたま昔の教師だったということだ。いやはや自分のいい加減な性格を嘆きたくもなるものだ。
俺個人の感想を言わせてもらうならまあ俺みたいな変人に付き合ういい奥さん?あるいはかわいらしい女性だな慧名は。
・・・まそんなうわべの言葉じゃなくて本音としては愛しているの一言だけしか言えねーわ。これが惚れた弱みって奴か。
いつかあいつが俺らの事を知ったらどう思うのかそれだけが少し気がかりだが、今考えても仕方ない。
願わくば今この瞬間を楽しみつつかわいらしい彼女を弄って遊ぶとしよう。
そいつは恋愛だったり死別だったりと人それぞれだ。
なんとも哲学的なことを意味もなく考えているが実際のところそんな深い人間では俺はない。
言ってみりゃその場限りの優しさでごまかしているだけのただの偽善者でしかない。
そんな俺が人に好かれてそして恋に落ちるとは何とも皮肉なことか。
いや・・・別に俺は女に興味がないわけではない。見た目は女みたいでも中身はしっかりとした男だ。
年頃の男子らしくかわいらしい女性がいればそりゃ興味を引かれるのは当然というものだ。
恋愛なんてだいたいそんなもんだ。気づいたら勝手に始まっている。
俺の場合はそれがたまたま昔の教師だったということだ。いやはや自分のいい加減な性格を嘆きたくもなるものだ。
俺個人の感想を言わせてもらうならまあ俺みたいな変人に付き合ういい奥さん?あるいはかわいらしい女性だな慧名は。
・・・まそんなうわべの言葉じゃなくて本音としては愛しているの一言だけしか言えねーわ。これが惚れた弱みって奴か。
いつかあいつが俺らの事を知ったらどう思うのかそれだけが少し気がかりだが、今考えても仕方ない。
願わくば今この瞬間を楽しみつつかわいらしい彼女を弄って遊ぶとしよう。
最初はなんてことはないな。初めて出会ったのは夢だったさ。俺が強くなるための夢。ペルソナ使いなら一度は見てるだろ?それだよ
ま、その時の印象だと・・・。妙に気が強いやつ、かな?ハハッ。辛く当てられたのを覚えてるかな
けど無事全員で突破したあとや。俺が正気を失ったりしてた時は。少し優しかった・・・かな?
で、そのあとはだな・・・。俺がいつもどおりふらっと立ち寄った街で会ったな。適当に行った協会のことだ
まさか、そんなとこで再開するとは俺も思ってなかったね。ま、それから可愛いやつだなと思っていつものように。からかうように話してただけなんだけどな
今思えば、その時から俺は惹かれてたのかね・・・。気持ちに気づいたのはまた違う時だ。
俺がこれだけ一緒にいたい?過ごしてて楽しいと感じたのは久しぶりでね。それからだ。ちょっと変わったのは
俺がすることはあいつを振り向かせることになった。・・・だがなぁ。問題を抱えてるのが言動から見えたよ。
ま、そっからは頑張ったさ。あいつに勇気を持ってもらった。俺はあいつの問題なら別に抱えるのは全く構わなかったからな。
で、聞けた・・・がまあ。難しい話だったね。それの解決のために頑張るし。力もつけてるさ。
そっから、向こうの意識も変わった・・・なら嬉しいね。その話が聞けた時だな。俺が告白したのも
今思うと卑怯だな。告白はいつでもいいって。これ、俺がただ振られたくなかっただけじゃねえか?ハハッ。ま、それで先延ばしにしたわけだ
そっから・・・また少ししてからのことだな。セレスとは何度か会うこともあったが。急かすことはしなかったよ
返事が怖かった?何とでもいえ。結構臆病者なんだよ
・・・でーあー。とある日のことだ。返事がもらえる機会があった。あの時の俺は何回殺しに行けばいいんだろうな・・・。
あ?そうだよ。聞き逃したんだよ。うるせえ。俺だって自分を殺したいんだ。言うんじゃねえ。
その時は正直に謝りもしたが。ま、当然怒られて。その日はそれで終わりだったな
後日また会う機会もあったが・・・。ありゃ、なんつーか。怖かったね俺は。答えについては察しはついてたぜ?
俺だってそこまで鈍感じゃねえさ
だがま。あれで嫌われたかなとも思ったが・・・。さて次だ。任務で会った時は対して話すこともできなかったんでな。
またあいつの元を尋ねたら・・・不在とのことだ。ま、そりゃ仕方ねえ。俺だって連絡してなかったしな
けど話を聞いたら男と逢引だって・・・同居の人は言いやがる。焦って怒ったさ。そしてどうしようもないとも思ったが
ったく・・・。あの人はよぉ。その同居の人に言われて。気づいて飛び出したよ。そこで諦めるのはその程度だってな。
心外だったぜ。その程度に見られてるなんてな。その程度だったら俺は本気にならねえし。あいつの話も聞いてねえさ。告白もしてねえってのに。
・・・そのあとの話は恥ずかしいから省かせてもらう。ま、そのあと俺は無事あいつの返事を聞いて唇を奪ってハッピーエンドってとこだよ。
さて、こんなとこでいいかい?綺麗な記者さんに満足してもらえたなら俺はそれで満足だよ。だが、これがそいつに伝わったらと思うと少し恥ずかしいがあいつの反応も楽しみだね。ハハッ
ま、その時の印象だと・・・。妙に気が強いやつ、かな?ハハッ。辛く当てられたのを覚えてるかな
けど無事全員で突破したあとや。俺が正気を失ったりしてた時は。少し優しかった・・・かな?
で、そのあとはだな・・・。俺がいつもどおりふらっと立ち寄った街で会ったな。適当に行った協会のことだ
まさか、そんなとこで再開するとは俺も思ってなかったね。ま、それから可愛いやつだなと思っていつものように。からかうように話してただけなんだけどな
今思えば、その時から俺は惹かれてたのかね・・・。気持ちに気づいたのはまた違う時だ。
俺がこれだけ一緒にいたい?過ごしてて楽しいと感じたのは久しぶりでね。それからだ。ちょっと変わったのは
俺がすることはあいつを振り向かせることになった。・・・だがなぁ。問題を抱えてるのが言動から見えたよ。
ま、そっからは頑張ったさ。あいつに勇気を持ってもらった。俺はあいつの問題なら別に抱えるのは全く構わなかったからな。
で、聞けた・・・がまあ。難しい話だったね。それの解決のために頑張るし。力もつけてるさ。
そっから、向こうの意識も変わった・・・なら嬉しいね。その話が聞けた時だな。俺が告白したのも
今思うと卑怯だな。告白はいつでもいいって。これ、俺がただ振られたくなかっただけじゃねえか?ハハッ。ま、それで先延ばしにしたわけだ
そっから・・・また少ししてからのことだな。セレスとは何度か会うこともあったが。急かすことはしなかったよ
返事が怖かった?何とでもいえ。結構臆病者なんだよ
・・・でーあー。とある日のことだ。返事がもらえる機会があった。あの時の俺は何回殺しに行けばいいんだろうな・・・。
あ?そうだよ。聞き逃したんだよ。うるせえ。俺だって自分を殺したいんだ。言うんじゃねえ。
その時は正直に謝りもしたが。ま、当然怒られて。その日はそれで終わりだったな
後日また会う機会もあったが・・・。ありゃ、なんつーか。怖かったね俺は。答えについては察しはついてたぜ?
俺だってそこまで鈍感じゃねえさ
だがま。あれで嫌われたかなとも思ったが・・・。さて次だ。任務で会った時は対して話すこともできなかったんでな。
またあいつの元を尋ねたら・・・不在とのことだ。ま、そりゃ仕方ねえ。俺だって連絡してなかったしな
けど話を聞いたら男と逢引だって・・・同居の人は言いやがる。焦って怒ったさ。そしてどうしようもないとも思ったが
ったく・・・。あの人はよぉ。その同居の人に言われて。気づいて飛び出したよ。そこで諦めるのはその程度だってな。
心外だったぜ。その程度に見られてるなんてな。その程度だったら俺は本気にならねえし。あいつの話も聞いてねえさ。告白もしてねえってのに。
・・・そのあとの話は恥ずかしいから省かせてもらう。ま、そのあと俺は無事あいつの返事を聞いて唇を奪ってハッピーエンドってとこだよ。
さて、こんなとこでいいかい?綺麗な記者さんに満足してもらえたなら俺はそれで満足だよ。だが、これがそいつに伝わったらと思うと少し恥ずかしいがあいつの反応も楽しみだね。ハハッ
(何かを動かすような物音の後)
***「………よしっ。後は・・・・・・うふふっ。」
黒羽 瀬玲澄「うっ、うぅー………ほんと、にお話ししないと・・・・・・何をしているんですか?」
***「えっ?…あ、あはは…。な、なんでもないわ。…(コホン)…そ・れ・よ・り………約束よ。彼とのこと、話してちょうだい、ねっ。」
黒羽 瀬玲澄「………ぅー…こんな、ことなら・・・あんな、こと言わなければ・・・」
***「仕方ないでしょ。貴方が負けちゃったんだから………さて、と。まずは・・・馴れ初め、から聞いちゃおうかしら?」
黒羽 瀬玲澄「なれ、そめといっても・・・・・・最初は不思議な…そう、夢のような場所で、でしたわね。」
***「…夢、ね。・・・じゃあ、貴方が初めて彼と出逢ったとき、どういう風な人、だと思ったのかしら?」
黒羽 瀬玲澄「・・・はっきり申し上げますと、第一印象は最悪、でしたわね。…異性に軽々しく声をかける姿を見て・・・軽い人、だと思っていました。」
「………私自身、異性・・・家族以外の男の人、との交流はほとんど無いに等しい環境でしたので。慣れていなかった、というのでしょう。・・・」
「・・・もっとも、今でも………ど、ドキドキすることの連続ですが・・・」
***「ふふっ。初々しいわねぇー………で、そんな浮ついたように見えていた人の印象が変わったのは、どういうきっかけだったのかしら?」
黒羽 瀬玲澄:「か、からかわないでくださいっ!…あ、えっ、と・・・・・・それは…」
「…その夢の中での出来事、なのですが。・・・あ、私たち以外にも何人かいたのですが。全員で…頑張ろう?というものだったんです。」
***「・・・・・・・へぇー…そう、随分と・・・面白そうな夢、だったのねー。」
黒羽 瀬玲澄「確かに。いろいろな意味での経験となりましたが・・・面白い、だけではいきませんでした。」
「途中でー……彼も無茶が祟った、のでしょうか。ある時を境に、少々異常な執着を・・・・・・いえ、今思えばあれは彼の本心、であったのかもしれませんが。それを持ったように見えました。」
***「・・・異常な執着?」
黒羽 瀬玲澄「………(コホン)…え、えぇ。その…もう少し詳しく話しますと、その夢の内容はよくある冒険ものの映画のように、障害を乗り越えて最深部を目指す、というものだったんですが…」
「…その・・・『お前は俺が必ず守る』と…周囲の目がある前で、公然と宣言していましたわね。…ふふっ。」
***「わぁー!そうやってはっきりと言える子はなかなか見ないのよねぇーっ!………それで貴方は…ポッ、っと惚れちゃったの?」
黒羽 瀬玲澄「あ、いえ。その………実は、その言葉を向けられたのは・・・別の女性、でして………」
***「・・・・・・・・・えっ?・・・なに、あの子。最初は貴方をそういう対象として見ていなかったの?」
黒羽 瀬玲澄「あー…えーっと・・・いえ。確かに、最初からそういう雰囲気、ではありませんでした。…けれど」
「近くにいた女性がそのような言葉をかけられるのを見ていて、私が…『あっ、いいなぁ』…と。…ちょっとした憧れ、にも似た感情を覚えたのは確か…です…ね・・・。」
***「・・・・・・ふぅ〜ん。そうだったのぉー……でっ!それから、どうなったの?・・・・うふふっ。」
黒羽 瀬玲澄「…うっ…絶対、楽しんでいますよね?・・・・・・その後はー………」
「…残念ですが、彼にそのように思われていた方は・・・こういう言い方は好みではないのですが、脱落、されてしまったのです。」
***「…さぁて、どうかしらー・・・っと。………ふむ。欠けちゃった、というわけね。全員仲良く、とはいかず。・・・大変だったんじゃないの、彼も?」
黒羽 瀬玲澄「………えぇ、その通りです。その方がいなくなった後は・・・まるで、暴走しているようでしたわね。他のことを顧みずに、ひたすら仇を・・・と。」
「結果としてみれば、無事に私たちは…残りの者は、制覇・・・というのでしょうか?無事に試練を乗り越えることはできました。しかし…」
「彼の…滑稽、とも取れる慟哭は収まりがつかないようでしたね。その姿を見て・・・ふふっ…つい・・・カチン、と来てしまったんです、私。」
***「あら?…珍しいわね、貴方が恥ずかしさ以外の感情を露わにするのは。」
黒羽 瀬玲澄「・・・どういう意味ですか、それは?…ともあれ」
「自分でも…今でも不思議に思っているのですが、思いっきり頬を叩いてしまいました。思えば、あのときから私は---」
***「へぇー。ちょっと想像できないわね、普段から温厚な貴方が手を出す様子は。・・・んっ、今なにか言ったのかしら?」
黒羽 瀬玲澄「…い、いえっ。なんでもありませんっ!そ、それより続きを言っても・・・よろしい、でしょうか・・・?」
***「……?え、えぇ。お願いするわ。………ふふっ。すっかり乗り気、のようね・・・楽しんでいるのかしら。」
***「………よしっ。後は・・・・・・うふふっ。」
黒羽 瀬玲澄「うっ、うぅー………ほんと、にお話ししないと・・・・・・何をしているんですか?」
***「えっ?…あ、あはは…。な、なんでもないわ。…(コホン)…そ・れ・よ・り………約束よ。彼とのこと、話してちょうだい、ねっ。」
黒羽 瀬玲澄「………ぅー…こんな、ことなら・・・あんな、こと言わなければ・・・」
***「仕方ないでしょ。貴方が負けちゃったんだから………さて、と。まずは・・・馴れ初め、から聞いちゃおうかしら?」
黒羽 瀬玲澄「なれ、そめといっても・・・・・・最初は不思議な…そう、夢のような場所で、でしたわね。」
***「…夢、ね。・・・じゃあ、貴方が初めて彼と出逢ったとき、どういう風な人、だと思ったのかしら?」
黒羽 瀬玲澄「・・・はっきり申し上げますと、第一印象は最悪、でしたわね。…異性に軽々しく声をかける姿を見て・・・軽い人、だと思っていました。」
「………私自身、異性・・・家族以外の男の人、との交流はほとんど無いに等しい環境でしたので。慣れていなかった、というのでしょう。・・・」
「・・・もっとも、今でも………ど、ドキドキすることの連続ですが・・・」
***「ふふっ。初々しいわねぇー………で、そんな浮ついたように見えていた人の印象が変わったのは、どういうきっかけだったのかしら?」
黒羽 瀬玲澄:「か、からかわないでくださいっ!…あ、えっ、と・・・・・・それは…」
「…その夢の中での出来事、なのですが。・・・あ、私たち以外にも何人かいたのですが。全員で…頑張ろう?というものだったんです。」
***「・・・・・・・へぇー…そう、随分と・・・面白そうな夢、だったのねー。」
黒羽 瀬玲澄「確かに。いろいろな意味での経験となりましたが・・・面白い、だけではいきませんでした。」
「途中でー……彼も無茶が祟った、のでしょうか。ある時を境に、少々異常な執着を・・・・・・いえ、今思えばあれは彼の本心、であったのかもしれませんが。それを持ったように見えました。」
***「・・・異常な執着?」
黒羽 瀬玲澄「………(コホン)…え、えぇ。その…もう少し詳しく話しますと、その夢の内容はよくある冒険ものの映画のように、障害を乗り越えて最深部を目指す、というものだったんですが…」
「…その・・・『お前は俺が必ず守る』と…周囲の目がある前で、公然と宣言していましたわね。…ふふっ。」
***「わぁー!そうやってはっきりと言える子はなかなか見ないのよねぇーっ!………それで貴方は…ポッ、っと惚れちゃったの?」
黒羽 瀬玲澄「あ、いえ。その………実は、その言葉を向けられたのは・・・別の女性、でして………」
***「・・・・・・・・・えっ?・・・なに、あの子。最初は貴方をそういう対象として見ていなかったの?」
黒羽 瀬玲澄「あー…えーっと・・・いえ。確かに、最初からそういう雰囲気、ではありませんでした。…けれど」
「近くにいた女性がそのような言葉をかけられるのを見ていて、私が…『あっ、いいなぁ』…と。…ちょっとした憧れ、にも似た感情を覚えたのは確か…です…ね・・・。」
***「・・・・・・ふぅ〜ん。そうだったのぉー……でっ!それから、どうなったの?・・・・うふふっ。」
黒羽 瀬玲澄「…うっ…絶対、楽しんでいますよね?・・・・・・その後はー………」
「…残念ですが、彼にそのように思われていた方は・・・こういう言い方は好みではないのですが、脱落、されてしまったのです。」
***「…さぁて、どうかしらー・・・っと。………ふむ。欠けちゃった、というわけね。全員仲良く、とはいかず。・・・大変だったんじゃないの、彼も?」
黒羽 瀬玲澄「………えぇ、その通りです。その方がいなくなった後は・・・まるで、暴走しているようでしたわね。他のことを顧みずに、ひたすら仇を・・・と。」
「結果としてみれば、無事に私たちは…残りの者は、制覇・・・というのでしょうか?無事に試練を乗り越えることはできました。しかし…」
「彼の…滑稽、とも取れる慟哭は収まりがつかないようでしたね。その姿を見て・・・ふふっ…つい・・・カチン、と来てしまったんです、私。」
***「あら?…珍しいわね、貴方が恥ずかしさ以外の感情を露わにするのは。」
黒羽 瀬玲澄「・・・どういう意味ですか、それは?…ともあれ」
「自分でも…今でも不思議に思っているのですが、思いっきり頬を叩いてしまいました。思えば、あのときから私は---」
***「へぇー。ちょっと想像できないわね、普段から温厚な貴方が手を出す様子は。・・・んっ、今なにか言ったのかしら?」
黒羽 瀬玲澄「…い、いえっ。なんでもありませんっ!そ、それより続きを言っても・・・よろしい、でしょうか・・・?」
***「……?え、えぇ。お願いするわ。………ふふっ。すっかり乗り気、のようね・・・楽しんでいるのかしら。」
黒羽 瀬玲澄「ひとまず、その夢は無事に終わり…あっ、途中でいなくなってしまった人も無事、なようでした。……彼との関係もそこで終わるはず、だったのですが・・・」
***「あ、そこは少し聞いているわね。自宅、というより貴方の家・・・ここ、にやってきた、だったかしら?…どうやって知ったのでしょうね、うふふっ。」
黒羽 瀬玲澄「えぇ、本当に。正直なところ、驚きと共に…ちょっとした恐怖、もなかったといえば嘘になってしまいますわ。」
***「でしょうねぇー。貴方、学校では目立った活動もしていないから町の外の名を知られる、ということはないでしょうから。」
黒羽 瀬玲澄「本当に。まぁ実際は偶然………運命の気まぐれ、だったようですが。・・・ふふっ。でも、今では感謝しています、その気まぐれな天使様に。」
***「うーんっ!まさに青春、って感じがしていいわねぇー!!貴方たちくらいの年ごろじゃ、そういう経験もするべきよ。よかったよかったぁ〜。」
黒羽 瀬玲澄「・・・先生も私たちと一回りも年が離れていないのでは?………何はともあれ、それ以来彼とは個人的な・・・そう、個人的な付き合い、が始まりました。」
「それから何度か…偶然、というのは本当に恐ろしいものですが。個人的付き合い以外にも何度か、彼と行動を共にすることもありましたね。」
「・・・・・・その度に、私は彼に対して失望していた気もしますが。」
***「あははっ。残念ねぇー、かっこいいところばかり・・・とはいかなくて。」
黒羽 瀬玲澄「思い出しても腹が立ちますわね。私が2人に見えた、などと言ったときは特に。・・・・・・まぁ、それだけ。私の方も意識していた、ということでしょうが・・・。」
「…(こほん)ともかく、知人、としての関係になるのは容易く、私としても・・・拒むこともありませんでしたわね。」
***「そうね。でも・・・男と女、の関係には遠かったと。…もっとも、私の知る限り。貴方と普段から懇意にしている人は異性同性含めても一握り、だけど。」
黒羽 瀬玲澄「むぅ…それって、あまりに失礼ではありませんか?・・・事実ですけど。でも、今は私にも友達が………あっ………な、なんでもありませんっ!
***「そこで否定する必要、なんてないんじゃないの?いいじゃないの、親しいお友達、ができたのならば。出来るなら、私にもいつか紹介してもらいたいわねぇー。」
黒羽 瀬玲澄「うぅー………そ、それよりっ。きっかけ、でしたかねっ!・・・え、っとあれは………そう、あのお祭りの後・・・でしたか…。」
「・・・はっきりと申し上げると。私は当初、彼と知人以上に親しくするつもりはありませんでした。理由は・・・改めてお話しする必要はありません、よね…。」
***「・・・・・・えぇ………。」
黒羽 瀬玲澄「だから私は…彼に言いました。『私とこれ以上親しくしないでほしい。貴方まで不幸になるから』と。………けれど」
「…彼は構わない、と。そしてあろうことか・・・わ、私のことを………好き、だと・・・・・・」
***「…へぇー。滅多に聞かないわね、そこまで言える、なんて。私は、だけど。」
黒羽 瀬玲澄「・・・はい。…でも、卑怯なんですよ、あの人。私の気持ちも知らずに………『その返事はいつでも構わない』と。…」
***「う、わぁー………すれ違いって、厄介ねぇ、ほんと…。」
黒羽 瀬玲澄「・・・ずるい、と思ったのが正直なところです。・・・・・・・しかも」
『私が返事を言うまで待っている』なんて言いながら…また催促、してきたのです。改めて踏ん切りをつけたいから、と・・・。
***「あ、思い出した。その場には私もいたわね。別件だったけど。」
黒羽 瀬玲澄「っ!そ、そうですよっ!なんでこっそりと…しかも2人で覗いているんですかっ!?」
***「えっ、だって彼女がおもし………何か起こりそうな雰囲気がするから、って言ったんですもの。・・・それに、本当に悪いのは」
「気が散って“うっかり”大事な愛の告白を“聞き逃しちゃった”彼の方、じゃないの?…なんてね。ふふっ。」
黒羽 瀬玲澄「うっ、それ、は・・・・・・確かに、あのときほど後悔して見切りをつけるべきだ、と思ったことはありませんが・・・・・・。」
「…実際、あの美術館で謝罪がなければ。ひとまず距離を置くつもりでしたが………。」
***「やっぱりまだきにs」 黒羽 瀬玲澄「してませんっ!」 ***「あ、はーい。…うふふっ。」
黒羽 瀬玲澄「…まぁそんなこんな、がありまして。いろいろと…そう、いろいろと楽しい思い出が出来ましたね。・・・2人、で。」
***「何とか破局ー・・・と言っても、まだ正確には付き合っているわけではないからノーカンかしら?ともあれ、それは乗り切った、と………で」
「いつ“そういう関係”になったのかしらー?ふふっ。」
黒羽 瀬玲澄「……………………」
「…それ、はあの雨の日・・・ちょうど先生に頼まれごとをした日、でしたね。・・・そういえば、あのとき“も”覗かれていた気がしますが。」
***「あれぇー、そうだったかしら〜?」
黒羽 瀬玲澄「本当に、この人たちは・・・・・・まぁ、いいですわ。」
「結論から申しますと…あのときも・・・何か勘違いされていたようですが、私と---君のことを・・・」
***「…そういう風に仕向けたの、私たちだからねぇー…」
黒羽 瀬玲澄「ん?何か……まぁそれが・・・いいきっかけ、になりましたが。…私としても、もう自分の気持ちを・・・抑えることができなかった、と。」
「・・・・・・彼に甘える形になってしまいましたが、ちゃんと…返事、を致しました。………今度は」
「しっかりと聴いてもらえたようですが…私たちだけの秘密を、なんて。ふふっ…」
***「………」
黒羽 瀬玲澄「…?何か・・・・・・・・・・・ま、まさか…」
***「…私、たち………」
***「ちょーっと、耳がいいのよねぇー。…あの子は聞こえなかったみたいで、うずうずしてたけど。頬を赤らめて、可愛かったわねー」
黒羽 瀬玲澄「………え”っ…」
***「………いい、ひょうじょ、う…(パシャッ)」
黒羽 瀬玲澄「・・・・っ!しゃ、写真を撮るのは禁止だと、最初に言ったでしょっ!約束ですよ、約束っ!!」
***「むっ…つまら、ない……」
***「はいはい。まぁトランプで負けた人が一番恥ずかしい過去の話をするっていう約束だったからねー、彼女はちゃんと喋ったんだから守らないと。」
黒羽 瀬玲澄「そ、そうですよっ!恥ずかしい………ぁぅー…」
***「写真“は”撮らないっていう話だったからね。…じゃあ、そろそろ私はお暇するわ、また明日、学校でね。」
***「おや、すみ………あとで送ってね。・・・こっそり。」
黒羽 瀬玲澄「ぅー………うー………うーっ!!」
***「あ、そこは少し聞いているわね。自宅、というより貴方の家・・・ここ、にやってきた、だったかしら?…どうやって知ったのでしょうね、うふふっ。」
黒羽 瀬玲澄「えぇ、本当に。正直なところ、驚きと共に…ちょっとした恐怖、もなかったといえば嘘になってしまいますわ。」
***「でしょうねぇー。貴方、学校では目立った活動もしていないから町の外の名を知られる、ということはないでしょうから。」
黒羽 瀬玲澄「本当に。まぁ実際は偶然………運命の気まぐれ、だったようですが。・・・ふふっ。でも、今では感謝しています、その気まぐれな天使様に。」
***「うーんっ!まさに青春、って感じがしていいわねぇー!!貴方たちくらいの年ごろじゃ、そういう経験もするべきよ。よかったよかったぁ〜。」
黒羽 瀬玲澄「・・・先生も私たちと一回りも年が離れていないのでは?………何はともあれ、それ以来彼とは個人的な・・・そう、個人的な付き合い、が始まりました。」
「それから何度か…偶然、というのは本当に恐ろしいものですが。個人的付き合い以外にも何度か、彼と行動を共にすることもありましたね。」
「・・・・・・その度に、私は彼に対して失望していた気もしますが。」
***「あははっ。残念ねぇー、かっこいいところばかり・・・とはいかなくて。」
黒羽 瀬玲澄「思い出しても腹が立ちますわね。私が2人に見えた、などと言ったときは特に。・・・・・・まぁ、それだけ。私の方も意識していた、ということでしょうが・・・。」
「…(こほん)ともかく、知人、としての関係になるのは容易く、私としても・・・拒むこともありませんでしたわね。」
***「そうね。でも・・・男と女、の関係には遠かったと。…もっとも、私の知る限り。貴方と普段から懇意にしている人は異性同性含めても一握り、だけど。」
黒羽 瀬玲澄「むぅ…それって、あまりに失礼ではありませんか?・・・事実ですけど。でも、今は私にも友達が………あっ………な、なんでもありませんっ!
***「そこで否定する必要、なんてないんじゃないの?いいじゃないの、親しいお友達、ができたのならば。出来るなら、私にもいつか紹介してもらいたいわねぇー。」
黒羽 瀬玲澄「うぅー………そ、それよりっ。きっかけ、でしたかねっ!・・・え、っとあれは………そう、あのお祭りの後・・・でしたか…。」
「・・・はっきりと申し上げると。私は当初、彼と知人以上に親しくするつもりはありませんでした。理由は・・・改めてお話しする必要はありません、よね…。」
***「・・・・・・えぇ………。」
黒羽 瀬玲澄「だから私は…彼に言いました。『私とこれ以上親しくしないでほしい。貴方まで不幸になるから』と。………けれど」
「…彼は構わない、と。そしてあろうことか・・・わ、私のことを………好き、だと・・・・・・」
***「…へぇー。滅多に聞かないわね、そこまで言える、なんて。私は、だけど。」
黒羽 瀬玲澄「・・・はい。…でも、卑怯なんですよ、あの人。私の気持ちも知らずに………『その返事はいつでも構わない』と。…」
***「う、わぁー………すれ違いって、厄介ねぇ、ほんと…。」
黒羽 瀬玲澄「・・・ずるい、と思ったのが正直なところです。・・・・・・・しかも」
『私が返事を言うまで待っている』なんて言いながら…また催促、してきたのです。改めて踏ん切りをつけたいから、と・・・。
***「あ、思い出した。その場には私もいたわね。別件だったけど。」
黒羽 瀬玲澄「っ!そ、そうですよっ!なんでこっそりと…しかも2人で覗いているんですかっ!?」
***「えっ、だって彼女がおもし………何か起こりそうな雰囲気がするから、って言ったんですもの。・・・それに、本当に悪いのは」
「気が散って“うっかり”大事な愛の告白を“聞き逃しちゃった”彼の方、じゃないの?…なんてね。ふふっ。」
黒羽 瀬玲澄「うっ、それ、は・・・・・・確かに、あのときほど後悔して見切りをつけるべきだ、と思ったことはありませんが・・・・・・。」
「…実際、あの美術館で謝罪がなければ。ひとまず距離を置くつもりでしたが………。」
***「やっぱりまだきにs」 黒羽 瀬玲澄「してませんっ!」 ***「あ、はーい。…うふふっ。」
黒羽 瀬玲澄「…まぁそんなこんな、がありまして。いろいろと…そう、いろいろと楽しい思い出が出来ましたね。・・・2人、で。」
***「何とか破局ー・・・と言っても、まだ正確には付き合っているわけではないからノーカンかしら?ともあれ、それは乗り切った、と………で」
「いつ“そういう関係”になったのかしらー?ふふっ。」
黒羽 瀬玲澄「……………………」
「…それ、はあの雨の日・・・ちょうど先生に頼まれごとをした日、でしたね。・・・そういえば、あのとき“も”覗かれていた気がしますが。」
***「あれぇー、そうだったかしら〜?」
黒羽 瀬玲澄「本当に、この人たちは・・・・・・まぁ、いいですわ。」
「結論から申しますと…あのときも・・・何か勘違いされていたようですが、私と---君のことを・・・」
***「…そういう風に仕向けたの、私たちだからねぇー…」
黒羽 瀬玲澄「ん?何か……まぁそれが・・・いいきっかけ、になりましたが。…私としても、もう自分の気持ちを・・・抑えることができなかった、と。」
「・・・・・・彼に甘える形になってしまいましたが、ちゃんと…返事、を致しました。………今度は」
「しっかりと聴いてもらえたようですが…私たちだけの秘密を、なんて。ふふっ…」
***「………」
黒羽 瀬玲澄「…?何か・・・・・・・・・・・ま、まさか…」
***「…私、たち………」
***「ちょーっと、耳がいいのよねぇー。…あの子は聞こえなかったみたいで、うずうずしてたけど。頬を赤らめて、可愛かったわねー」
黒羽 瀬玲澄「………え”っ…」
***「………いい、ひょうじょ、う…(パシャッ)」
黒羽 瀬玲澄「・・・・っ!しゃ、写真を撮るのは禁止だと、最初に言ったでしょっ!約束ですよ、約束っ!!」
***「むっ…つまら、ない……」
***「はいはい。まぁトランプで負けた人が一番恥ずかしい過去の話をするっていう約束だったからねー、彼女はちゃんと喋ったんだから守らないと。」
黒羽 瀬玲澄「そ、そうですよっ!恥ずかしい………ぁぅー…」
***「写真“は”撮らないっていう話だったからね。…じゃあ、そろそろ私はお暇するわ、また明日、学校でね。」
***「おや、すみ………あとで送ってね。・・・こっそり。」
黒羽 瀬玲澄「ぅー………うー………うーっ!!」
私が彼女と初めて出会ったのは、6,7年ほど前になりますね。
大切な女性(ひと)を失い、自失状態で再び戦場へと舞い戻った私と、クロウというコードネームで呼ばれていた翼さん。
ともすれば銃弾が飛び交う戦場に一本の剣で臨む私を見かねたのでしょう。何かと面倒を見てくれたのを覚えています。
もっとも、キャンプ内では私が彼女の世話を焼いていた事の方が多かった気もしますが。だって、極度の面倒臭がりなんですよ、彼女。
……話が逸れましたね。当時、私は性別を男と偽って過ごしていましたが、彼女を女性として意識したことはありませんでした。
私達は傭兵で、明日にも命を落とすかもしれない。大切な人を失う苦しみを味わうのは、もう嫌でしたから。
私が戦いに意味を見出だせなくなって、日本へ行くと告げた時。今思えば、とても複雑な表情をされたような気がします。
それでも彼女は「元気でな」と、笑って送り出してくれました。再会も早かったですがね……ええ、S.A.Iの一員として、です。
男装を止めたのは傭兵稼業から身を引いた後なので、最初は驚かれましたよ。
私が女であること、今は綴 ルネと これも偽名ですが 名乗っていることを伝えると、彼女も自らを烏丸 翼と名乗りました。
昔馴染みということもあって、プライベートでも彼女の世話をするようになったのは、当たり前のような感覚でした。
大切な女性(ひと)を失い、自失状態で再び戦場へと舞い戻った私と、クロウというコードネームで呼ばれていた翼さん。
ともすれば銃弾が飛び交う戦場に一本の剣で臨む私を見かねたのでしょう。何かと面倒を見てくれたのを覚えています。
もっとも、キャンプ内では私が彼女の世話を焼いていた事の方が多かった気もしますが。だって、極度の面倒臭がりなんですよ、彼女。
……話が逸れましたね。当時、私は性別を男と偽って過ごしていましたが、彼女を女性として意識したことはありませんでした。
私達は傭兵で、明日にも命を落とすかもしれない。大切な人を失う苦しみを味わうのは、もう嫌でしたから。
私が戦いに意味を見出だせなくなって、日本へ行くと告げた時。今思えば、とても複雑な表情をされたような気がします。
それでも彼女は「元気でな」と、笑って送り出してくれました。再会も早かったですがね……ええ、S.A.Iの一員として、です。
男装を止めたのは傭兵稼業から身を引いた後なので、最初は驚かれましたよ。
私が女であること、今は綴 ルネと
昔馴染みということもあって、プライベートでも彼女の世話をするようになったのは、当たり前のような感覚でした。
それから暫くして、私は烏丸さんとは別の女性を好きになりました。
彼女については此方では省きますが、それは恋愛感情と言うより、7年前と同じ……放っておけない、というもの。
それでも私にとって大切な存在であったことに変わりはありませんが、女性はある任務の中で命を落とし、帰らぬ人となりました。
私や、私の他に彼女と親しかった者達の受けた衝撃は大きく、立ち直るには時間を要しました。
心に深く重たいものが伸し掛かったような気持ちの私を支えてくれたのが、他ならぬ翼さんだったんです。
女性の死から立ち直った矢先、今度は7年前に私が過ごしていた場所で 過去の精算を迫られた時も、彼女が傍にいてくれた。
我ながら惚れっぽいと自覚してはいますが、その頃から彼女の事を少なからず意識するようになっていたんだと思います。
ある日、亡くなった女性の代わりに面倒を見ていた子供達の服を買いに出かけた先で翼さんとばったり。
彼女も一緒に選んでくれることになり、おまけに私の服までこっそり買っていたりして。
嬉しくてつい……デートですね、なんて冗談を言ってしまいました。その時は本当に冗談のつもりだったんですよ?
その時に買ってもらった服は、翼さんと二人で出かけたりする時には必ず着ていくようになりました。
そうしたら後日、翼さんの方から迫られて……冗談のつもりで言ったデートも、本気だったと言われて。
正直、戸惑いました。嬉しくなかったなんてことはありませんが、気持ちの整理ができず……返答は先延ばしに。
すぐに決められなかった理由の一つは、これまでに二人の大切な人を失っていたからでしたが、言えるはずもなく……
しばらくは微妙な空気のまま、もはや習慣となっていた身の回りの世話だけは続けていました。
彼女については此方では省きますが、それは恋愛感情と言うより、7年前と同じ……放っておけない、というもの。
それでも私にとって大切な存在であったことに変わりはありませんが、女性はある任務の中で命を落とし、帰らぬ人となりました。
私や、私の他に彼女と親しかった者達の受けた衝撃は大きく、立ち直るには時間を要しました。
心に深く重たいものが伸し掛かったような気持ちの私を支えてくれたのが、他ならぬ翼さんだったんです。
女性の死から立ち直った矢先、今度は7年前に私が過ごしていた場所で
我ながら惚れっぽいと自覚してはいますが、その頃から彼女の事を少なからず意識するようになっていたんだと思います。
ある日、亡くなった女性の代わりに面倒を見ていた子供達の服を買いに出かけた先で翼さんとばったり。
彼女も一緒に選んでくれることになり、おまけに私の服までこっそり買っていたりして。
嬉しくてつい……デートですね、なんて冗談を言ってしまいました。その時は本当に冗談のつもりだったんですよ?
その時に買ってもらった服は、翼さんと二人で出かけたりする時には必ず着ていくようになりました。
そうしたら後日、翼さんの方から迫られて……冗談のつもりで言ったデートも、本気だったと言われて。
正直、戸惑いました。嬉しくなかったなんてことはありませんが、気持ちの整理ができず……返答は先延ばしに。
すぐに決められなかった理由の一つは、これまでに二人の大切な人を失っていたからでしたが、言えるはずもなく……
しばらくは微妙な空気のまま、もはや習慣となっていた身の回りの世話だけは続けていました。
私は今まで、色々なものから逃げながら生きてきました。
戦うこと、失うこと、向き合うこと。そうした心の弱さが別の悲劇を生み、私はさらにそこから逃げてしまう。
翼さんは そんな私とは対照的に、戦いから逃げられない、抜け出せないと零したことがありました。
望む望まないに関わらず、戦いの中では己を殺していくしかないと……その顔は、今にも泣き出しそうで。
その時に思ったんです。ここで私が逃げれば、彼女は永遠にその苦しみから逃れられない、と。
そこで私は彼女と、自分自身の気持ちに真っ直ぐ向き合うことを決め、遅くなった告白の返事を返しました。
私も翼さんの事が好きです。だから、決して貴女を戦いの中で独りにはしない と。
翼さんは、シャドウとの戦いに区切りが付いたら、自分のような人間を生まないために戦いたいと言いました。
戦いの中に身を置いたままでも、彼女が彼女らしく生きていけるなら……私はその後押しがしたい。
そして、翼さんがいつでも羽を休めることのできる、止まり木でありたいです。これからも、ずっと
戦うこと、失うこと、向き合うこと。そうした心の弱さが別の悲劇を生み、私はさらにそこから逃げてしまう。
翼さんは そんな私とは対照的に、戦いから逃げられない、抜け出せないと零したことがありました。
望む望まないに関わらず、戦いの中では己を殺していくしかないと……その顔は、今にも泣き出しそうで。
その時に思ったんです。ここで私が逃げれば、彼女は永遠にその苦しみから逃れられない、と。
そこで私は彼女と、自分自身の気持ちに真っ直ぐ向き合うことを決め、遅くなった告白の返事を返しました。
私も翼さんの事が好きです。だから、決して貴女を戦いの中で独りにはしない
翼さんは、シャドウとの戦いに区切りが付いたら、自分のような人間を生まないために戦いたいと言いました。
戦いの中に身を置いたままでも、彼女が彼女らしく生きていけるなら……私はその後押しがしたい。
そして、翼さんがいつでも羽を休めることのできる、止まり木でありたいです。これからも、ずっと
私達が恋仲となった後も、色々なことがありました。
その中で私は、私が知る以前の翼さんについて知る機会を二度 与えられます。
彼女がどうして自らの手で戦争を終わらせようと考えるのか、その理由をそこで知りました。
身寄りを失くした自分を拾ってくれた人物や、共に過ごした孤児たちの遺志を継いでのことだったんです。
しかし彼女自身が過去と向き合い、彼らの真の想いを知ったことで、翼さんもようやく自分の幸せを探し始めました。
本当の名 八雲の姓を取り戻した彼女に寄り添い、同時に支えられながら私は一つの大きな戦いへ臨み……そして、勝利します。
取り戻した家族を、手にした絆を二度と手放さないように。私達も"恋人"から"家族"となることにしました。
アメジストの指輪を渡された時は、友人達の前で思わず泣いてしまいましたが……式は、エーネルゼさんの教会で行うことにしましょう。
これからも翼さんと共に、大切なものを守りながら愛を育んでいきたいと思っています。
その中で私は、私が知る以前の翼さんについて知る機会を二度 与えられます。
彼女がどうして自らの手で戦争を終わらせようと考えるのか、その理由をそこで知りました。
身寄りを失くした自分を拾ってくれた人物や、共に過ごした孤児たちの遺志を継いでのことだったんです。
しかし彼女自身が過去と向き合い、彼らの真の想いを知ったことで、翼さんもようやく自分の幸せを探し始めました。
本当の名
取り戻した家族を、手にした絆を二度と手放さないように。私達も"恋人"から"家族"となることにしました。
アメジストの指輪を渡された時は、友人達の前で思わず泣いてしまいましたが……式は、エーネルゼさんの教会で行うことにしましょう。
これからも翼さんと共に、大切なものを守りながら愛を育んでいきたいと思っています。
今日は知り合いの女の子・・・じゃないな。女性に頼まれてお仕事に!
何でも神社での警護?をして欲しいとのこと。
んーまあ警護というよりは子守がメインみたいだな。ま、俺は子供大好きなのはみんな知ってのとおり!
グヘヘ・・・ああロリペロペロしようと思ってました。
ああ、ちなみにその女性とは過去にとある筋で知り合ってて。そのつてダネ今回は。
前から可愛いと思ってて背も小さくて気になってましたので声がかかった時はすごい嬉しかったです(KONAMI)
・・・とまあここまで見ると幸せそうだが。俺のミスで彼女に少し危害が加わって・・・。
まあ大変だったけどなんとか一緒に仕事してる人と助けれました。
けど、その時・・・まあいろいろあって小さい子と絡むことがあって。可愛かったなぁ・・・(恍惚の表情)
さらにその後感謝の笑顔で僕はほぼイキかけました(ガンギマリ)
けど流石にその後クサイこと言って・・・。恥ずかしくて当分出ていくことなんてできなかったです。
また、どこかで遊ぶ機会でもあったらいいなー。
何でも神社での警護?をして欲しいとのこと。
んーまあ警護というよりは子守がメインみたいだな。ま、俺は子供大好きなのはみんな知ってのとおり!
グヘヘ・・・ああロリペロペロしようと思ってました。
ああ、ちなみにその女性とは過去にとある筋で知り合ってて。そのつてダネ今回は。
前から可愛いと思ってて背も小さくて気になってましたので声がかかった時はすごい嬉しかったです(KONAMI)
・・・とまあここまで見ると幸せそうだが。俺のミスで彼女に少し危害が加わって・・・。
まあ大変だったけどなんとか一緒に仕事してる人と助けれました。
けど、その時・・・まあいろいろあって小さい子と絡むことがあって。可愛かったなぁ・・・(恍惚の表情)
さらにその後感謝の笑顔で僕はほぼイキかけました(ガンギマリ)
けど流石にその後クサイこと言って・・・。恥ずかしくて当分出ていくことなんてできなかったです。
また、どこかで遊ぶ機会でもあったらいいなー。
今日はいつものように電車で遊びに行きました。僕はワクワクしながらデッキを持ってデュエルをしてました
そしたらお仕事が来てお仕事にいきました。
この口調うぜえ!んでまあ。お仕事があったので仕事しにいったんですが。そこにたまたまこの前あったばかりの女性がそこにいました。なんかかなり嬉しくて。そのときは正直無我夢中でやりすぎたと思う。
しかも仕事終わったあと気絶しちゃったし・・・。反省点だなぁと反省。
けどその後一緒にドーナツを食べに行く約束もしたし!最高だぜ!
そしたらお仕事が来てお仕事にいきました。
この口調うぜえ!んでまあ。お仕事があったので仕事しにいったんですが。そこにたまたまこの前あったばかりの女性がそこにいました。なんかかなり嬉しくて。そのときは正直無我夢中でやりすぎたと思う。
しかも仕事終わったあと気絶しちゃったし・・・。反省点だなぁと反省。
けどその後一緒にドーナツを食べに行く約束もしたし!最高だぜ!
今日は約束のドーナツを食べに行く日!
気合を入れてワックスつけて!いざ出撃!・・・したはいいものの。
会ってみたらはい。似合ってないからいつもの方がいいよとのことで。・・・ですよね!
もう使うまいと思った日でした。ワックスなんていらない!
んでまあ。そのあとはその子と仲良く話してドーナツ食べて美味しかったです。
チョコんまあああい!!・・・本当に楽しかったというか。俺が女の子。女性とふたりっきりで遊ぶのなんて本当に久しぶりだな。
・・・好きなんだなきっと俺!・・・こう簡単に恋に落ちる俺氏^〜
けどまあ。俺の恋なんてかなわないし。気づいたら終わるだろ
気合を入れてワックスつけて!いざ出撃!・・・したはいいものの。
会ってみたらはい。似合ってないからいつもの方がいいよとのことで。・・・ですよね!
もう使うまいと思った日でした。ワックスなんていらない!
んでまあ。そのあとはその子と仲良く話してドーナツ食べて美味しかったです。
チョコんまあああい!!・・・本当に楽しかったというか。俺が女の子。女性とふたりっきりで遊ぶのなんて本当に久しぶりだな。
・・・好きなんだなきっと俺!・・・こう簡単に恋に落ちる俺氏^〜
けどまあ。俺の恋なんてかなわないし。気づいたら終わるだろ
今日は件の彼女から届いていた楽の公演を見に行くことに。
ドーナツの差し入れを持って会場へGO!
チケットにあった席について前半を見てたんだけど。うん。すげえわ。あれが俺の好きな人なの?マジ?ってくらいにすごかった。惚れ直したね。
その後は彼女のもとへ差し入れを届けに。いやぁ・・・。うん。
眼福でしたね!ノックして開けたら中はお着替え中でした(アヘ顔ダブルピース)
その後恥ずかしそうにしてたし俺も申し訳ないと思ってすぐ閉めたけど。あの光景は今でも瞼の裏に・・・
その後は普通にドーナツ渡して。午後も頑張ってくらいで別れたんだけど。
問題というか・・・問題か。どうやら彼女。好きな人が居るかも知れないんだよな。
何でも昔稽古を教えてくれてた兄みたいな人がいて。その人に憧れてるとか・・・。
まあやっぱり叶わない恋だよななんて。いつもどおり思ったりしながら。
彼女の公演が終わったらどうやら暇とのことで感想会に。
公演でダラダラとだべって。気づいたら夢の中・・・起きたらいい時間だったし別れたけど。うん。楽しい一日だった。叶わない恋だけど。・・・まあ、片思いもいいよね?
ドーナツの差し入れを持って会場へGO!
チケットにあった席について前半を見てたんだけど。うん。すげえわ。あれが俺の好きな人なの?マジ?ってくらいにすごかった。惚れ直したね。
その後は彼女のもとへ差し入れを届けに。いやぁ・・・。うん。
眼福でしたね!ノックして開けたら中はお着替え中でした(アヘ顔ダブルピース)
その後恥ずかしそうにしてたし俺も申し訳ないと思ってすぐ閉めたけど。あの光景は今でも瞼の裏に・・・
その後は普通にドーナツ渡して。午後も頑張ってくらいで別れたんだけど。
問題というか・・・問題か。どうやら彼女。好きな人が居るかも知れないんだよな。
何でも昔稽古を教えてくれてた兄みたいな人がいて。その人に憧れてるとか・・・。
まあやっぱり叶わない恋だよななんて。いつもどおり思ったりしながら。
彼女の公演が終わったらどうやら暇とのことで感想会に。
公演でダラダラとだべって。気づいたら夢の中・・・起きたらいい時間だったし別れたけど。うん。楽しい一日だった。叶わない恋だけど。・・・まあ、片思いもいいよね?
今日は俺の好きなあの人に誘われミスタードーナツへデート!
・・・デートでよかったんだよな?うんデートへ!
ウキウキ気分でいたら親に変人とみられたけどそんなんいつものことだし気にしてたら仕方ねえや!
待ち合わせ場所でいろいろ考え事してたら彼女から呼ばれてることに気づかなかったりとかあったり。
まあ無事合流して。お買い物へ向かったときのことであったー・・・
俺が不良にぶつかった。うん。
当然因縁かけてきますよねーーーーーーー
不良さんが「おっ?おっ?肩いったぞ?どう落とし前付けんだ?おっ?」みたいな古風な感じで勝負しかけてきた
俺の方は穏便に済まそうとしてるのに・・・向こうなんか俺がキモオタだからって調子に乗るじゃん?
まーなんか彼女に手を出そうとするわ俺から金は貰おうとするわで。正直金持ってかれるくらいならいいんだけど。
彼女に手を出されるのはあまりよろしくないので。男として。俺はかっこいい手段に出た!そう。脅しだ(キャーイケメーン!)
警察呼ぶよって言ったら素直に逃げました。この世に悪が栄えた試しなし。
まあ正直な話そんときは死ぬほど怖くてちびりそうだったけど!けどその後彼女が俺の額に触って容態確認してくれたりと。頑張った甲斐があったと思いました(KONAMI)
そのあとは普通にまあショッピングというか。小物屋にいって。彼女の新しいイヤリング探し。
どうも前つけてたのは違う人にあげたとかで。・・・んでんでんでwwww
そこでwwww俺はwww彼女とwwwお揃いのwwwイヤリングをwww
買ってしまいましたーwwwwwwww
どんなのかは内緒にするけど。最高のプレゼントです。これは、脈アリも?ワンチャン?www
・・・夢見るなってコメントが見えますね。ありがとうござまーす。はーい。うん。まあ現実を味わいながら夢見ます。次はもーっといい日にあるよね。ハム太郎
あ、別れ際にかっこよかったと言ってもらえました。俺はもう死んでもいい
・・・デートでよかったんだよな?うんデートへ!
ウキウキ気分でいたら親に変人とみられたけどそんなんいつものことだし気にしてたら仕方ねえや!
待ち合わせ場所でいろいろ考え事してたら彼女から呼ばれてることに気づかなかったりとかあったり。
まあ無事合流して。お買い物へ向かったときのことであったー・・・
俺が不良にぶつかった。うん。
当然因縁かけてきますよねーーーーーーー
不良さんが「おっ?おっ?肩いったぞ?どう落とし前付けんだ?おっ?」みたいな古風な感じで勝負しかけてきた
俺の方は穏便に済まそうとしてるのに・・・向こうなんか俺がキモオタだからって調子に乗るじゃん?
まーなんか彼女に手を出そうとするわ俺から金は貰おうとするわで。正直金持ってかれるくらいならいいんだけど。
彼女に手を出されるのはあまりよろしくないので。男として。俺はかっこいい手段に出た!そう。脅しだ(キャーイケメーン!)
警察呼ぶよって言ったら素直に逃げました。この世に悪が栄えた試しなし。
まあ正直な話そんときは死ぬほど怖くてちびりそうだったけど!けどその後彼女が俺の額に触って容態確認してくれたりと。頑張った甲斐があったと思いました(KONAMI)
そのあとは普通にまあショッピングというか。小物屋にいって。彼女の新しいイヤリング探し。
どうも前つけてたのは違う人にあげたとかで。・・・んでんでんでwwww
そこでwwww俺はwww彼女とwwwお揃いのwwwイヤリングをwww
買ってしまいましたーwwwwwwww
どんなのかは内緒にするけど。最高のプレゼントです。これは、脈アリも?ワンチャン?www
・・・夢見るなってコメントが見えますね。ありがとうござまーす。はーい。うん。まあ現実を味わいながら夢見ます。次はもーっといい日にあるよね。ハム太郎
あ、別れ際にかっこよかったと言ってもらえました。俺はもう死んでもいい
今日は朝起きたらメールが入ってて。彼女からですげえテンションが上がってたんだ。
・・・けど文面がおかしくてな?
いつもの彼女の文面じゃなくて。というか・・・なんか彼女が倒れたとかいうメールで
俺は慌てて病院へ走った。タクシーを使って。そしてたどり着くこと1時間くらい
そこにいたのはー大層イケメンな青年であったー。俺は一瞬で理解したことだ。
「あ、コイツには適わないな」と。その後話を聞いたら。どうやら彼女は稽古のしすぎで倒れたらしくて
いやもう困惑したし混乱したね。結構焦ったけど目の前に敵わないと思う人がいたから必死に冷静で努めた
あ、あと冷静に努められた理由の一つで。倒れた彼女が俺の名前を呼んでくれてたらしくて・・・
それが嬉しくてちょっと勝ち誇り?というか。それで冷静にもなれたな
それで病室に案内されてみてみたら。まあ確かに高熱で寝てましてね。ちょっと心配だったけど
安定してるということだからもう。まあ安心もして。それでその人が席を外した時のことじゃったー・・・
彼女が起き上がった。なんか朦朧としてたし大丈夫か?と思ったら
俺の手を取って引いた。そして
そのまま俺に寄りかかってきましたとさ!その時の俺は元気いっぱいで何が何やらだったけど!
最高に幸せでした。あそこで死んでも本望でした(いつもの)
その後引き剥がそうともしたけどつい幸せすぎてそんなことできなくて。まあ自分からも抱きしめたりしてその状況を楽しんでたり。
・・・彼女が起きた時もその格好でかなり焦ったけどね!いやーあの時は嫌われたかと思った。
・・・けど、そのあと話しててなんか。すげえ幸せだったし。このままじゃダメだと思ったし。
・・・次会ったら、告白しよう!うん!そうしよう!・・・次会ったら!
・・・けど文面がおかしくてな?
いつもの彼女の文面じゃなくて。というか・・・なんか彼女が倒れたとかいうメールで
俺は慌てて病院へ走った。タクシーを使って。そしてたどり着くこと1時間くらい
そこにいたのはー大層イケメンな青年であったー。俺は一瞬で理解したことだ。
「あ、コイツには適わないな」と。その後話を聞いたら。どうやら彼女は稽古のしすぎで倒れたらしくて
いやもう困惑したし混乱したね。結構焦ったけど目の前に敵わないと思う人がいたから必死に冷静で努めた
あ、あと冷静に努められた理由の一つで。倒れた彼女が俺の名前を呼んでくれてたらしくて・・・
それが嬉しくてちょっと勝ち誇り?というか。それで冷静にもなれたな
それで病室に案内されてみてみたら。まあ確かに高熱で寝てましてね。ちょっと心配だったけど
安定してるということだからもう。まあ安心もして。それでその人が席を外した時のことじゃったー・・・
彼女が起き上がった。なんか朦朧としてたし大丈夫か?と思ったら
俺の手を取って引いた。そして
そのまま俺に寄りかかってきましたとさ!その時の俺は元気いっぱいで何が何やらだったけど!
最高に幸せでした。あそこで死んでも本望でした(いつもの)
その後引き剥がそうともしたけどつい幸せすぎてそんなことできなくて。まあ自分からも抱きしめたりしてその状況を楽しんでたり。
・・・彼女が起きた時もその格好でかなり焦ったけどね!いやーあの時は嫌われたかと思った。
・・・けど、そのあと話しててなんか。すげえ幸せだったし。このままじゃダメだと思ったし。
・・・次会ったら、告白しよう!うん!そうしよう!・・・次会ったら!
今日はバレンタインデー。少し期待しながらいたら・・・来た
彼女から誘いのメールだ。バレンタインに遊びの誘い・・・期待するだろそりゃ!?
というわけで一回言われたワックスもやってしまい。見事に失敗。まーたうまく決まらなかったよ・・・。うん。まあもう二度とやらないということで一つ。
そのあとはいつもどおり。ドーナツを買いに行って・・・。彼女の家に誘われたんだけど。
このドーナツ買ってる時にまあ少し察せたよね。チョコ系を明らかに避けてくるんだもん。
そこで。あ、もしかしたらなんて思って・・・。そのあとは約束のとおり彼女の家へ
彼女の家はでかくてー・・・とかはいいか。
その後居間に通されてさ。少しの間待ってて・・・。次来た時にはチョコドーナツを持ってきてくれて。
食べていいっていうからさ。感謝しながら食べて。死ぬほど美味しかったです。好きな人からもらうバレンタインチョコ(ドーナツだけど)は最高ですね!
その後はもう俺のほうが我慢できずに・・・決めていたし。頑張って・・・死ぬほど頑張りました!正直言えないと思ったし
すげえ噛んでカッコ悪かったけど・・・。俺の正直な気持ちをぶつけたよ。
・・・その時の彼女が顔真っ赤にさせて。可愛くて・・・OKもらえて。死ぬほど嬉しかった。
どんだけ死ぬんだかって思うけど。ああ、幸せになれるのかなって思って。俺なんかでも幸せになれるんだなって思ったよ。
で、その気持ちをぶつけてつい抱きついてしまった。押し倒したに近いかな?流石にあの時の興奮はやばくてほぼイキかけました(ガンギマリ)
あ^〜心がぴょんぴょんしたんじゃ^〜といってもいいくらいに!
下も元気でしたね!
彼女を踏みつぶしていたのは申し訳ないけど。まあクソデブなのでご容赦!
・・・本当に幸せだったなぁ。今日は。
大好きな彼女。無事結ばれて。ここから先まだ長いけど。きっと幸せにして見せないと。
・・・凛子と同じくらい大切にってのは違うだろうけど。初めての彼女なんだから・・・
嫌われないように気を付けないとな。俺はすぐに嫌われるかもしれないし・・・。うん!
強くなって彼女を守って!立派な男になれよ・・・俺!大好きな彼女のために!
彼女から誘いのメールだ。バレンタインに遊びの誘い・・・期待するだろそりゃ!?
というわけで一回言われたワックスもやってしまい。見事に失敗。まーたうまく決まらなかったよ・・・。うん。まあもう二度とやらないということで一つ。
そのあとはいつもどおり。ドーナツを買いに行って・・・。彼女の家に誘われたんだけど。
このドーナツ買ってる時にまあ少し察せたよね。チョコ系を明らかに避けてくるんだもん。
そこで。あ、もしかしたらなんて思って・・・。そのあとは約束のとおり彼女の家へ
彼女の家はでかくてー・・・とかはいいか。
その後居間に通されてさ。少しの間待ってて・・・。次来た時にはチョコドーナツを持ってきてくれて。
食べていいっていうからさ。感謝しながら食べて。死ぬほど美味しかったです。好きな人からもらうバレンタインチョコ(ドーナツだけど)は最高ですね!
その後はもう俺のほうが我慢できずに・・・決めていたし。頑張って・・・死ぬほど頑張りました!正直言えないと思ったし
すげえ噛んでカッコ悪かったけど・・・。俺の正直な気持ちをぶつけたよ。
・・・その時の彼女が顔真っ赤にさせて。可愛くて・・・OKもらえて。死ぬほど嬉しかった。
どんだけ死ぬんだかって思うけど。ああ、幸せになれるのかなって思って。俺なんかでも幸せになれるんだなって思ったよ。
で、その気持ちをぶつけてつい抱きついてしまった。押し倒したに近いかな?流石にあの時の興奮はやばくてほぼイキかけました(ガンギマリ)
あ^〜心がぴょんぴょんしたんじゃ^〜といってもいいくらいに!
下も元気でしたね!
彼女を踏みつぶしていたのは申し訳ないけど。まあクソデブなのでご容赦!
・・・本当に幸せだったなぁ。今日は。
大好きな彼女。無事結ばれて。ここから先まだ長いけど。きっと幸せにして見せないと。
・・・凛子と同じくらい大切にってのは違うだろうけど。初めての彼女なんだから・・・
嫌われないように気を付けないとな。俺はすぐに嫌われるかもしれないし・・・。うん!
強くなって彼女を守って!立派な男になれよ・・・俺!大好きな彼女のために!
臆病で、泣き虫で。そんな自分が嫌いだったから、仮面を被ることにした。
泣き顔を隠して、面越しに向こう側をじっと窺うための仮面。
それは とても脆くて、ふとした拍子に剥がれてしまう、私の精一杯の強がり。
ずっと被り続けていた仮面がずれて、その向こうの素顔が覗いてしまった時……
私の目に映ったのは、彼らの
気になりだしたのは、その頃からだったと思う。お互いに。
ゲームやインターネットが趣味の若者が、能なんて興味も無いと思うけど、公演も観に来てくれた。
大好物のドーナツも買ってくれるし、手料理を作れば美味しそうに食べて喜んでくれた。
晴は私のために色々しようとしてくれる。それは純粋に嬉しかった……けど。
霧の中で一緒に戦っていて思う。自分を顧みないで、一人で向かっていこうとするって。
それが心配だった。実際、無茶をしたって話も聞いた。自信……と言うか、慢心してる節がある。
この力でできる事があるなら積極的に役立てていきたい、って姿勢は評価するけど、危なっかしい。
……だから、一緒にいる時は できるだけ支えてあげたいと思った。
私はまだ、弱いままだ。
大きな力を持って、強大な敵にも立ち向かう晴と肩を並べるのは難しいかもしれない。
それでも……隣にいたいから。弱音は仮面の中にしまっておこう。
いつか、この仮面を取っても大丈夫なように。晴と一緒に歩んでいきたい。
────────……。
……、……何か、用かしら……?
……あの子について、聞きたいの……ね。
……私が呼んだの。お願い事があって、この夜の砂浜から……わけあって動けなかったら……色んな人たちにお使いを頼んだわ……。
あの子、その一人だったの……此処は、私の夢……此れも彼等が見る、一時の夢に過ぎない……私もそう思ってたわ……。
……でも、あの子はまた私の前に現れた……。……夢の世界には、夢を見続ける限り訪れる事が出来るから、決して珍しいものでは、ないわ……。
私は罪人……此の夢も、贖罪の為のもの……あの子の言葉は、私には暖か過ぎた……だから、最初に拒否したのは、私……。
……それでもあの子は、私の事を追ってきた。助けに来た。手を差し伸べてくれた……。
……私が人を愛するのは許されないでしょうけど、その温もりには触れていたい。だから私は、あの子と歩む事を選んだの……。
……、……?……泣いているのか、ですって……?……そうかも、知れないわね……。
私の、ワガママで……私はあの子に"残酷な未来"を選ばせてしまったもの……。……人は何時か、夢を見なくなる……。
……けど、あの子は追いかけてくれるって、言ってくれた……もし、未来が変わらなくても、私は最後まで、あの子の言葉を信じるわ……。
覚醒世界の、可憐な勇士。淡い一時の夢でもいい。……その夢が覚めるまで、どうか私の傍にいてください…………そして願わくば、ずっと私の夢を見続けて……ハルキ……
……、……何か、用かしら……?
……あの子について、聞きたいの……ね。
……私が呼んだの。お願い事があって、この夜の砂浜から……わけあって動けなかったら……色んな人たちにお使いを頼んだわ……。
あの子、その一人だったの……此処は、私の夢……此れも彼等が見る、一時の夢に過ぎない……私もそう思ってたわ……。
……でも、あの子はまた私の前に現れた……。……夢の世界には、夢を見続ける限り訪れる事が出来るから、決して珍しいものでは、ないわ……。
私は罪人……此の夢も、贖罪の為のもの……あの子の言葉は、私には暖か過ぎた……だから、最初に拒否したのは、私……。
……それでもあの子は、私の事を追ってきた。助けに来た。手を差し伸べてくれた……。
……私が人を愛するのは許されないでしょうけど、その温もりには触れていたい。だから私は、あの子と歩む事を選んだの……。
……、……?……泣いているのか、ですって……?……そうかも、知れないわね……。
私の、ワガママで……私はあの子に"残酷な未来"を選ばせてしまったもの……。……人は何時か、夢を見なくなる……。
……けど、あの子は追いかけてくれるって、言ってくれた……もし、未来が変わらなくても、私は最後まで、あの子の言葉を信じるわ……。
覚醒世界の、可憐な勇士。淡い一時の夢でもいい。……その夢が覚めるまで、どうか私の傍にいてください…………そして願わくば、ずっと私の夢を見続けて……ハルキ……
あいつと結ばれたきっかけ、か。まずどう出会ったか、から話していかないとな。
最初に出会ったのは……あの任務だったか。
唐突に呼び出され、ロシアへ行って来いと言われた任務。
殺人現場へ向かった時に、新聞記者として調査していたあいつと初めて出会ったわけだが……
その時はただお互いに利用するだけ、の間柄ではあったな。
だが、その任務中にあいつが狙われている事が分かり、守りながら任務を進めてことになり……
あいつの過去の友人や、取り巻く環境が見えてきた所で、俺達の任務は失敗に終わった。
だが、そこで全部終わったわけじゃない……そう判明した段階で、俺はあいつにペンダントを預けたんだ。
妹から、安全祈願でプレゼントされたものだったが……丁度いいお守りだと思ってな。
一連のいざこざが無事終わったら、返してくれ、と。
その後、何度か日本で会っていく中で……いつの間にか、俺はあいつに惹かれていたのだろう。
俺自信の家族の事を話した時には、恐らく俺の気持ちは固まっていた。
それから暫くして、再び任務でロシアを訪れた際には……
隊員として恥ずべき事ではあるが、任務よりもあいつの安否を優先していた。
何よりもまず、以前狙われていたあいつを保護することだけを考えていた。
結果、あいつからは怒られたのだが、な。
だが、その任務を行っている間に……ああ、あいつの友人との決闘もあったか。
以前モスクワで、俺達の任務を失敗に終わらせた張本人……とは言え、今は奴の事情も分かっている。
殺人を許容する気はないが……俺達が止められなかったのは事実だ。
話が逸れたな、ともかく…奴の攻撃を一撃耐える、と言う条件の決闘は俺の勝ちで終わった。
その後は、もう1人のあいつの友人……
その任務で狙われていた少女を助けるために、俺達はある教団を潰したわけだ。
こうして、あいつとその友人達を取り巻く一連のいざこざは全部終わり。
俺はペンダントをあいつから返してもらったところで……告白したことになる。
……しかし、あそこまで笑われるとは思わなかったがな。
花束を渡しつつ、はそんなに変だったか。
ともかく、今では一緒に暮らしている……まだ俺が未熟だからだろう、婚約は保留されているが、な。
あいつのためにも……俺がやるべきことはまだ、山のように残っている。
心配はさせたくない、が……今後も、任務はこなしていかなければな。
最初に出会ったのは……あの任務だったか。
唐突に呼び出され、ロシアへ行って来いと言われた任務。
殺人現場へ向かった時に、新聞記者として調査していたあいつと初めて出会ったわけだが……
その時はただお互いに利用するだけ、の間柄ではあったな。
だが、その任務中にあいつが狙われている事が分かり、守りながら任務を進めてことになり……
あいつの過去の友人や、取り巻く環境が見えてきた所で、俺達の任務は失敗に終わった。
だが、そこで全部終わったわけじゃない……そう判明した段階で、俺はあいつにペンダントを預けたんだ。
妹から、安全祈願でプレゼントされたものだったが……丁度いいお守りだと思ってな。
一連のいざこざが無事終わったら、返してくれ、と。
その後、何度か日本で会っていく中で……いつの間にか、俺はあいつに惹かれていたのだろう。
俺自信の家族の事を話した時には、恐らく俺の気持ちは固まっていた。
それから暫くして、再び任務でロシアを訪れた際には……
隊員として恥ずべき事ではあるが、任務よりもあいつの安否を優先していた。
何よりもまず、以前狙われていたあいつを保護することだけを考えていた。
結果、あいつからは怒られたのだが、な。
だが、その任務を行っている間に……ああ、あいつの友人との決闘もあったか。
以前モスクワで、俺達の任務を失敗に終わらせた張本人……とは言え、今は奴の事情も分かっている。
殺人を許容する気はないが……俺達が止められなかったのは事実だ。
話が逸れたな、ともかく…奴の攻撃を一撃耐える、と言う条件の決闘は俺の勝ちで終わった。
その後は、もう1人のあいつの友人……
その任務で狙われていた少女を助けるために、俺達はある教団を潰したわけだ。
こうして、あいつとその友人達を取り巻く一連のいざこざは全部終わり。
俺はペンダントをあいつから返してもらったところで……告白したことになる。
……しかし、あそこまで笑われるとは思わなかったがな。
花束を渡しつつ、はそんなに変だったか。
ともかく、今では一緒に暮らしている……まだ俺が未熟だからだろう、婚約は保留されているが、な。
あいつのためにも……俺がやるべきことはまだ、山のように残っている。
心配はさせたくない、が……今後も、任務はこなしていかなければな。
…馴れ初め…?お嬢さんと出会った時のインパクトが強すぎたかな。
ハロウィンの時、殺人鬼に襲われてね…同時に原因が病院で目覚めない少女でもあり、波乱だったねぇ
まぁ運良くか悪くか集まっていた人達で原因…?悪意を退治してハッピーエンドを迎えたのが始まり
その時は連絡交換したものの正直記憶に残ってすらいらなかったのだけど、水族館に誘われて…
次に…あぁお嬢さんが少し被害に遭って生死が関わることがあったのだけれど。あれは真面目に怒ったね。
救い出せてよかったと、任務としては偶然だったけどそう思ったよ。
お詫びにとチョコと…イルカのストラップをもらったのだけれど、人から贈り物を貰うって随分と…していなかったな。
このあと任務で再びお嬢さんと出会ったね、随分と…嬉しい再開ではなかったけど。
結果俺は心を酷く病んだね。お嬢さんは、どう感じていたのだろう。
…倒れて動かなくなった仲間達を見て最後まで戦いきったけれど、救われたのだろうか、俺はそれだけを考えてた
それで……その後もお嬢さんが俺の元に会いに来てくれて…偶然?だったのかな。
お話していたら間違って押し倒してしまい、事故ったのは覚えてる。お嬢さんが何か告げた声は聞こえなかったけど。
そこまで本当に俺は気づかなくて。
お嬢さんにそれらしいことを言われた時本当にびっくりして。なぜ俺を好くの?必要とするのだろうか。
俺は、すぐに答えを返さなかった。だけど告げたんだ。俺は君の事を好いてはいないと。本心を。
……なのにどうしてかお嬢さんが来る。気まずいのは好きでないから普段通りに話す。
…任務も挟んだけどお嬢さんが何か告げる様子はなくて、とてももやもやする。
ほかの知り合いの女性にも相談したし、知り合いの子にも聞いた。
好きではないと言ったのにどうして近づいて来るのかわからなかった。ずっと知りたいと思った。
気付いたのは彼女のおかげでも自分でもなくて、大事な人からの後押しだった。
大事に思ってるから、好いているからその人のことしか考えられない、…当たり前のことだと思っていたけど
自分がこんなにお嬢さんのことばかり考えて頭を埋め尽くされてるなんて気づかないだろ…って言い訳。
その後俺から呼び出して何度か買い物に付き合ってもらったり、喫茶店に行ったり。
それで帰り道、贈り物と一緒に告白したんだ。全部俺にください、と。
後から聞いたら…大事な物を作りたくない同士、不毛な恋愛だろ?
俺は死にたがりで、お嬢さんは少し種類の違った自分を大事にしない人。、
誰かを救うためにこの命も体も惜しくなかった、なのに…
帰ってきたいと、会いたいと願ってしまったのだから俺はなんとも人間らしくなってしまったものです。
それでも俺の性格は変わらないよ…?傷つけるだけだと、置いていくだけだといっているのに。
お嬢さんはいつでも追いかけてきてくれるんだから、追い付かないで、波奈さん。
俺が生涯愛し続けると決めた大事なお嬢さん。
ハロウィンの時、殺人鬼に襲われてね…同時に原因が病院で目覚めない少女でもあり、波乱だったねぇ
まぁ運良くか悪くか集まっていた人達で原因…?悪意を退治してハッピーエンドを迎えたのが始まり
その時は連絡交換したものの正直記憶に残ってすらいらなかったのだけど、水族館に誘われて…
次に…あぁお嬢さんが少し被害に遭って生死が関わることがあったのだけれど。あれは真面目に怒ったね。
救い出せてよかったと、任務としては偶然だったけどそう思ったよ。
お詫びにとチョコと…イルカのストラップをもらったのだけれど、人から贈り物を貰うって随分と…していなかったな。
このあと任務で再びお嬢さんと出会ったね、随分と…嬉しい再開ではなかったけど。
結果俺は心を酷く病んだね。お嬢さんは、どう感じていたのだろう。
…倒れて動かなくなった仲間達を見て最後まで戦いきったけれど、救われたのだろうか、俺はそれだけを考えてた
それで……その後もお嬢さんが俺の元に会いに来てくれて…偶然?だったのかな。
お話していたら間違って押し倒してしまい、事故ったのは覚えてる。お嬢さんが何か告げた声は聞こえなかったけど。
そこまで本当に俺は気づかなくて。
お嬢さんにそれらしいことを言われた時本当にびっくりして。なぜ俺を好くの?必要とするのだろうか。
俺は、すぐに答えを返さなかった。だけど告げたんだ。俺は君の事を好いてはいないと。本心を。
……なのにどうしてかお嬢さんが来る。気まずいのは好きでないから普段通りに話す。
…任務も挟んだけどお嬢さんが何か告げる様子はなくて、とてももやもやする。
ほかの知り合いの女性にも相談したし、知り合いの子にも聞いた。
好きではないと言ったのにどうして近づいて来るのかわからなかった。ずっと知りたいと思った。
気付いたのは彼女のおかげでも自分でもなくて、大事な人からの後押しだった。
大事に思ってるから、好いているからその人のことしか考えられない、…当たり前のことだと思っていたけど
自分がこんなにお嬢さんのことばかり考えて頭を埋め尽くされてるなんて気づかないだろ…って言い訳。
その後俺から呼び出して何度か買い物に付き合ってもらったり、喫茶店に行ったり。
それで帰り道、贈り物と一緒に告白したんだ。全部俺にください、と。
後から聞いたら…大事な物を作りたくない同士、不毛な恋愛だろ?
俺は死にたがりで、お嬢さんは少し種類の違った自分を大事にしない人。、
誰かを救うためにこの命も体も惜しくなかった、なのに…
帰ってきたいと、会いたいと願ってしまったのだから俺はなんとも人間らしくなってしまったものです。
それでも俺の性格は変わらないよ…?傷つけるだけだと、置いていくだけだといっているのに。
お嬢さんはいつでも追いかけてきてくれるんだから、追い付かないで、波奈さん。
俺が生涯愛し続けると決めた大事なお嬢さん。
うん? きっかけ…?
そうだね、出会ったのはハロウィンだったかな。
お化けの仮装が上手だったのと、何か怖いものを見て顔色を悪くしていたのは覚えているよ。
大丈夫かなあと心配したものだけれど。懐かしいね。
その後少し会う機会はあったかな。水族館に行きました。
ミイラって風邪を引くんだよ、とか鰯の群れの話をしたりとか…思い返すと懐かしいね。
風邪を引いていたのに無理に来て。全く、意外と負けん気が強いところは強いですね。
しかし軟派な人だなあ…と少し思ったのは否定しません。
その後少し私が任務で失敗をしてね。その時助けて頂いたのだけれど…あの時はご迷惑をおかけしたね。
少し一人で突っ込みすぎたと反省をしました。………嘘ではないよ?
その時のお詫びと言うかお礼と言うか、そういうものをしにお会いしに行ったかな。
少し深いお話を聞きましたかね。何かと気にかけてくれていたのは覚えているかな。
悪戯心で言った一言に、あんな答えが返ってくるとは思いませんでしたね。
ああ、あと…自分の価値を低く見ている人なのだとは分かったかな? 大丈夫かなこの人。
前のお礼にチョコと、イルカのストラップをあげたね。
誰かにこういう物をもらうのは初めてだと言っていたのが印象的だった。…そういえば私は誰かにこういう物を渡した事はあったかな。
その後偶然大学でお会いしましたね。
私もそれまで色々とあったから、そのお話をしていたのだけれど…どうして彼は怒ってくれるのだろうと思ったものです。
そこで、あの人が自分はいらないかなあ、なんて言うから。
どうしてか可愛く思えてしまって。そこで、顔が熱くなる理由も、自分がどう思っているかもようやく…遅いと言わないでください。経験が少なかったんです、私は。
だって大事なものなんて作る気なかったんだもの。
…その後は恥ずかしいので、内緒です。ああ、押し倒されはしました?
その後、まあ…彼が気づいたのか気づいていない様子だったから。
更に踏み込む勇気はなくて…あの、前回ので使い果たしたかな。
お世辞にも安定した人間ではないし、付き合いたいというものでもなかったから、そのまま…たまに会ってお話出来れば満足で。
そうしたら、彼から踏み込んで来たから。ああ、気づいたんだな、と思ったのと同時に…そうだね?
初めて見る表情にぞくりと来たかな。ねえ、それがあなたの中身?
あなたは自惚れていいし、私を好きにならなくてもいいよ? 変わらずに私はあなたが好きなので。ねえ、奏さん。
…? なのに、距離が…あれ。何故近づいているのだろう。
ピアスを頂いて、名前を不意打ちで呼ばれて。…この距離感はなんなのだろう。
……、好きですと言われた、え。…うん?
ごめん? 考えていなかった。あの、待って。どうしてそうなったの。
どうして告白されて確かめられて振られてくださいって言われているのだろう、おかしくないかな。
付き合う事を前提としていなかったのは認めるけれど、だって受け入れてもらえるなんて考えていなかった。
ああ、ごめんね…? 告げ直した方が、というか…私もきちんとは言っていませんでしたね。
…好きですよ、奏さん。ずっとこれは変わらないし…どこに行ったって最後まで追いかけるから、安心してください。
そうだね、出会ったのはハロウィンだったかな。
お化けの仮装が上手だったのと、何か怖いものを見て顔色を悪くしていたのは覚えているよ。
大丈夫かなあと心配したものだけれど。懐かしいね。
その後少し会う機会はあったかな。水族館に行きました。
ミイラって風邪を引くんだよ、とか鰯の群れの話をしたりとか…思い返すと懐かしいね。
風邪を引いていたのに無理に来て。全く、意外と負けん気が強いところは強いですね。
しかし軟派な人だなあ…と少し思ったのは否定しません。
その後少し私が任務で失敗をしてね。その時助けて頂いたのだけれど…あの時はご迷惑をおかけしたね。
少し一人で突っ込みすぎたと反省をしました。………嘘ではないよ?
その時のお詫びと言うかお礼と言うか、そういうものをしにお会いしに行ったかな。
少し深いお話を聞きましたかね。何かと気にかけてくれていたのは覚えているかな。
悪戯心で言った一言に、あんな答えが返ってくるとは思いませんでしたね。
ああ、あと…自分の価値を低く見ている人なのだとは分かったかな? 大丈夫かなこの人。
前のお礼にチョコと、イルカのストラップをあげたね。
誰かにこういう物をもらうのは初めてだと言っていたのが印象的だった。…そういえば私は誰かにこういう物を渡した事はあったかな。
その後偶然大学でお会いしましたね。
私もそれまで色々とあったから、そのお話をしていたのだけれど…どうして彼は怒ってくれるのだろうと思ったものです。
そこで、あの人が自分はいらないかなあ、なんて言うから。
どうしてか可愛く思えてしまって。そこで、顔が熱くなる理由も、自分がどう思っているかもようやく…遅いと言わないでください。経験が少なかったんです、私は。
だって大事なものなんて作る気なかったんだもの。
…その後は恥ずかしいので、内緒です。ああ、押し倒されはしました?
その後、まあ…彼が気づいたのか気づいていない様子だったから。
更に踏み込む勇気はなくて…あの、前回ので使い果たしたかな。
お世辞にも安定した人間ではないし、付き合いたいというものでもなかったから、そのまま…たまに会ってお話出来れば満足で。
そうしたら、彼から踏み込んで来たから。ああ、気づいたんだな、と思ったのと同時に…そうだね?
初めて見る表情にぞくりと来たかな。ねえ、それがあなたの中身?
あなたは自惚れていいし、私を好きにならなくてもいいよ? 変わらずに私はあなたが好きなので。ねえ、奏さん。
…? なのに、距離が…あれ。何故近づいているのだろう。
ピアスを頂いて、名前を不意打ちで呼ばれて。…この距離感はなんなのだろう。
……、好きですと言われた、え。…うん?
ごめん? 考えていなかった。あの、待って。どうしてそうなったの。
どうして告白されて確かめられて振られてくださいって言われているのだろう、おかしくないかな。
付き合う事を前提としていなかったのは認めるけれど、だって受け入れてもらえるなんて考えていなかった。
ああ、ごめんね…? 告げ直した方が、というか…私もきちんとは言っていませんでしたね。
…好きですよ、奏さん。ずっとこれは変わらないし…どこに行ったって最後まで追いかけるから、安心してください。
えっと……詩織さんとのきっかけ?うん、別にいいけど……そうだね。
最初は、確か。寝ている間に迷い込んだ、どこかのお屋敷で会ったかな。
自分から率先して僕達を助けてくれて、本当に頼もしかった。
ただ……その時に、僕は詩織さんの抱えている物も知ったんだ。
僕が詩織さんを守りたい、って思ったのはそこで、だけど。まだ特別な感情ではなかった。
それから暫くして、偶然夢見市って所で彼女と再会したんだけど……その後は、ちょくちょく会う位には仲良くなれてた、かな。
ただ、その時の僕にはまだ別の人がいたし、詩織さんに特別な感情を抱いていた訳でもなかった。
多分……僕の気持ちが変わり始めたのは、その後、クリスマスが終わって、その次に詩織さんへ会いに行った時だと思う。
彼女が抱えている物を、少しだけ話してもらって……その時の表情が、とても寂しそうだった。
僕があの人を支えたい、って思った最初のきっかけは、そこだと思う。
……本当に自覚したのは、それから暫く経ってから。僕の悩みを話した時に、しっかり聞いてくれて、そして励ましてくれた時。
あの時に、僕は自分が詩織さんへ惹かれている事をなんとなく分かったんだ。
……そして、その事をその時の僕の彼女と、詩織さんの2人へ。僕は正直に打ち明けた。
その時には、多分……僕の中では、答えは既に出ていたんだ。だけど、一歩が踏み出せなかった。
……でも、その時の僕の彼女に背中を押されて。僕は覚悟も、決意も固められた。
その後は、詩織さんへ答えを告げて……それが受け入れられた、かな。
僕の方からはこんなところ。正直、かなり頼りないとは自分でも思ってるけど……それでも。
僕の決意と、覚悟だけは本物のはずだから。何があっても、この位置は離れる気はないよ。
最初は、確か。寝ている間に迷い込んだ、どこかのお屋敷で会ったかな。
自分から率先して僕達を助けてくれて、本当に頼もしかった。
ただ……その時に、僕は詩織さんの抱えている物も知ったんだ。
僕が詩織さんを守りたい、って思ったのはそこで、だけど。まだ特別な感情ではなかった。
それから暫くして、偶然夢見市って所で彼女と再会したんだけど……その後は、ちょくちょく会う位には仲良くなれてた、かな。
ただ、その時の僕にはまだ別の人がいたし、詩織さんに特別な感情を抱いていた訳でもなかった。
多分……僕の気持ちが変わり始めたのは、その後、クリスマスが終わって、その次に詩織さんへ会いに行った時だと思う。
彼女が抱えている物を、少しだけ話してもらって……その時の表情が、とても寂しそうだった。
僕があの人を支えたい、って思った最初のきっかけは、そこだと思う。
……本当に自覚したのは、それから暫く経ってから。僕の悩みを話した時に、しっかり聞いてくれて、そして励ましてくれた時。
あの時に、僕は自分が詩織さんへ惹かれている事をなんとなく分かったんだ。
……そして、その事をその時の僕の彼女と、詩織さんの2人へ。僕は正直に打ち明けた。
その時には、多分……僕の中では、答えは既に出ていたんだ。だけど、一歩が踏み出せなかった。
……でも、その時の僕の彼女に背中を押されて。僕は覚悟も、決意も固められた。
その後は、詩織さんへ答えを告げて……それが受け入れられた、かな。
僕の方からはこんなところ。正直、かなり頼りないとは自分でも思ってるけど……それでも。
僕の決意と、覚悟だけは本物のはずだから。何があっても、この位置は離れる気はないよ。
えー…きっかけ?
初めて会ったのがそもそも1年ぐらい前だしねえ?
あの時はー・・・任務だったかなあ、薬飲んじゃダメとか仕事もよくないとか結構言われて
何でそんなに気にするかなあって思ってたけど…まあ最近はそういうのも言わなくなったけどね。
全然住む世界が違うっていうのは最初から見てわかったから関わってこないだろうなあって思ってたから余計よくわかんない感じだったなあ。
最初はまあまあ面白い人ーって感じに思ってたよ。
それがさ、ほんと意外だったのが光の家に来ないかってもちかけてきた時だったかなあ。
お金もいらないって言うからてっきり飼い殺しにでもするのかとか思ってたけどそんな事はないし。
ふつーの暮らしって言うのかなあああいうの。ご飯食べたり作ったり?
どうせ殆ど食べないのにわざわざ作ってちょっと食べただけでどうしてキミがそんな嬉しそうにすんのってよくわかんなかったなあ。
…ま、色々あったかなあ。今は使ってない拠点で肝試しやろーってなれば
ボクを殺そうとして結局死んだ母さん?が幽霊になってあげくシャドウになったり
夢の世界に行って知り合いに聞いた情報頼りに殺したいヤツ探してたらばったり光に会ったり…
流石にこれは死ぬかなあって思ったけどね。光はそれを許さなかったみたいだ。
ああ・・・アイツと決着つけに行った時にも、光は来たねえ…
今だから言うと別にアイツが残っても良かったんだけどさ。
あんなされたら、楽しく死ねやしない…スキって感覚にでっかい違いが見えてきたのもあの時からだっけ。
その分何でか色々忘れちゃったけど、まあそういう事もあるよね。
死にに行ってたようなものだから、どうせなら言っておこうって思ってスキって言ったんだ。
ただ、今でもよくわからないスキだけど。まあこの関係が不満なのかって言われればそうでもないかな。
それがまたわかった時か、この気持ちとか感情がわかったらそれはその時言おうかな。
約束があったからこそ今までは光の家にいた、こないだの事件が起こったあのパーティー・・・
あれの発表聞いたらすぐに心無街に戻るつもりだったんだけどねえ…
光はそれさえも止めてくれちゃったワケだ。
今でも割と信じらんない言葉だったなあ。
ああいった予想外は正直面白いっていうより、頭の中で処理しきれないし、顔あっついあの感覚は慣れない。
何でも楽しめたのに光の事になるとそうでもないみたいだ。
あーあ、流石に1年もなると言葉も多くなっちゃうねえ?それがボクの売りでもあるんだけどさ。
もういいだろ?この先は有料だからねえ。
ああ。ウソは言ってないよ?どうでもいい事ならウソも言うけど基本的には
真実しか言わないからね。(アメジストのブレスレットを撫ぜ、笑う) (拾うどころか捕まえたんだから、捨てないでよ。)
初めて会ったのがそもそも1年ぐらい前だしねえ?
あの時はー・・・任務だったかなあ、薬飲んじゃダメとか仕事もよくないとか結構言われて
何でそんなに気にするかなあって思ってたけど…まあ最近はそういうのも言わなくなったけどね。
全然住む世界が違うっていうのは最初から見てわかったから関わってこないだろうなあって思ってたから余計よくわかんない感じだったなあ。
最初はまあまあ面白い人ーって感じに思ってたよ。
それがさ、ほんと意外だったのが光の家に来ないかってもちかけてきた時だったかなあ。
お金もいらないって言うからてっきり飼い殺しにでもするのかとか思ってたけどそんな事はないし。
ふつーの暮らしって言うのかなあああいうの。ご飯食べたり作ったり?
どうせ殆ど食べないのにわざわざ作ってちょっと食べただけでどうしてキミがそんな嬉しそうにすんのってよくわかんなかったなあ。
…ま、色々あったかなあ。今は使ってない拠点で肝試しやろーってなれば
ボクを殺そうとして結局死んだ母さん?が幽霊になってあげくシャドウになったり
夢の世界に行って知り合いに聞いた情報頼りに殺したいヤツ探してたらばったり光に会ったり…
流石にこれは死ぬかなあって思ったけどね。光はそれを許さなかったみたいだ。
ああ・・・アイツと決着つけに行った時にも、光は来たねえ…
今だから言うと別にアイツが残っても良かったんだけどさ。
あんなされたら、楽しく死ねやしない…スキって感覚にでっかい違いが見えてきたのもあの時からだっけ。
その分何でか色々忘れちゃったけど、まあそういう事もあるよね。
死にに行ってたようなものだから、どうせなら言っておこうって思ってスキって言ったんだ。
ただ、今でもよくわからないスキだけど。まあこの関係が不満なのかって言われればそうでもないかな。
それがまたわかった時か、この気持ちとか感情がわかったらそれはその時言おうかな。
約束があったからこそ今までは光の家にいた、こないだの事件が起こったあのパーティー・・・
あれの発表聞いたらすぐに心無街に戻るつもりだったんだけどねえ…
光はそれさえも止めてくれちゃったワケだ。
今でも割と信じらんない言葉だったなあ。
ああいった予想外は正直面白いっていうより、頭の中で処理しきれないし、顔あっついあの感覚は慣れない。
何でも楽しめたのに光の事になるとそうでもないみたいだ。
あーあ、流石に1年もなると言葉も多くなっちゃうねえ?それがボクの売りでもあるんだけどさ。
もういいだろ?この先は有料だからねえ。
ああ。ウソは言ってないよ?どうでもいい事ならウソも言うけど基本的には
真実しか言わないからね。(アメジストのブレスレットを撫ぜ、笑う) (拾うどころか捕まえたんだから、捨てないでよ。)
最初に出会ったのは、1年前の任務の時…かなあ?
霧とか、シャドウとか…そういうのよりも、お薬ずっとボリボリしてたり自分を大事にしてない感じで、何だか気になったんだ。
あの頃はしつこかったかな…って思うなあ、今思い返すと。
それでもやっぱり気になるのは変わらなくって、つい家に呼んじゃったんだよね。
目を離したくなくて、暖かいものもあるんだよって教えてあげたくて。
ピアノの音も、僕の作るゼリーも気に入ってくれて、嬉しかったなあ、無意味じゃないんだって思ったよ。
その後はるーみんのお家だった…のかな、肝試しに向かった先で、お母さんの幽霊に会って。
あの子が虐待されてたことを知って、死ねばよかっただなんて言うあの人をどうしても許せなくて…思わず蹴っちゃったんだっけ。幽霊だから、当たらないのは当然だったんだけどねえ。
それからは夢の世界でもるーみんに会えて…もうひとりの、茶髪で青い目のるーみんに殺されたのを見て…僕は何も出来なかった。
ただ死んで欲しくなくて、必死に足掻いて。命を取り戻したっけ。
その時からだったよね、守るだけの盾じゃダメなんだって思ったのは。僕はあの子に立ち塞がるもの全てを切り伏せようって決めたんだ。
上手くはいかなかった、るーみんの方が強くて僕が役に立たないことも良くあって、そのせいで焦りもあったのかな。
るーみんを助けに行こうってなった時、エリくん達を頼ることができなくて喧嘩になったんだったなあ。
結果的にはるーみんを助けることができて…その頃から、だったかなあ?この子とずっと手を繋いでいたいなって思ったのは。
それから家の問題で、隠し事もどうしても多くなっちゃった時もあって。るーみんはその度に陰りが見えてたように思うなあ。もうちょっと早く決められればよかったんだけど。
家を継ぐことを弟に譲って、自由に生きるって。正式に発表するまでは、責任が持てなかったから。
そうだよね、僕はそういう家に生まれたんだから。負い目をすごい感じさせちゃって申し訳なかったなって思うよ。
あの事件のあとで、強引だけど、気持ちを告げて…正式にいっしょに暮らすことになった。
大好きだよってね。
…なんだか長くなっちゃった。もっともっと語りたいこともあるんだけどなあ。
これ以上はまた別の場所で、かな?
霧とか、シャドウとか…そういうのよりも、お薬ずっとボリボリしてたり自分を大事にしてない感じで、何だか気になったんだ。
あの頃はしつこかったかな…って思うなあ、今思い返すと。
それでもやっぱり気になるのは変わらなくって、つい家に呼んじゃったんだよね。
目を離したくなくて、暖かいものもあるんだよって教えてあげたくて。
ピアノの音も、僕の作るゼリーも気に入ってくれて、嬉しかったなあ、無意味じゃないんだって思ったよ。
その後はるーみんのお家だった…のかな、肝試しに向かった先で、お母さんの幽霊に会って。
あの子が虐待されてたことを知って、死ねばよかっただなんて言うあの人をどうしても許せなくて…思わず蹴っちゃったんだっけ。幽霊だから、当たらないのは当然だったんだけどねえ。
それからは夢の世界でもるーみんに会えて…もうひとりの、茶髪で青い目のるーみんに殺されたのを見て…僕は何も出来なかった。
ただ死んで欲しくなくて、必死に足掻いて。命を取り戻したっけ。
その時からだったよね、守るだけの盾じゃダメなんだって思ったのは。僕はあの子に立ち塞がるもの全てを切り伏せようって決めたんだ。
上手くはいかなかった、るーみんの方が強くて僕が役に立たないことも良くあって、そのせいで焦りもあったのかな。
るーみんを助けに行こうってなった時、エリくん達を頼ることができなくて喧嘩になったんだったなあ。
結果的にはるーみんを助けることができて…その頃から、だったかなあ?この子とずっと手を繋いでいたいなって思ったのは。
それから家の問題で、隠し事もどうしても多くなっちゃった時もあって。るーみんはその度に陰りが見えてたように思うなあ。もうちょっと早く決められればよかったんだけど。
家を継ぐことを弟に譲って、自由に生きるって。正式に発表するまでは、責任が持てなかったから。
そうだよね、僕はそういう家に生まれたんだから。負い目をすごい感じさせちゃって申し訳なかったなって思うよ。
あの事件のあとで、強引だけど、気持ちを告げて…正式にいっしょに暮らすことになった。
大好きだよってね。
…なんだか長くなっちゃった。もっともっと語りたいこともあるんだけどなあ。
これ以上はまた別の場所で、かな?
え、えーっと……改めて話さなきゃダメ?恥ずかしいんだけど、こういうの……。
……ハァ?「26歳にもなって今更何恥ずかしてるの?」ですってぇ……!?
しょーがないじゃん!初めての恋なのよ!?家族以外に抱く異性への愛情!わ、私だって恥ずかしいと思ってるし……。
って何言わせてるの!歳は関係ないでしょ!?……そりゃ、年齢の事考えるとちょっと浮かれたりしたけど……
でも、央佳を好きになったのはそこじゃないのっ。……実は初めの頃は、ちょっと鬱陶しいなって思ったけど……その、ね?
ホラ、ずっとずっと、まっすぐに『好き』って言葉を私に向けてくれてさ。ずっとずっと、そんなこと言われたら……す、好きになっちゃうっていう、か……。
……でも、家は結構厳しいし、私の初恋は私自身が諦めちゃってた所はあったんだけど……央佳さ、攫いに来るって言ったの。
お家の中でちょっと騒ぎ起こしちゃった時も、ホントに攫いにきちゃって……そんなのズルいじゃん。攫われるしかないじゃん……っ
も、もう……っ、は、恥ずかしいなぁ〜……っ!そ、そう言う事だからっ、わ、私は彼のものになったのっ!
い、今はちょっと半駆け落ち的な感じだけど、そ、その内親もちゃんと認めてくれるし、そ、そしたらちゃんと式とか……ちょ、ちょっと気が早いかな?あはは……。
私の事攫ったんだもん、央佳は責任取ってよねっ。絶対だよ?
……私の事捨てたら、一緒に死んでやるんだから……っ
……ハァ?「26歳にもなって今更何恥ずかしてるの?」ですってぇ……!?
しょーがないじゃん!初めての恋なのよ!?家族以外に抱く異性への愛情!わ、私だって恥ずかしいと思ってるし……。
って何言わせてるの!歳は関係ないでしょ!?
でも、央佳を好きになったのはそこじゃないのっ。……実は初めの頃は、ちょっと鬱陶しいなって思ったけど……その、ね?
ホラ、ずっとずっと、まっすぐに『好き』って言葉を私に向けてくれてさ。ずっとずっと、そんなこと言われたら……す、好きになっちゃうっていう、か……。
……でも、家は結構厳しいし、私の初恋は私自身が諦めちゃってた所はあったんだけど……央佳さ、攫いに来るって言ったの。
お家の中でちょっと騒ぎ起こしちゃった時も、ホントに攫いにきちゃって……そんなのズルいじゃん。攫われるしかないじゃん……っ
も、もう……っ、は、恥ずかしいなぁ〜……っ!そ、そう言う事だからっ、わ、私は彼のものになったのっ!
い、今はちょっと半駆け落ち的な感じだけど、そ、その内親もちゃんと認めてくれるし、そ、そしたらちゃんと式とか……ちょ、ちょっと気が早いかな?あはは……。
私の事攫ったんだもん、央佳は責任取ってよねっ。絶対だよ?
……私の事捨てたら、一緒に死んでやるんだから……っ
えーっと、馴れ初めって言うのかな?うん、そう言うのを話せばいいんだっけ。
初めて出会ったのは僕の実家、生まれ故郷の村だよ。鬼影村って知ってる?あ、知らない。そっか。
まぁ、そんな事はどうでもいいよね。僕達はそこで初めて出会ったんだ。その時は、気の強そうなお友達も一緒だったなぁー。
出会い自体は多分、何処にでもあるようなものだったと思うよ。恋愛経験って初めてだし、多分そうじゃない?面白い話じゃないよ、きっとね。
あ、でも、話してる内に酷く罵倒されたの今でも覚えてるよ。
"キチガイ"とか"サイコパス"とかさ。酷いよねー、初対面で言う言葉だと思う?あり得ないよね。流石にちょっと傷付いちゃったなー。
僕はただ、二人を褒めてあげただけなのにね。酷いよね?女性の扱いが下手だったかもって可能性はあるけどさー。
え、なんでそんな僕等がくっついちゃったのって?博美ちゃんが可愛かったから、かな。
任務で偶然出会ってさ。うん、そうそう、真夜中でそこら中霧が充満してるんだ。はは、任務だけならとびっきり不気味な雰囲気だね。
そんなロマンの欠片も無いシチュエーションで僕等は再会したんだ。この時も怖い顔されちゃった。僕ってそんなに印象悪いかなぁ。
……それでよく付き合う気になったなって?ああ、うん。ああみえてさ、博美ちゃんってとっても"可愛かった"んだよねぇ。
女の子らしさ?子どもっぽい?うーん、言い方は色々あるけど、惚れたのは多分そこだよね。
あの時、僕に見せてくれた弱味を見て『ああ、この子は僕が護らないとな』ってね。うん、立派な恋愛感情だと思うよ、僕はね。
これからもずっと、傍で彼女の支えになりたい。本心だよ?
ずーっと僕のお姫様でいてくださいねって♪
初めて出会ったのは僕の実家、生まれ故郷の村だよ。鬼影村って知ってる?あ、知らない。そっか。
まぁ、そんな事はどうでもいいよね。僕達はそこで初めて出会ったんだ。その時は、気の強そうなお友達も一緒だったなぁー。
出会い自体は多分、何処にでもあるようなものだったと思うよ。恋愛経験って初めてだし、多分そうじゃない?面白い話じゃないよ、きっとね。
あ、でも、話してる内に酷く罵倒されたの今でも覚えてるよ。
"キチガイ"とか"サイコパス"とかさ。酷いよねー、初対面で言う言葉だと思う?あり得ないよね。流石にちょっと傷付いちゃったなー。
僕はただ、二人を褒めてあげただけなのにね。酷いよね?女性の扱いが下手だったかもって可能性はあるけどさー。
え、なんでそんな僕等がくっついちゃったのって?博美ちゃんが可愛かったから、かな。
任務で偶然出会ってさ。うん、そうそう、真夜中でそこら中霧が充満してるんだ。はは、任務だけならとびっきり不気味な雰囲気だね。
そんなロマンの欠片も無いシチュエーションで僕等は再会したんだ。この時も怖い顔されちゃった。僕ってそんなに印象悪いかなぁ。
……それでよく付き合う気になったなって?ああ、うん。ああみえてさ、博美ちゃんってとっても"可愛かった"んだよねぇ。
女の子らしさ?子どもっぽい?うーん、言い方は色々あるけど、惚れたのは多分そこだよね。
あの時、僕に見せてくれた弱味を見て『ああ、この子は僕が護らないとな』ってね。うん、立派な恋愛感情だと思うよ、僕はね。
これからもずっと、傍で彼女の支えになりたい。本心だよ?
ずーっと僕のお姫様でいてくださいねって♪
きっかけェ?何だそりゃ、くっだらねェ。わざわざ言うような事なンですかァ?
……チッ、きっかけとか覚えちゃいねえよ。何でこうなったかも知らン。
お人好し共に振り回されてたら気付いたらこうなってたンだよ、それだけの話だ。
しかしまァ…お人好しってのは感染病か何かなのかねぇ…面倒な上に厄介事の塊みたいな奴だと思うがな
何でそれでもあのクソガキの面倒見ようと思えンのか、俺にもわかンねえよ
話は終わりか?なら行くぜェ。何も言わず来たから早い内に戻らねェと面倒くせえンでなァ…
……チッ、きっかけとか覚えちゃいねえよ。何でこうなったかも知らン。
お人好し共に振り回されてたら気付いたらこうなってたンだよ、それだけの話だ。
しかしまァ…お人好しってのは感染病か何かなのかねぇ…面倒な上に厄介事の塊みたいな奴だと思うがな
何でそれでもあのクソガキの面倒見ようと思えンのか、俺にもわかンねえよ
話は終わりか?なら行くぜェ。何も言わず来たから早い内に戻らねェと面倒くせえンでなァ…
きっかけ?なにそれー
一方通行は一方通行だよ?でもこれ名前じゃないっていうか、変なの。マリアはマリアだよー
私の大事なセーラの友達でー、人間でー‥なんだろ。ぶっきらぼうなのにずっと傍にいてくれるんだ?
鏡の中の世界で迷惑かけたのにこっちに来たら許される存在になれって、私の場所作ってくれたー
靴をくれたのが一番嬉しくて。一緒に歩けるんだなって思ったらなんか泣きそうになった。
ただ恨んで拒んでた私と違って、許して近くに置いてくれて。傍にいたいなって思ったの。
おかしいね。怖がらせたし傷つけたし、わがままだし、酷いことしたし、ヒトであることやめたんだけど。
大好きなんだー、こんな私を受け入れてくれたヒト。
白馬の王子サマがよかったけど我慢かな?だって理想的過ぎたらどこにも言って欲しくなくて縛り付けちゃうもん。
だからお願い傍にいて?傍にいなさいよ、一方通行。
マリアが、マリア=クルエルが傍にいてあげるね?
一生面倒みないと勝手にどっか行っちゃうんだから、私の大好きな王子様
乙葉とは、護衛で一緒になったのが切欠。追加報酬もくれていいクライアントだったわ
それで何度か護衛の任務についていたの。互いに仕事上の関係で割り切っていた
信用度を増すためにも直接会いにもいって親しくなったわ。…けど
とある、護衛任務をしていたときに彼女の母親に出会った。だけど、母親から告げられて泣いたあの子が
…とても気になり始めた。それからよ、必要以上に気になり始めたのは
何度も彼女の家に通い。泊まったりしてしている内に仕事関係…いいえ、友人以上になっていた
一緒に居るのが落ち着いて、大きな家と畑と仕事を両親を思い、それだけで頑張ってきた彼女をほっとけなくて
二度目の彼女の母親と対面したとき、「今のあなたに依存しているあの子を壊す」と言ってきた
これが彼女の手のひらの上だとしても、私は乙葉の満面の笑みを見てから。この子から離れない
絶対に守ってみせる…だって、好きになってしまったの。彼女の事を
同性愛者?笑いたきゃ笑いなさい。後悔なんてしないわ。むしろ、堂々と言いましょう
乙葉、愛しているわ。これからも傍にずっといてほしい。とても大事な私の優しく可愛い奥さん
それで何度か護衛の任務についていたの。互いに仕事上の関係で割り切っていた
信用度を増すためにも直接会いにもいって親しくなったわ。…けど
とある、護衛任務をしていたときに彼女の母親に出会った。だけど、母親から告げられて泣いたあの子が
…とても気になり始めた。それからよ、必要以上に気になり始めたのは
何度も彼女の家に通い。泊まったりしてしている内に仕事関係…いいえ、友人以上になっていた
一緒に居るのが落ち着いて、大きな家と畑と仕事を両親を思い、それだけで頑張ってきた彼女をほっとけなくて
二度目の彼女の母親と対面したとき、「今のあなたに依存しているあの子を壊す」と言ってきた
これが彼女の手のひらの上だとしても、私は乙葉の満面の笑みを見てから。この子から離れない
絶対に守ってみせる…だって、好きになってしまったの。彼女の事を
同性愛者?笑いたきゃ笑いなさい。後悔なんてしないわ。むしろ、堂々と言いましょう
乙葉、愛しているわ。これからも傍にずっといてほしい。とても大事な私の優しく可愛い奥さん
ん・・・ミリアとの・・・きっかけ?
えっと・・・なんだろう・・・最初は・・・護衛と依頼人・・・という関係・・・だったはず・・・
最初は・・・意識とか・・・何も・・・してない・・・ただ・・・お仕事という括りで・・・いい関係…だったと思う
それで・・・いつの間にか・・・一緒にいることが・・・多くなって・・・だんだん・・・親しくなってきた。
一緒にいるのが・・楽しくて・・・嬉しくて・・・気づいたら・・・いつも・・・会いに行ってた。
そのあと・・・ミリアの昔の話とか・・・私の・・・気持ちとか・・・いろいろ・・・いっぱい・・・時間をかけて話して・・・
それで・・・それで・・・知って・・・触れ合って・・・・気づいたら・・・好きに・・・なってた。
家族・・・全然・・・帰ってこなくて・・・・寂しくて・・・でも人と話すのが苦手で・・・
頑張って勉強して・・・おうちを守ってた私に・・・ミリアが・・・えっと・・・普通の人・・・として生きる意味をくれた。
ミリア・・・忙しくて・・・大変だけど・・・でも・・・少しでも・・・一緒にいれれば・・・幸せで・・・・
これからも・・・ずっとずっと・・・一緒にいたくて・・・こういう人のことを・・・恋人・・・って・・・いうのかな・・・
でも・・・家族で・・・恋人って・・・なんか・・・とっても・・・特別な・・・気がする・・・
まだまだ・・・弱くて・・・いろんな人に迷惑かけて・・・学ぶことも多いけど・・・
弱くて・・・守られてるだけは・・・・嫌だから・・・
ミリアの横に立ちたいから・・・
もっともっと頑張るから・・・・
だから・・・今は・・・一言・・・だけ・・・
愛してるよ・・・ミリア・・・・私の・・・とっても・・・とっても・・・大切な人
えっと・・・なんだろう・・・最初は・・・護衛と依頼人・・・という関係・・・だったはず・・・
最初は・・・意識とか・・・何も・・・してない・・・ただ・・・お仕事という括りで・・・いい関係…だったと思う
それで・・・いつの間にか・・・一緒にいることが・・・多くなって・・・だんだん・・・親しくなってきた。
一緒にいるのが・・楽しくて・・・嬉しくて・・・気づいたら・・・いつも・・・会いに行ってた。
そのあと・・・ミリアの昔の話とか・・・私の・・・気持ちとか・・・いろいろ・・・いっぱい・・・時間をかけて話して・・・
それで・・・それで・・・知って・・・触れ合って・・・・気づいたら・・・好きに・・・なってた。
家族・・・全然・・・帰ってこなくて・・・・寂しくて・・・でも人と話すのが苦手で・・・
頑張って勉強して・・・おうちを守ってた私に・・・ミリアが・・・えっと・・・普通の人・・・として生きる意味をくれた。
ミリア・・・忙しくて・・・大変だけど・・・でも・・・少しでも・・・一緒にいれれば・・・幸せで・・・・
これからも・・・ずっとずっと・・・一緒にいたくて・・・こういう人のことを・・・恋人・・・って・・・いうのかな・・・
でも・・・家族で・・・恋人って・・・なんか・・・とっても・・・特別な・・・気がする・・・
まだまだ・・・弱くて・・・いろんな人に迷惑かけて・・・学ぶことも多いけど・・・
弱くて・・・守られてるだけは・・・・嫌だから・・・
ミリアの横に立ちたいから・・・
もっともっと頑張るから・・・・
だから・・・今は・・・一言・・・だけ・・・
愛してるよ・・・ミリア・・・・私の・・・とっても・・・とっても・・・大切な人
夢の中で誘われた小さな部屋の中で出会い、危機を脱するために協力し、共に戦った。
お互いにゲーマーということもあり、事件解決後の連絡先を交換して、一緒にゲームをして遊ぶ仲になる。
その後、時にプールに行ったり、スポーツで汗を流したり、ゲームに興じながらも
少しずつ距離を縮めていく二人……。
やがて、惹かれたった二人は夕日の見える浜辺で思いの丈を告白する。
夕焼けで赤く映し出された笑顔は、この先もずっと忘れることはないだろう。
お互いにゲーマーということもあり、事件解決後の連絡先を交換して、一緒にゲームをして遊ぶ仲になる。
その後、時にプールに行ったり、スポーツで汗を流したり、ゲームに興じながらも
少しずつ距離を縮めていく二人……。
やがて、惹かれたった二人は夕日の見える浜辺で思いの丈を告白する。
夕焼けで赤く映し出された笑顔は、この先もずっと忘れることはないだろう。
とある時計の顔をした怪人に夢の中で誘われて、一緒に誘われた人たち共と元凶と戦い勝利するために動き出しました
しかし、その元凶は強敵らしく、例え死んでも生き返るVRのゲームだが死ぬという感覚を味わうと経験者に言われました
私は、その死ぬ感覚を味わうのかと思うと、怖くてその場から動けませんでした。
そんな時、震えていた私の手をとり、握りしめて私を引っ張ってくれました。
あの時から、ですかね。この方に対して感情が芽生え始めたのは
それからというもの、連絡を交換してゲームを一緒に遊ぶフレンドとなって
イベントやスポーツを一緒に遊び、純粋にとても楽しかった
プールの時も、水着の姿を褒めていただき、嬉しかったです
芽生えていた感情…恋の蕾が大きくなり。私は、彼を好いていた
二人で海水浴へ行き。その帰り際、誰もいない岩陰から見える夕日の浜辺で彼から告白をされました
……私は、両想いだった事にとても嬉しかった。あの時の言葉、風景、彼の顔、出来事、忘れません。
私にとって、一番と言える、幸せな思い出になったのですから…
しかし、その元凶は強敵らしく、例え死んでも生き返るVRのゲームだが死ぬという感覚を味わうと経験者に言われました
私は、その死ぬ感覚を味わうのかと思うと、怖くてその場から動けませんでした。
そんな時、震えていた私の手をとり、握りしめて私を引っ張ってくれました。
あの時から、ですかね。この方に対して感情が芽生え始めたのは
それからというもの、連絡を交換してゲームを一緒に遊ぶフレンドとなって
イベントやスポーツを一緒に遊び、純粋にとても楽しかった
プールの時も、水着の姿を褒めていただき、嬉しかったです
芽生えていた感情…恋の蕾が大きくなり。私は、彼を好いていた
二人で海水浴へ行き。その帰り際、誰もいない岩陰から見える夕日の浜辺で彼から告白をされました
……私は、両想いだった事にとても嬉しかった。あの時の言葉、風景、彼の顔、出来事、忘れません。
私にとって、一番と言える、幸せな思い出になったのですから…
まずはじめに。たくさんの応援・アドヴァイスありがとうございました!
念願叶いまして、ついに康氏さんとお付き合い……いえ、恋人……それどころか家族ですね!
家族になることができました!ウチ、家庭に入ります!お互いに落ち着いたら式も挙げたいですね。
花嫁衣裳……着れるんだろうなー……。ウチとの子供は何人かなー……。
とと、結ばれたきっかけですね。それはまあ、恥ずかしながらウチの告白ですね。どうも前々から行っていた好き好き大好きアピールは無駄だったようで。
というか本気だと思われていなかったようで。まあ、年の差とか康氏さんの身の上とか色々理由があったようですがね。ウチはそれでも好きなんですが。
それでそのですね。どうやら本気度が足りなかったようですので、今回娘さんの手引きの下、この度森の中で二人っきりという場面で面と向かって告白させていただきましたとも。
普段おちゃらけているウチですが、流石に好きな人と二人っきりで、自分の口から自分の好意を放つというのは流石に恥ずかしくて俯いてしまったりしましたが。
とはいえ、その思いが無事に通じたわけで今回の関係へと至ったわけですが。
これからやる事など沢山待ってるでしょうが、絶対絶対、絶〜対!幸せになりますね!
あと絶対のろけます。
念願叶いまして、ついに康氏さんとお付き合い……いえ、恋人……それどころか家族ですね!
家族になることができました!ウチ、家庭に入ります!お互いに落ち着いたら式も挙げたいですね。
花嫁衣裳……着れるんだろうなー……。ウチとの子供は何人かなー……。
とと、結ばれたきっかけですね。それはまあ、恥ずかしながらウチの告白ですね。どうも前々から行っていた好き好き大好きアピールは無駄だったようで。
というか本気だと思われていなかったようで。まあ、年の差とか康氏さんの身の上とか色々理由があったようですがね。ウチはそれでも好きなんですが。
それでそのですね。どうやら本気度が足りなかったようですので、今回娘さんの手引きの下、この度森の中で二人っきりという場面で面と向かって告白させていただきましたとも。
普段おちゃらけているウチですが、流石に好きな人と二人っきりで、自分の口から自分の好意を放つというのは流石に恥ずかしくて俯いてしまったりしましたが。
とはいえ、その思いが無事に通じたわけで今回の関係へと至ったわけですが。
これからやる事など沢山待ってるでしょうが、絶対絶対、絶〜対!幸せになりますね!
あと絶対のろけます。
前々から、娘の桜や蘇芳。家政婦のパドからもそろそろ再婚して幸せをと言われていたんだが…
まぁ、アイツの歳の差がありすぎて事案とか騙されているんじゃないか?と思われるのは承知の上だ
というより、誰でも思うだろう。もしアイツを受け入れた後の展開は目に見えていた。
別に俺が批判や非難されるのは構わん。が、俺を想っているアイツや家族にまで被害が及ぶと考えたり
俺の事情に関わるから、頑なに拒否をした。
アイツはまだ若い上、容姿は整っているし元気で明るい。たまに腹黒い所はあるが憎めない奴だ。だから、俺より若い男を選べと
何度も言ったが…これがまた折れないのなんの。あれやこれやとアピールをしてきた、本気かどうかも分からなかったから拒否をした
とある事件をきっかけに、抱えていた問題が一つ解決して肩の荷が少し降りた。一人思い老けていたある日、アイツは現れた
今度はどんな手口でアピールするのかと思っていたが、ストレートで堂々…とはいかなかったが。アイツの本気の想いを
俺にぶつけてきた。何度も俺は断った。しかし、今まで違う本気の想いを感じた。真剣な眼差しをしてな
その眼を見て、俺は受け入れてもいい。仕事とは違う守る価値がある、傍に居させてもいいと想った。
経緯はこんな感じだ。これから色々あるだろうと考えているが…当面は家族になったアイツを幸せにすることを考えるとしよう。
………あまり、広めてほしくはないんだがなぁ…(苦笑)
まぁ、アイツの歳の差がありすぎて事案とか騙されているんじゃないか?と思われるのは承知の上だ
というより、誰でも思うだろう。もしアイツを受け入れた後の展開は目に見えていた。
別に俺が批判や非難されるのは構わん。が、俺を想っているアイツや家族にまで被害が及ぶと考えたり
俺の事情に関わるから、頑なに拒否をした。
アイツはまだ若い上、容姿は整っているし元気で明るい。たまに腹黒い所はあるが憎めない奴だ。だから、俺より若い男を選べと
何度も言ったが…これがまた折れないのなんの。あれやこれやとアピールをしてきた、本気かどうかも分からなかったから拒否をした
とある事件をきっかけに、抱えていた問題が一つ解決して肩の荷が少し降りた。一人思い老けていたある日、アイツは現れた
今度はどんな手口でアピールするのかと思っていたが、ストレートで堂々…とはいかなかったが。アイツの本気の想いを
俺にぶつけてきた。何度も俺は断った。しかし、今まで違う本気の想いを感じた。真剣な眼差しをしてな
その眼を見て、俺は受け入れてもいい。仕事とは違う守る価値がある、傍に居させてもいいと想った。
経緯はこんな感じだ。これから色々あるだろうと考えているが…当面は家族になったアイツを幸せにすることを考えるとしよう。
………あまり、広めてほしくはないんだがなぁ…(苦笑)
僕の話が聞きたいの?何が聞きたいんだろ…え、ナッティのこと?
うーん、ナッティには内緒だからねぇ。何でって?まあいいじゃない。(くすりと笑い)
初めてナッティと会ったのは、任務でだったなぁ。
うちの支部から出てた任務に追加で任務が入っちゃって、たまたま居たナッティ達に頼んだんだぁ。
会った時に思ったのは、明るくて優しい子だなあって。
ただそれだけだったよ。その時はまだ恋愛感情なんてなかったんだけどー…。
それから少し間があってから、だったかな。そうそう、ハロウィンの日だった。
ナッティが連絡くれてさぁ、僕にお菓子あげるって来てくれたの。
僕ってドジで頭をよくぶつけたり転んだりしてるから、それを心配してくれたのかなって思ったよ。
ナッティとっても優しい子だからねぇ。
僕の作ったクッキー、美味しいって言ってくれたの凄く嬉しかったよ。
みんな美味しく無いって言うんだもん。…何でネギ入れたかって?入れたら美味しいかなあってつい。(てへ、と笑う)
次会ったのはー…ああ、それから1ヶ月くらい後。
お買いもの行こうってナッティから誘ってくれたんだ。
女の子と買い物なんて僕初めてで、いっぱい調べたの覚えてるよ。
ただ、なんだろう、その時からだった、かなぁ。
ナッティの笑顔見るのが凄い好きになってて。
キャンディあげたり、アクセサリーあげたり、お話したりして、わはーって笑うと凄い可愛いんだよー。
それにね、フレイキーとか、一緒に過ごす人も居るんだろうに、何で僕のところに来てくれたんだろうって
その時は思ってたなぁ。ああでも、その疑問もすぐ解決したんだよ。
なんでかって…まあ焦らないで。ちゃんと話すから。(悪戯っぽく微笑む)
それから、お正月におせち持って来てくれたこともあったなぁ。
おせちも美味しかったし、日の出も物凄い綺麗だったんだけど。
僕がその時一番覚えてるのが、ナッティの照れた顔なの。
今思うとこの時にはもう大切な人になってたんだろうねぇ。
ナッティって凄く、無意識のうちに無理してそうな感じがあったから。
この時に彼女自身の事も少し聞かせて貰ったんだけど…守ってあげたいなって思ったよ、凄くね。
彼女はきっと、無理してないよって今でも笑うんだろうけどさ。
そうやって会ってるうちに、転機というか、うん。バレンタインデーの時。
もーるん…あー、えっと、モールって友達がいるんだけどね?
彼と話している時に、僕の目が悪いの、ナッティにばれちゃったんだ。
凄く傷ついたと言うか、心配そうな顔してたなぁ。心配させたくなくて隠してたのが、仇になっちゃったっていうのかな。
結果泣かせちゃって。らしくもなく焦ったの覚えてるよ。
その後、ナッティも僕の事特別に思ってくれてるって分かって…そう、チョコレート貰ったんだぁ。
僕は普通に、義理チョコだと思ってたよ。ほらだって、日本じゃあ色んな人にチョコ渡すって聞いてたから。
でも彼女にとって特別なチョコを僕にくれるっていうから…びっくりしたのと嬉しいのと、両方感じたなぁ。
その時ナッティは、自分が抱えてる感情に気づいてないみたいだったけどね。
それ言ったら真っ赤になっちゃって…いやあ、可愛かったなぁ。
思わずキスしちゃったもん。…どこにって、口に。ああ、流石に目は隠したよ、勢いだったのと恥ずかしくて。
その日は、彼女の気持ちに整理をさせてあげたくて、ちゃんと言わずに帰したんだけど。
今でも少し悪いことしちゃったかなぁって思ってるのは内緒。
そこから…しばらくして、次に会った時。
やっぱり僕の事を心配してくれてて、愛おしいなぁって、改めて思って。
でもやっぱり、彼女無茶と言うか、無意識に自分傷つけててさぁ。
すっごく、腸が煮えくり返るっていう言葉はこうやって使うのかなっていうくらい
怒りがこみ上げたのを覚えてる。やっぱり守ってあげたいって再認識もして。
そしたら、ナッティがずっと見てて欲しいって言うんだよ。
僕、自惚れていいのかなぁって。いや、特別に思ってくれてるのは知ってたけど、恋愛ってなるとまた違うじゃない?
キス勝手にしちゃったこともあったしさぁ。
でも結局は、ナッティも僕と同じように、僕の事を大事に想ってくれてるって言ってくれて。
……あー、ここからはもう良いよね?そんなところだよ。お終い。(少し顔を赤らめて恥ずかしそうにする)
(でもナッティにはいつでも言いたいんだぁ。)
(I love you from the bottom of my heart.)
(I wanna be with you, Natty.)
うーん、ナッティには内緒だからねぇ。何でって?まあいいじゃない。(くすりと笑い)
初めてナッティと会ったのは、任務でだったなぁ。
うちの支部から出てた任務に追加で任務が入っちゃって、たまたま居たナッティ達に頼んだんだぁ。
会った時に思ったのは、明るくて優しい子だなあって。
ただそれだけだったよ。その時はまだ恋愛感情なんてなかったんだけどー…。
それから少し間があってから、だったかな。そうそう、ハロウィンの日だった。
ナッティが連絡くれてさぁ、僕にお菓子あげるって来てくれたの。
僕ってドジで頭をよくぶつけたり転んだりしてるから、それを心配してくれたのかなって思ったよ。
ナッティとっても優しい子だからねぇ。
僕の作ったクッキー、美味しいって言ってくれたの凄く嬉しかったよ。
みんな美味しく無いって言うんだもん。…何でネギ入れたかって?入れたら美味しいかなあってつい。(てへ、と笑う)
次会ったのはー…ああ、それから1ヶ月くらい後。
お買いもの行こうってナッティから誘ってくれたんだ。
女の子と買い物なんて僕初めてで、いっぱい調べたの覚えてるよ。
ただ、なんだろう、その時からだった、かなぁ。
ナッティの笑顔見るのが凄い好きになってて。
キャンディあげたり、アクセサリーあげたり、お話したりして、わはーって笑うと凄い可愛いんだよー。
それにね、フレイキーとか、一緒に過ごす人も居るんだろうに、何で僕のところに来てくれたんだろうって
その時は思ってたなぁ。ああでも、その疑問もすぐ解決したんだよ。
なんでかって…まあ焦らないで。ちゃんと話すから。(悪戯っぽく微笑む)
それから、お正月におせち持って来てくれたこともあったなぁ。
おせちも美味しかったし、日の出も物凄い綺麗だったんだけど。
僕がその時一番覚えてるのが、ナッティの照れた顔なの。
今思うとこの時にはもう大切な人になってたんだろうねぇ。
ナッティって凄く、無意識のうちに無理してそうな感じがあったから。
この時に彼女自身の事も少し聞かせて貰ったんだけど…守ってあげたいなって思ったよ、凄くね。
彼女はきっと、無理してないよって今でも笑うんだろうけどさ。
そうやって会ってるうちに、転機というか、うん。バレンタインデーの時。
もーるん…あー、えっと、モールって友達がいるんだけどね?
彼と話している時に、僕の目が悪いの、ナッティにばれちゃったんだ。
凄く傷ついたと言うか、心配そうな顔してたなぁ。心配させたくなくて隠してたのが、仇になっちゃったっていうのかな。
結果泣かせちゃって。らしくもなく焦ったの覚えてるよ。
その後、ナッティも僕の事特別に思ってくれてるって分かって…そう、チョコレート貰ったんだぁ。
僕は普通に、義理チョコだと思ってたよ。ほらだって、日本じゃあ色んな人にチョコ渡すって聞いてたから。
でも彼女にとって特別なチョコを僕にくれるっていうから…びっくりしたのと嬉しいのと、両方感じたなぁ。
その時ナッティは、自分が抱えてる感情に気づいてないみたいだったけどね。
それ言ったら真っ赤になっちゃって…いやあ、可愛かったなぁ。
思わずキスしちゃったもん。…どこにって、口に。ああ、流石に目は隠したよ、勢いだったのと恥ずかしくて。
その日は、彼女の気持ちに整理をさせてあげたくて、ちゃんと言わずに帰したんだけど。
今でも少し悪いことしちゃったかなぁって思ってるのは内緒。
そこから…しばらくして、次に会った時。
やっぱり僕の事を心配してくれてて、愛おしいなぁって、改めて思って。
でもやっぱり、彼女無茶と言うか、無意識に自分傷つけててさぁ。
すっごく、腸が煮えくり返るっていう言葉はこうやって使うのかなっていうくらい
怒りがこみ上げたのを覚えてる。やっぱり守ってあげたいって再認識もして。
そしたら、ナッティがずっと見てて欲しいって言うんだよ。
僕、自惚れていいのかなぁって。いや、特別に思ってくれてるのは知ってたけど、恋愛ってなるとまた違うじゃない?
キス勝手にしちゃったこともあったしさぁ。
でも結局は、ナッティも僕と同じように、僕の事を大事に想ってくれてるって言ってくれて。
……あー、ここからはもう良いよね?そんなところだよ。お終い。(少し顔を赤らめて恥ずかしそうにする)
(でもナッティにはいつでも言いたいんだぁ。)
(I love you from the bottom of my heart.)
(I wanna be with you, Natty.)
え?キッカケ??あ、きっかけ!!(手ぽん)
うんとうんとー、最初会ったのはね。レイフ助けた時だよー!
一緒にとざんしたの!楽しかったなー
初めて思ったのはー、どじっこのかわいいけどかっこいい人??それに優しい!!
また頭ぶつけてないかなーって気になって会いに行ったんだー
でねでねー、やっぱりぶつけてた!その時はナッティ頭悪いからかなー、ランピーの目悪いの気付けなかったの。
あとねー、Halloween!!すっごく楽しかったんだよー
絹蔵とキャンディーも一緒でね、なんだっけ??はなよめしゅぎょーについて教えてもらった!!
ナッティ甘いのしか作らないけどお料理とお洗濯とお掃除得意だよー
キャンディーのお店のキッチン借りてクッキー作ったの!
・・・ランピー何でネギ入れたんだろ?美味しかったよ!ネギ入りクッキー!(わはーと笑ってる
あとーんー。ランピーはね、ナッティこんな見た目だけど、かわいいって言ってくれるの!(えへへーと照れくさそうに笑う)
それで、このリボンとーネックレスくれた!何で買ってくれるんだろって。不思議だったなー。男の人っておくゆかしー?あれ?違うかな??
それと初詣も一緒に行ったんだよー!ナッティは食べれないけどえっと、えっとー・・・おせち!作って持ってたんだー。味だいじょぶだったかな??
それでね、ランピーが色々教えてくれたの。こないだまでわからなかったんだけど今は結構はっきりわかるかもー。あ、これは最後に言うね!(内緒と言うようにしー、とするが袖が長く手が見えない)
その時だったっけ?ランピーがね、おでこにキスしてくれたから、ナッティはお礼にほっぺにキスしたんだ!
これからもよろしくねーとか、いつもありがとーって!ちょっと顔熱かったのって恥ずかしかったのかな??
それでー…ナッティね。シャドウさん食べてる時なんだけど
愛してるから苦しい??辛い??んだって。だからナッティそれも全部食べてあげられるのかなって思ったけど
よくわからなかったんだー。おとーさんと、おかーさん。おじいちゃんはとってもとっても好きなんだけど愛してるってわからなかったー
だからね、ランピーに聞いてみたの!
でもなんか、聞くのちょっとこわかったかな??何でこわかったんだろ??
トクベツな好きもその時教えてもらったんだ!その時のキスはなんだろ??初詣よりもっともっと恥ずかしかった!
それでねそれでね、ランピー意地悪なんだよー。ナッティの目塞いでキスしたんだけど
ナッティランピーがくれたのかお菓子がくれたのかすっごいわかんなくなったの!
でもランピーがしたのってなんだかこわくて聞けなかったんだ。何でこわかったんだろ??
でももっとこわかったのがね
ランピーがナッティの事見えなくなっちゃうかもしれないって、今でもとってもこわいんだー
だからね、ナッティはランピーの目・・・じゃくし??の原因を探して
悪いものがわかったらぜーんぶ食べてー・・・えっとねー・・・
ランピーが写真で通した世界じゃなくって、ちゃんと自分の目でいっぱいひろーい世界見て欲しい!
それに、ずっとナッティとお話して、ナッティの事ずっと見て欲しいの!(頬を赤らめてにへえっと笑う)
・・・目にうつらないまま大切にするって、とってもお互い苦いと思うんだぁ。
だからね、ナッティ頭悪いけど・・・ランピーのためにいっぱいおべんきょーするの!
そーそー!さっきのね!ナッティはー
ランピーと一緒にいたいから生きてる。これは仲良くしてくれてる人たちも同じ!!
でも一緒ってね、意味いっぱいあるの。
ナッティはね
ランピーの隣でランピーの幸せを食べないで、ナッティの幸せとくっつけて
ずっとあったかい気持ちでいたいんだー!
−彼女は極上の笑みを浮かべ、袖は長いが大きなキャンディーを口内に収める。その顔は幸せそうだが、少し不安そうに瞳が揺れていただろう。−
うんとうんとー、最初会ったのはね。レイフ助けた時だよー!
一緒にとざんしたの!楽しかったなー
初めて思ったのはー、どじっこのかわいいけどかっこいい人??それに優しい!!
また頭ぶつけてないかなーって気になって会いに行ったんだー
でねでねー、やっぱりぶつけてた!その時はナッティ頭悪いからかなー、ランピーの目悪いの気付けなかったの。
あとねー、Halloween!!すっごく楽しかったんだよー
絹蔵とキャンディーも一緒でね、なんだっけ??はなよめしゅぎょーについて教えてもらった!!
ナッティ甘いのしか作らないけどお料理とお洗濯とお掃除得意だよー
キャンディーのお店のキッチン借りてクッキー作ったの!
・・・ランピー何でネギ入れたんだろ?美味しかったよ!ネギ入りクッキー!(わはーと笑ってる
あとーんー。ランピーはね、ナッティこんな見た目だけど、かわいいって言ってくれるの!(えへへーと照れくさそうに笑う)
それで、このリボンとーネックレスくれた!何で買ってくれるんだろって。不思議だったなー。男の人っておくゆかしー?あれ?違うかな??
それと初詣も一緒に行ったんだよー!ナッティは食べれないけどえっと、えっとー・・・おせち!作って持ってたんだー。味だいじょぶだったかな??
それでね、ランピーが色々教えてくれたの。こないだまでわからなかったんだけど今は結構はっきりわかるかもー。あ、これは最後に言うね!(内緒と言うようにしー、とするが袖が長く手が見えない)
その時だったっけ?ランピーがね、おでこにキスしてくれたから、ナッティはお礼にほっぺにキスしたんだ!
これからもよろしくねーとか、いつもありがとーって!ちょっと顔熱かったのって恥ずかしかったのかな??
それでー…ナッティね。シャドウさん食べてる時なんだけど
愛してるから苦しい??辛い??んだって。だからナッティそれも全部食べてあげられるのかなって思ったけど
よくわからなかったんだー。おとーさんと、おかーさん。おじいちゃんはとってもとっても好きなんだけど愛してるってわからなかったー
だからね、ランピーに聞いてみたの!
でもなんか、聞くのちょっとこわかったかな??何でこわかったんだろ??
トクベツな好きもその時教えてもらったんだ!その時のキスはなんだろ??初詣よりもっともっと恥ずかしかった!
それでねそれでね、ランピー意地悪なんだよー。ナッティの目塞いでキスしたんだけど
ナッティランピーがくれたのかお菓子がくれたのかすっごいわかんなくなったの!
でもランピーがしたのってなんだかこわくて聞けなかったんだ。何でこわかったんだろ??
でももっとこわかったのがね
ランピーがナッティの事見えなくなっちゃうかもしれないって、今でもとってもこわいんだー
だからね、ナッティはランピーの目・・・じゃくし??の原因を探して
悪いものがわかったらぜーんぶ食べてー・・・えっとねー・・・
ランピーが写真で通した世界じゃなくって、ちゃんと自分の目でいっぱいひろーい世界見て欲しい!
それに、ずっとナッティとお話して、ナッティの事ずっと見て欲しいの!(頬を赤らめてにへえっと笑う)
・・・目にうつらないまま大切にするって、とってもお互い苦いと思うんだぁ。
だからね、ナッティ頭悪いけど・・・ランピーのためにいっぱいおべんきょーするの!
そーそー!さっきのね!ナッティはー
ランピーと一緒にいたいから生きてる。これは仲良くしてくれてる人たちも同じ!!
でも一緒ってね、意味いっぱいあるの。
ナッティはね
ランピーの隣でランピーの幸せを食べないで、ナッティの幸せとくっつけて
ずっとあったかい気持ちでいたいんだー!
−彼女は極上の笑みを浮かべ、袖は長いが大きなキャンディーを口内に収める。その顔は幸せそうだが、少し不安そうに瞳が揺れていただろう。−
七海の話。そうか…聞きたいなら、話すが。
初めて会ったのは、俺の店の前に七海が来た時のこと。
ずっとショーウィンドウを眺めていて、何か気になるものがあっただろうかと
店員として声を掛けたのが最初の会話だった、な。
当時まだ、七海は男で居ようとしていた時期だったから、酷く動揺していた。
何故かって…俺の店が、西洋人形の店、だから。
イメージがどちらかというと可愛い、になるので、気にしたんだろうな?
その時は、夢に出てきた子とそっくりだって言う事と、死んでほしくないって思った。
あくまで大切だから、ではなく、もう失うのが怖かったからだった。
七海には言ってないこと、だけどね。
夢って言うのは、簡単に言えば、七海とそっくりな子が死んでいく夢。
あまり気持ちのいい物じゃなかった。もうほとんど慣れたから言う事に抵抗はない、よ。
それから旅行に一緒に行くことがあって…フォアグラ工場見学だったんだが七海が誘ってくれた。
控えめに言って、俺が心が壊れかけた。
七海も、いっぱい辛い思いをしていた、一言で言えば死にかけた旅行だった訳で。
その時に、告白された。
でも俺は、彼女を恋愛の意味で好きだという自覚は無かった。惹かれていたことは事実、多分。
ああ…誤解が無いように言っておくと、別に七海が悪いとは思ってない。
だってあれは巻き込まれただけで、七海が起こそうとした訳じゃなかったから。
それからも何度も任務で一緒になったり
彼女の支部の任務に参加したり
もちろん、プライベートでも一緒に過ごすうち、
七海の感情に、どこか微妙にずれがある事に気づいた。
側に居てあげないといけない。そう思った。
どうしてそう思ったのか、俺には説明が上手く出来ないが…とにかくそう思った。
気は強いし、恐怖が無いが故に無茶もする。好きと嫌いがはっきりし過ぎて敵を作りやすい。
他人から見れば凄く癖が強い子だとは思う、けど。
その実誰よりも繊細で、優しくて
こんな駄目な俺を、好きだとずっと言ってくれる。側に居てくれる。
だから俺も、側に居たい。優しくしてあげたい。愛おしい。
そう思うようになった。
夢を抜きにして、とても大切だと、自覚したな。
告白してからは同棲もしているんだが
ある日、俺の悪夢がとうとう、事件を起こしてしまった。
七海にも、久波奈や雅、渦陰にとても迷惑を掛けてしまったが
お蔭で、俺は、失う事の恐怖を乗り越える事が出来た。
もっとずっと、何があっても側で支えられる。
……あれ、何の話だったか。ああ、七海の話、だった、な?
馴れ初めがあると言うよりは、俺も七海も、運命、なのかな?って思ってる。
だって七海も……俺と同じ夢、見て居たらしいから。(少し口元に笑みを浮かべる。)
今がどうなっているか、は。
……そうだな、七海とずっと、永遠に、側に居て守る。
そう言う約束をした。
……まあ、七海がまだ未成年だし…解決していないこともある。
だから正式にはまだ先になるだろうが……ふ…そう、つまり、そういうこと、だよ。(嬉しそうに、そして恥ずかしそうに笑う。)
(I will definitely make you happy, I will stay by the side.)
(I love you, Nanami.)
初めて会ったのは、俺の店の前に七海が来た時のこと。
ずっとショーウィンドウを眺めていて、何か気になるものがあっただろうかと
店員として声を掛けたのが最初の会話だった、な。
当時まだ、七海は男で居ようとしていた時期だったから、酷く動揺していた。
何故かって…俺の店が、西洋人形の店、だから。
イメージがどちらかというと可愛い、になるので、気にしたんだろうな?
その時は、夢に出てきた子とそっくりだって言う事と、死んでほしくないって思った。
あくまで大切だから、ではなく、もう失うのが怖かったからだった。
七海には言ってないこと、だけどね。
夢って言うのは、簡単に言えば、七海とそっくりな子が死んでいく夢。
あまり気持ちのいい物じゃなかった。もうほとんど慣れたから言う事に抵抗はない、よ。
それから旅行に一緒に行くことがあって…フォアグラ工場見学だったんだが七海が誘ってくれた。
控えめに言って、俺が心が壊れかけた。
七海も、いっぱい辛い思いをしていた、一言で言えば死にかけた旅行だった訳で。
その時に、告白された。
でも俺は、彼女を恋愛の意味で好きだという自覚は無かった。惹かれていたことは事実、多分。
ああ…誤解が無いように言っておくと、別に七海が悪いとは思ってない。
だってあれは巻き込まれただけで、七海が起こそうとした訳じゃなかったから。
それからも何度も任務で一緒になったり
彼女の支部の任務に参加したり
もちろん、プライベートでも一緒に過ごすうち、
七海の感情に、どこか微妙にずれがある事に気づいた。
側に居てあげないといけない。そう思った。
どうしてそう思ったのか、俺には説明が上手く出来ないが…とにかくそう思った。
気は強いし、恐怖が無いが故に無茶もする。好きと嫌いがはっきりし過ぎて敵を作りやすい。
他人から見れば凄く癖が強い子だとは思う、けど。
その実誰よりも繊細で、優しくて
こんな駄目な俺を、好きだとずっと言ってくれる。側に居てくれる。
だから俺も、側に居たい。優しくしてあげたい。愛おしい。
そう思うようになった。
夢を抜きにして、とても大切だと、自覚したな。
告白してからは同棲もしているんだが
ある日、俺の悪夢がとうとう、事件を起こしてしまった。
七海にも、久波奈や雅、渦陰にとても迷惑を掛けてしまったが
お蔭で、俺は、失う事の恐怖を乗り越える事が出来た。
もっとずっと、何があっても側で支えられる。
……あれ、何の話だったか。ああ、七海の話、だった、な?
馴れ初めがあると言うよりは、俺も七海も、運命、なのかな?って思ってる。
だって七海も……俺と同じ夢、見て居たらしいから。(少し口元に笑みを浮かべる。)
今がどうなっているか、は。
……そうだな、七海とずっと、永遠に、側に居て守る。
そう言う約束をした。
……まあ、七海がまだ未成年だし…解決していないこともある。
だから正式にはまだ先になるだろうが……ふ…そう、つまり、そういうこと、だよ。(嬉しそうに、そして恥ずかしそうに笑う。)
(I will definitely make you happy, I will stay by the side.)
(I love you, Nanami.)
ん。レディの話?
あんまり話すの得意じゃないけど…仕方ない。
初めて会ったのはー…あー…
学校さぼってふらーっと適当な駅に降りたときかな。
色々なお店を見てたんだけど、
ふとアンティークドールが目に入って。
ショーウィンドウに人形が並べられてて。
その子達っていうのも変だけど。
すっごく、大切に作られてるなあって見とれてた。
そのお店がレディのお店で声かけられて、吃驚して。
その時はまだ、女ってことにコンプレックスがあって、
男装してて………要するに、まあ、その…変人?みたいな…
そのあと、慌てて逃げようとしたんだけど。
レディ見て、一目惚れしてしま…ったん、だと、思う。
目がきれいだな、とか。
優しそうな人だな、とか。
髪がさらさらしてて、きらきらしてて、とか。
声かけられてすっごくこう、かーって赤くなるのが分かって。
でも、また。
会いたいなって思ったから、何度かお店に足を運んだかな。
友達…?常連…?になって、なんとか普通に話せるようになって、
旅行にレディを誘って…うん、まあ。
ペルソナ使いにあるあるな感じで、事件に巻き込まれて。
食用にされかけるわ、周りの人は精神的にも大変だったし。
私自身も、精神的にギリギリな状態で。
シャドウ倒してなんか、ぶっ飛んだんだろうね。
パニック半分で勢いで告白してしまった、ん、だよなあ…
本当に馬鹿なことをしてしまった。と反省してる。
だって、男装してたわけだし。
きっと、向こうはそんなこと何一つ思ってなかっただろうし…
後悔先に立たずってこういうことなんだなあって。
やってしまったものはしょうがないって訳で。
あきらめようと何度も思ったけど、
どうしてもあきらめられなくて。
自分でも吃驚したんだけど。
迷惑だっただろうな…って今は思うんだけど。
少しだけ勇気を出して。
素直になってみた、ら…結果的に今のその……
えっと…恋人、に…。(目をそらし)
素直じゃないし。
嫌いなものは嫌い。好きなものは好き。
そんな私だから、相手もそう。
私の事嫌いは嫌いで、好きは好き。
見た目も見た目だから。
でも、それでも。
レディは好きだって言ってくれたから。
私は”私”として生きようと思った。
おしゃれとか、そういうの全く分からないけど
がんばろうって、思った。
守ってもらうばかりなのは好きじゃない。
ずっと、強くなりたいと思ってた。
守ってくれる人が傷つかないように、
守ってくれる人が安心できるように。
正直、自分が傷つこうが気にしてなかった。
強く、強く、強く…なりたかった。
でも、強いって何だろう?
私がどれだけ頑張って、強くなっても
一人じゃなにもできないし。
独りじゃ寂しいだけで。
私が傷つけば、傷つく人がいて。
不思議な感じだった。
変わらなきゃって思った。
…話がそれた。
今の話。
同居してる。
一緒に寝てたりする。
あー…自分のわがままで、子供を一人引き取ったり。
3人と2匹でのんびり暮らしてる。
あとは、早く。大人になりたいかな。
前とは違う、理由で。
ずっと、一緒に居たい。
好きだから。愛しているから。
幸せにしたいと、そう願ってる。
(幸せそうに微笑みながら、ドライフラワーの薔薇を眺める)
この薔薇?何かって?
…さて、な?
あんまり話すの得意じゃないけど…仕方ない。
初めて会ったのはー…あー…
学校さぼってふらーっと適当な駅に降りたときかな。
色々なお店を見てたんだけど、
ふとアンティークドールが目に入って。
ショーウィンドウに人形が並べられてて。
その子達っていうのも変だけど。
すっごく、大切に作られてるなあって見とれてた。
そのお店がレディのお店で声かけられて、吃驚して。
その時はまだ、女ってことにコンプレックスがあって、
男装してて………要するに、まあ、その…変人?みたいな…
そのあと、慌てて逃げようとしたんだけど。
レディ見て、一目惚れしてしま…ったん、だと、思う。
目がきれいだな、とか。
優しそうな人だな、とか。
髪がさらさらしてて、きらきらしてて、とか。
声かけられてすっごくこう、かーって赤くなるのが分かって。
でも、また。
会いたいなって思ったから、何度かお店に足を運んだかな。
友達…?常連…?になって、なんとか普通に話せるようになって、
旅行にレディを誘って…うん、まあ。
ペルソナ使いにあるあるな感じで、事件に巻き込まれて。
食用にされかけるわ、周りの人は精神的にも大変だったし。
私自身も、精神的にギリギリな状態で。
シャドウ倒してなんか、ぶっ飛んだんだろうね。
パニック半分で勢いで告白してしまった、ん、だよなあ…
本当に馬鹿なことをしてしまった。と反省してる。
だって、男装してたわけだし。
きっと、向こうはそんなこと何一つ思ってなかっただろうし…
後悔先に立たずってこういうことなんだなあって。
やってしまったものはしょうがないって訳で。
あきらめようと何度も思ったけど、
どうしてもあきらめられなくて。
自分でも吃驚したんだけど。
迷惑だっただろうな…って今は思うんだけど。
少しだけ勇気を出して。
素直になってみた、ら…結果的に今のその……
えっと…恋人、に…。(目をそらし)
素直じゃないし。
嫌いなものは嫌い。好きなものは好き。
そんな私だから、相手もそう。
私の事嫌いは嫌いで、好きは好き。
見た目も見た目だから。
でも、それでも。
レディは好きだって言ってくれたから。
私は”私”として生きようと思った。
おしゃれとか、そういうの全く分からないけど
がんばろうって、思った。
守ってもらうばかりなのは好きじゃない。
ずっと、強くなりたいと思ってた。
守ってくれる人が傷つかないように、
守ってくれる人が安心できるように。
正直、自分が傷つこうが気にしてなかった。
強く、強く、強く…なりたかった。
でも、強いって何だろう?
私がどれだけ頑張って、強くなっても
一人じゃなにもできないし。
独りじゃ寂しいだけで。
私が傷つけば、傷つく人がいて。
不思議な感じだった。
変わらなきゃって思った。
…話がそれた。
今の話。
同居してる。
一緒に寝てたりする。
あー…自分のわがままで、子供を一人引き取ったり。
3人と2匹でのんびり暮らしてる。
あとは、早く。大人になりたいかな。
前とは違う、理由で。
ずっと、一緒に居たい。
好きだから。愛しているから。
幸せにしたいと、そう願ってる。
(幸せそうに微笑みながら、ドライフラワーの薔薇を眺める)
この薔薇?何かって?
…さて、な?
青都とのきっかけについて聞きたいと?
ほう…良いでしょう。気が向きました。教えて差し上げますよ。
出会いはさて…いつの日だったか。
勝手に青都の方が私を見て追いかけるようになりましてね?
当時は良い玩具が出来たと思ったものですよ。
私にとっての人間は、欲求を満たす玩具でしかありませんから、ねぇ。
青都も例にもれず、という訳です。
それにしては随分と噛みついてくる玩具でしたが。(くつくつと笑う)
ええ、面白かったので会うたびに苛めて差し上げておりましたよ。
青都が困るのを見る度に非常に満たされていましたから。
しかし…それでもあの子は。
私を嫌うどころか、ますます執着するようになりました。
正直分かりませんでしたよ。
そこまで私に執着する理由や、その気持ちが。
だってそうでしょう?
人に限らず、生き物は自身に害を及ぼすものは極力遠ざけようとする。
私は人間にとっては害悪以外の何物でもなかったのですから、遠ざけて然るべきです。
人を嘲笑い、玩具として非情に扱う人形である私が人に愛されるなど
そう、ある筈がないと思っていました。
ですが、あの子はそれを裏切ってくれました。
驚きましたよ。
アリクアムだけではなく、忌まわしい神に作られた私まで、人であれと彼女は望んだのですから。
特にアリクアムと違って私は不誠実であったのに、ですよ?
つくづく人間とは愚かだと思いました。
ふふ、とても不思議な顔をなさっていますね?
そこまでいうのに何故私が彼女の側に居るのか。
あの子が、アレックスが、私を私として真っ直ぐに見てくれた初めての人間だったからです。
先にも言ったように、私は忌まわしい神に作られた、人を害する為の人形。
その肩書きは常に仮面として私を縛る。
故に、多くの人は私の道化師としての面しか見てくれなかった。
ああ、もちろん例外はありますよ?友人として見て下さる方は他にも居ます。
しかし、共に側に在る者として見てくださっていたのは、アレックスだけでした。
当初は愛するつもりはありませんでした。
仕事をする上でそれは邪魔でしかありませんからね。
でもこうして愛してしまったのは、絆されてしまったとでも言うのでしょうか。
随分と自分でも丸くなったと思っておりますよ。
私やアリクアムが死にそうな時に、敢えて呼んでしまったのも
やはり心の何処かで彼女や、真言、鰯、影朔が、人間が必要としてくれると思っていたからなのかもしれません。
…いつ告白されたか、ですか?
野暮ですね。あの子は何時だって隠しておりませんでしたから
私の事を好いてしまっていたのは、そう、話の最初から私は存じ上げておりました。
ふふ……酷い男だと思いますか?全くもってその通りだと思いますよ。
私は彼女の気持ちから長らく逃げていたのですから、ね。(自嘲気味に笑う)
ああ、でも。
今はきちんとお伝えしましたよ?詳細を教えて差し上げる事は出来ませんが。
彼の物で無くなっても、まだ傷つけるかもしれませんが、それでも私は彼女の側に居続けるのでしょう。
道化人形としてではなく、1人の“人間の男”として、ね。(幸せそうに笑みを深める)
…さあ、もういいでしょう?お喋りはお終いです。
お話のお礼は…その命と言う事で。彼女にこんな事を言っていたなんて知られたくはありませんから。
(ゆっくりとナイフを持ち上げて狂気の笑みを浮かべる。)
(ですが私は何時だって想っておりますよ。)
(I've never really liked anyone before I meet you.)
(Unless now is dream, I vow etarnal love.)
ほう…良いでしょう。気が向きました。教えて差し上げますよ。
出会いはさて…いつの日だったか。
勝手に青都の方が私を見て追いかけるようになりましてね?
当時は良い玩具が出来たと思ったものですよ。
私にとっての人間は、欲求を満たす玩具でしかありませんから、ねぇ。
青都も例にもれず、という訳です。
それにしては随分と噛みついてくる玩具でしたが。(くつくつと笑う)
ええ、面白かったので会うたびに苛めて差し上げておりましたよ。
青都が困るのを見る度に非常に満たされていましたから。
しかし…それでもあの子は。
私を嫌うどころか、ますます執着するようになりました。
正直分かりませんでしたよ。
そこまで私に執着する理由や、その気持ちが。
だってそうでしょう?
人に限らず、生き物は自身に害を及ぼすものは極力遠ざけようとする。
私は人間にとっては害悪以外の何物でもなかったのですから、遠ざけて然るべきです。
人を嘲笑い、玩具として非情に扱う人形である私が人に愛されるなど
そう、ある筈がないと思っていました。
ですが、あの子はそれを裏切ってくれました。
驚きましたよ。
アリクアムだけではなく、忌まわしい神に作られた私まで、人であれと彼女は望んだのですから。
特にアリクアムと違って私は不誠実であったのに、ですよ?
つくづく人間とは愚かだと思いました。
ふふ、とても不思議な顔をなさっていますね?
そこまでいうのに何故私が彼女の側に居るのか。
あの子が、アレックスが、私を私として真っ直ぐに見てくれた初めての人間だったからです。
先にも言ったように、私は忌まわしい神に作られた、人を害する為の人形。
その肩書きは常に仮面として私を縛る。
故に、多くの人は私の道化師としての面しか見てくれなかった。
ああ、もちろん例外はありますよ?友人として見て下さる方は他にも居ます。
しかし、共に側に在る者として見てくださっていたのは、アレックスだけでした。
当初は愛するつもりはありませんでした。
仕事をする上でそれは邪魔でしかありませんからね。
でもこうして愛してしまったのは、絆されてしまったとでも言うのでしょうか。
随分と自分でも丸くなったと思っておりますよ。
私やアリクアムが死にそうな時に、敢えて呼んでしまったのも
やはり心の何処かで彼女や、真言、鰯、影朔が、人間が必要としてくれると思っていたからなのかもしれません。
…いつ告白されたか、ですか?
野暮ですね。あの子は何時だって隠しておりませんでしたから
私の事を好いてしまっていたのは、そう、話の最初から私は存じ上げておりました。
ふふ……酷い男だと思いますか?全くもってその通りだと思いますよ。
私は彼女の気持ちから長らく逃げていたのですから、ね。(自嘲気味に笑う)
ああ、でも。
今はきちんとお伝えしましたよ?詳細を教えて差し上げる事は出来ませんが。
彼の物で無くなっても、まだ傷つけるかもしれませんが、それでも私は彼女の側に居続けるのでしょう。
道化人形としてではなく、1人の“人間の男”として、ね。(幸せそうに笑みを深める)
…さあ、もういいでしょう?お喋りはお終いです。
お話のお礼は…その命と言う事で。彼女にこんな事を言っていたなんて知られたくはありませんから。
(ゆっくりとナイフを持ち上げて狂気の笑みを浮かべる。)
(ですが私は何時だって想っておりますよ。)
(I've never really liked anyone before I meet you.)
(Unless now is dream, I vow etarnal love.)
きっかけと言われて浮かぶのは、初めて会った時のことだな。
流堂の館で過去に起きた事件に、青は巻き込まれたんだ。
俺は…当時既に館に居て、第一印象は五月蠅い奴、だった。
初対面だって言うのに俺にしつこく話しかけて来るし
ちょっかいは掛けて来るし。
正直その、嫌われてるんじゃないかとすら思ってたな。
俺があんまり、慣れてなかったのもある、が。
その後、流堂とアイツの姉貴が結婚して、アイツも道化師のせいで隊員になって
余計に会うようになった。プライベートでも、任務でも。
正直そうして会っていても、俺には恋愛の感情なんてなかったんだ。
だって俺には、恋愛に関する感情は全く分からなかったから。
クラウンの身代わりであり、操り人形であった俺には必要ないものだったんだ。
だと言うのに、アイツは人間であれと、俺に望んだ。
ごく普通の、人間がやるようなことを一緒にしようと、良く誘ってくれたな。
夏には泳いだし、秋には美味しい物も食べた。
いつから、だろうな。
青が怪我をしたら心配だし、道化師が手を出したら凄くもやもやして。
この感情に付ける名前すら知らずに過ごしていた時、ついにばれたんだ。
俺がクラウンに作られた人形だってことが。
青、物凄く怒ってたな、俺が死ぬかもしれないって言ったら。
今ならその理由も分かるが…本当にその時は殺されても仕方ないって思ってたんだ。
最終的に泣かれて、俺は青が特別、って思ってるってことを自覚した。
それからどのくらいだった、か、な……その。
青が、俺に…す、好き、って言ってきて……びっくりした。(恥ずかしげに顔を赤らめる)
こんな俺で良いんだろうか。人間でもないのに、青と同じ人生を歩めるとも限らないのに。
凄く悩んだ。ただの好きじゃないって言うのは、実は道化師に教えて貰ったんだけど…それでも。
青に言わせたら、しょうもない悩みだったんだなって言うのは後で分かったが。
……えっと。後でっていうのは、
俺とクラウンがそれから死にかけた時。
側に居ていいと、アイツは言ってくれたんだ。泣きそうな声で、な。
それを聞いて、改めて思った。俺は青都が好きだってこと。
今は…クラウンに邪魔される事もあるけど、それでも、大事にしたいし
俺自身もずっと側に入れたら良いなって思う。
………青の前じゃ、未だに恥ずかしくて言えない、んだけどな…そう言う時はクラウンが羨ましい。(苦笑する)
(My heart belongs to you.)
(You gave your heart to me, so I'm gonna give you mine.)
流堂の館で過去に起きた事件に、青は巻き込まれたんだ。
俺は…当時既に館に居て、第一印象は五月蠅い奴、だった。
初対面だって言うのに俺にしつこく話しかけて来るし
ちょっかいは掛けて来るし。
正直その、嫌われてるんじゃないかとすら思ってたな。
俺があんまり、慣れてなかったのもある、が。
その後、流堂とアイツの姉貴が結婚して、アイツも道化師のせいで隊員になって
余計に会うようになった。プライベートでも、任務でも。
正直そうして会っていても、俺には恋愛の感情なんてなかったんだ。
だって俺には、恋愛に関する感情は全く分からなかったから。
クラウンの身代わりであり、操り人形であった俺には必要ないものだったんだ。
だと言うのに、アイツは人間であれと、俺に望んだ。
ごく普通の、人間がやるようなことを一緒にしようと、良く誘ってくれたな。
夏には泳いだし、秋には美味しい物も食べた。
いつから、だろうな。
青が怪我をしたら心配だし、道化師が手を出したら凄くもやもやして。
この感情に付ける名前すら知らずに過ごしていた時、ついにばれたんだ。
俺がクラウンに作られた人形だってことが。
青、物凄く怒ってたな、俺が死ぬかもしれないって言ったら。
今ならその理由も分かるが…本当にその時は殺されても仕方ないって思ってたんだ。
最終的に泣かれて、俺は青が特別、って思ってるってことを自覚した。
それからどのくらいだった、か、な……その。
青が、俺に…す、好き、って言ってきて……びっくりした。(恥ずかしげに顔を赤らめる)
こんな俺で良いんだろうか。人間でもないのに、青と同じ人生を歩めるとも限らないのに。
凄く悩んだ。ただの好きじゃないって言うのは、実は道化師に教えて貰ったんだけど…それでも。
青に言わせたら、しょうもない悩みだったんだなって言うのは後で分かったが。
……えっと。後でっていうのは、
俺とクラウンがそれから死にかけた時。
側に居ていいと、アイツは言ってくれたんだ。泣きそうな声で、な。
それを聞いて、改めて思った。俺は青都が好きだってこと。
今は…クラウンに邪魔される事もあるけど、それでも、大事にしたいし
俺自身もずっと側に入れたら良いなって思う。
………青の前じゃ、未だに恥ずかしくて言えない、んだけどな…そう言う時はクラウンが羨ましい。(苦笑する)
(My heart belongs to you.)
(You gave your heart to me, so I'm gonna give you mine.)
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